カテゴリー: 初級登山学校

  • 初級登山学校終了山行(蒜山)

    初級登山学校終了山行(蒜山)

    日時   2021年10月23日~24日
    場所   23日蒜山塩釜ビレッジキャンプ場
         24日蒜山登山縦走(下蒜山~中蒜山~上蒜山)
    メンバー 2021年度生徒5名 2020年度生徒2名 A班5名 B班1名 C班5名

    9月に立山へ終了山行に行く予定でしたが、台風の接近の為にやむをえず中止としました。今回の行き先を蒜山に変更し、参加出来る生徒とスタッフで行ってきました。

    前泊は蒜山塩釜ビレッジキャンプ場で宿泊。キャンプ場は緊急事態宣言が解除されたためか、家族連れで埋め尽くしておりほぼ満員状態でした。テント設営後、夕食の準備です。メニューはバーベキュー・ちらし寿司・味噌汁。夕食も出来上がり、テーブルを囲んで自前のビアサーバーで乾杯。久しぶりのA・B・C班合同宴会は、和気あいあいと楽しく交流会が出来ました☺

    24日のお天気は上々。塩釜ビレッジキャンプ場を朝7時15分に出発し、下蒜山駐車場には7時半に到着。駐車場は既に満車状態でしたが、どうにか空いているスペースに置けてホッとしました。トイレを済ませて準備体操をしていざ!!蒜山縦走に出発です。

    今回、テントキーパーをしてくれる泰三君は、下蒜山駐車場でわれわれをお見送り。そしてわれわれの下山に合わせて上蒜山駐車場に迎えにきてくれ、運転手を乗せて車をデポしている下蒜山駐車場へ。見事な段取りでした。

    登山口に入ると直ぐに階段が続く結構な急勾配。CL杉ちゃんはいいペースで17名を引っ張って行ってくれます。

    適当に休憩を取りつつ五合目に到着。展望が開け目の前に見える下蒜山。振り返ると雲海が広がり神秘的な景色に感動しました。

    ゆっくりと歩いて雲井平に到着。目の前に見える頂上に続くつづら折りの道を見ながら歩いて振り返ると絶景!!登山道を挟んで南側がクマザサの緑、北側は樹林の深緑がくっきりと分かれている。再び現れた急登をゆっくり進むと、視界が広がり中蒜山の山頂避難小屋が見えてきた。

    やっと中蒜山山頂に到着。山頂はかなり広くてベンチも多く、ハイカーがくつろいで居ました。ここで記念撮影と昼食をとることにしました。

    中蒜山山頂から上蒜山への向かう登山道の下りは粘土質の土がぬるぬるで滑りやすく、かなり慎重になる箇所がいくつもありました。ずんずん下って行くと、眺めの良い癒しの稜線と樹林帯がでて来ました。そしてはっきりと上蒜山への続く道が見えます。

    上蒜山頂上は狭くて景観もなかったので早めに下山しました。下りはほぼまっすぐな一本道。

    ふもとに近づくと暗い人工林になり、段差の大きな階段を降りると牧場の広い道に出てきます。二年前には牧場にジャージー牛が沢山放牧されており癒されましたが、今回は2~3頭しかいなくてがっかりしました😞

    今回の蒜山登山は2回目ですが、今回も広いササ原の稜線を歩きながら眼下の高原風景に癒されました♥

    投稿:たまちゃん

  • 初級登山学校下見山行

    初級登山学校下見山行

    初級登山学校下見山行
    宝塚〜六甲縦走路〜蓬莱峡

    日時:2021年6月20日(日)
    参加者:(A班)Sさん、みかさん、(C班)たまさん、Hさん

    初級登山学校 ”初めてのテント泊” を宝塚の蓬莱峡で行うため、歩荷をして蓬莱峡ヘ行くルートを探していた。絞られたのが今回の阪急宝塚駅から塩尾寺を経て六甲縦走路に出て蓬莱峡へ降りてくるというルート。

    阪急宝塚駅からスタート。ひたすら登って甲子園大学~塩尾寺~六甲縦走路に出た。いつもながらかなりきつい登り。

    縦走路へ出ると仁川や甲山がよく見える。この縦走路も降り口まで思ったよりも長い。

    降り口から蓬莱峡へ降りるルートは、あまり入る人が少ないのか荒れ気味。案の定、曲がる箇所を見落とし登り返す。ふぅ!

