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  • 空木岳

    空木岳

    2023年6月24日(土) 【B班 か】

    水曜日…今週末は予定がないな…

    み さんと やりとり

    7/1-2がテント泊予定なので

    ちょっとロングな日帰りが良いな。

    か「槍とかどうでしょうか?」

    み「槍はちょっとハードでは?、空木ワンデイで!」

    か「???、空木は行った事ありませんが…槍よりハードでは?」

    かみあわないやり取りでしたが、やる気の空木岳ワンデイ決定!

    B班の皆さんにお誘いLINE…あれ…Yちゃんさんのみエントリー!!!

    これはお約束のようです。

    お花がとても奇麗でした。

    初めての山は、とっても楽しい。知らないという事は楽しいという事かな。

    森林限界まで、アップダウンのある長い道のりでした。全体的には歩きやすい山道です。

    一方、ヤセ尾根と表現されているところは、高度感の苦手な か には気持ち悪いところでした。

    オーバーハングしている様なところもあり、それこそ、ずっと下まで見えています。

    天気は薄曇り、水の消費が少なく空木岳日和!

    誰かの誕生日でしたので、お祝いしました!!! 年齢は内緒ですよ!!!

    冷えていて、美味しかったです。ありがとうございました。

    この時期はほとんどの方は日帰りです。

    私たちが明け方組の先頭でしたが。たくさん追い抜かれました…心の中(涼しい顔で悔しがる)

    やはり、登山者の標準的な体力はもう少し上の方だなと感じながら。

    昨年初級登山学校卒業のYちゃんさんとお話、荷物を み さんに

    持ってもらったりしましたが、チャレンジが大切かと。

    行きたい! その言葉が嬉しいです。

    私が御一緒できる範囲でしたら!です。

    頑張りました! お疲れさまでした!

  • 滋賀県神崎川キャニオニング体験

    滋賀県神崎川キャニオニング体験

    日 程:6月25(日)

    参加者:15名

    行 程:大阪7:00~吹田IC~八日市IC~マックスバリュ八日市店8:30~神崎川BS9:00~10:00キャニオニング~14:00頃昼食(BBQ・飲み放題)~15:30神崎川出発~大阪18:30

    今回のキャニオニングは、2021年に計画した例会で、やっとコロナが落ち着き実現することが出来た。参加者は今年に入会した若い3名も入れて15名で決行。20名集まらなかったのでバスを貸し切りにすることが出来ず。他の3家族10名と同じバスで大阪駅7時に出発して9時に神崎川ベースに到着。

    受付、着替えを済ませキャニオニングのスタートポイントまで細い林道を送迎バスで移動!

    折り返し地点までは沢登りで、巻き道を使ったり、登山道を歩きます。

    川の流れの緩い場所で、後ろの人がハーネスの肩をもって足を上げると、前の人がつかんで15人つながり流れに身を任せていると大きなムカデが流れているようだ。

    折り返し地点まで、いろんなイベントを楽しみながら沢を登って行く

    ここから、折折り返し地点で2か所の小さい滝の通り抜けをしたが、流れが強く外に掘り出される人も出た。

    キャニオニング終了後、ナッツの滋賀リバーベースに戻って着替えると、鈴鹿のヒルの洗礼を受けた方が3名出たが、無事にキャニオニング終了。

    場所をナッツリバーサイドグランピングサイトに移動して、BBQ,飲み放題で盛り上がる。

    投稿 A班 TKO

  • 植物観察会 金勝アルプス

    植物観察会 金勝アルプス

    日時 2023年6月18日(日) 晴れ

    参加人数 16名

    今回は金勝アルプスでカキランをメインに植物観察会をおこないました

    当日は好天に恵まれましたが、その週は雨がつづいたので前日に下見にいっていただいたHさんから安全面を考慮して予定していたコースと逆で行くことになりました

    オランダ堰堤

    明治時代にオランダ人技術者デレーケの指導によって築造された砂防ダムです

    開始早々にカキランに出会いました 普通に歩いていると見落としてしまそうですがとても可憐な花です

    カキラン(柿欄)名前の由来は花色がカキの実に似ていることによるとの事ですが似ているとは思えないのですが…

    キイチゴ(木苺)
    ノイバラ(野茨)もしくはノバラ(野薔薇)
    アクシバ(灰汁柴)

