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  • 初級修了生山行 「二上山 十三夜お月見ハイク」

    初級修了生山行 「二上山 十三夜お月見ハイク」

    2023年10月28日土曜日

    会員6名:L(CL),H(SL),En,Kyo,Nob,Mar+お試し1名  計7人

    大池の前で記念撮影


    CLは総重量15キロくらい?
    (私の感覚では!持ちあげれなかった 泣)
    CLのLくんの気持ちに感謝

    難なく山頂に到着

    双眼鏡と望遠鏡!
    初めて覗かせて頂き感激っ!

    雲が流れていく月のさま
    平安絵巻でした

    CLのLくんの大切アイテム望遠鏡!
    登場!!


    木星(ジュピター)
    衛星の
    「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」!
    初めて見れました!
    感激です!!

    そして、
    観月の宴を彩るアイテム

    Enちゃんが心を込めて淹れてくれたコーヒー
    Kyoトーからの柿の葉寿司
    Nobちゃんの裏起毛ズボン
    Marぽんがいつの間にか撮ってくれてた夜景写真
    初参加のAtoくんの笑顔
    そしと何よりも昼からスタンばって中将餅用意して、しょいこ担いで準備してくれたLくん

    参加された皆さんが作ったお月見ハイクは
    それぞれの秋の夜空の物語
    素敵でした

    月を背景に

    ※実は十五と十三夜の間の日でした!

    十五夜も十三夜
    どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」というそうです
    「片月見」は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました
    十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」とよぶのだそうです

    では?
    十三夜と十五夜の間のお月見だった今回は?どうなるの?

    真ん中でちょうど割ったから
    縁起が良かったということにしておこうお月見ハイク!!

    楽しかった!!
    ありがとうございました!!

    A班 H

  • 【終了しました】【公開ハイキング】12月2日(土)             京都一周トレイル(東山コース)

    【終了しました】【公開ハイキング】12月2日(土)             京都一周トレイル(東山コース)

    歴史が薫る街並みと、豊かな自然。全国に3万社と言われる稲荷大社の総本宮。伏見稲荷から清水山、インクラインをへて五山の送り火で有名な大文字山へ。京都の名所てんこもりと大文字山のプチ登山を楽しめるコースです!!たくさんの方の申し込みをお待ちしております。

    行先:京都トレイル東山コース(伏見稲荷~銀閣寺道)

    日程:2023年12月2日(土)

    集合:JR稲荷駅 (デイリーストア前) 9:00

    コース:JR稲荷駅(9:15)ー稲荷山四つ辻ー剣神社ー清水山ー東山山頂公園(12:30)ー蹴上ー大文字山ー銀閣寺     (15:30解散予定)

    持ち物:雨具、防寒具、昼食、飲料水

    参加費:無料 ※ただし,山行中の事故やけがについて自己責任をご理解いただき、ご自身での山岳保険の加入をお願いいたします。

    雨天判断:前日の予報で降水確率50 %以上の場合は中止といたします。開催判断結果を前日19時までに参加者へご連絡いたします。

    申し込みはこちら:https://forms.gle/Mz7QAeh7jENKvyde9

      *申込受付の返信は致しておりません。

      *一般の方の申込みを受け付けております。(会員の方の申込みは受付しておりません)

    申込締め切り:2023/11/25(土)

    お問い合わせ先:お問い合わせ | 豊中労山 (toyonaka-rousan.com)

  • 2023年初級登山学校 修了山行その1/北アルプス(立山)

    2023年初級登山学校 修了山行その1/北アルプス(立山)

    4月に開校、座学、歩行訓練に始まり、テント泊縦走を最終目的とした初級登山学校ですが、ついに修了山行となりました。

    日本三名山(日本三霊山)に数えられる立山です。

    行程:2023/9/15(金)-9/18(月)
    ・9/15(金) 21:30大阪梅田に集合して22:00バスにて出発
    ・9/16(土)室堂8:00着/8:20発→9:15雷鳥沢キャンプ場(幕営)/10:15出発→11:20室堂乗越→

          13:15奥大日岳/13:45出発(昼食)→14:50室堂乗越→15:45雷鳥沢キャンプ場
    ・9/17(日)雷鳥沢キャンプ場6:30→別山乗越8:40(剱御前小屋)→別山北峰10:00→真砂岳11:00→