    下りきると蓬莱峡の河原にでた。いつも行くクライミングの岩場との位置関係がわからない。

    最後自動車道まで出てようやく判明。

    結局、初級登山学校の歩荷ルートには厳しすぎるためボツとなった。やはり下見は大事である。

    (投稿:C班 平林)

  • 2021年初級登山学校実技 武田尾~蓬莱峡 【歩行訓練、テーピング】

    2021年初級登山学校実技 武田尾~蓬莱峡 【歩行訓練、テーピング】

    日時:2021年6月26日(土)AM9:30~終日

    行程:JR武田尾駅(9:30)― 大峰山登山口―廃線跡コース―生瀬―蓬莱峡(14:00) 

    参加者:生徒13人、講師・スタッフ 7人(歩行訓練)、9人(蓬莱峡前泊)

    新型コロナの影響で緊急事態宣言中は活動を延期していたため、約2か月ぶりの実技でした。JR武田尾駅に定刻通り集合(生徒1人、夕方より合流)。

    今回が大型ザックを背負っての初めての山行となるため、各自何キログラムのザックとなったのか、円陣になって報告。皆さん、10~22キログラムとのこと…!私にとっては人生史上最重の荷物であったので、背負うのも一苦労。地面に置いたザックを負担のないよう背負うポイントを教えていただきました(一旦、ザックを片膝に乗せてから、腕を通す)。

    武田尾から蓬莱峡を目指して歩荷開始。廃線跡コースはトンネルが複数あるためヘッドランプを照らしながら歩きます。途中、田園風景の中で昼食休憩。蓬莱峡までの道中で、川べりの石に足をとられ、転倒する人が出ました。ザックが重くバランスをとることが難しいため、十分な注意と足首の強化が必要だと実感しました。

    弱音を吐きながらも、蓬莱峡に全員無事に到着。

    その後、会長より、テーピングの巻き方を教えていただきました。ペアを組んで、足首の固定を実践。川べりにて捻挫した方も、テーピングの処置をして、痛みが緩和したと話されていたので一安心でした。

    夕食は、自炊。生徒は、スープカレー、ガパオライス、水ぎょうざ鍋など、バラエティにとんだメニュー。C班は、手巻き寿司やもろきゅうなど、さすがベテラン先輩陣は一味違います。

    19:00頃より、C班との懇親会がスタート。ランタンを囲って、生い立ちを交えながら自己紹介を行い、生徒同士・C班の皆さんとの交流を深める夜となりました。

    苦しい歩荷を乗り越え、皆で協力しながらの山での一泊を経験し、参加者同士の距離がぎゅっと縮まる一日でした。

    生徒EK

  • 2021年 初級登山学校実技 【岩登り】

    2021年 初級登山学校実技 【岩登り】

    日時:2021年6月27日(日) 9:00~16:00

    場所:蓬莱峡

    人数:講師スタッフ(C班の皆さん)24名 生徒13名

    行動内容:7:00緩斜面での実技→9:30大屏風・小屏風での実技 → 適宜各自で昼食 → 雨が降ってきたため13:00終了→14:00下山→生瀬駅

    天気予報では朝から雨の予報であり、実技開始前に小雨が降ってきましたが、決行することになりホッとしました。生徒の中には前々日のOCS でのクライミングで生じた筋肉痛が癒えてないメンバーもいる中(私含めて)、今日はこんな調子で岩登りなんてできるのか一抹の不安を抱えながらも、大半の人が初めての外岩にワクワク期待した表情で集合しました。

