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  • 雪山教室修了山行 【北八ヶ岳テント泊 ~揚げパンとシチューとわたし】

    雪山教室修了山行 【北八ヶ岳テント泊 ~揚げパンとシチューとわたし】

    日程:2023/4/1(土)~2023/4/2(日)

    講師・スタッフ9名、生徒7名

    1日目:渋の湯駐車場~高見小屋~青苔荘(泊)

    2日目:青苔荘~ニュウ~中山峠~黒百合ヒュッテ~東天狗・西天狗~黒百合ヒュッテ~渋の湯

    西天狗山頂にて

    昨年11月から始まった雪山教室も今回で終了。なんか寂しい・・・雪山教室ロスです。

    今シーズン最後の雪山を目一杯楽しむぞ!と意気込んでスタートです。

    登山道は登山口からカチカチ氷と木の根と岩のミックス。難しい足元でしたが、学んだアイゼンワークで全員がしっかり歩けました。

    緊張する足元に身体も疲れますが、高見小屋名物「揚げパン」を楽しみに頑張って歩を進めます。・・・どんな揚げパン?・・・だんだん気持ちは揚げパン一色・・・そのうち、みんなの写真ポーズの掛け声も「揚げパーン!」に・・・なんそれ(笑)

    食べましたとも!「揚げパン」。きな粉味が美味かった!!そして、高見小屋岩場からの景色が絶景!噴煙を上げる浅間山が一望。揚げパンと絶景で元気回復!ペースアップで宿泊地の青苔池に到着です。

    皆さん手慣れた手順でテント設営完了。一面凍った白駒池周りを散歩してから乾杯しました。

    白駒池

    夜は3人合同テントで温かく、熟睡できました。3時に起床して、テント内で朝ごはん。テント撤収・身支度して5時出発です。

    2日目は、今回のメインイベント天狗岳。急登や岩場に緊張する場面もありましたが全員が天狗登頂!

    山頂からは富士山、北アルプスの山々も見えました。

    東天狗山頂にて

    下山時は、気持ちは黒百合ヒュッテの「ビーフシチュー」。個人的には揚げパン以上にこちらが食べたかった!

    みんな下山ペースがめっちゃ早い。シチューが鼻先に垂れ下がっているようだ。あっという間に黒百合ヒュッテ到着。これまた絶品!旨し!

    2日間ずっと、食べて、飲んで、食べて、の山行でしたが、しっかりカロリー消費したのでよしとしよう!

    雪山教室で雪山を安全に楽しむノウハウを教わりました。

    そして、仲間との雪山生活は楽しかった。仲間との雪山登頂は達成感も倍増でした。教室生徒メンバーの皆さんありがとうございました。来シーズンもいっぱい雪山行きましょう!

    講師・スタッフの皆様、計画立案から山行中の安全確保まで、常に私たち生徒をフォローして頂きましてありがとうございました。楽しく学ばせて頂きました。心より感謝申し上げます。

    雪山教室生徒K

  • 2023年初級登山学校 実技第1回 歩行訓練

    2023年初級登山学校 実技第1回 歩行訓練

    日程:2023年4月8日(土)

    参加者:講師・スタッフ11名、生徒13名

    行程:蓬莱峡(9:00)~(歩行訓練)~ナガモッコク尾根(11:30)~岩原山(13:30)~東縦走路~塩尾寺(15:30)~(縄跳び)~宝塚

    各メンバー、色々な思いを胸に2023年度初級登山学校が開始。
    実技第1回目は『歩行訓練』ということで宝塚市の蓬莱峡へ。
    前日の雨により川が増水し、いきなり靴を脱いでの渡渉から歩行訓練が始まりました。
    足首より上の水位に裸足で入り、講師からは「すり足で歩くように」と指示を受けメンバー全員、恐る恐る川を渡りました。

    蓬莱峡に到着し、講師の方からの説明を受けました。メンバーとして「目的意識の共有」が大切で、リーダーについていくという気持ちではなく協力し合う助け合いの精神で参加すること。靴底のグリップの構造と歩き方を学びました。「おしりの付け根を意識する」「膝と足首の向きは同じ方向」などの歩き方などを教わりました。「登山は『体力』が全て!」と言われ、各メンバー体力作りに意識が芽生えたと思います。
    その後、歩き方のポイントを意識しながら、蓬莱峡の斜面で歩行訓練をしました。登山経験も色々のメンバーです。
    みんな山が好きで、楽しそうに講義を受けました。