          富士の折立12:10/12:45出発(昼食)
      

    参加者:講師5名、生徒6名、その他3名

    ◇1日目〜奥大日岳

    室堂に到着。普段はケーブルカーと登山バスを乗り継ぎますが今回は室堂まで直行♩

    室堂は観光地ということもあり、登山者以外の方もたくさんいました。

    テントを背負い重たい荷物で雷鳥沢のキャンプ場まで。あいにくの天気でガスガスです。

    雷鳥沢キャンプ場は平らで広く非常に快適。幕営後、奥大日岳に向けて出発します。

    初級登山学校の生徒には、寝不足での登山に不慣れな生徒もいて、息が上がります。

    ただ、雄大な自然を感じることができ、いつのまにか皆笑顔になります。

    ◇2日目 立山(別山~大汝山~雄山)

    二日目はアタックザックで早朝に出発。天気も良くテンションも上がります。

    皆しっかり寝たのか、前日とは違い足取り軽く出発します。

    別山から望む剱岳はまさに荘厳。「岩と雪の殿堂」と呼ばれる剱岳。

    一般登山道最難関と呼ばれる山です。皆いつかは・・・と考えていたと思います。

    とにかく晴れて絶景の稜線からの景色。雷鳥沢キャンプ場も小さく見えます。

    大汝山から雄山に向けて歩いていると急激に人が増えます。

    雄山の山頂は人・人・人(笑) 少し驚きの光景でした。

    その後、一ノ越山荘まで降り、テント場までの道のりを歩きます。

    副校長のお二人は宴会に向けてダッシュ🏃 早い早い(笑)

    ついて行くのに必死でした。

    ◇3日目

    3日目はいくつかの班に分かれて行動します。

    立山三山制覇を目指して浄土山に登る人、立山黒部アルペンルートのその先、黒部ダムを目指す人🚌、

    みくりが池で雄大な自然を感じながら乾杯する人🍻

    私は、トロリーバスに乗ったことがなかったので、室堂から先に向かいました。

    現在、唯一のトロリーバスです。また、2025年いは廃止(EV化)が決まってます。

    また、大観望からの後立山連峰も絶景です。

    全員が集合し、大阪へ向け出発します。

    4月から始まった初級登山学校ですが、翌週の甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が最後となります。

    今後の山人生において非常に貴重な「仲間」が出来たと思います。

    また、初級登山学校を通じて、豊中勤労者山岳会の先輩方とも広く関わることが出来ました。

    豊中労山を通じて、今後一人では決して経験できないようなことも、多く体験できると思います。

    次は、雪山でしょうか⛄

    投稿:生徒 N

  • 第60回  ダイヤモンドトレイル 初参加!

    第60回 ダイヤモンドトレイル 初参加!

    日程:2023.10.15(日)

    行程:20kmコース

    初級登山学校に入学して「ダイトレ」と言うワードを初めて知った私。(何かのトレーニングかと思っていましたが、あながち間違いではない雰囲気漂っています。)校長+初級修了生6名で8時に当麻寺駅集合。‥‥のはずが、Nっちが電車に乗り遅れたと連絡あり。ゴールの時間もあるので、ここは待たずにスタート!

    みんなお揃い、2023 初級登山学校記念Tシャツで撮ってもらいました!この後、Nっちは、記念Tシャツを着用していないアクシデントも判明します😭

    各ポイントで、豊中労山スタッフが案内してくださり、大きな励みとなりました。早朝スタートと言うこともあり、前日入りをされている方もいらっしゃったと聞き、喜びもひとしおです♡

    前日の夕方から降り続いた雨で、足元の心配がありましたが、思ったよりも汚れずに、ストレスなく歩き進めることができました。平石峠辺りで、翌週にキャノンボールを控えたNへーが、トレーニングを兼ねてペースアップをするというので、私も挑戦!(ここでも6分差?のNっちと合流できずにいましたが、走って向かって来てくれていたそうです。)

    一体何時なのか分からない日差しのやわらかさと霧の感じ。

    そして、走ってもいないのにあっという間に差を広げられます…。「これは個人競技」と言いつつも、階段を登りきると待っていてくれるので、ゼェゼェしつつも、休まずにひたすら階段を上がります。(足がつるかと思いました。)平地で10km走ったら嘔気出現する私が、ゴール地点の豚汁を美味しくいただくことができたのは、間違いなく初級のカリキュラムのおかげだと思っています。その後、続々とゴールしたクラスメイトと大和葛城山頂で記念撮影。