    当日はスタッフの皆様が生徒より早起きしてくださり、実技に必要な準備をしてくださいました。7時より緩斜面にて実技が開始されました。これまで何度も練習したクライムハイストを結びハーネスに固定し、斜面を登り、カラビナスルーを教えてもらい、懸垂下降で降りました。

    C班の指導スタッフの方が到着され、見たことないくらいしっかりとした装備を難無く用意している姿に圧倒されました。9時半より大屏風・小屏風に分かれての実技が開始されました。1人の生徒に2人のスタッフがついてくださいました。エイトノット・ダブルフィッシャーマンノットを習いながらロープをハーネスに装着。大屏風でのクライミング、懸垂下降、小屏風でのトップロープでの実技が開始されました。「登って下りられる気せえへん・・・これほんまに初級なん?」とつぶやいた生徒もいたのでは?(笑)。

    大屏風ではリーダーさんがロープを2本引っ張りあげながら登る様子を見つつ、「そんなに簡単に登れるんかいな」と不安で頭はいっぱい。実際に登り始めると、高さへの恐怖は多少消えるものの、下で見ている時とはうって変わって「この岩壁のどこに足を置いてどこを持つねん」としばしば立ち止まりながらも、C班の先輩方から的確なアドバイスを受けて後押しされ、なんとか登り切れました。岩壁を登れた時の安堵と達成感は言葉で言い表せないほどでした。

    昼食をはさんで午後もクライミング講習の予定でしたが、雨足が強くなってきたため残念ながら午後の部は中止となり、帰りの支度をして下山しました。今日初めて岩登りをした者も、岩登り自体はやったことがある者も、これまでにやったことがない貴重な体験をさせていただきました。

    講習前は、「あんな高い壁に登れるか」「こんなところから降りれるのか」それぞれに不安もありましたが、終了後は『あんな高い壁の上まで登れてうれしい!!機会があればまたやりたい!』『高所恐怖症だけど、今日の岩登りは楽しかった!』『C班の先輩のアドバイスが的確で安心感半端なかった』など口々に感想が飛び出してきて、みんな明るくいい顔になってました。

    C班の皆様には終始丁寧にサポートしていただきました。ぎこちなく登っている生徒に対して、しっかり良いところをほめてくださり、その時々に的確なアドバイスやレクチャーをしていただき、至れり尽くせりで贅沢な時間を過ごすことができました。

    今回の体験は生涯忘れることはないでしょう。

    C班の皆様、本当にありがとうございました。

    【投稿 A班 T.K.】

  • 2021年 初級登山学校実技 沢登り

    2021年 初級登山学校実技 沢登り

    日時:2021年7月3日(土)〜7月4日(日)

    場所:1日目:笠形山・2日目:三谷渓谷

    参加者:講師・9名、2020年度生徒・5名、2021年度生徒・12名

     緊急事態宣言により延期、中止を挟みましたが、2021年度初級登山学校の実技もいよいよ残すところあと2回。今回は「沢登り」実技をレポートします。

     まずは沢登り実技の行程をご紹介。
    初日は笠形山登山口に集合して笠形山への山行、下山後は温泉に入浴して小屋泊。
    2日目は千ヶ峰三谷登山口で沢登り準備をして、三谷渓谷を遡行。沢登りを行なって、下りは登山道で下山。その後、再び温泉に入って解散、という行程でした。

     梅雨時ということもあり天気が心配されましたが、日程中は大きく天気が崩れることもなく無事沢登りを行うことができました。また、コロナ禍の影響により昨年度の初級登山学校では沢登り実技ができなかったということで、昨年度の生徒の方々も5名参加され、一緒に沢登り実技を行いました。

     初日の山行は沢登りの前哨戦、ということでサブザックに昼食と行動食、飲み物など少なめの荷物での山行となりました。前日までの雨の影響で足元はあまり良くない状況で、特に下山時はぬかるんだ登山道で足を取られる人がチラホラいました。かく言う私もその1人。通常でも注意は必要ですが、雨後の登山道ではより一層の注意が必要であることを再認識しました。

