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  • アマチュア無線3級受験記

    アマチュア無線3級受験記

    2019年12月8日(日)にアマチュア無線3級を受験し、合格しました。

    せっかくなので、記録に残しておきます。

     

    1.申し込み:インターネットで行いました。https://shinsei.nichimu.or.jp/

     

    申し込み完了すると次のメールが届きます。

    —-

    申請受付を完了しました。

    試験期 :令和元年12月期
    資格名 :第三級アマチュア無線技士
    (中略)
    試験手数料 :5,263円
    (中略)

    1 ゆうちょ銀行または郵便局の窓口に備付の振替払込用紙を使用し、次の口座に払込んでください。

    ・口座記号番号:xxxxxx-x-xxxxxx
    ・加入者名:公益財団法人 日本無線協会

    (以下略)
    —-

    2.勉強

    最新の問題集を2冊買って勉強しました。手のひらサイズの小さい本だったので通勤の電車の中で勉強できました。計算問題やモールスは、家で落ち着いて書きながら勉強したほうがいいかもしれません。
    法規はひたすら覚える。基本、公共の電波をみんなで迷惑かけずに使うという考えがベースなのでその考えに基づけば自然に答えは導けます。工学はオームの法則や電力・周波数の公式など電気工学の初歩なので、昔、電気科だったなんて人は楽勝でしょう。そうでない人は覚えましょう。
    普通自動車免許のひっかけがないくらいの難易度のように思いました。
    合間学習で1,2か月。問題集が2周くらいできればいいんじゃないでしょうか。モールス信号は、樹形図でまる暗記しました。


    3.受験
    受験日の2週間くらい前に、受験地を書いた受験票が届きます。11月20日に届きました。24mm×30mm証明写真を貼り付けましょう。

    2019年12月8日(日)が試験日。当日の朝11時を目指して試験会場に行きます。ぎりぎりでも問題ないですが30分くらい前には近くに来て10分前には会場入りしたほうがいいのではないでしょうか。マークシートで選択式の試験なので、鉛筆・消しゴムを用意します。
    試験問題は2019年12月で写真の通り。事前に使った丸暗記問題集と同じ問題が出ます。問題数が少ないのでいちかばちかは通用しなさそうですね。

     

    test0
    test1
    test2
    test3

    4.免許状の申請
    受験当日、合格発表についても案内がありますが、2週間後くらいに郵送でお知らせが届きます。
    合格しただけではだめで、免許状をもらわなければなりません。証明写真と収入印紙1750円分(郵便局で買う)、住民票(マイナンバーカードを持っていたのでコンビニの端末で発行)、返送用封筒を同封して、自分の地域の通信局に
    送ります。大阪だと、近畿通信局ですね。

    5.免許状が届く
    12月中に送って1月中。1ヶ月ほどで免許状が返送されてきました。富士山のホログラムがきらきら光ります。

    最後は無線機の購入ですね。

  • 健脚向きで楽しい、菊水ルンゼから妙号岩

    健脚向きで楽しい、菊水ルンゼから妙号岩

    月 日:2019年12月7日(日) 天候:くもり
     A班おおぞら山行  参加者:10名     
    行 程:神戸電鉄鈴蘭台駅(9時)~(10時)菊水ルンゼ~(10時45分)菊水山~石井ダム(11時30分/昼食/12時5分)~(12時15分)妙号岩取り付き~(12時30分)イヤガ谷東尾根~(13時15分)君影ロックガーデン~(14時5分)鈴蘭台駅
    ★ルンゼとは⇒水の浸食作用でできた急で険しい岸壁・岩溝のこと

    報 告:冷え込みの厳しい曇り空の一日となったこの日、菊水ルンゼと妙号岩のクライミングコースに挑む10名の精鋭が鈴蘭台駅に集合した。駅から歩いて30分位で菊水山登山口に到着。こんな所から?と思われる場所から侵入し藪の中を5分ほど進むと、岸壁から水がちょろちょろ流れているルンゼに着く。結構な角度と高度である。手足をかけるポイントを探しながら岸壁をどんどん登っていく。急な岩場が続く。

