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  • GW後半は石鎚山

    GW後半は石鎚山

    GW後半、雪山締めとして尾瀬に行く予定にしていたのにまさかまさかの悪天候予報。

    私の雪山締めはGWと決めていたので、あがいてどこか雪山行けるところを探しましたがどこも強風の予報が出ていたため泣く泣く諦めることに(ToT)

    天気が安定している所を探したら西日本しかなく、それだったらということで去年これまた天気が悪くて中止になった石鎚山へリベンジすることに。

    鎖を登るのが少し不安でしたが、何とか根性と気力で登りきり、風は強かったけどいい天気の中、石鎚山から天狗岳までも行けたので雪山への未練をきれいさっぱり断つことができました 笑

    石鎚山から見た天狗岳。かっこいい!

     

    天狗岳から見た石鎚山。左に伸びる、二ノ森、堂ヶ森への稜線も綺麗。いつか歩きたいです。

     

    なかなか高度感のある鎖場でした!

     

    鎖場は渋滞。

     

    歩いてきた道がくっきりと。こちらもきれいな稜線でした。

     

    今回は瀬戸内東予休暇村に前泊。目の前の浜辺からのご来光、とてもきれいでした。

     

    <メンバー>

    B班:M(CL)、K、H

  • C班 5月例会「不動岩・シアター」2018.5.20

    C班 5月例会「不動岩・シアター」2018.5.20

    5月のC班例会は、不動岩・シアター。

    アルパインとフリーに分かれてクライミング。
    シアターは1組だけおられてほぼ貸切状態でした。

    今回フリーデビューSさんは怖くて足が震えてたと言ってました。
    ゲレンデは和気藹々とした雰囲気で、
    自分の目指しているルートを真剣な眼差しで登攀されていました。

    (記・写真:C班 小前)

  • B班例会<蒜山三山>

    B班例会<蒜山三山>

    2018年5月19日(土)~20日(日) 烏ヶ山、蒜山三山縦走

    週末の天気予報は、土曜朝小雨昼から曇りといまいち、日曜回復傾向で、風が強め予想と微妙な感じでしたが、「回復傾向」とみて開催を決めて、いざ大阪を出発!

    初日の目的地は、烏ヶ山(奥大山)。サントリー天然水のCMでおなじみのところです。

    高速道路移動中、青空も見えて車内で盛り上がり、期待が膨らむものの、岡山から鳥取に入った瞬間、どんより曇り空。雨雲レーダーを見ても何もないので、とにかく現地へ向かうが、駐車予定地、鏡ヶ成キャンプ場に着く直前からパラパラ雨&風&ガス。少し様子見した後、ガスで視界が悪めなので、踏み跡が薄れていそうな鏡ヶ成キャン場~烏ヶ山~新小屋峠と周回ルートを止めて、新小屋峠からのピストンに切り替えて休暇村奥大山の駐車場へ移動すると、、車を運転するのも怖いくらい視界が悪くもっと最悪でした。ほんの少しの距離でも全く違う景色に驚きつつ、撤退を決意。この時点で午前10時。

    あまりにも暇なので、道中見かけたサントリー天然水奥大山ブナの森工場の工場見学(無料)へ。

    新商品も含め500mlのペットボトル3本頂きました!

    それでもまだまだ時間があり、当初の予定でも体力、時間に余裕があれば寄りたいなと思っていた木谷沢へ。こちらもおなじみサントリー天然水CM撮影地。時折、日差しも射し込み、のんびりお昼ご飯を食べました。

     

    のんびり散策した後は、途中道の駅に立ち寄り、宿泊地、中蒜山オートキャンプ場へ。

    散歩、昼寝して、晩ごはん。あまりの風の強さと寒さに外でご飯は出来ない!と、調理場で調理してテント中で乾杯~お鍋でよかった!温まります。

     

    周りはオートキャンパーだらけで、まだまだ盛り上がってますが、我々、20時就寝です。早い!

