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  • 第1回企画室イベント【蛇谷ヶ峰キャンプ登山&蕎麦打ち】

    第1回企画室イベント【蛇谷ヶ峰キャンプ登山&蕎麦打ち】

    日程:2022.11.19〜11.20
    メンバー:A,B,C班 計26名

    「班を超え、世代を超え交流を深めましょう!」のスローガンを掲げて豊中労山に企画室が立ち上がりました。記念すべき第1回企画は「キャンプ&蕎麦打ち体験」。なんで蕎麦?特に意味はありません。楽しければいいんです。

    山岳会なので、ちゃんと山行も絡めました。快晴の蛇谷山頂からは琵琶湖が一望。違う班の方との山行は新鮮で楽しい。下山後はキャンプ場コテージでお待ちかねの鍋パーティー。目いっぱい盛り上がりました。

    翌朝は蕎麦打会場へ。皆さん初めての蕎麦打ちで慣れない手つきでしたが講師の方が丁寧に教えてくれました。蕎麦のいい香りに二日酔いも吹き飛びます。一部、きしめん?の姿の蕎麦もありましたが味は最高でした。

    第2回も楽しいイベントを企画します。次回も楽しく交流しましょう!

    投稿:企画室K

  • 木曽駒 トレーニング

    木曽駒 トレーニング

    2022年12月11日 【B班 か】

    ほぼほぼ、毎年恒例の日帰り木曽駒クランポントレーニング

    納山際でいろいろお話したYさんをお誘い。

    Yさんは冬靴&クランポンがNEWなのです。ドキドキ!

    雪は薄い、セッティング諸々で始発組最後尾スタート。

    本日の状況…技術的には難易度が少し高い

    幸いC班のMさんがご一緒してくださいました。

    Mさんと前後でYさんをフォローします。

    Yさん C班のMさん Kさん Hさん B班Mさん 撮影 か

    基本夏道を行きます。

    八丁坂上部 Hさん と Kさん は暇そう… 

    「ルンゼ方面から行きます?」

    喜々として 飛び込んでいかれました…

    一応、見守ります。何のお役にも立ちませんが…

    リラックスしてしっかり登れているので心配いりませんね!

    いろいろと、お話ししながらのトレーニングでしたから、

    時間がかかりました、もちろん想定内。

    中岳までで、本日は終了です。

    無事下山。で蕎麦は安定の『いな垣』さん。

    美味しかったです。

    風は強くもなく弱くもなく、訓練にバッチリでした。

    皆さん、お疲れさまでした!

  • ハイキングリーダー養成講座(座学・室内実技)

    ハイキングリーダー養成講座(座学・室内実技)

     ハイキングリーダー養成を目的に年1回開催し今回は5回目です。初級登山学校卒業生を中心に8名が受講。六甲山での実技を11月19日(土)に、座学と室内実技を11月20日(日)に開催。以下は座学と室内実技の様子、受講生の感想です。5年間で延べ36名が受講しました。順次ハイキングリーダーを務めています。

    ◆こちらもご覧下さい。2022ハイキングリーダー養成講座 実技山行の様子です。
     https://toyonaka-rousan.com/?p=15844

    【座学・室内実技 受講生感想】  
     2日目は座学。講習資料にまず圧倒された。あまりにも充実していて「豊中労山に入会して良かった」と思った。資料を学習しただけで終わらないようにいざという時に実践できるようにしたい。(教えていただいた通りファイルは早速スマホ内に保存した。)資料を参考にファーストエイドも揃えていきたい。2日間通して充実した時間だった。これからの豊中労山での活動がますます楽しみだ。最後に講師の皆様、サポートスタッフの皆様ありがとうございました! 

    【 座学・室内実技  受講生感想】  
     今回は都合により実技には参加できず座学のみの参加となりましたが、初級登山学校で学んだ事を復習し、さらにステップアップする為に計画から山行中までそれぞれの段階で意識すべきこと、自分だけでなく山行に参加するメンバーの事まで含めて考え、計画含めた準備や行動することの大切さを改めて感じながら学ぶ機会となりました。また、初級登山学校だけでなく、ハイキングリーダー講習など豊中労山での会員育成への想いを感じられるイベントがあり、学ぶ機会が得られることに感謝しています。学んだ事を少しでも還元できるよう、さらに学び、ステップアップして行きたいと改めて感じた講習となりました。