    いよいよ岩原山へ向け登山開始です。
    藪漕ぎ状態の山道、急登、尾根道、たくさんの学びのあるコースでした。
    途中、何度か立ち止まりマダニが身体に付いていないか「マダニチェック」や「分岐点に気づいたか」などリーダーから確認があったり、
    「リーダーが100%正しい道を進んでいると考えてはいけない。自分でも常に注意深く進む道を観察し、必要であればリーダーにルートの確認を促す。時々、振り返り、進んできた道を確認することも大切。」と教えて頂きました。
    そして岩原山山頂へ到着し昼食です。みんなお腹ぺこぺこでした。

    昼食も済ませ、下山開始です。
    蓬莱峡で教わった山道の降り方を思い出しながらメンバーで下山して行きます。
    途中、縦走路にて「どっちが宝塚?須磨?」とみんなで、せーので指差ししたり。
    ずっと降り続けるのではなく、途中途中でみんなとコミュニケーション取るのもリーダーとして必要なんだなと感じました。
    そして塩尾(えんぺい)寺休憩所にて縄跳び開始です。
    12分間飛び続けると言われ、みんな唖然…。
    1にも2にも体力!
    そして誰も怪我無く無事に下山しました。
    講師、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

    投稿:生徒 N

  • ふもとっぱら ゆるキャン△聖地巡礼と毛無山山行

    ふもとっぱら ゆるキャン△聖地巡礼と毛無山山行

    3月も半ば過ぎ、企画していた富士山を眺めるキャンプを楽しみに、総勢8名で3泊4日のゆるキャン△へ。

    1日目:今日は移動日にふさわしく、曇り時々雨。先発チームは朝出発、浜松で餃子などのご当地グルメを堪能し、西湖湖畔キャンプ場へ。昼出発チームはご当地グルメに後ろ髪ひかれつつもこれから見られる富士山の景色とキャンプを楽しみに、ひたすら後を追いかける。

    到着は夜で雨だったがバンガローで快適に、夕食は先発ベテランキャンパーチームの地産地消の手料理をお腹いっぱい美味しく頂いた。ごちそうさまでした!西湖湖畔キャンプ場は設備も整っていて、寒い時期に水場でお湯が出るところがいい♪

    朝の湖畔風景
    この日最後に見えた富士山

    2日目:翌朝は晴れ、西湖の展望台で車を停めて富士山撮影会。

    普段見ることのかなわない西日本在住の全員が、興奮して富士山しか見ていない。しかしそれを最後にこの日はガスのため全く見えなくなってしまった。

    ふもとっぱらキャンプ場は広大なフリーサイトで、ガスで富士山が全く見えない中、ベテランキャンパーの方々によって最適な富士見ポイントが選ばれた。

    テントは前室のついた巨大なファミリーテント2つ。いちご狩りの時間に間に合うよう全員で設営し、戦いの場へ。

    甘~い!最高記録食べた?

    車で30分の所にある「いちごやさん」でいちご狩り。ハウスの中にはものすごい量のイチゴがなっていて、なんとなく話の流れで一人60個目指す・・・が、自分は46個でギブアップ。

    富士の雅ネギを使った名物
    「富士宮ねぎねぎ」

    お昼は富士宮焼きそば「うるおい亭」へ。人気のお店でお昼を過ぎても、次々と車が入り、待っている人は一向に減らない。焼きそばとねぎねぎを注文。いちごの大量摂取後も富士宮B級グルメは別腹で見たまんま美味しい。

    ふもとっぱらキャンプ場は17時以降、車の移動禁止のため、大急ぎで買い物と温泉を済ませて戻る。今晩から自分たちが食事当番で、メニューは豚汁、浜松SAで購入していたゆるキャン△ハンバーグ、その他お酒のアテメニュー。そして!ベテランキャンパーH会長が事前に取り寄せて下さっていた城崎のカニ!