     二日目は今回の実技のメインとなる沢登りです。ハーネス、カラビナ、シュリンゲ、ヘルメットなどの岩登り用の装備と共通する部分もありつつ、沢用のシューズなど今回初めて見聞きし、準備した道具もあります。何事も体験してみないと分からないものですね。

     準備が整い、いざ沢登り開始。最初は濡れた岩場に足を取られるかとビビりながらでしたが、沢登り用に購入した「フィッシングタビ」が威力を発揮!沢の岩場も滑ることはあまりなく、しっかりグリップしてくれてます。そこからは沢登りも一気に楽しくなりました。
     沢登りは普段の登山道と当然違って足場が水の中にあり、足場を見つけるのが難しいです。透明度の高いところであれば見やすいかもしれませんが、そうでないところもあります。登山道を登るよりも慎重に足場を探し、しっかり足場を確保して昇る事が大切です。

     また、岩場にはしっかりグリップする場所と苔が生えてて滑りやすいところがあります。そこの境目が見えにくく、力をかけた時に滑ってしまうこともありますので、力をかける前に滑らないかを確認しながら進むのもおすすめです。

     そして沢登りのメインは滝登り。講師の方々にロープを張ってもらい、岩登りの要領で滝を登っていきます。三谷渓谷には雄滝と雌滝という大きな滝がありますが、梅雨の時期ということもあり、雨の影響で水量が若干多かった為、雌滝は登りましたが雄滝を登るのは断念。ただ、安全に配慮し危険を回避する判断の重要さも学べた沢登りでした。

     登山学校に入学し、初めて体験・経験する事が多いですが、経験者と一緒に行動することで、初めての事にもチャレンジして経験を積むことができ、また経験者の持つ知識や経験談を聞くことができる、と言う機会を得られる場というのはなかなかないと思います。さらに同じ目的を持った仲間との出会いも得られて私にとってはプラスになる事ばかりです。初めての事や独学で学んできた事を再確認するには初級登山学校はうってつけだと改めて感じました。

    今回の学びを生かして、仲間とこれからも登山を楽しみたいと思います。

    貴重な沢登り実技。皆さんお疲れ様でした。

     この記事を見て豊中労山や初級登山学校に興味を持たれた方は是非、豊中労山が行なっているお試し山行や公開ハイクに参加してみて下さい。お会いする機会もあると思いますので、その時を楽しみにしています。

    生徒 HO

  • 2021年 初級登山学校実技 室内外クライミング

    2021年 初級登山学校実技 室内外クライミング

    日時:2021年6月24日(木)19:15~21:30

    実技:大阪市内クライミングスタジオOCSで室内外クライミング体験

    参加者:講師・スタッフ8名 生徒13名

    緊急事態宣言のため一部訓練山行が中止となり非常に残念でしたが、解除によって待ちに待った初級登山学校が再開されました。大阪市内にあるクライミングジムで、今後の山行・岩登りのためにボルダリングを体験しました。久しぶりに学校の仲間と再会でき、仲間や講師、スタッフの方々とまた山行に行けると思うととてもうれしく思います。

    クライミングシューズはお借りすることができました。いつも履いている靴に比べると結構きついサイズ感でしたが、いざクライミングが始まると、落ちまいと必死でシューズのきつさも忘れていました。最初に講師の方から、クライミングの基礎の動きを実技を交え、脚や手の運ぶ順番や、腕の力ではなく脚の力で体を引き上げること、登っているときの体のバランスのとり方など教えていただきました。それから2グループに分かれ、室内クライミングと室外クライミングの体験を行いました。

    室内クライミングでは、室内の壁一面に設置されたホールド(突起物)を目の前にし、それほど高さはありませんが体一つで登るので大丈夫かと思いましたが丁寧なご指導のもと何とか上まで登れました。しかし私はどうしても腕の力に頼ってしまい腕が疲れてしまいます。他の生徒さんは一歩一手を慎重にホールドを確かめながら登っておられました。次に、高くは登らずホールドに手足をかけながら、水平移動していく練習を行いました。