    座学・室内実技 メニュー 9時から17時@豊中労山事務所
    ハイキングリーダーの手引き書の説明

    ツェルト設営(説明と室内実技)

    足首捻挫の応急テーピング

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • 岩場スリル満点!とても楽しい💛乾徳山・妙義山(金洞山)

    岩場スリル満点!とても楽しい💛乾徳山・妙義山(金洞山)

    日 時:2022年11月3日~6日
    メンバー:ひらりん・むらじゅん・つかちゃん・たまちゃん

    全国旅行割りとクーポン券を貰って山梨県~群馬県を行きかいしながら登山を楽しんで来ました。今回、乾徳山に行ってみたかったのが実現出来た事と、昨年妙義山(白雲山)を歩き今回は(金洞山)を歩いて制覇出来ました。

    【11/4乾徳山】
    2031mの展望に加えて岩場や草原といった変化に富んだ人気のコース。
    エリア 山梨県 標高 2,031m     距離 7.5km    コースタイム  4時間弱
    登山ルート 大平高原駐車場~乾徳山~大平高原駐車場

    太平高原駐車場に車を停めて歩き出すと5分ほどで登山口への入口分岐を通過し、樹林帯を抜けシラカバ高原の脇を通って40分ほどで展望のいい月見岩に到着。月見岩から見える甲府盆地を隔ててそびえる富士山は立派で見事でした。

    岩見岩から20分程で扇平にたどり着く。ここから山頂までは岩場の連続です。

    ハンド状の岩場をトラバースしたり岩頭からガリー(岩溝)状の岩場を下ったりしてカミナリ岩に着く。この岩場は上部に鎖が2本設置されている。鎖を掴んでカミナリ岩を登りきるとテラス場になっています。ここからの展望は素晴らしく休憩するには最適な広場です。

    広場から進むと最後の岩場となる鳳岩にたどり着きました。鳳岩は一番難易度の高い岩場です。取り付く前に観察してどう進むかを頭の中でイメージを作って登ります。

    出だしがクラックになっており足を上手くねじ込み身体を岩から離して鎖を軽く掴んで中間上部でクラックに沿って右上。傾斜はあるが足元にしっかりとしたスタンツがあるので身体の重心を移動させて鳳岩を登り切ると乾徳山の山頂に到着。

    山頂は平な所はないが展望は感嘆する程素晴らしい。南西方向にそびえる富士山、手前には蛾ケ岳や黒岳などが見える。真東に連なる南アルプスを一望出来て最高の気分になりました。ここで昼食休憩をとり下山は約一時間半で太平高原駐車場に着きました。

    【11/5 妙義山】
    石門・奇岩・岩稜なんど日本三大奇勝にも選ばれる岩の殿堂。
    エリア 群馬県  標高 1094m  距離 3.9m   4時間半
    コース 中之嶽駐車場~中間道入口~石門登山口~第一石門~第二石門~第三石門~堀切~鷹戻し~東岳~中之岳~見張台~中之嶽神社~中之嶽駐車場

    中之嶽駐車場から数分で中間道の登山口に到着。難関ルートを含めた地図が有るのでここで再確認。まずは石門巡り第1門~第4門まで巡ります。

    いきなり現れた第1門は圧倒的なスケールの石門です。自然にできたとは思えないくらいの立派な門がまえです。

    第2門・第3門を通過し堀切への分岐地点に出て来ました。ここで少し休憩を取って堀切を出発し妙義山最大、鷹戻しの頭を目視します。鷹戻しに行くこの区間はちょっとした鎖場や隘路が続きます。

    意外と鎖場よりも斜面を下る細い道が怖いです。隘路を通過し進んで行くとハシゴが現れて来ました。ハシゴ6mぐらいを登るとついに現れた滑落事故が多発している鷹戻し頭です。

    鎖がほぼ垂直で3連続になっている。1本2本と進むにつれて高度感が増していき3本目核心になると恐怖感が最高潮となる。ホールドは有るが少し浅く滑りやすいので足のかける場所に気を付けて下りました💦。やっと鷹戻し頭に到着し本日最大の難所を超えて一安心。

    次なる目的地の東岳も細くて困難な道が続き難所の「二段ルンゼ」が有ります。鷹戻し頭と劣らない「重傷事故多い」難所です。二段目25mの岩場がオーバーハングしており太く頑丈な鎖が付いているが岩壁に垂直に沿っておらず頼り過ぎると岩壁からバランスを崩してしまうので要注意です。