    新鮮で甘いかに

    豚汁よりもカニである。大量に作られた豚汁は蓋をして小雨の降る中テントの外に放置され、全員がカニに集中していた・・・

    キャンプの醍醐味

    巨大テントの前室で食事を終え、屋外で焚火タイム。雨はあがったり小雨になったりを繰り返したが、焚火でマシュマロを焼いたりして楽しい時間を過ごした。消灯時は雲も多かったが、夜3時過ぎ目を覚ましテントを出ると、黒い富士山のシルエットと満天の星を見ることができた。気温が低く、フライシートは凍っていた。

    3日目:晴れ。朝食後、毛無山登山に向かう。毛無山は全体的に急登で岩場の多い山であった。キャンプ場からは、山頂近くで霧氷が期待できそうに見えていたが、気温が高いため、到着した時には地面に落ちてしまっていたのが残念だった。稜線上には残雪があった。

    今日は暑くなりそう
    毛無山から富士山を望む
    夜の帳が下りる
    朝の風景。ゆるキャン△の志摩リン仕様バイクを停めているテントもあった

    下山し、買い物とお風呂を急いで済ませる。今日のメインはゆるキャン△メニューのトマトすき焼き。

    キャンプ場のそれぞれのテントに灯がともり、焚火をしているところも多い。

    目の前の巨大な富士山とこの光景は、何とも言えない。

    4日目:晴れ、最終日。今日は帰る前に観光し、ほったらかし温泉に行く。卵かけご飯などの朝食後、テントを撤収し、ふもとっぱらを後にする。朝時間がたつと富士山に笠雲がかかっていた。

    田貫湖は元々沼だったものを農業用水確保のために作った人造湖で、逆さ富士が湖面に映るそうだ。ここにもキャンプ場がある。

    残念ながら、富士山は雲がかかり裾のほうしか見えなくなってしまった。

    田貫湖
    ほったらかされる?温泉

    ほったらかし温泉は、ゆるキャン△にも登場する。あっちの湯・こっちの湯という名前がついていて、露天風呂から富士山が見える。富士山はガスで見えなかったが、ゆるキャン△にならってお風呂上がりにみんなで温玉あげを食べた。

    山梨・静岡の3泊4日にわたるキャンプ旅は、関西からは遠かったが充実した楽しいキャンプ時間だった。

    特にふもとっぱらキャンプ場は、トイレや水場も整備されておりおすすめのキャンプ場です!(N.K.)

  • 取立山

    取立山

    2023年3月25日(土) 【B班 か】

    2013-14シーズンに一度だけ来た。

    雪山教室だった。雪が豊富でとても大変だった記憶がある。

    もうきっと雪は少ない…行っておこう。

    駐車場から

    林道からではなく、尾根に取り付くと決めた。

    雪がないとただの藪だ。とっぱしても結局ずっと藪だった。

    でも楽しい!

    とても楽しい登りだった。

    ガスだし、暑いし、汗だくです。

    なんとしても滑る

    下りも藪に突入、意地で滑った。

    最後まで楽しい!!!

    道具がすべてドロドロになった。

    楽しかった!

  • 西穂山荘前でテント泊練習

    西穂山荘前でテント泊練習

    2023年3月20-21日 【B班 か】

    雪山でのテント泊練習

    お手軽にできる西穂山荘さんへ行ってきました。

    いろいろと練習できたと思います。

    まずはラーメン食べました。

    そして、初めての雪の上でのテント設営。

    ブーツはテントの中で、ピッケルはテントの外、

    私のテントなので、遠慮なさって外ですが…

    2mほど下がって鞍部までと思っていましたが、

    その手前のここまでにしておきます。

    とても怖い…との事。

    雪と氷 そして岩 

    自分自身の初めてや、怖さ、薄れてしまっていますね。

    結局は場数、一緒にいろんな経験を積みましょう!

  • 本日は祭りです。

    本日は祭りです。

    2023年3月18日(土) 【B班 か】

    という事で、キャノンボールランです。

    NIGHT SPEED なんとか完歩できました。

    なんか、どんどん遅くなっている。

    悲しいです…。

    でもトレーニングしてないと早くはなりませんね!

    みなさんにモチベーションいただけるのが嬉しいです!