    スタンドふじを控えていたので、男性陣はゼロ次会、女性陣はYさんの🍦を仲良く分けてもらいました。

    そしてロープウェイで下山。(定員に達したためか?時刻表よりも早めに出発😆)チケットにはツツジ・夜景・ススキ・雪と魅力満載で、次はツツジの季節にボランティアか40kmに挑戦したいと思いました。

    報告 : A班 H

  • 「祭り」昼の部

    「祭り」昼の部

    2023年10月22日(日)C班 H.N, H.O

    ルート: 六甲全山縦走-高取山+ロード少し

    秋の祭りの昼の部です。

    今までは、イベントとは関係なく、一人で六甲全山縦走することが多かったですが、タイムも縮まってきたので、意を決して祭りに参加することにしました。

    昼の部にはC班の2名が参加、8時の選手宣誓の後、夜の部の方々の声援を受けて一斉にスタート。思い思いに自分のペースで走ります。

    いつも歩き慣れた道と異なり、高取山は通ることが出来ず、代わりにロードを走ります。いつもは高取山と菊水山のコンボで体力を消耗し、摩耶山でトドメを刺されてヘトヘトになりながら宝塚まで向かうのですが、高取山を迂回できたことで意外と楽に菊水山に到達。途中のエイドで美味しいものを頂き元気が出たこともあり、その後も順調に歩みを進めます。

    途中、先行していたH.Nさんに追いつき、そこからは二人でペースアップ。一人だと元気が出ずに遅れるところを順調に飛ばします。最終的には、ヘッデンを使うこともなく、17時過ぎにゴール。

    私が労山に入ったのは2年半前、初級登山学校で「夜の部」の方々の影響を受けて六甲全山縦走にチャレンジした時は13時間を超え、真っ暗な中下山したのを覚えています(遠い目)。それから雪山教室や、幾多の山行を経て、雲の上と思っていた祭りにも参加、制限時間内はおろか、9時間台で走破することが出来ました。初級登山学校や雪山教室、山行に連れて行ってくださった方々のお陰です。ありがとうございます。これからはサポートする側も含めて頑張りたいと思います。

    これからも皆さんよろしくお願いします。

    お祭りの関係者の皆さんも、エイドでの美味しい料理でのサポートありがとうございます。初めてのイベントでしたがとても楽しかったです。(C班 H.O)

    ———————————————————-
    さて、このブログを見て六甲全山縦走や、お祭りに参加したいと思った奇特な方々に、全山縦走のアドバイスです。

    一、第一の関門の菊水山は長いように見えて、辛いのは最後の急登だけで、鵯越駅から急登の手前まではほぼ平坦です。急登の直前に休憩用のベンチがあるので、水分と行動食をとりましょう。登りは高々250mです。

    一、第二の関門、市ケ原から摩耶山までは、登って降ってを3回繰り返し、4回目の登りでゴールです。これを知らないと精神的にもやられます。それぞれの登りを終えた地点で小休止を入れると良いです。

    一、恥ずかしがらずにストックを使いましょう。登りは体力の消耗が抑えられますし、降りは足の負担が減ります。転ばぬ先の杖にもなります。但し追い越し、追い越され、すれ違いの時には相手に当たらないようにご注意を。

  • 本日は「祭り」

    本日は「祭り」

    2023.10.21-22.(土-日) 【B班 か】

    という事で、秋の祭りです。

    今回はいつものMさんと、強すぎるYさんと

    夜の部の「片道」です。

    祭りはやはり「往復」がデフォルト

    夜に集まる方々はちょっと怖い感じ(いつもです。)…でも大好き!

    という事で宝塚駅集合だ!

    ちょっとテンション高めです。

    お見送り、ありがとうございます。

    ちょっとテンション高めです。その2

    後ろ姿の撮影、ありがとうございました。娘が素敵と言ってくれました。

    久しぶりの一斉スタート、とてもあっさり、8時だよ! 行ってらっしゃい!