    名前の由来は本種を燃やして作った灰汁を洗濯や染め物の灰汁抜きに利用したとの事です

    モウセンゴケ(毛氈苔)

    モウセンゴケは食虫植物で葉の表面に紅紫色の腺毛が生え、虫を捕らえます  実際に指に触れてみると少し粘着力がありました。右の写真は虫が身動きできないを状態でした

    ササユリ(笹百合)
    イヌツゲ(犬柘植)

    谷筋は非常に多くの花が見ることができ、上がっていくにつれてさまざまな岩の変化をたのしめるコースです

    どのように風化すればこのような形になるのか?自然ってすこいです

    ジガバチソウ(似我蜂草)

    昼休憩場所付近に岩の下にひっそりと咲いていました ラン科に属し、まれに岩の上の苔に着生するそうです

    和名の由来は花の姿を蜂のジガバチに見立てたものです

    ヤマトキソウ(山朱鷺草)

    こちらもラン科で花はほとんど開かないようです とても控えめな花です

    コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)

    ラン科 トンボがとまったような形に見えることが名前の由来となっています 

    下山間近で再びカキランに出会いました  

    今回もカキランをメインに様々は植物を観察することができました。

    植物だけでなく変化に富み不思議な形をした岩を楽しんだり、治水の歴史を味わう事ができるコースでした。

    参加者全員無事下山出来、いい観察会となりました。参加していただきありがとうございました。担当のHさんごくろうさまでした。

    写真撮影掲載させていただきありがとうごさいます。 自然保護部 太田

  • 2023年初級登山学校 実技第7回 クリーンハイク

    2023年初級登山学校 実技第7回 クリーンハイク

    日 程:6月4日(日) 9:00 瀧安寺前の広場(集合) 

           ~ 13:00 箕面ビジターセンター もみじ広場(解散)

    参加者:豊中労山メンバー79名(うち 初級生徒9名)  +子供さん6名 85名

    今回は豊中労山恒例の箕面山周辺のクリーンハイク。

    集合場所は、瀧安寺前の広場に9:00。

    お天気:晴れ  絶好のハイキング日和

    太陽の日差し  気持ちいいね~。

    恒例のイベントということあり

    集合場所にはたくさんの人・人・人。 労山のメンバーの半分近くいたんだろうか?。。

    子供さん連れもあって、大変にぎやかな朝。

    集合場所の瀧安寺前の広場 9:00頃  誰が誰やら~。とにかく大賑わい。

    まずはみんなで準備体操!

    ガイドは、Kさん。 

    途中からエアロビクスに変わっていたような。。楽しいひと時。

    ◆クリーンハイクの概要

    清掃をするエリアは、箕面国定公園内の4つのコース。

    4グループに分かれて、箕面の公園内を歩きながらゴミ拾いをする企画。

    ①地獄谷コース

    ②風呂ケ谷コース

    ③滝道コース

    ④才ケ原林道コース  BC班→体力ある組はロングコースの担当

    ~    ~    ~

    初級登山学校の生徒は、当初は川の清掃の予定。

    沢靴で川に入る準備をしていて、楽しみにしていた。

    2日前に大雨が降ったため、急きょA班の①②コースに参加して清掃活動。

    清掃活動 スタート!

    いざ、班ごとに分かれて出発! お天気よし! 先輩の皆さんとお話しながら。。
    4コースに分かれてゴミ拾い。隊列を作りながら多少の渋滞も起こりつつ。くまなくゴミを探す。。

    風呂が谷コースの山道。  木漏れ日が気持ちいい。

    山中の登山道は、木漏れ日が気持ちいい。

    人数にくらべて ゴミは少なめだったか?