    SPEEDのみなさんと塩尾寺下の広場で合流できたのも

    嬉しかったです。

  • ぐんま遠征 雪山谷川岳、武尊山

    ぐんま遠征 雪山谷川岳、武尊山

    2023/3/8(水)谷川岳、3/9(木)武尊山(ほたかやま)

    ずっと行ってみたかった谷川岳♪大阪からはなかなか遠く、日本海に近いので冬は天気も不安定。雪もまだまだたっぷりの3月、天候も安定しようやく晴れの日に登ることができました。

    1番の難関は大阪からのアクセス、谷川岳だけで十分と思っていましたが、色々調べて翌日もついでにもう1座登ることができました。

    谷川岳 オキの耳からトマの耳を眺める

    1日目:大阪から21:20夜行バス→東京→始発の上越新幹線→路線バス→谷川岳ロープウェイを乗り継いで9:20 天神平駅到着です。標高1320Mロープウェイで楽々絶景✨平日なので混雑もなく、急登を登ると更に絶景!


    トマのミミ1963m、オキのミミ1977m、ちょっと先に行くと富士浅間神社奥の院があり、人が少なく絶景独り占めしながら1時間ものんびり。

    肩の小屋から伸びる西側の稜線は万太郎山・仙ノ倉山へ続く谷川岳主脈縦走路。いつか歩いてみたいです。

    絶景を眺めながら来た道を戻ります。


    ロープウェイで下山して麓へ移動。土合山の家へ。

    すべすべの温泉と豪華な夕食。ぐんま全国支援割引で更にお得に宿泊できました。



    2日目: 新幹線で大阪へ戻る前にどこか登れないかな?と思って探してみたら冬はCTが短そうで良さそうなお山がありました。上州武尊山、なんと百名山でした。
    早朝土合山の家から徒歩ですぐの土合駅から始発の電車に乗り沼田駅へ。そこからタクシー→無料シャトルバス→川場スキー場へ向かいます。川場スキー場はショップも充実していて登山者もウェルカム♪ココヘリレンタルもしています。この時期は駅や道の駅まで無料シャトルバスがありほんとありがたいです。


    ベースで既に1250M。そこからリフト2本乗り登山開始。剣ヶ峰経由で武尊山へ向かいます。最初から急登なのでアイゼンとピッケル使用。雪は締まっていて登りやすい。

    剣ヶ峰山の急登から細尾根の後は岩と雪のミックスで足元に注意しながらの急降下。

    ようやく武尊山の全容が見え、続く稜線が美しい✨

    武尊山が見えました✨これから歩く稜線

    いくつかのアップダウンを越えて振り返ると、さっき登った剣ヶ峰山が美しくてかっこ良くて振り返ってばかり✨

    剣ヶ峰山の美しすぎる稜線♡

    後ろを振り返りつつ武尊山山頂到着。山頂からは至仏山、燧ヶ岳など尾瀬方面、前日登った谷川岳方面、真っ白な山々が続く新潟方面、北関東の山々は春霞でちょっと見えにくいけど360°ぐるり大展望✨

    この辺りは関西の山と比べると標高も高く個性的な山々が多そうでちょっと羨ましいです。

    名残惜しく来た道を戻りリフトで下山。スキー場の無料シャトルバスで道の駅、そこから路線バスで沼田駅→高崎駅から新幹線→東京→新大阪へ。

    快晴の2日間、雪山と絶景✨楽しかったです。

    【 投稿者:B班 み 】

  • 第二回 雪山体験会 堂満岳 2023年2月23日(木・祝)

    体験会二回目は堂満岳。

    【行程】

    比良駅→イン谷口バス停→大山口→青ガレ→金糞峠→堂満岳→桜のコバ→比良駅

    体験会参加者20名、雪山教室7名、スタッフ15名での山行となりました。

    比良駅から少し長めのアプローチを冬靴で歩きます。一時間近くかかったはずですが話が盛り上がる中イン谷口に到着しました。雪道に変わった谷筋を進みますが登りでは滑ってしまい先輩方と同じようには歩けません。

    金糞滝でアイゼンをつけ、青ガレの急登りにトライ。

    汗をかきながら登り切った金糞峠で昼休憩。山頂を前にワカンをつけて練習。

    急な登りのステップは逆ハの字などを教わりながら山頂に到着。

    金糞峠に到着
    金糞峠で休憩

    下りルートはすこし迷いましたが、これまた急な下りをなんとかおり切って下山。

    今回も同行いただいたスタッフの皆さんには本当に感謝しかありません。

    サポートのおかげでいつも通り不安を感じることなく山行を終えることが出来ました。有難うございました。

    【投稿者 A班N】

    雲が切れ琵琶湖が望めました
    日差しの中を気持ちよく下山
    帰りの車窓から
  • オールラウンド山行 五助谷~五助山 バリエーションルート

    オールラウンド山行 五助谷~五助山 バリエーションルート

    山行日:2023年3月5日(日)