    室外ではまずロープの結び方を教わりました。エイト結びやダブルヒッシャ-マンズノットなど基本的な結びです。命を守る大事な知識で山行全般に使えるので早く習得したいですね。その後、ハーネスを付けロープを繋ぎ、講師の方々にサポートをしてもらいながら室外に設置された壁を登りました。室内の2~3倍ぐらいはあろうかと思う高さで自ずと気合が入ります。左右に2コースあり生徒の皆さんも奮闘されていました。登り終わった後は、指と腕がかなり疲れ、明日普通に動くかと心配です。💦

    平日の夜にも関わらず、私たちのために貴重な時間を割き、丁寧に知識や技術を伝えて頂きました講師・スタッフの皆様ありがとうございました。今後の初級登山学校は、岩登り、沢登り、縦走登山と実技が続きます。教わったことを生かしながらこれからも山行を楽しみたいと思います。

    生徒 SY

  • 2021年初級登山学校実技 読図山行 阪急芦屋川~東おたふく山 【歩行訓練】

    2021年初級登山学校実技 読図山行 阪急芦屋川~東おたふく山 【歩行訓練】

    日時:2021年4月18日(日) 8:00~14:00

    天気:晴れのち曇り一時雨
    行程:芦屋川(8:00)-(歩行訓練)芦屋ロックガーデン-風穴岩-芦屋CC-雨が峠(昼食)→東おたふく山→奥池住宅地→バスにて芦屋川駅
    参加者:講師・スタッフ5人 生徒10人

    登山学校が始まり、二回目の歩行訓練。阪急芦屋川に集合し、公園へ移動し、軽く準備体操の後、講師の方から今日の説明を聞く。

    芦屋川を右手にみながら高級住宅街を通り抜け、行き止まりの標識を左へ。ロックガーデン方面へ向かう。
    ロックガーデンの入り口でトイレを済ませ、ロックガーデンの岩をぐいぐいよじ登っていくと、森の間から芦屋浜、大阪方面を見晴らせるポイントがあり、ほっとする。

    このコンパスの使い方がいまいちわからない。そしてそのポイントから見える山(地図上では鷹尾山)を確認する。山座同定というらしい。

    歩いている間にも講師の方から地図と実際の山の状況の説明があり、地図の谷と尾根と実際の景色を見比べ、なるほどと納得。何度も整地してくださいと指示がある。整地ってどうするのだった?手を取り教えて下さる。送電線が3回登山道と交わるポイントがあった。3回目の送電線を超えると送電線沿いに西に歩いていくと、分岐がある。どっちに行くのかこれから行く方向を定めるコンパスの使い方を教わる。

    そうこうしているうちに、芦屋CCの敷地を横切り、雨が峠にたどり着く。早い目のランチタイム。

    雨が峠からは、なだらかなアップダウンを繰り返し、東おたふく山へ向かう。地図上に左手に鉄塔の記号がある。実際の景色も、鉄塔が二つ見える。その両側と向こうに山の頂が三つあり、その中の一番高い頂が西おたふく山と確認する。

    ひろびろとした原っぱのような東おたふく山へ到着。

    午前中はとても良い天気だったのに、昼過ぎから天気が怪しくなってきて雨がぱらつく。そのうち氷のような固い粒が落ちてきた。

    地図では川沿いを下る行程だったが、ショートカットして尾根伝いに一気に下った。
    地図の登山道とは違うことに誰も気づかず本来の登山道との合流点、奥池の住宅地にたどり着く。午後2時に無事山行終了。

    生徒 MN

  • 初級登山学校 下見ハイキング

    初級登山学校 下見ハイキング

    3月27日 土曜 初級登山学校 下見ハイキング
    場所:JR道場駅~百丈岩~道場駅~大岩岳~武庫川河原~JR武田尾駅~廃線跡入口~武田尾駅
    参加者:八尾のデッセSさん、三国のイナリータさん、ネエさん、T姉御、上品で控え目Oさん、筆者HH 以上6名

    今日は4月から始まる初級登山学校の下見。快晴で気候もよく最高!
    道場駅から百丈岩に入り山頂へ。標高289mほどなので汗ばむ程度で到着。

    ここで百丈岩の主Hさんに会う。ほぼ住人なので会うのも当たり前。
    今回一番確認したかった大岩岳から武田尾のルートを教えてもらいラッキー!