    最初のエイドが、名物の〇〇本エイドです。

    いいですけどね、別に。あくまでお約束ですから…。

    内容は注視していませんから…夜ですし…。

    夜景はMさんの撮影です。どこからかな? とにかく見える夜景は奇麗でした。

    全体の所要時間はともかく、初挑戦のワラーチで宝塚から須磨浦公園、

    何とかなったというより、快適でした。天気もマッチしました。

    ちょっと、これ行けるな~と油断左小指を強打…血が…

    ヘッドライトの照射範囲と移動速度と目線が…

    油断するとズレてしまいます。

    ゴールだぜ! ロボ次郎だぜ!

    真ん中の真っ黒な方はYさん、70分も待ってくださいました。

    強い方は辛いですね!ありがとうございます!

    で、08:00 SPEEDの部に参加のC班のお二人と合流!

    で、記念撮影です。楽しかったです~。

    結局、か は 9h30m 全然早くもありませんが、

    全体に力強く登って、下れました。

    自主トレの成果を感じた夜でした。

    少し、嬉しいです。

    たくさんの仲間とごちゃごちゃエントリーしたら

    もっともっと楽しいだろうな~と感じたしだいです。

    Really special !!!

    愛のエイドありがとうございました!

    サードプレイスさんのパンスープ、菊水下っての白菜スープ&生ビール掬星台手前の焼肉おかゆ、

    パンダエイドさん、食材&備品&パンダ被り物あの位置まで…ありがとうございます。

    美味しかったです!!!

    そして、櫻茶屋さん ビール&おでんが最高です!

    しっかり、傷の手当てもできました。

    以上【B班 か】

    ーーーーーーーーーーーーー


    お祭とはなんぞや…とお思いの方と、そして喋りたがりの私B班M、それぞれの思いを続きに…

    (とはいえ簡潔に!)

    六甲全山縦走大会といえば神戸市主催のハイキングを思い出しますが、草レースもあります。その一つに参加。片道、往復、1.5往復、それ以上、そのほか往復5人チーム、などいろいろな参加形態がありつつも…

    片道以上いけるかいっ!泣

    と、今できるベストといえば夜に片道。ということで20:00スタートに参加。

    秋の夜は宝塚スタート、序盤は緩やかな登りなので私は楽ちん楽ちん、後半が下り多く私は地獄です。

    ストックもちろん使います。

    大会に取り決めで高取山は迂回、教えてもらった迂回ルートもちろん使います。

    でも一番頑張ったのはコツコツ止まらず進むこと。デブの150cmでは全然力強く登りも下りもできません(体重的には強いですが)。ひたすらコツコツジョグ&登りを頑張るのみです💪

    そんな遅速なMでも参加を許していただける懐の深さ…ありがたい!

    豊中の参加メンバーでは紅一点!と意気込んでも、リアルにずっと一点です(=周りに全く人がいなーい!)。

    ポイントポイントで大会参加者に会えるので、程よく深夜の心細さを感じながら深夜行動されたい方におすすめです。9時間半くらいのゴールだとそこそこお会いできるしエイドもまだいただける!

    今回はカ氏にちょこちょこお会いできたのが励まされ頑張りポイントに⭐️

    ※Yさんはもちろんかけらも見えません。

    一軒茶屋以降記念碑台くらいまで寒かったけど景色最高!

    ゴールの須磨浦公園で目以外を隠した黒づくめの忍びランナーが「イエーイ✌️」とハイタッチで来てくれたのにYさんと気づけませんでした。遅い私を待ってくださっていたのに…。懺悔します。

    ですので気のおけない山仲間にたくさん出会えたら本当に楽しいと思うのは同感です👍

    みなさまご参加いかがですか?

    エキスパートたち見れますよ!

    気になる点があればぜひお声がけください!

    ちなみに私は0時半ごろの桜茶屋、2:30ごろ鵯越前で誘惑に負けました🍺生ビール美味しかったです!!!!!

    以上B班Mでした。

  • 豊中労山55周年記念山行 そうだ 尾瀬、行こう。

    豊中労山55周年記念山行 そうだ 尾瀬、行こう。

    豊中勤労者山岳会 55周年記念山行 山行報告

    日  程:2023年10月6日(金)~9日(月、祝)
    行  先:尾 瀬
    参加人数:34名(A班19名、B班9名、C班6名)