    翌朝は5時起床。睡眠たっぷりで縦走への備えは万全です。後はお天気次第。(この時点で、風はまあまあ、曇り空。)

    テント撤収は、さすが初級卒業生!手慣れたもので、サクッと片付けて、予定よりも早く、下蒜山登山口(犬挟峠)へ。6時半頃ので駐車場には数台程度。身支度整えて、6時45分いざ出発!相変わらず曇り空です。

    晴れていたらもっと気持ち良かっただろうな~と思いつつも、歩く先が見えたり、歩いてきたルートが見えたので、縦走の醍醐味は味わえたかな!?

     

    稜線を歩いている間は晴れ間が見えたり曇ったり、途中では日本海もチラリと見えたり、、、途中、珍しいらしい銀竜草(ギンリョウソウ)を見かけたり、イワウチワに出会ったり、足元に目が行きます。

     

    で、山頂着くとガスの中。

    (8時25分 下蒜山山頂)

    (10時20分 中蒜山山頂)

    (11時40分 上蒜山山頂)

     

    中蒜山山頂でお昼休憩。途中で見えた晴れ間もどこかへ行ってしまい、すっかりガスの中。上蒜山へ進む道と思ったところには、「下山禁止」の看板!なんで!?と混乱し、登ってきた人に聞いたら、山頂すぐ手前の避難小屋のところで分岐あり。看板もあり。みんなで見逃してて、反省です。

     

    上蒜山から後は下山するだけ!となってようやく晴れてくる。ふもとがはっきり見えてきた、、

    もっとゆっくり出発してれば、晴れているなか稜線歩きができたかも!?と思いつつも、かなり暑くなったので、これはこれでよかったのかもしれません。

    13時25分、上蒜山登山口に無事下山。タクシーを呼んで、下蒜山登山口へ移動しました。

     

    募集型の山行で初めてのCL、ドキドキしていましたが、みなさん優しくて、和気藹々と楽しんでもらえたようで、良かったです。個人的には、お天気の判断が難しいなと改めて思った山行でした。

     

    結果的に、蒜山三山縦走のみとなったので、烏ヶ山は再チャレンジです!

     

    【コースタイム】下蒜山登山口(犬挟峠)6:45~8:25下蒜山~10:20中蒜山10:50~11:40上蒜山~13:25上蒜山登山口

    【参加者】S(A班)、I(B班)、O(SL/B班)、K(CL/B班)

  • A班山行 堂満岳(シャクナゲ満開)

    A班山行 堂満岳(シャクナゲ満開)

    日程:5月6日(日) 天候:晴 参加者:11名 行程:比良駅9:15===イン谷口9:27/準備発9:40~大山口10:10~カモシカ台通過11:00~北比良峠(11:55/昼食/12:30)~金糞峠13:05~堂満岳13:53~ 堂満東稜道~イン谷(15:54/16:00)バス===比良駅

    イワカガミと満開のシャクナゲを楽しみました。比良駅からイン谷口行きのバスは超満員。積み残し組は、折り返してきたバスに乗車。追いかけてほどなく先行パーティーに追いつきました。

    写真上 黃レンゲツツジ イン谷口から登りはじめてすぐの河原沿い。鮮烈な印象

    写真上 イワカガミも満開

    写真上 この初夏にしては展望が良かった、。

    写真上 シャクナゲも満開(シャクナゲ尾根)

     

    写真上 シロヤシオ(別名ゴヨウツツジ 五葉躑躅)

    写真上 ツツジですが名前は?

    写真上 堂満岳で集合写真

    ◆比良駅の一休比良で反省会。空き瓶並べて今日の喜びを分かち合った。  【投稿 A班 恒吉正伸】

     

  • 【初級登山学校】デイキャンプ(食糧計画・ボッカ・読図)

    【初級登山学校】デイキャンプ(食糧計画・ボッカ・読図)

    <日時>2018年5月13日(日)

    <天候>雨

    <場所>市が原(六甲)

    <講師>B班3名 A班1名

    <スタッフ>7名

    <生徒>12名

    <行程>

    新神戸駅8:30~布引の滝9:30~市が原(テント設営/Lunch)10:00~堂徳山13:30~太龍寺市章山14:00~JR元町駅15:15

    本日はデイキャンプです。実際には宿泊はしないのですが、テント泊を想定した荷物を背負い、テントを設営し、食事を作る練習です。読図の練習も兼ねています。

    8:30新神戸駅に集合して、市ヶ原のテント予定地まで移動です。

    今年の初級セミナーはなぜか六甲山に来ると雨です。でも負けません。

    布引の滝は水量も増えて見ごたえがあります!