    住人Hさんとお別れして大岩岳へ。桜よりもコバノミツバツツジがお先に咲いてる。
    途中新名神を横断するのに階段の登り降りがやたら多い。

    大岩岳に入ると起伏の少ない快適な山歩き。
    Hさんのおかげで難なく武田尾へ到着。収穫の多い下見でした。

    (投稿:C班 平林)

  • 【締切済】2021年度 初級登山学校生徒募集

    【締切済】2021年度 初級登山学校生徒募集

    ★3/29 締め切りました。

    今年も初級登山学校を開校します!アルプスでのテント泊を目指しています!
    登山の基本を習得し、仲間の絆を深めましょう。
    みなさんの参加お待ちしてます!

    募集人数:12名程度
    受講料:12,000円(実技山行の交通費、装備等の費用は別途必要です)
    受講資格:豊中勤労者山岳会に入会していること
    新特別基金(山岳保険)5口(5千円)以上加入すること
    受講日程: 座学(全8回)、実技(全9回)

    実施日時間内容
    4月4日(日)19-21時開校式
    4月11日(日)17-19時山の事故、山行計画の立て方
    19-21時地図の読み方
    4月17日(土)17-19時自然保護、安全対策
    19-21時岩登り、沢登りについて
    4月24日(土)19-21時食料計画と生活技術
    5月22日(土)19-21時山の天気
    7月14日(水)19-21時閉校式
    <座学スケジュール案>
    実施日時間内容
    4月4日(日)朝-夕方セルフレスキュー講習会参加
    4月10日(土)朝-夕方歩行訓練
    4月18日(日)朝-夕方地図と磁石で読図登山 
    4月25日(日)朝-夕方ディキャンプ
    5月15日-16日(土、日)終日訓練山行(テント泊)
    5月21日(金)19時-室内クライミング体験
    5月29日-30日(土、日)夕方-終日前夜(テント泊)、岩登り
    6月6日 (日)終日クリーンハイク
    6月12日-13日(土、日)終日縦走登山(テント泊)
    7月3日-4日 (土、日)終日前夜(テント泊)、沢登り
    <実技スケジュール案>

    ・座学・実技終了後の予定 訓練登山・修了山行(2泊3日アルプステント泊)・謝恩会(11月)・新年会(年明け)にて修了式と出し物
    ・近畿ブロック搬出訓練の開催日、開催地は未定。4月第1日曜と仮定。
    ・現時点で2021年3月以降の豊中消防局主催の普通救急講習1は未定。

    入会の案内、登山学校参加者の声など こちらをクリックしてご覧ください

  • 2020年初級登山学校 【縦走登山2日目】

    日時:2020年10月31日(土)

    場所:ちはや園地キャンプ場から葛城山へ

    行程:ちはや園地-水越峠-葛城山

    参加者 講師・スタッフ:9名 生徒:6名

    ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

    初級登山学校 縦走登山2日目です。

    起床後、テント撤収&朝食を食べていざ葛城山へ。

    水越峠に向かってスイスイスイっと下ります。

    金剛山を下山するとしばらく平坦な道。 スタスタ歩きます。

    そしてやってきました。葛城山頂上への登り!

    本日のメインイベントかな? ゆっくり歩きだします。

    テント泊装備背負っているのでザックはまぁまぁ重い。

    一歩ずつゆっくり登ります。

     

    途中景色の良いところで休憩したり写真撮ったりしながらついに山頂到着。

    ツツジじゃなくてススキ。これはこれですごく良い。

    頂上付近でお昼ご飯タイム。

    しばし休憩して、下山開始。

    間に合わないかと思っていたバスに乗れるほどハイペース下山。

    お疲れ様でした。楽しかった~!