    先頭集団がほとんどゴミを拾っていくので、あまり拾えなかったけど

    注意深くみていくと  見えにくい所にもところどころゴミが落ちていた。

    歓談しながら あっという間に こもれび展望所へ到着。

    こちらで小休憩。

    先輩の方から、おやつをもらう。

    冷たいこんにゃくゼリーが美味かった。

    こもれび展望所で一息。 遠くに箕面川ダムが見えた。

     

    ゴール地点で ゴミを種類ごとに分別。

    ゴール地点で 空き缶、ガラス、燃えるゴミなどに分別。

    昼食は、箕面ビジターセンター内 もみじ広場

    ゴール地点のビジターセンター  昼食もこちらで。

    もみじ広場で、昼食をとり 歓談し 楽しいひと時を過ごす。

    歓談の後は、A班のミーティング。

    新人紹介があった。

    初級登山学校のメンバーは みんなの前で 一言 自己紹介。

    A班の班会のようす。 新人の自己紹介 (新人はみな少々緊張の様子)

    最後に下山前の全体集会

    本日の参加者やゴミ拾いの成果の報告。

    ★参加者 86名(子供さん含む)

    ★ゴミ総重量 なんと13.2キロ。

    集めると、ゴミって結構あるものだと関心した。

    全体の下山集会のようす 
     

    最後に、個人的な所感として

    初級登山学校で、クリーンハイクが組み込まれていることはすごく有意義だと感じた。

    全員で取り組むと、ゴミ拾いも楽しいものである。。

    準備体操のKさんのガイドがよかった。楽しいのが一番である。。

    (報告者 初級登山学校 生徒てら)

  • 群青の沢登り【参加者募集】

    群青の沢登り【参加者募集】

    ※ 豊中労山会員限定の募集です。

    開催日 7月23日(日曜日)
    場所 鈴鹿山脈 野洲川水系元越谷
    参加資格 会員限定(労山初級登山学校修了者もしくは沢登り経験者)

    服装・持物 ヘルメット、ハーネス、軍手、沢靴、軽食、温かい飲み物、着替え。
    推奨装備 ライフジャケット、肘膝のプロテクター。
    内容 登攀を伴うグレードではありませんが、泳ぎ、滑め、ヘツリ、プチ登攀をしながら遊びます。
    遡行後の入浴 希望者はその用意。
    定員先着5名
    申し込み先 氏名、年齢、班名を「C班 河野良治 bpcgv105@tcct.zaq.ne.jp にお願いします。

    締切日 7月4日

  • [B班ウェルカム山行] B班の流儀

    [B班ウェルカム山行] B班の流儀

     

     2023年5月20日土曜日 PM 15:30。
     徳島県 コットンフィールドキャンプ場。
     土曜日のキャンプ場ということもあり、多くの家族連れで賑わっていた。
     この徳島県屈指の人気キャンプ場に、2台の大阪ナンバーの車が到着していた。
     車から降り立ったのは豊中勤労者山岳会 B班に所属するメンバーたちである。
     この日から1泊2日で、B班新メンバーへのウェルカム山行が行われることになっていた。
     彼らはキャンプ場に着くなり、テントの設営はそっちのけで、隣にある「KAMIYAMA BEER」と書かれたブリュワリーに突撃するという荒業を出していた。

     そんなB班の面々の中に、クラフトビールを片手にカリスマオーラを放っている二人の女性がいた。
     彼女たちはB班の班長H氏とM氏。今回のウェルカム山行のCLとSLである。


     そんな彼女たちには、この山行を通してB班新メンバーにどうしても伝えたい、ある思いがあった。


     これは、初級登山学校を卒業して間もないヨチヨチ歩きのB班新米メンバーが、班長らの技術とビール消費量に圧倒されながらも、B班の三大大好物である「ビール」、「テント泊」、「稜線」を思う存分楽しみ、班長らとの絆を深めたオトナの冒険の記録である。




     テントサイトのすぐ横に、なんと!ブリュワリーがあります。しかもその距離、徒歩でたったの30秒。こんなに近いと、「テントの設営が終わるまでビールは我慢!」という発想にはならないので、ブリュワリーに迷わずGo!記念すべき第1回目の乾杯でーす!

    テントサイト横のブリュワリー「KAMIYAMA BEER」
    ウェ~~~イ!!!

     ただクラフトビールを本腰で飲んでしまうと、テントの設営がいつまでたっても始まらないので、クラフトビールは、まずは瓶1本まで。グッと、がまんです。
     みんなビールが恋しいので、ちゃちゃっとテントを設営します。それにしても、班長らのテント設営が速い、速い。
     よし準備、完了! あとは酒に呑まれるだけ!

    早く飲みたいので、急いでキャンプの準備中!
    準備完了!