    二段ルンゼ以降も地味な危険個所が続きましたがやっと東岳に到着。360度大展望台で妙義山系の全容が見渡せる。まだまだ鎖場は終わらない三段30mを下り断続的な50mの岩稜帯を登り返した先に最後のピークで中之岳がある。

    山頂には祠が祀られている。昼食休憩をとり中之岳の長い鎖場を下り西岳分岐に到着。ここで上級者コースは終了し中間道に戻り中之嶽神社に到着。無事に下山出来た事を神に拝礼しました。神社には巨大な金色「大黒さん」が輝いていました。

    金洞山はメリハリのある山道と素晴らしい景色と最後まで集中力を切らさないでやり遂げた達成感を味わいました。

    投稿 たまちゃん

  • 秋立でちょっとスキー&雄山

    秋立でちょっとスキー&雄山

    2022年11月18-19日 【B班 か】

    初めての秋の立山へ、いつもの立山駅駐車場へ…

    あれ!? 有料化!? ではないようです。

    思っていたより雪がある。

    地雷多数で新しい板は推奨できません。

    私も、ご一緒した み さん も5月以来の山スキー、

    所作それぞれに復習できました。

    やはりシール歩行は疲れます。

    二日目は雄山へ

    社務所前からドロップしている…

    これを目指しているわけではないし、できもしない…が素敵だ…。

    色々な決断が必要だろう…やはり素敵だ。

    ほとんど滑走はできなかったが、楽しい二日間でした。

  • 戸隠山 〜紅葉とスリリングな山〜

    戸隠山 〜紅葉とスリリングな山〜

    日時:2022年10月14日金曜〜16日日曜
    メンバー:A班2名(I氏、S氏)、C班4名(K氏、M氏、O氏、記H.H)

    今回は富山市に転居したIさんと合流し、紅葉と絶壁の難所“蟻の塔渡り”を目的に長野県の戸隠山に行った。
    マイカー利用、宿泊は戸隠キャンプ場のコテージで2泊。

    【1日目】
    朝出発し夕方コテージに到着。
    夕食は、北海道の厚岸から取り寄せた牡蠣を生ガキと酒蒸しで美味しく頂いた。
    日本酒に合う!と叫ぶ酒豪のO。北海道からはるばる我々のためにきてくれてありがとう。


    【2日目】
    戸隠山へ向けて出発。戸隠森林植物園の駐車場に車を置きいざスタート。
    植物園内を抜けて戸隠奥社参道に合流。

    戸隠神社奥社まで約1時間。この奥社から山道に入る。

    戸隠山は海底火山の噴火で海底が隆起してできた山で岩質は礫岩。
    しばらくすると五十間長屋、百間長屋と岩屋が続き、それを物語る。

    紅葉が見事だ!

    鎖場が多いが単調な上りよりも楽しい。気を付けて登って行く。

    いよいよ核心の蟻の塔渡りだが、三連休とあって大渋滞。

    順番がきていざ!両サイドは絶壁、掴むものが何もない恐怖。
    四つん這いを多用し全員渡りきった。

    あとは細かい上り下りを繰り返し、ガレ場の川横を下ってキャンプ場付随の牧場に到着。
    全7時間半の行程であった。戸隠らしい雰囲気のあるお風呂で汗と疲れを流した。

    【3日目】
    これから最盛期を迎えるリンゴを求めて朝市へ。種類も豊富。期待どおりであった。

    お昼といっても11時だが人気店であるため早めに戸隠そば“よつかど”へ。
    戸隠そばは、甘皮をとらないのと一口大に分けてあるのが特徴。

    戸隠神社は五社あるが、宝光社から中社まで腹ごなしに往復40分歩いた。

    ここで富山市へ帰るIさんと再会を誓い、我々も大阪に向かった。

    投稿:C班 H.H

  • 天城山

    天城山

    行程:2022/11/4(金)23:00西宮から出発→翌4:30天城縦走登山口駐車場着、仮眠

    2022/11/5(土)8:50行動開始〜9:45万二郎岳〜10:45万三郎岳〜シャクナゲコース経由で13:00天城縦走登山口着

    メンバー:B班H、M

    100名山のひとつ、伊豆にある天城山へ行ってきました。

    アルプスも雪山ですから、どこか秋を堪能できてどうせなら100名山で日帰りなら帰りにキャンプができて…といろいろわがままに考えておりましたらちょうどいい山がありました。片道6時間、大阪から蓮華温泉や中房温泉へ行くのと同じくらいです!