    【上の写真は菊水ルンゼ】
    途中振り返ると向かい側の妙号岩が見え、なかなかの高度感。そして山を埋め尽くす見事な紅葉にしばし見とれる。程なくして菊水山山頂に到着。
    【上の写真は菊水山から】
    石井ダムで昼食後、第2ラウンドの妙号岩へ。
    【ガードレールを乗り越えて妙号岩へ取り付きます】
    お天気のせいか岩に彫られた「妙号」が見えにくい。既に数人のクライマーが岩登りを楽しんでいる。私たちは岩と生い茂る木々に助けられながら登っていく。登山道を歩くのではなく手足を使い登って行く事が妙に楽しい。
    【上の写真は石井ダムから妙号岩へ・・・高度を上げていきます】
    【上の写真は妙号岩の厳しい登り】
    そして妙号岩の頂上から眺める石井ダムと菊水山や周囲の山々の紅葉が素晴らしく絶景である。

    【上の写真は妙号岩から】
    その後イヤガ谷東尾根~君影ロックガーデンに向かい、本日の山行は終了。

    【君影ロックガーデンで○のポーズ】

    どのポイントからも景色は素晴らしく、変化に富んでいて、別の季節にまた来てみたいと思える魅力的なコースで楽しい1日だった。(文:A班 Hiro)

    投稿 A班 恒吉正伸

  • キャンプ&晩秋の蒜山縦走【A班おおぞら山行】

    キャンプ&晩秋の蒜山縦走【A班おおぞら山行】

    秋が深まる蒜山高原の麓でキャンプと、大展望を眺めながらの稜線歩きを楽しみました♪

    日時:11月9日(土)~10日(日)
    参加者:A班CLてつじろ+14名、B班2名(山行別コース)、C班5名、一般1名

    1日目:蒜山IC下りてすぐの道の駅「風の家」に自家用車で各車集合。新鮮な地元の野菜など食材を買い出し、移動して肉類などをスーパーみかもで購入。麓にあるキャンプ場に到着し、でっかいテントをメインにそれぞれテント設営し夕食準備。今夜はバーベキュー&ホルモン鍋&鶏の味噌鍋、たこ焼き、お汁粉などなど(๑´ڡ`๑)

    かんぱーい♪の後、カメラのレンズが曇るほど雨がパラパラ降ってきましたが、でも大丈夫。でっかいテントのリビングスペースに避難。すぐ雨も止んだのでまた外で宴会再開♪

    あれれ?また雨( ☉_☉) !! まぁまたすぐ止むでしょう〜とそのまま宴会。しかし雨はなかなか止まず時折強く降りコップに雨水がどんどん溜まりせっかくのお酒が薄まるくらい。

    しかーし そんな事は気にせずカッパを着て傘をさしながら話もはずみ、外で延々宴会を楽しみました。炭火とストーブが暖かかった!

    2日目

    晴れました!前日の鍋の残りでうどんと雑炊の暖かい朝ごはんの後テント撤収し準備体操。塩釜キャンプ場にある中蒜山登山口には、名水100選にも選ばれている「塩釜の冷泉」の水汲み場があります。美味しい水を汲んで8:30中蒜山登山口出発。

    整備された登山道。前日の雨で少しぬかるんでいますが、紅葉の樹林帯の急登を抜け尾根に出ると下蒜山、上蒜山へ続く稜線、眼下に広がる裾野と街並み、大山、烏ヶ山、遠くには日本海も見えました。

    中蒜山から下蒜山を眺める。今回こちらは歩いていませんが素敵な稜線で何度も振り返ってばかり。中蒜山山頂に到着しなぜかみんなで猫のポーズ(笑)

    さあ上蒜山へ向かいましょう~。

    もこもこ笹原の稜線♪ 下りは滑る滑る~足元注意です。そして登る。。

    上蒜山から降り返って中蒜山、奥は下蒜山。

    ここで中蒜山に戻ってから下蒜山ピストンの予定でしたが、なかなかのアップダウンだったのでまた登り返すのは、、、ということで、下蒜山もあっさりあきらめ上蒜山の登山口へこのまま下山することになりました。 (´ー`) =ホッ

    上蒜山山頂を過ぎしばらく行くと槍ヶ峰という開けたところがあり、そこからの展望がとても素晴らしくて、引き返さないで良かったです(*´▽`*)

    大山はずっと雲の中。烏ヶ山の存在感も印象的でした。

    下山するとモーモーさんいっぱい!牧場には蒜山名物のジャージー牛が静かに草をたべながらこちらが気になるのかちらちら視線を感じます。

    そして下山後のお楽しみ♪ ひるぜんジャージーランドまで歩き、濃厚なソフトクリームを♪その後サイクリング班の皆さんが車で迎えにきてくれました。ありがとうございます!