     

    布引貯水池も雨のため幻想的な雰囲気です。

     

    雨の中、テント設営です。設営方法を習いながらテントを張ります。雨のテント設営は晴れとは違い、テントをザックの取りやすい場所にパッキングし、ザック内を濡らさないように手早く設営することが重要です。雨ならではの技術が学べました。雨で良かったかもしれません。

    テント設営ができました。ピンと張ったテントを見ると、達成感があります!

    食事の時間です。佐賀牛の焼肉、鍋、ホットサンド、生春巻き、キーマカレー、などなど各班、嗜好をこらした料理を作りました。思いの外おいしいご飯ができました。アウトドアでもいろんな料理ができるものです。山の楽しみ方が一つ増えました。

     

     

    後半は読図をしながら堂徳山~市章山~錨山~へと下りました。雨でぬかるみが多く、テント泊装備で歩くのは思った以上に大変でした。本日は初めから最後まで雨でしたが、講師の皆様の素敵なレクチャーのおかげで、雨ならではの学びが多かった山行となりました。満足です。dai。

  • 富士山(吉田大沢 滑走)

    富士山(吉田大沢 滑走)

    2018年5月12日   B班  カ

     

    富士山(吉田大沢 滑走)

    パチパチパチ!

     

    04:30 駐車場発

    09:30 吉田口山頂

    10:20 吉田大沢ドロップ

    11:10 滑走終了

    12:00 駐車場着

     

    ■呼吸は吐くことに集中、高山病の症状は皆無だった。

    ■トレーニングの成果か、足も全く問題なかった。

    ■tlt6ブーツの甲の当たりが痛いのがお鉢巡りでわかった。

    剣ヶ峰キャンセル 次いつ行くのか?

    ■スキーが下手だ。上手くなりたい!

     

     

    04:30 吉田駐車場 出発

     

    快晴 当日の天気の雰囲気です。

     

     

    ミゾーのチタンアイゼン

    フロントベイルがブーツにフィットしないので

    ダイニーマに替えてみました。

    登りのみなら問題なしでした。

     

     

    あと少し、鳥居の左側は亀の甲羅のようなクラックが雪に走っていて不気味

    浮いた感じはなかったが、気持ち悪いので直登しました。

     

     

    白山岳手前の鞍部より、剣ヶ峰

     

     

    アップ! なんと地獄ゴーグルで有名なYSHR先生のお仲間の2人の方が

    お鉢巡り中(後でヤマレコで知りました。)

     

     

    で、帰路の富士山。北面をばっちりとらえています。

     

     

    で、本日の滑走ライン、ほぼ合っていると思います。

    約1,000mの高度差です。

     

     

    そういえば、今日は MT Hiei トレイルランニング だ。

    比叡山 昨年の雪辱はチャレンジしなかった。

    できなかった・・・。

    あれは辛すぎる・・・。

     

     

     

     

     

     

  • 鳥取 大山*春の同期山行

    鳥取 大山*春の同期山行

    2017年初級登山学校の同期で,初の同期山行へ行ってきました。

    登山の前日は蒜山のキャンプ場で、オートキャンプをしました。山中のテント泊とは違い、重さを気にせず持ってこれるオートキャンプ。広々テントに机と椅子でお食事、あーなんて楽なんだろう♡のんびりほのぼのと過ごしました。

    翌日いざ大山へ!麓からは大山の頂上までしっかり臨むことができました。夏山登山道を登ります。

    序盤は色鮮やかな若葉に包まれた林道を進みます。永遠に続く階段に息をあげながらも美しい緑に癒される~。さすがGWということもあり、老若男女たくさんの方がいて活気がありました。小学生のお子さんも階段をすいすいと軽い足取りで登っていきます。追いかけてみるけど全然着いていけない、、、笑

    4合目を過ぎるとだんだん低木へと植生が変わります。階段も1段1段が高くなり、き、きつい。 心拍数がすぐ上がり、息絶え絶えに。はぁ~疲れたなあ、とふと後ろを振り向くと、広く大山の麓を見渡せる絶景が広がっていました。

    あともうちょっとで楽になるで~と励まし合いながら9合目に到着、キャラボクの間の木道を歩き、頂上へ到着。よく頑張りましたー!