     55周年記念山行、幹事の企画部 きっしーです。
     今日は、55周年記念山行を終えた翌日になります。多少の疲れ、全員無事下山できたことの安堵感と達成感、そして55周年記念山行ロス。さまざまな思いを感じながらパソコンに向かっています。
     尾瀬では、参加者全員が同じ景色に感動し、そして宴会や余興で盛り上がり、世代を超えて絆を深めてきました。55周年記念山行は、多くの豊中の仲間の支えで、実施することができました。仲間への感謝の思い込めながら、山行報告を書きます。

    1日目:10月6日(金)大阪→尾瀬御池駐車場
     18時前に、突然、私の携帯に尾瀬の山小屋のご主人さんから電話が入りました。内容は強い冬型の低気圧により、燧ケ岳への登頂は断念した方が良いとのこと。出発直前にカウンターパンチを喰らって、ノックアウト寸前でしたが、みんなから「山の天気だから、しょうがないね~」の一言に救われました。ありがとう。胸アツです。
     バスはトイレ付貸切バスのため、トイレの心配ゼロで宴会モード全開です!

    行きのバスからウェ~~イ!

    2日目:10月7日(金)尾瀬御池駐車場→沼山峠→見晴
     2日目は燧ケ岳を諦めて、全員で尾瀬沼散策になります。6時30分に尾瀬御池駐車場で貸切バスを下車し、乗合バスに乗り換えて沼山峠バス停を目指します。尾瀬御池駐車場では念願の尾瀬に到着したせいか、幹事の私は感極まって鼻血ブゥ~~~!気づかないうちに、興奮していました。
     沼山峠バス停から見晴までは木道になります。あいにくの小雨でしたが、それでも尾瀬沼の湿原は一面が草紅葉で、雨でも幻想的な雰囲気を醸し出していました。
     ただ雨ということで、木道がスベる、スベる。私がスベれば私の後ろを歩いていたNさんもスベる。Nさんがスベれば私もスベるということで、私の中で勝手にスベったら負け対決が始まり、心の中ではちょっとバチバチでした(笑)

    尾瀬沼散策パート1
    尾瀬沼散策パート2
    尾瀬沼散策パート3
    燧ケ岳はあいにくガスってましたが、尾瀬沼の上に虹が現れました!

    3日目:10月8日(土)見晴→東電小屋→山ノ鼻→鳩待峠→尾瀬戸倉
     3日目も2日目同様に、全員で尾瀬ヶ原散策となりました。天気はみんなの願いが通じたのか、晴れ!
     早朝に出発したため、木道には霜がおり、昨日の雨とは比べものにならないほどのツルツル感。ただスベって転んでも笑い声ありと、緊張の中にも楽しさありの時間でした。
     天気が良いこともあって、しだいに木道は歩きやすくなり、青空と雪の積もった燧ケ岳や至仏山をバックに尾瀬の草紅葉が一段と映えていました。みんな思い思いの写真を撮りながら尾瀬ケ原を散策し14時30分頃には全パーティが麓の尾瀬戸倉の旅館に到着しました。
     参加者全員が怪我も無く、無事下山でき、ホッ。

    尾瀬ヶ原散策(チームA班)
    燧ケ岳と水面に映った逆燧ケ岳
    尾瀬ヶ原と至仏山

    尾瀬ヶ原散策(チームレジェンド)
    尾瀬ヶ原散策(チームK)
    尾瀬ヶ原散策(チーム企画部)

     18時からは豊中オハコの宴会&懇親会。宴会では大先輩のMさんとMさんに入会したころのお話しをしていただきました。豊中労山は、先輩たちのこれまでの活動があったおかげで今日があることを実感しながら、聞かせていただきました。ありがとうございました。
     懇親会では企画部の仲間たちが司会をして盛り上げてくれました。懇親会のイベントでは山に関するクイズや5.5kgの重さを当てるゲームで大白熱。
     やっぱり、皆さん、山が大好きなんですね。山のこととなると、世代なんか関係なく、みんな熱心に、そして笑いながら、クイズやゲームに参加してました。

    宴会でもウェ~~イ!(パート1)
    宴会でもウェ~~イ!(パート2)
    懇親会 5.5kg当てイベント

    山クイズの解答を話し合うS班長グループ
    Mさんグループ、正解!!!
    締めの挨拶で披露したS班長 渾身の舞!

    4日目:10月9日(月、祝)尾瀬戸倉→大阪
     この日は旅館を8時に出発。天気は雨でしたが、帰るたけなので、まぁ良しとしよう。
     途中のサービスエリアでお土産などを買い、バスの中ではクイズ大会第2ラウンドなどを繰り広げながら、一路、大阪を目指します。トイレ付バスのため、帰りのバスも言わずもがな、宴会フルスロットル!