    参加者:A班11名、B班1名

    行 程:JR住吉駅前BS⇒エクセル東バス停 ~ 石切道 ~ 五助谷 ~ 天狗岩~ガーデンテラス ~天狗岩~ 五助山 ~ 五助ダム~エクセル東バス停⇒JR住吉駅前BS

    港バスは豊中労山の貸し切り状態。エクセル東バス停到着後、石切道と住吉道分岐点まで歩いて、自己紹介と準備体操と衣服調整をすることを伝え出発。今日のメンバーは熟練者と今年初級登山学校に入る3名の構成で今日の山行が楽しくなる予感がした。 梅の花が咲いているのを見つけたので、春の到来を感じた。

    石切登山口分岐点の広場で体操、服装の調整をして石切道の階段を登る。                                    登山道の途中にある採石場では、クサビの跡が残る岩があり、かつて石材を割っていた名残りを感じられる。                     豊臣秀吉の大阪城築城の石垣にも使用されたそうだ。 

    登山道の分岐点には、「石切道」と刻まれた花崗岩の道標が。ここで右側の林道を突き当りの広場まで行く。

    林道突き当りの広場から、五助谷に降りるトラバース道は荒れているため、ヘルメットを被って、藪に突入。

    崩れている道にはフイックスロープを張ってくれているが、ないところも有り、危ない箇所はロープを張って安全に通過。

    目印の指差し岩まで来ると五助谷の遡行のスタート地点。

    ここから川沿いの歩き易い所を見つけて遡行

    五助滝に到着。3段の見事な滝で、しばし見とれた後、集合写真を撮る

    右側の涸れ沢をちょっと登ったところから、張ってあるフイックスロープを使って滝の真横を巻きます。

    一つ目の格子型鋼製えん堤で誰かがパイプをたたくといい音がした。

    堰堤を越えると少し藪気味の小滝が連続するので気持ちがいい。

    二つ目の格子型鋼製えん堤は大岩が2〜3m積み重なった難所 石を堰き止めて要る為、たたくと鈍い音がした。

    堰堤は鉄のホッチキス状の階段でいくつか堰堤を越えるまではイバラエリアだ。

    大きな岩ゴロゴロの急な涸れ沢を直登して東の天狗岩手前の五助尾根ルートに出る

    ガーデンテラスでランチの後、五助山を経由で下山。

    ナイフブリッジの先も崩れている為、谷の巻き道を使って河原に出る。

    JR住吉駅前で反省会

    お店の配慮で、テーブルの上にザックの山が出来た。

    Masao’s Photo Galleryから引用させていただきました。

    五助谷概念図

    【投稿 A班 ISAO】

  • ひまわり山行 宝塚アルプス(中山連山)と北摂大峰山

    ひまわり山行 宝塚アルプス(中山連山)と北摂大峰山

    山行日: 2023年2月26日(日)
    参加者: A班10名
    ルート: 山本駅~中山連山~中山最高峰~北摂大峰山~武田尾駅

    豊中から一番近い岩場と思われる宝塚アルプス(中山連山)。面白いルートだったので企画してみました。
    標高差1000m弱、距離14㎞とかなりの健脚ルートにもかかわらず、今年入会された新人さん3名にも参加頂き、総勢10名で武田尾を目指しました。

    最初の岩場は眼下に伊丹空港が見え、運が良いと離着陸が見えるのですが、今回はタイミングが悪く離陸を捉えることはできず、次回へのお預けとなりました。ヒコーキ好きの方は是非一度行ってみてください。

    岩場は慣れていないと少し怖いですが、慣れていると楽しいルートです。今回参加の方々はみなさん足取り軽く、とても頼もしいです。

    後半の北摂大峰山はかなりの急斜面を登るハードなルート。山頂での昼食後は、まっすぐ西から降りる定番ルートではなく、南回りの安倉山を通るルートで下山、途中つつじが丘展望台と満月瀧は見応えがありました。こちらのルートは少し道がわかりにくく、下りが険しい箇所がありますが、楽しいルートです。

    今回は長めのルートでしたが、皆さんケガもなく無事終えることができました。ありがとうございます。(報告 A班 H.O)