     テントの設営が完了したので、再びブリュワリーに出陣します。
     
     クラフトビールは、色々な種類があって、選ぶのに悩みます。
     ある者は柑橘類を用いた「デイドリーム」を、またある者は地元産の小麦を用いた「シワシワエール」を、各自が思い思いのクラフトビールを何杯も楽しみました。

    色々な種類のクラフトビールがありました
    本日、2回目のウェ~~~イ!!!

     クラフトビールを堪能したあとは、本丸のキャンプ飯を囲んでの大宴会がスタート!
     ここで、なんとサプライズがありました!
     カニです。しかも、しっかりカニ味噌つき。網の上に鎮座しております。
     班長らが、私たち新入りメンバーのために、こっそり用意してくれていました。
     私、このようなサプライズに非常に弱く、実はちょっと、うるっときていました。
     班長のHさん、Mさんありがとうございます。
     B班しか勝たん!

    またまたウェ~~~イ!
    サプライズのカニさん登場!

     この他にも、皆が一品ずつ作り、もはや明日の山行を忘れての大宴会状態に突入開始です。
     各自の一品(逸品)が、本当にどれも美味しい。みんな、煉獄杏寿郎のように、うまい! うまい! を連発していました。
     そしてビール→料理→ビール→料理の無限ループで、アルコールの消費速度がグングン上昇しました。
     暗くなれば焚火タイムです。焚火の雰囲気がさらに場を盛り上げてくれます。

    高菜と豆腐のマッチング最高!
    超、超、超ジューシー餃子!
    キャンプと言えば焚火 !


     キャンプ場の就寝時刻が22時ということもあり、宴たけなわですが21時30分にはお開きとなりました。
     今思うと、いったい何時間飲んでいたんだ? うん、考えないでおこう。。。
     灯りのついたテントもキレイですね。やっぱテント泊っていいですね。
     お休みなさい。zzz 。。。

    映えるテントたち


     翌日は5時起床後、撤収を開始し、6時朝食です。
     私、撤収が遅いので4時位からテント内でゴソゴソしていましたが、5時に起床した班長らの方が、撤収完了が早かった。班長ら、はやっ!
     

     剣山に向けて7時前にキャンプ場を出発し、9時過ぎに見ノ越登山口駐車場に到着。
     9時30分に見ノ越登山口から山行開始となりました。
     見ノ越登山口からリフト乗降り場のある西島駅までは樹林帯の中を登るといった感じで、眺望はありませんが、適度な勾配で道は歩きやすく、新緑もきれいで、気持ちが良かったです。

    劔神社に続く階段から登りがスタートします
    樹林帯は新緑できれいでした


     西島駅からは、視界が開け、稜線パラダイスでテンションがグッと上がっていきます。

    西島駅付近からの眺望パート1(モデル:Yちゃん)
    西島駅付近からの眺望パート2(モデル:H&Mペア)


     西島駅からの眺望で喜んでいましたが、剣山ピークからの次郎笈の眺望は、もっともっとすごいんです!

     見てください、この稜線。素敵です。このフォルム、最高です。
     稜線好きの私には、たまりません。
     これだから、山はやめれません。

    剣山から次郎笈につづく稜線、素敵です。これを見にきました。


     剣山から次郎笈までは景色を堪能しながら山行です。
     みんな写真を撮って、撮って、撮りまくりました。もう稜線おなかいっぱいです。

    撮り鉄のようにみんな写真を撮ります
    次郎笈ピークまでもう少し
    次郎笈ピーク パート1(新入りメンバー編)
    次郎笈ピーク パート2(H&Mペア編)


     次郎笈からの下山は剣山をトラバースし、大劔神社に寄ります。
     大劔神社の後ろには、大きな岩がそびえ立っていて、この岩がご神体だそうです。
     また、神社の表には「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を結ぶ」と書かれています。
     しっかりとお祈りをしてきました。

    大劔神社
    大劔神社のご神体


     大劔神社を後にし、14時30分に無事全員、見ノ越登山口に下山しました。
     全員で下山ができ、さらに一体感も増しました。

     今回のウェルカム山行では、CL、SLをしていただいた班長らとの技術の差を随所に感じました。特に、テントの設営、撤収のスピードが速い、速い。
     雨天でも困らないようにするためにも、設営、撤収のスピードを上げることが、これからの私の課題だと痛感しました。

     課題の認識と同時に、「ビール」、「テント泊」、「稜線」に改めて惚れ直しました。
     今回のウェルカム山行では、「B班山行を楽しんでもらいたい!」という班長らの思いがひしひしと伝わってきました。このようなウェルカム山行を企画、実施していただいたことに感謝しかありません。ありがとうございました。

     最後にもう一度言おう。
     B班しか勝たん!