    雨のキャンプも忘れられない夜になりましたが、紅葉、稜線、大展望、スイーツ、温泉、蒜山縦走 楽しい2日間でした1

    【 投稿者:A班 み 】

  • A班納山祭43名参加@妙見の森バーベキューテラス

    A班納山祭43名参加@妙見の森バーベキューテラス

    2019年12月1日、3年連続でこの会場で開催。今年も初冬とは思えない暖かさ。牛肉、手羽先を安く購入してボッカ。野菜は各自持ち寄ってバーベキュー大会。今年度の初級登山学校卒業生が大鍋3つ分の豚汁をふるまいました。会費2,000円で大満足でした。

    行程:8時30見口駅集合。準備運動 して 8時45分 出発。会場へは ケーブル 組11名 9時35分着。 大堂越コース10名が10 時 15 分着。 上杉尾根コース22名が 10 時30分着。10:45~11:15班会 。11 時30分~14 時 食事 。14時20分 下山開始


    会場の紅葉が青空に映えます


    屋根付きの有料席です


    元料理長の会員から手作りだし巻き50人分を差し入れしていただきました。

    美味しいお肉でした。

    若鳥の手羽先も好評でした。

    調理を担当の 初級登山学校卒業生の感想
     例年は鍋物だけだったようですがせっかくのバーベキューテラスなのだからバーベキューにしましょうと提案すると、寒いから汁物も欲しいとのことで豚汁も作ることになりました。お肉は手配していただいたので初級生徒は豚汁だけ作ることに。 4 4 人分、登山用のガスヘッドで作れるのか?と思いましたが、なんとカセットコンロをもって上がらないといけないと。男性 2 名しかおらず、一人は肉要員。初めてカセットコンロを山上まで運びました。
     先日の蒜山でも見ていたのでこうなるのでは...とは思っていましたが皆さん、山ほど多種多様な食材を持ってこられていました。多すぎてお肉が食べきれなかったところも。
     お天気も良く暖かい日だったので豚汁は半ば押し売り状態に。でもそこは山男と山女。お椀持ってきた人にはストップかけられるまで できるだけ早くお玉を動かしてたっぷり入れましたがしっかり食べてくれました。すごいですね~。飲むお酒の量もまたすごい。とにかく、無事豚汁ができて全部食べてもらえてほっとしました。

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • 2019年ハイキングリーダー養成講座 報告と感想文

    2019年ハイキングリーダー養成講座 報告と感想文

    ハイキングリーダー養成講座を2018年の初級登山学校卒業生など6名が受講。講師陣12名で座学と実技を開催しました。=========================
    ◆座学の様子

    ◆実技の様子と受講生感想

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • 大杉谷へ登ってきた

    大杉谷へ登ってきた

    A班山行 大杉谷から大台ケ原(桃ノ木山の家宿泊)
    2019年10月26-27日 16名参加
    写真と文:「孤高の変人」

     今回は「孤高の変人」をお休みして、豊中労山のA班山行に参加させてもらい、三重県側から大杉谷~大台ケ原へ登ってきた。 一人では怖かったので、このコースとは無縁だったのだが、会報に計画があり心が動いた。ただ、申し込みまで躊躇した。長いことマイペースの山行、好きなところで休み、好きに歩く山行ばかりだったのと、また顔見知りの人も少なく、躊躇して日ばかり過ぎて、申し込んだときは定員を越えしていた。その後、バスに欠員があり、参加できることとなった。

     鶴橋から近鉄、松阪からJR、三瀬谷からマイクロバスで登山口。2班に分けてストレッチもなしで歩き始める。ストレッチも無しは私の普段の出発の仕方と同じである。歩き始めてすぐに、岩を削った登山道で鎖を右手に持って歩く、大杉谷の定番歩きとなる。大杉谷を登る、というコースながら、鎖場のあとは川の水面近くまで下がったり、すぐに急登になったり、水平距離16km、高低差1,416m以上の運動量となりそうだ。大日嵓などは気が付かずに通り過ぎ、最初の見どころ「千尋滝」のあずまやに着く。ここでおにぎりを食べて、エネルギーを補給する。

    千尋滝

     それにしても、そうとう上の方からすごい水量である。本流でなく支流からの流れなので、大杉谷全体の降雨量は「一年の内、400日以上、雨が降る」と言われるのも、納得ができる。本流は、やや濁りがあるが、渕はエメラルド色となっている。さらに歩くと「シシ渕」が見えてきた。大杉谷登山コースの前半のハイライトである。