    帰りのバスでもウェ~~イ!

    最後に。。。
     55周年記念山行の帰りのバスでは、多くの参加者の方からお礼の言葉をいただきましたが、私一人で企画・実施したのでは無く、多くの方に支えてもらった55周年記念山行でした。
     企画部の仲間をはじめ、会長やKさんには企画部会議にご出席いただき、また運営委員会の皆さんにはCLをお願いし、快く引き受けていただきました。また、バスの手配では初級登山学校同期の仲間が助けてくれました。豊中の仲間に本当に感謝です。
     このような助け合う豊中魂があるからこそ、豊中労山が55年間の活動を繋げてこれたのかなと感じています。
     この豊中魂をこれからも全員で持ち続け、55周年から60周年、70周年と、さらに歴史を刻んでいきましょう! 目指せ、100周年!
     ありがとうございました。

     企画部 きっしー

  • 初心者のための岩登り講習のご案内

    初心者のための岩登り講習のご案内

    初心者のための岩登り講習のご案内
    開催日:11月19日(日曜日)
    場所:蓬莱峡 大屏風岩
    参加資格:豊中労山会員


    服装・持ち物:いつも山歩きに使っている登山靴またはトレッキングシューズ。ヘルメット(自転車用またはバイク用ヘルメットでも構いません。)軽食。飲み物。クライミング用ハーネス。

    内容:ロープワークとして、登山用ロープに必要な結び2種類「フィギュアエイトフォロースルー(クライミング用ハーネスにロープを結ぶ際に用います)」「クローブヒッチ(ロープを何かに結び付けるときに用います)」と緊急時の結び1種類「フューラーノット(もっとも簡単で信頼性の高い結び)」を練習します。
    岩登りでは、岩場を登り下りするために必要な要素「柔軟性」「均衡」「三点支持」「摩擦」「偶力」を理解してもらいながら、岩壁を登ります。登る技術以上に下る技術は重要ですので、岩場の下り方についても講習します。

    定員と申し込み先:先着10名。参加をご希望の方は、班名、お名前、年代(例「40代・50代・60代等」)、を「C班 河野良治 bpcgv105@tcct.zaq.ne.jp」にお願いします。
    締切日:11月13日

  • 2023年初級登山学校 修了山行その2/南アルプス(仙丈岳・甲斐駒ヶ岳)

    2023年初級登山学校 修了山行その2/南アルプス(仙丈岳・甲斐駒ヶ岳)

    4月に開校、座学、歩行訓練に始まり7月の最終実技まで様々な事を教わりました。その成果を確認するため、生徒が自ら計画し、実践する山行です。今回は南アルプスの仙丈岳、甲斐駒ヶ岳に挑戦しました。

    行程:2023/9/22(金)-9/24(日)
    ・9/22(金) 22:00 4台の車に分乗して出発
    ・9/23(土)仙流荘5:30→6:15北沢峠(🚍)→幕営⛺
          北沢峠7:30→馬の背ヒュッテ10:00→仙丈岳11:45🏔
          →小仙丈岳13:00→北沢峠 15:15
    ・9/24(日)北沢峠5:30→駒津峰8:20→甲斐駒ケ岳
          9:45🏔→駒津峰11:45→仙水峠13:15→北沢峠14:20→撤収⛺
          →北沢峠15:15→仙流荘16:00(🚍)→大阪22:00

    参加者:講師3名、生徒10名

    ◇Day1〜仙丈ヶ岳

     朝3時すぎに仙流荘の駐車場に到着後。バス待ちと車中で少し仮眠を取れたかどうかという状態ですが、初めての南アルプス、期待に胸が膨らみます。北沢峠にベースキャンプ設営後、サブザックに雨具、ヘッドライト、水分、行動食を入れて出発しました。

     少し靄のかかった樹林帯、足元の岩は苔生していて、北アルプスとは違う趣きがあります。寝不足と高度で息は上がりますが、山頂目指して頑張ります。出発前の予報を覆して晴れ、高度が上がるに従い雄大な山々が姿を現します。「ああ、この景色が見たいから、しんどいけどまた登りたくなるんだ。」と改めて実感しました。アルプスでは早くも紅葉が始まっていて、ナナカマドが真っ赤な実をつけて綺麗でした。仙丈岳の山頂はあいにくのガスでしたか、みんな大満足。満面の笑みで記念撮影しました。