    終始お天気で日の温かさと爽やかな風を感じ、展望にも恵まれ、とても気持ちの良い登山でした。次の同期山行も楽しみです。

     

    ふかお

  • 天狗塚~三嶺縦走

    天狗塚~三嶺縦走

    GW前半、天狗塚~三嶺へ行って来ました。
    去年は初級同期で剣山~三嶺の縦走。
    その時に三嶺山頂から見た天狗塚への稜線があまりにも綺麗で、来年はあそこに行こうね、と言って有言実行してきました。
    ただ、想像以上の急登だったり、切れ立った細い道のトラバースだったりとで天狗塚までの道のりは長かったです、、、
    途中、崩れている道が何箇所もありました。
    数日前に降った雨での増水を心配していましたが、問題なく渡れる水量でした。
    テント泊装備持っていきましたが、お亀岩避難小屋着く頃にはかなりの強風で、小屋に泊まる人が少なかったので急遽小屋泊まりに。
     ここの山域はどこも避難小屋が綺麗に管理されていて、テント派の私も小屋泊まりに少し心動かされてしまいました 笑
    お亀岩避難小屋。避難小屋というよりかは立派な山小屋。トイレも綺麗で管理者の方々に本当に感謝です。
    お亀岩。由来は亀に見えるからと思っていました。ゴリラの横顔に見えるね~と言っていたけど実はお亀さんという女性の悲運からでした、、、
    雲の中に沈む夕日が本当に綺麗でした。
    みんなで撮影大会。
    筋雲も幻想的でした。
    夜はもちろん宴会。みんな持ち寄り&手作りのおつまみがいっぱい♪
    メインはチーズダッカルビ!
    天狗塚までの稜線、その先の牛の背も歩けて本当に本当に大満足でした!
    天狗塚までの道のり。山上にこんなにも綺麗な草原が広がっていました。
    天狗塚からの牛の背の稜線。
    天狗塚からの帰り道。西熊山~三嶺の稜線も綺麗に見えました。
    2日目はガスガスの相変わらずの強風で眺望は全くの0でしたが、憧れの稜線を歩けたのでよしとします!
    眺望0~
    <1日目>
    7:20 光石登山口スタート~8:20 八丁ヒュッテ~11:00 お亀岩避難小屋、休憩~11:40 出発~12:35 天狗塚~13:15 牛の背先端、休憩~13:40出発~15:00 お亀岩避難小屋、宴会
    <2日目>
    5:00 起床~6:35 出発~7:05 西熊山~8:30 三嶺山頂~9:35 カヤハゲ~11:35 さおりが原~12:45 光石登山口
    投稿:H(B班)
  • 初級登山学校実技【読図登山】

    初級登山学校実技【読図登山】

    <日時>2018年4月15日(日)
    <天候>前半雨、後半曇り
    <場所>六甲山
    <講師・スタッフ>A班12名
    <生徒>11名

    <行程>芦屋川駅⇒三条公園⇒稲荷神社⇒魚屋道登山口⇒甲南尾根⇒魚屋道⇒風吹岩⇒横池⇒展望岩⇒五叉路⇒アカシヤ尾根⇒風の小滝⇒高座谷道⇒高座滝

    まずは芦屋川駅から三条公園に移動

    雨も強くレインウェアー、ザックカバーを装着

    ここで基本的な読図の説明を受け、受講生2名ずつに班分けする。

    ここから班ごとに、先頭を交代して読図をしながら進むことに。

     

    稲荷神社に到着

     

    雨降りしきる中、ひたすら登ります。レインウェア内が汗で蒸れます(´Д`;)

     

    途中、随所随所で読図の説明

     

     

    下りは足場の悪い山道。滑らないように、、、

     

     

    花がきれいです。

     

    高座の滝付近まで降りてきました。

     

    みんなで記念撮影

     