    シシ淵

    全員が河原に降りて、この神秘的な景色の前で代わる代わる記念写真を撮る。もちろん、全員でも記念写真。何年ぶりだろう、多数で記念写真を撮ったのは。それどころか、夏山でも余り自分を撮らないので、大勢の中ではどんなポーズを撮っていいのか少し、恥ずかしい。

    シシ淵で記念写真

     シシ渕から一時間半ほど歩き、吊り橋を渡った正面に桃ノ木山の家があった。この山小屋は労山のメンバーカードを提示すれば一割引きとなるとのこと。全員がメンバーカードを提出するが、私はそのカードを見た記憶がない。思い出してみると財布の中の診察券の間に、「JA〇〇カード」があったように思う。多分、JAFのロードサービスのカードと思っていたのが労山カードだった。二階の部屋に上がってザックを置きくつろぐ。ザックを置くところが広く、快適な部屋である。

    夕食はカレーとトンカツ。もちろん、次の日の朝食ともども「お代り」である。

    桃ノ木山の家の夕食
    桃ノ木山の家の朝食

    27日の朝、未明には星も出ていたそうだが、昨日と同じく薄曇り。今日は、高低差1,200m余を登る。昨日はなんとか離されずについてこられた。今日も置いていかれて、「爺捨て山」にならない ように歩いていきたい。

    出発から歩きだして半時間ほどで七ツ釜の滝へ着く。二段の滝で、これが大杉谷のシンボルで日本の滝100選に選ばれているという。昨日のシシ渕もそうだが、晴れて青空であれば、どれほど素晴らしいか、あずまやから見てつくづくそう思う。まあ、大台山系で雨の中でないだけましと思わなければならない。

    七つ釜の滝

    あずまやの裏から登る。小一時間で崩壊地へ。ここは2004年の大水害で山の斜面が大崩落。谷全体では七ツ釜吊り橋も流失したそうである。私もこの大水害で、奈良の五条や和歌山の那智で、土砂崩れで被災を受けた橋の復旧で忙しかったのを思い出した。大岩の横をすり抜け、登って下る。下へ転がって止まっている、大岩の割れた跡は新いというか色が変わっている。転げ落ちるさい、ほかの岩に当たり、あんな大きい岩が割れるというのはすごいエナルギーだ。

    崩壊地を過ぎ、隠滝の吊り橋を渡り小一時間、堂倉吊り橋を渡って、さらに堂倉滝吊り橋で渡り返すと最後のハイライト堂倉滝に着く。一昨日の雨の濁りもほとんど改善され、エメラルド色の淵となっているが、やはり日差しがないのが残念である。

    堂倉滝
    堂倉滝で記念写真

    ここで、大杉谷の本流から分かれて山道に入る。パーティーのメンバーに遅れないようにと思っていたが、前の人と数m遅れてくる。心して早く歩いて、差を詰めるように心がける。十年前、まだマラソンをやっていたころは、地図のコースタイムより早く歩いていた。新入会員が「大学時代に「槍に登った」とか「テント泊をやっていた」という話を聞いて、「そんな昔の経験は屁のつっぱりにもなれへん」と言っていたものだ。いま、自分がそうである。 

    栗谷小屋に着く。小屋の看板をよく見れば「栗谷(くりたに)小屋」でなく「粟谷(あわたに)小屋」だった。 ここで、桃ノ木小屋の弁当を食べる。弁当の中身は「中華ちまき」。もち米の粘りと辛さ加減がバツグンでおいしかった。 それと、大阪から持ってきたおにぎりの最後の一つも食べる。これで、頂上までの燃料は十分である、と思う。

    粟谷小屋で昼食を食べる(桃ノ木山の家の弁当)

    ここから、リーダーが私にプレッシャーをかけないように、また足の速い人たちは自分のペースで歩けるように、パーティー編成を変更してくれた。ありがたいけど少し傷ついた。ここまで、遅れても前の人が見えていたが、曲がり角で前の人は時々、見えなくなったが、日出ケ岳へ無事につく。駐車場までは下りで息を吹き返す。 

    今回、念願だった大杉谷の機会を与えてもらい、遅れて迷惑をかけた。リーダーを始めメンバーの皆さんに大感謝(Special thanks!!)です。

    【コースタイム】 10月26日~27日 登山口12:15→千尋滝15:17/15:27→シシ渕15:10/15:25→平等嵓吊り橋17:02→桃ノ木小屋17:44/7:40→七ツ釜の滝8:12/8:19→崩壊地9:10→堂倉滝10:21/10:34→粟谷小屋(昼食)11:50/12:21→日出ケ滝14:31/14:42→駐車場15:20