    メジャーな登山口、「天城縦走登山口」駐車場、到着時は半分も埋まっていない様子。ゆっくり仮眠して出発。

    ハイキングの方もたくさん。首都圏から公共交通機関で登山口目の前にアクセスできるようです。

    登山口。目の前にバス停🚏

    天城山というピークはなく、万二郎岳、万三郎岳を総称して呼ぶそうです。

    どこか富士山がチラ見えしてくれないかな、と思っていましたがガスも出てきたからか見えず。残念です。

    駿河湾が綺麗に見えます。

    左手奥に駿河湾

    太平洋側では珍しいというブナ林も美しく、カラフルな木々に彩られた秋山を堪能します。

    今回はぐるっと周遊コースを選択、シャクナゲコースから下山します。

    シャクナゲコース、意外と歩きにくく注意です…。

    木の階段も土が流出していて段差が激しく、場所によっては高度感もあり、ハイキングの方は怖いのでは…?と思いつつ下山。

    下山したあとは裾野市のキャンプ場で一泊して帰阪しました!

    帰る時には富士山が綺麗に見えました🗻

    雪はまだあまりついていません

    投稿:B班M

  • 錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    【日時】2022年10月1日(土)~10月2日(日)

    【場所】錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    【メンバー】C班6名・他会1名

    錫杖岳前衛フェースに2日間マルチピッチクライミングに行ってきました。

    事前に御在所でもトレーニングを終え、皆意気込みながらの参加。駐車場に車を停め1.5時間ほどの歩荷でベースキャンプに早朝着きテント設営。少しの休憩の後、3つのパーティに分かれ登攀準備。前衛フェースの人気ルート「左方カンテ」と「1ルンゼ」に分かれ取付きに向かいました。目の前にそびえる前衛フェースめちゃくちゃカッコよく、ドキドキ・ワクワクでテンション上がりました。

    ルンゼ、スラブ、チムニー、クラック、フェースなどピッチ毎に状況が変わり、変化に富んだ面白いルートで、ボルト類などはあまりなくカムを多用しての登攀。リードの方々ご苦労様でした。途中、何組か大阪の山岳会の方々とも出会い人気の岩場なんだと思いました。連続登攀で登り切った後は連続で懸垂下降し川の水を汲んでベースキャンプに戻りました。天気は快晴で、ピッチを重ねるにつれて背中越しには焼岳から穂高連峰の山々がハッキリ望め、最高の景色でした。そしてやはり、登り切った後の達成感は爽快ですね。

    夕食は各自で用意した方、共同で調理されていたパーティもいました。私は個人でアルファ米とみそ汁と漬物しか持参しなかったので、お酒や料理を裾分け頂きありがとうございました。山の中で食べる料理とっても美味でした!その後、よほど疲れていたのか18:30頃には速攻で深い眠りに落ちました。こんなに早く寝たことは暫く記憶にございません。

    2日目は前日のルートを入れ替え登攀。お昼頃には下山出来るように早朝出発。前日と同様変化に富んだルートで所々辛い部分もありましたが何とか登り切ることができました。

    下山後は、温泉に浸かり(露天風呂からの錫杖岳絶景です)、併設の食堂でサービス満点の食事をして帰阪しました。

    御在所から錫杖岳のマルチピッチ登攀を企画して頂いたAさん夫妻、今回の登攀にご参加いただきリードしていただきましたMさん、本当にありがとうございました。とても良い経験と思い出ができました。 

    投稿:C班 Y

  • 蝶ヶ岳~常念岳 テント泊縦走

    蝶ヶ岳~常念岳 テント泊縦走

    ずっと歩きたかった槍穂高の展望ルート♪お天気が良さそうだったので蝶ヶ岳から常念岳へテント担いで歩いてきました。

    日時:10月15日(土)~16日(日)  天候:快晴!
    A班み

    1日目:三股登山口~蝶ヶ岳ヒュッテテント場泊
    2日目:ご来光~蝶ヶ岳ヒュッテ~蝶槍~常念岳~前常念岳~三股登山口

    2016年初級登山学校の修了山行が雨で中止になり、有志オプション山行で初めてのアルプス。
    上高地から涸沢テント泊からの、横尾に下ってからの蝶ヶ岳山頂、長塀尾根で徳沢~上高地と、1泊2日ではなかなか行かないであろうルート。
    重い装備担いでキツかったけど、初めて見る稜線からの絶景に感動し、嬉しくてちょっと泣きながら歩いてました。