     うんざりするほど長く気を使う下りでしたが、「事故は下山時に発生しやすい」と肝に命じながら慎重に降りました。(冷たいビールを励みに歩いてる人もいましたね。)下山後はお待ちかねの夕食タイム、それぞれが持ち寄った食材を料理して、全員で輪になって、美味しいお酒とお料理で楽しい時間を過ごしました。

    ◇Day2〜甲斐駒ヶ岳

     昨日は寝不足と疲れでみんなぐっすりと眠れたようで、朝5時半から甲斐駒ヶ岳に向けて元気に出発しました。鎖場、岩場の多い険しい山ですので、ヘルメットを着用し、ザレ場の下りに備えてトレッキングポールもサブザックに入れました。急登が続き心が折れそうになりましたが、鎖場、岩場では、登山学校の岩場通過訓練での「三点確保、鎖は両手で持たない」の教えを思い出しながら慎重に登りました。昨日を上回る晴天で、駒津峰、甲斐駒ヶ岳の山頂では360度のパノラマを見ることが出来ました。昨日登った仙丈岳が間近に迫り、その後ろに北岳、間ノ岳が見えました。鳳凰三山の後方には富士山、反対側には御嶽山、木曽駒ヶ岳、八ヶ岳、更に遠くには北アルプスの槍ヶ岳も見え、次はどの山に登ろうかなとワクワクしました。

     駒ケ岳神社本宮にお参りした後、下山を開始しました。転んだらどこまでも滑り落ちそうなザレ場を慎重に下り、駒津峰を過ぎた辺りで生徒の一人が「おーい」と助けを呼ぶ声に気付きました。道迷いの遭難と言うことで、何とか警察に救助要請をすることが出来ました。その後、私達は全員、怪我や体調不良もなく無事に下山しましたが、ヘリコプターによる捜索の様子を目撃し、山の恐ろしさについて考えさせられました。(その後無事救助されたと、夕方警察から連絡がありました)
     下山後急いでテントを撤収し、バスに乗り込み、仙流荘に向かいました。4月に初めて顔を合わせてから約半年間、一緒に学んで、山での経験を積んで、協力するなかで絆が深まりました。この素晴らしい仲間とまた一緒に山に行ける日を楽しみに、これからも経験を積んで行きたいと思います。
     最後になりますが、初級登山学校では多くの先輩方が貴重な時間を割いてご指導くださいましたこと、心から感謝しております。今後は卒業生として、少しでも豊中労山会のお役に立てればと考えております。

    投稿:生徒Y

  • 【終了しました】【公開ハイキング】11/11(土)中山寺-奥之院-清荒神清澄寺 

    【終了しました】【公開ハイキング】11/11(土)中山寺-奥之院-清荒神清澄寺 

    あなたの願いが叶いますように~☆

    安産祈願で有名な中山寺から奥之院、そして火の神・台所の神として知られる清荒神清澄寺へ抜けるハイキングコースです。お昼は温かい飲み物とスイーツで交流を深めましょう!たくさんの方のお申し込みをお待ちしております。

    行先:中山寺ー清荒神清澄寺

    日程:2023/11/11(土)

    集合:阪急中山観音駅(北口) 9:00

    コース:中山観音駅(9:15)ー中山寺ー奥の院ー中山ーやすらぎ広場ー清荒神清澄寺ー阪急清荒神駅(15:00解散予定)

    持ち物:雨具、防寒着、昼食、飲料水、デザート ※温かい飲み物は用意しますのでご自身でお好きなデザートを用意ください!

    参加費:無料 ※但し、山行中の事故やけがについて自己責任をご理解いただき、ご自身で山岳保険に加入して下さい。

    雨天判断:前日の予報で降水確率50%以上の場合は中止とします。開催判断結果を前日19時までに参加者へご連絡いたします。

    申し込みはこちら:https://forms.gle/Mz7QAeh7jENKvyde9

      *申込受付の返信は致しておりません。

      *一般の方の申込みを受け付けております。(会員の方の申込みは受付しておりません)

    申込締め切り:2023/11/4(土)

    お問い合わせ先:お問い合わせ | 豊中労山 (toyonaka-rousan.com)