カテゴリー: 沢登り

  • 白く明るく美しい「愛知川渓谷」

    白く明るく美しい「愛知川渓谷」

    白く明るく美しい愛知川渓谷(神崎川本流)沢登り
    C斑例会+豊中労山交流会

    日付:2019年8月3日~4日
    メンバー:C斑11名 / B斑2名 / A斑7名 合計20名
    天気:晴れ
    ルート:堤防入渓口 – カラト谷合 – ツメカリ谷出合 – 白滝谷出合 – 天狗滝5m(折返し)
    歩行時間:8時間(休憩時間含む)

    神崎本流の愛知川渓谷は、白く明るい花崗石の谷が美しく、やがて瀞や瀑流となり景観の変化を見せてくれる。思いっきり水と戯れるキャニオニングがとても面白い沢です。

    8月3日(土曜日)
    黄和田キャンプ場で前泊。美味しい但馬牛をメインにして、バーベキューやすき焼きで盛大に交流会が盛り上がりました。

    8月4日(日曜日)
    黄和田キャンプ場を6時に出発し、入渓地点で装備を整えて出発。入渓地点の取水堰堤。これを見ると愛知川に来たという実感がする。

    花崗岩の白亜の巨石の合間を縫って進んで行く。すると、20分程で、何時もの長い淵に出くわした。その後も連なる白い巨体の合間の流れに沿って進んで行くが、一寸した淵等では、透明感抜群の水面が皓々たる並の姿を投影して、とっても綺麗。

    (記・写真:C班 小前)

  • 【沢登り】若狭うつろ谷 遡行~赤坂山

    【沢登り】若狭うつろ谷 遡行~赤坂山

    有志山行 海の日の三連休 さあ夏山アルプスへ!!

    、、と予定していたものの、梅雨明けまだで悪天候で中止に。。唯一お天気の良い日に日帰りで滋賀と福井の境目、赤坂山の福井側、耳川水系うつろ谷へ行ってまいりました。

    日時:7月13日(土)  天候:曇りのち小雨

    メンバー:C班 B(CL)、MK、S、B班ち、え、A班み、計6名

    福井県側の赤坂山登山口すぐ近くから入渓。小滝の連続する登りごたえのある沢を遡行し明王の禿~赤坂山山頂~粟柄越~登山口へ戻ります。

    豊中を朝5時に出発し、登山口へ車で向かう途中の道を間違えうつろ谷は幻の谷なのか??と思い始めた頃ようやく気づき引き返し、予定よりかなり遅めに到着。スミマセン

    登山口には車5台くらい停められる駐車スペースと簡易トイレが2つ設置してありました。準備して9:50スタート。川にすぐ入れますが堰堤を3つ越えてから入渓。

    水量多いです♪ この後の足慣らしにちょうどよい滝ですが岩がぬるぬるですよ

    10M滝。腰くらい浸かる釜にドボンして左から直登します。

    滝の飛沫が気持ちいい♪曇り空なのでずっと浴びてると冷たいです。トップが登るルートを目で追いながら待っている間も核心部にドキドキ。

    下から見るとすごい迫力!ロープを出していただきました。ありがとうございます♪

    この後も次々現れる滝 滝 滝。

    9M滝。核心部を直登するリーダーBさん。私たちは左岸を巻きました。

    15M滝。右は草付きのお花畑。

    ここは巻く方がこわそうです。岩が滑るので慎重に~。これも核心部。 ん???核心部はいったいいくつあるのでしょうか((+_+))

    ゴルジュをまたいで渡るリーダーBさん。ドボンしたら押し流されそうされそうなので私たちはここも素直に巻きましたが、この後は登りやすそうな小滝群。次回はチャレンジしたいですね(´ー`)

    登りやすい滝はホッとします(´ー`)

     

    休む間もないくらい次々出てくる小滝群。

    苔で滑りやすい岩が多いと前もって調べていたのでタワシを持参しましたが、岩を登りながら3点支持で苔をゴシゴシするのは思ったより難しかったです((+_+)) 先行するリーダーの指示の元たくさんの滝をクリアすることができました(´ー`)

    水際の植物はしっとりイキイキ♪ かわいらしいピンクのシモツケソウがあちこちに♪  緊張と癒しが続きます(´ー`)

    そして最後の核心部 くの字形ナメ20M。え?これもナメなんですね

    どのルートをとるかニマニマしながら楽しそうに見上げるBさん MKさん。

    最後の核心部(笑)なのでみんな巻かずに登ろうということでロープを張ってくださいました。

    滝に打たれ頭から全身水を浴びながら

     

    全員無事クリア♪

     

     

     

     

     

    ナメが続きます。予報どおりぽつぽつ雨。ガスがでてきてちょっと幻想的。

     

    沢をつめ、最初の一滴はここから♪

    ここから藪漕ぎなしでちょっと登って15:20 明王ノ禿到着。 

    お天気良いと荒々しい岩の景観と琵琶湖も一望できるのですがここは雲の中。ガスで何も見えません。でも楽しく登りごたえのある滝の連続でみんな大満足の笑み(´ー`) 沢靴をアプローチシューズに履き替えて登山道で下山。

    15:40下山開始~15:50赤坂山山頂~16:00粟柄越~16:50登山口 

    この後冷え切った身体に温泉が最高に染み渡りました!おつかれさまでした!

    【 投稿者:A班 み 】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • C班 沢上谷遡行

    C班 沢上谷遡行

    2017年9月9日~10日

    メンバー 豊中C班4名 A班2名 他会5名

    9日
    今回の沢は大阪府連の初級登山学校のコーチと豊中労山のメンバーとの合流山行でした。
    岩船キャンプ場は貸し切りで食事会は鍋・天ぷら・ビアサーバー付きで、和やかにゆっくりと時間が過ぎていきました。

    10日
    沢上谷沢には車3台で向かって2台は入渓点と一台は終了点に分かれて止めれば帰りの林道歩きが省略 でき、これが一番のポイントです。
    天候は晴天で、沢登には絶好のお天気です。
    五郎七楼郎滝、岩洞滝、蓑滝大滝、ナメ天国。

        

    25mの岩洞滝も見ることができ天然スライダーも楽しめる楽しい沢です。

    普通の登山では行けないところで新鮮さを感じます。

    C班 小前

  • C班 前鬼川本谷(孔雀又)遂行

    C班 前鬼川本谷(孔雀又)遂行

    2017年9月2日~3日
    メンバー C班12名 A班5名  B班2名    合計19名

    前鬼沢にキャニオニングに行って来ました。
    透き通るような綺麗な水が魅力的で大小様々な滝が連続し湧水のある綺麗な渕、そして岩壁も多数あるので 飛び込んだり、滑りおちたり散策したりと沢山の遊びが出来る魅力的な沢です。

    2日
    前鬼宿坊駐車場で前泊。
    芝生の上にテントが張れ、車も乗りこみOK!!トイレ付き一人500円最高!!!。
    19名の大宴会は大いに盛り上がりました。ビアサーバーを持参しましたがあっという間に空っぽ。
    次の日には、二日酔いで顔が真っ青の人もいましたが...

    3日
    この日の前鬼沢は天気も青空が望め気持ちいい水遊びが楽しめそうです。
    2段10mは今日も迫力のある水量と前鬼ブルーの水を湛えていました。

      
    今回は19名の大所帯ながら歩くペースは速い!!
    前鬼のハイライトは箱状廊下。今日も見事な見観を見せてくれました。


    降渓中には、大岩から飛び込んだり、ナメ滝でスライダーしたり...
    遊びも堪能しながらの一日でした。

    C班 小前