    写真と文「孤高の変人」
    投稿 A班 恒吉

  • 【終了】参加者募集公開ハイク(一般5名、計25名参加)

    【終了】参加者募集公開ハイク(一般5名、計25名参加)

    当会に興味のあるかたや入会をお考えの方のための公開ハイキングです。

    初めての方は会の紹介もご覧ください。 https://toyonaka-rousan.com/page-5600/

    表六甲の紅葉の名所 大師道~大龍寺~再度公園を訪れます

    開催日 2019年 11月24日(日)
    集合 9時 阪急電鉄神戸高速線 花隈駅 東側改札口を地上に上がったところ   (JR元町駅から花隈駅まで徒歩10分)
    コース 花隈駅~諏訪山公園(準備運動)~大師道~大龍寺~再度公園( 修法ヶ原池 で昼食)~市ケ原~布引貯水池~布引の滝~(14時30分頃)新神戸駅  距離10km 地図タイム5時間
    申込み先 恒吉正伸(ツネヨシ マサノブ)mtsuneyoshi@gmail.com    090-6609-1316(ショートメール可) お名前、年代、連絡方法、登山歴を添えて申込みをお願いします
    締切 11月22日(木) 事前申し込みをお願いします
    参加費 一般のかたは参加費500円 (保険代など)
    装 備 ハイキング用の靴、雨具、弁当、帽子、飲料水
    開催判断 前日18時予報で兵庫県南部の降水確率が40%超の場合は中止のメールを発信します
    お願い 山行中はリーダーの指示・誘導に従ってください。山行中の事故や、怪我などについては、応急処置はいたしますが、山行は自己責任の原則をご理解願います。ハイキング保険に加入しています。
  • 14’同期山行「焼岳」2019.8.31-9.1

    14’同期山行「焼岳」2019.8.31-9.1

    初級登山学校を2014年に修了した同期での山行、今年は焼岳に行ってきました。
     
     
    大きな岩の隙間からところどころ蒸気が吹き出し硫黄の匂いのする荒々しい山頂付近と、
    稜線までの苔むす樹林帯が対照的な登りごたえのある登山道でした。
    途中小雨が降ったりやんだりでしたが、山頂から穂高の山々を望むことができました。
     




     
    焼岳小屋でステキな差し入れも受け取り、のんびりと登れました!
     


     
    1年ぶりの同期との山行も今年で5年目となりました。
    前日の合掌の森中尾キャンプ場での宴会から、久々のメンバーも含めてワイワイと盛り上がりました。
    また来年もよろしくです!
     
     
    (記:C班 織田・写真:C班 菊地)
     
  • 女子山行~西穂からジャンダルム・穂高を越えて槍ヶ岳へ~

    女子山行~西穂からジャンダルム・穂高を越えて槍ヶ岳へ~

    月1恒例の飲み会の中で出たお話から実現した今回のジャンダルム山行。
    普段岩場とはほぼほぼ無関係なA班とB班の私達を誘ってくださるという何ともありがたいお話!
    本当に自分が行っていいものだろうかと自問自答しながら、直前の訓練山行までしていただきいざ決行!

    注目ポイントは女子だけの7人パーティです!

    初日は朝集合らくらく新穂高ロープウェーで西穂山荘へ。
    明日からの山行の無事を祈って生ビールで乾杯です。
    美しい夕日にうっとりしつつ、やはり明日のことを考えると緊張していつもよりお酒は控えめになりました 笑

    西穂山荘からの夕日

    2日目、勝負の日①です。
    天気は快晴、風もなく絶好の登山日よりです。
    今まで自分が経験したことがない難所の連続、その恐怖に耐えられるのか、通過できる力はあるのか、そもそもなんでそんな怖いところに行くのか…。
    自問自答し続けこの2週間ほど情緒不安定でしたが(笑)
    それも今日の日が来てしまったからにはベストを尽くすのみ!
    それぞれアドバイスをいただきながらジャンダルムの天使(※山頂標識が天使のモニュメント)に会うため必死で進みます。
    やっとの思いで到着したときの感無量感と、7時間も歩いてきたのに「ここからがいちばん怖い」と言われながら眺めたクライムダウンする壁と登るナイフリッジの光景は忘れられない思い出です。
    奥穂高岳直前のロバの耳、馬の背…めっちゃ怖かったです。
    え、こんな小さいところに指と足かけてトラバースすんの・・・?
    これちょっとバランス崩したり滑ったりしたら背中から真っ逆さまだよね、、、と、この山行振り返って一番怖かった場所も風のない絶好の晴天と先輩達の細かい的確な指示のもと無事通過することができました。
    奥穂高岳に着いたときには、本当に無事たどり着いた安堵感と達成感で少し潤んでしまいました。