    しかし、テント担いでるのになぜ山を下りるのか!?(翌日仕事だから。。) 次は絶対泊まる!!と心に誓ったのでした。
    そして翌年はA班夏山山行で常念~燕。
    一の沢から登り常念小屋までで、時間の都合で山頂には行けず。

    今回は三股からの周回で念願の蝶ヶ岳泊、常念岳ピークへ。

    1日目:第2駐車場から登山口までしばらく歩き7:30三股登山口出発。樹林帯は紅葉が始まりかけでした。有名なゴジラの木、癒しのまめうち平の後は急登を登り稜線へ出ると雷鳥さんがお出迎え♪そして目の前には槍穂高の大展望!

    衣食住を担いで山から山へ歩く。
    ソロテント泊縦走に憧れてずっと温めていて、これまでも何度か計画していましたが、ようやく行くことができました🥰

    お天気は最高!今まで歩いた槍穂高の稜線を眺めながらのんびり過ごしました。

    2日目の朝♪一面の雲海。
    槍ヶ岳も美しい朝の色に染まっていました。


    満天の星空、ご来光、雲海、モルゲンロート✨ずっと見ていたいのでなかなかパッキングが進みません。このままのんびりして三股へ下山してもいいかも?と思いながらも急いで準備して常念岳へ向け6:40ようやく出発。

    中奥左のピークが蝶ヶ岳。歩いてきた稜線♪

    いくつかのアップダウンを越えて10:45常念岳到着。こちらも360°ぐるり大展望です♪

    常念岳山頂から明神、前穂、吊尾根、奥穂、涸沢カールも

    ソロなので人と話をするのが久しぶりで(1日くらいですが)山頂では他の登山者さんとついつい長話(笑) 11:30ようやく下山開始。

    常念岳の賑やかな山頂を後に、前常念岳へ方面は人も少なく展望の良い尾根道。そこから先は岩場の急下降からのザレザレの道、の後に、

    ここは宝塚??と思うような長い長い樹林帯を経て、15:50ようやく登山口到着。
    三股からの周回では時計周りよりも反時計回りの方がCT長いのもうなずけました💦

    テント泊はまだまだ練習中ですが、今度はピストンで、おいしい山ごはんを担いでのんびりまた来たいですね!

  • 東北地方遠征♥月山♥鳥海山登山

    2022年9月3日(土)月山・9月4日(日)鳥海山
    天気:晴天
    メンバー:村じゅん、塚ちゃん、たまちゃん

    当初の目的地であった北鎌尾根の天気が悪く、急遽天気のよい東北地方へ変更。大阪から自称女子3人で軽自動車に乗り秋田県まで10時間。翌日から月山、鳥海山と東北ツアーが始まりました。

    ■1日目月山(標高1984m)

    今日は天気が良くハイキング日和。月山8合目までの道はすれ違いが出来ない箇所が多く、ミラーも少ないので注意が必要です。

    登山道はよく整備されており、これから歩く稜線がきれいに見えます。ブナの原生林が広がり、ゆったりとした木道が気持ちよく伸びています。緩やかで綺麗な石段を登っていくと山頂である月山神社に到着。

    神社のうらにまわると一等三角点のある展望台。ここからは北に鳥海山、西には稜線、南には朝日連峰を見渡すことができ、素晴らしい景色を満喫しました。

    ■2日目鳥海山(標高2236m)

    秋田県の鉾立から登りました。コースは鉾立~千蛇谷~鳥海山。

    登山口に近い広い駐車場はすでに満車。何とか駐車スペースを見つけて登山口に行くと何か大会をしている様子でした。モンベル主催SET TO SUMMIT 2022とのこと。カヤック4km、バイク21km、登山7km(鉾立駐車場⇒鳥海山御大物忌人神)、合計32kmと全大会でもっとも過酷なコースらしいです。参加の皆さん頑張ってください~。。。

    登山口から七五三掛の分岐までは比較的安易なコース。千蛇谷と外輪山への分岐から本格的なルートになります。

    登りごたえがあり、山の姿も美しく、庄内平野の水田、日本海が下に広がり爽快感でいっぱい〜!

    東北の山は初めてですが、間違いなく東北一の山だろうと思ってしまいました。感動!

    投稿:C班 KT