    B班新入り きっしー

  • 2023年初級登山学校 実技第5回 金剛山訓練山行

    日程:2023年5月20日(土)-21日(日)

    参加者:講師・スタッフ13名、生徒14名

    20日(土)南海河内長野駅集合→金剛山ロープウェー前(ガイダンス・体操)→文殊尾→頂上広場(昼食)→葛木神社→ちはや園地キャンプ場(テント設営・ロープ・テーピング講習・夕食(ピザ)・キャンプファイヤー)

    歩行2時間半/昼食30分/テント設営1時間/講習2時間/夕食・キャンプファイヤー

    21日(日)キャンプ場出発→久留野峠→千早峠→行者杉→西の行者(昼食)山の神→南海紀見峠駅

    歩行5時間

    「訓練山行」名前の通り訓練山行・・・スタート前からとにかく荷物が重い。。。

    駅の階段が辛い。各自15kg前後で歩荷(ボッカ)。中身はなんだ。

    初日の行程は2時間半程度。そのくらいならいけるかな?

    準備体操をしていざスタート。

    ひぃふぅ。階段ばかりできつい。何よりみんなの荷物(笑)

    すれ違う人にたまに説明「山岳会の訓練なんです!」。

    山頂について軽い昼食

    そこからキャンプ地へ移動。

    テント設営は前回のデイキャンプで慣れたもの?

    テントも張れたしさぁ飲もう!と言いたいとこですが、さすがそこは登山学校。

    テーピングとパッキング、それにロープワークの研修です。

    夜はピザと聞いている。。。お預け状態。。。

    やっと夕食!ピザ!各班が趣向を凝らしてピザにおつまみ!

    今回の山行の核心です。間違いない。

    キャンプファイヤーあり。

    みんなで歌い自然と結束も深まります。

    就寝。星空観測をした生徒もいたようですが、私は酔っ払ってそのままベッド(寝袋)イン。

    翌日は準備をして7時半に出発。早いな?と思ったが、みんな真面目に6時頃起床。

    時間厳守で準備完了!

    歩き始めてすぐ気づく。そうだ。荷物重いんだった。前日のアルコールを汗として出しつつ歩く。キャッチ&リリース。

    とにかく峠がたくさん。峠という字は上と下が入ってる。その通り!ひたすら登って降りるの繰り返し。荷物重いんですよ。

    昨年の生徒の方々もスタッフとしてたくさん参加してくださってました。

    去年の登山学校はどうだった、とか、登山学校から同期とたくさんの山を登った、とか。

    これからの山ライフへの期待広がる時間でした。

    ゴールは紀見峠。

    ダイヤモンドトレイルという関西では超有名な登山ルートの始点(終点?)とのこと。知らんけど。

    さてお風呂入って難波で飲もう!

    生徒:Nヘー

  • 2023年初級登山学校 実技第4回室内クライミング

    2023年初級登山学校 実技第4回室内クライミング


    日程:5月18日(木)19:15〜21:15

    参加者:講師・スタッフ7名、生徒13名

    場所:OCS(大阪十三ジム)

    外での岩登りの前に、室内クライミングで事前練習です!ほとんどの生徒が初めてのため、まずはハーネスの着用の仕方から先輩方にチェックいただき、慣れないクライミングシューズを履いて、さあ頑張ろう!!まずは室内で横移動に動く練習です。

    大事なのは三点確保による動き。右手、左手、右足、左足のうち三点でしっかり確保して、一点ずつ動かしていくと教えていただきました。恐々するためどうしても腕に力が入り、壁にへばりついて肘が曲がってしまいます。何度も肘伸ばして〜とご指摘が…。頭では分かってはいるけど、足と手を動かすのに意識がいってしまうと、腕に力が入るループに落ち入ってしまいます。少し練習すると腕がパンパンです!明日はみんな筋肉痛確定だ〜

    講師・スタッフの方に次の足の置き場、手のホールドを掴む位置など助言をいただきながら、みんな頑張ります。少しの体重移動で今まで届かなかったホールドに届く嬉しさ!すごい!