    行程はこんな感じでした。

    整置や山座同定など現在地の把握の仕方はもちろんのこと、標高差と水平距離、自分の歩く速さから進める距離を考え、次の目標となる地点を何分後くらいに通過するのか、その地点はどういう特徴があるのかを気をつけながら歩くということが勉強になりました。

     

    前半は雨の中、レインウェア内は汗だくで大変でしたが、後半は雨も止みました。

    終了後は、有志でおでんを食べたり楽しい実習でした。

    (さかもと)

     

     

     

     

  • A班 お花見山行@青根ヶ峰〜吉野山

    A班 お花見山行@青根ヶ峰〜吉野山

    奈良県吉野郡川上村にある蜻蛉の滝から深緑の静かな山道を辿り、大峰山脈北部・標高858mの青根ヶ峰を越え、吉野郡吉野町:桜の名所

    「一目千本」吉野山へ🌸

    例年では桜は4月初旬から末にかけて下→中→上→奥千本と、順に開花して長く見頃が楽しめるのですが、今年の桜は早かった!

    日時:2018年4月14日(土) 参加者:11名 (A班10名、B班1名)

    行程:7:50大阪阿部野橋駅(急行吉野行)=9:18大和上市駅、9:25コミュニティバス=西河10:08着、あきつの小野公園・蜻蛉の滝~トビロ谷出合~12:30青根ヶ峰~12:50休憩所13:30~西行庵・奥千本~高城山~上千本~如意輪寺~16:00吉野駅

    大阪を出発し電車とバスに揺られあきつの小野公園に到着。村営のコミュニティバスは先着順で定員 25人。桜の見ごろは過ぎていても登山客でいっぱいで乗車できないグループも。

    西河のバス停から少し歩いてあきつの小野公園到着。見応えのある大きな枝垂れ桜がお出迎え♪なんと!まだ咲いていてくれました!風が吹くと花びらが舞いあがり桜吹雪♪

    この日一番の桜でした。

     

     

    枝垂れ桜、八重桜、シャクナゲも咲いていました♪桜を満喫した後は高さ約50mもある蜻蛉(せいれい)の滝を下から上からいろんな角度から眺め、ようやく出発。

     

     

    音無川のせせらぎを聴きながらようやく芽吹いた新緑の樹林帯をゆっくり歩きます。トビロ谷出合を過ぎ急登の途中で開けた展望。関西のマッターホルン高見山も見えました。足元も歩きやすく気持ちの良い道でした。

     

    12:30青根ヶ峰到着。山頂は展望はなく狭い場所にすでに到着した数グループがランチタイムで賑わっています。お腹も空いていましたが、ちょっと先へ進み休憩所がある所でお昼休憩。木を切って桜を植え替えているのでちょっと景観は、、ですが広くて見晴らしは良いです。数年後は一面の桜のピンク越しに大峰の奥深い山々を見ることができるでしょう。

    桜の代わりに吉野名物さくら羊羹でお花見しながらお昼ご飯の後のお茶タイム。吉野葛の中に塩漬けされた桜の花が入っていて甘さと塩味が絶妙♪ (吉野駅前で購入しました

       

     

    休憩後は西行庵に立ち寄り。広々して展望が良くここでお昼休憩すれば良かったな~と。奥千本の桜はすでに散っていましたが山桜の葉のうっすらピンクのグラデーションと深い緑の山肌との対比が綺麗でした。ここは紅葉の時期にもまた訪れたいですね。

     

    上千本では高城山で遠くに二上山、葛城山を眺め、水分神社ではまだ咲いていた美しい枝垂れ桜の古木、花矢倉展望台からは吉野山の全景と蔵王堂までが一望できます。10日前には桜満開でポスターで見る様な光景が目の前に広がっていたはずですが、タイミングは難しいですね。

    (2週間前の写真はこちら ↓ 所々ピンクです)

    ここからは一般の観光客も増えるので静かな山道を歩き如意輪寺を経てささやきの小路から吉野温泉前を通り吉野駅へ。途中まだ残っていた枝垂れ桜や八重桜、ミツバツツジ、シャクナゲ、木蓮、レンギョウ、シャガ、スミレなど、たくさんのお花に会えました(´ー`)

     

    【 投稿者:A班ひまわり山行CL み 】