    いざ西穂からジャンダルムへ

    逆層スラブ

    ジャンダルムに着くまでには険しい道が続きます、、、

    ついに目の前にジャンダルムが!

    ジャンダルム登頂~!
    天使と記念写真♪

    一番最強に怖かった馬ノ背

    奥穂に無事着けて感無量

    3日目、勝負の日②です。
    本日も快晴、風もなし。昨日の戦いに全力を出し太ももが筋肉痛。
    しゃがむたびみんな「イタタ」と言いながら進みます。
    大キレット通過がヤマ場と思いきや、涸沢岳から鎖場の連続…思わぬ伏兵です。
    北穂岳小屋から激下り、飛騨泣き&長谷川ピークはちょうど逆側スタートの登山者と交錯し変な高度感のある場所でストップするという緊張の連続。
    その他は特に平和に過ぎ、昨日の経験が確実に身についています。
    ただしジャンダルムでもそうでしたが、落石の危険を今まで以上に理解した気がします。

    大キレット通過後はご褒美かのような稜線歩き(ただしとても長い!)。
    槍ヶ岳山荘についた頃にはへろへろでしたがささやかな祝杯をあげました。

    奥穂岳山荘からの道のりも油断できません、、、

    無事北穂登頂!

    北穂山荘から見た大キレット~槍ヶ岳

    大キレットが終了し平和な稜線歩き

    と思ったら南岳までの最後の岩場出現

    槍ヶ岳山荘に着くまでに何回も見れたブロッケン

    滝雲

    槍ヶ岳山荘からの夕日

    4日目、朝一槍ヶ岳ピストンをするはずが霧雨で視界なし。
    今回の終着点であるのでガスガスでも行こう!と全員でピークを踏み下山。
    残りはひたすら長い槍平~新穂高への帰路ですが、最後まで油断せず怪我なく帰ることができました。

    今回の山行の終着点!
    ガスガスですが達成感でいっぱい!

    濡れた梯子は慎重に、、、

    下りてきたら晴れたー!

    今回の山行は万人に勧められるルートではなく、様々な危険があるにも関わらず怪我なく集中して楽しめたのは、ひとえにC班のお二人、他会のTさんのお蔭です。
    ご心労たくさんおかけしました、、、。
    本当~~~に大大大感謝です!!!
    本当に本当にありがとうございました!!!

    ところで今回はライチョウ5羽の群れ、オコジョ、ブロッケン現象、朝夕の滝雲、雲海に沈む夕陽などたくさんの運に恵まれた山行でもありました。楽しかった!
    2回目はないかもしれませんが、、、
    (怖かった、、、落ちなくてよかったと心底思っております、、、)

    <コースタイム>
    9/13(金)
    8:00JR大阪駅集合~15:00新穂高温泉着、15:30ロープウェー発~16:00山頂駅→17:00西穂山荘泊

    9/14(土)
    4:00起床、5:00出発→7:30西穂高岳→12:20ジャンダルム→14:30奥穂高岳→15:30穂高岳山荘泊

    9/15(日)
    4:00起床、5:30出発→5:45涸沢岳→8:10北穂高岳(大休憩)→大キレット通過→12:45南岳小屋(大休憩)→17:00槍ヶ岳山荘泊

    9/16(月・祝)
    4:30起床、5:15行動開始→5:50槍ヶ岳山頂→6:30槍ヶ岳山荘(パッキング&朝食&コーヒータイム)→7:30出発→14:00新穂高温泉着!

    <メンバー>
    A班:N、S
    B班:M、H
    C班:M(CL)、O
    他会:T(SL)

  • 2019年度 雪山教室:受講生募集※締め切りました

    2019年度 雪山教室:受講生募集※締め切りました

    C班主催の雪山教室、受講生を募集しています。
    詳しくは下記の募集内容をご参照ください。
    締切は、説明会前日の11/15(金)です。※締め切りました。