    続いて外の壁に移動です。え?こんな高いところ登れるの、、、と不安いっぱい。しかし、スタッフの先輩の心強いビレイのおかげで生徒みんな奮闘します。右と左の壁があり、右の壁で真ん中あたりの反り返っているとことが難しい〜!登りながら腕が既にプルプルと悲鳴を上げています。

    最後にスタッフの方がお手本として、登っていただきました。あっという間にスルスル登って行かれるではないですか!?私たち生徒も練習したらこんな風に登れるようになれるのかと少しの勇気と、さすがという尊敬の眼差しで見ていました。

    ロープワークは座学で習ったけど、座学で学んだことを実技で実践していきます!
    ダブルエイトノット、ダブルフィッシャーマンズノット、クレムハイストノット、プールジックノット、、、まだどれがどれだかわからなくなります。これも今後のためにしっかり覚えなくては!安全確保のための重要な命綱になると実感です。

    まだまだ勉強が山積みなので、しっかり復習したいと思います。今回は貴重な体験をありがとうございました!お疲れさまでした!

    生徒:T

  • 剱岳 前剱手前まで…

    剱岳 前剱手前まで…

    2023年5月27-28日(土-日) 【B班 か】

    大先輩からお誘い。
    剱岳行きましょう。
    はい、行きましょう。

    別山ルートで行きましょう。
    はい、行きましょう。

    1日目はすごい日差し…暑すぎます。

    久しぶりの剣御前小舎泊、ゆっくりできました。

    2日目はヤマテンの予報を深読みした通りだった。

    肉眼では、もっと美しい。
    とりあえず、剣山荘です。

    薄く曇った晴れ。
    風は少し強いが問題はない。
    水分の消費が少ない、抜群の剱岳日和だ。
    雪は緩み過ぎで抜群ではないが、悪くはない。

    斜度も問題ない。
    歩を進めれば本峰に届く。
    嬉しい。

    …でも、やはり体力が不足していました。
    このペースでは…前剱を超えてしまうと
    日曜日中に下山ができない。

    撤退です。
    とても残念。

    矢印あたりで撤退

    長次郎谷から本峰で平蔵谷の方たちだろう
    私たちが剣沢キャンプ場と剣御前小舎の中間くらいで
    順調にキャンプ場に戻ってこられていた。
    行きたかった…でも、やはりこのペースでは無理だった。

    入山時の立山駅でリーダーのブーツ破損を確認、ダクトテープとクランポンで押さえ込んで問題はなかった。

    が…微妙に心理に影響。

  • 富士山 ちょっと山スキー

    富士山 ちょっと山スキー

    2023年5月21日(日) 【B班 か】

    天気予報が良い! やはり今年も 富士山に行かねばならない!

    ヤマテンの予報&MF予報を自分なりに読み込んで…

    日曜日だな~正解!

    道の駅『富士吉田』で仮眠

    いつもの『すき家』が都合で営業時間が違う…

    朝食難民はやはりセブンへ

    いつもながら…少しではない絶望を感じる…

    駐車場のお隣は、スキーの方が二組だった。少し雑談

    事前情報は得てきているが、やはり雪は少ないらしい

    コレが末端、すぐ右下はかなり距離のあいた独立した雪渓(下山後撮影)

    目の前の小御岳流しの末端がすごく近く見えている

    ↑まさに「確証バイアス」 というよりは 前のめりバイアスですね!

    暑い…富士山…これはもう無風です。

    夏には2回しか来たことはないですが…

    それよりも絶対に暑いです。

    お気に入りのTNF Expedition Grid Fleece Hoodie でも暑い

    スケスケですよ!

    吉田大沢の雪はつながってはいるがかなり少ない。トレランシューズのデポは中止で担ぐ。

    上部でこちらは懸命の登り…須走側の斜面を5往復目の強者とお話…

    恐れ入ります!

    み さんと相談して吉田大沢はキャンセル

    初めての小御岳流し
    ドロップポイントからシュプールたくさん
    視界も良いので確認
    始点でGPS確認、駐車場は確認できないが
    全体像は確認できました。

    本日の滑走ライン

    須走方面の雪はとても良かったはずだが
    こちらはそうでもなかった
    体力不足で登りに時間がかかったせいで、固くなっていた。

    22-23シーズンのスキー、納めようかな。