カテゴリー: 雪山

  • 雪山体験会 赤坂山

    雪山体験会 赤坂山

    1月14日(日)
    行程:マキノ高原スキー場→武奈の木平→栗柄越→赤坂山→栗柄越→武奈の木平→マキノ高原スキー場
    参加者:雪山体験会5名 雪山教室9名 講師・スタッフ13名

    しっかり準備をして出発…
    赤坂山は昨年の初級登山学校で行ったので今回のルートもばっちり。うだるような暑さの中で登った道が積雪でどう変わったのか気になっていたのですがスキー場は寂しいものでした。シロート目で見ても今年は雪が少ないですねぇ

    やはりしばらくは雪も少ないままで、凍結してるでもなくサクサク歩けました。こうして歩いている間も先輩方から色々と教わります。…中には雪山ならではの恐ろしい話もあって気を引き締めました😅

    だんだん雪が出てきたので東屋でアイゼンを装着。体験メンバーは軽アイゼンでいいのですが、本格アイゼンを用意した人の方が多かったです!

    アイゼンの効果に驚きながら順調に登っていきます。…が、この後ラッセルを体験し体力も気力もゴッソリ奪われました。先輩曰く「こんなのラッセルのうちに入らない」とのことでした。雪山は厳しいなあ…。
    雪山教室の皆さんがワカンで作ったトレースを盗んだり、それをツボ足で踏み抜いたり…。そうこうしているうちに山頂に到着。快晴でしたので雪山らしい景色を眺めることが出来ました。

    今回は講師・スタッフの先輩方のご指導のおかげで冬ならではの世界に踏み出すことが出来ました。
    次の実技も楽しみです!

    雪山体験会 生徒Y

  • 乗鞍岳

    乗鞍岳

    【B班 か】

    2023年12月28日(木)移動日で実は槍ヶ岳のはずでした…

    新穂高駐車場へ、29日(金)の00:00発へ向けて仮眠…

    さぁ、行こうかな
    フラッシュで明かるいですが、真っ暗です。

    入山者も少なく、気温高く降雪あり、ハードシェル着ないと…

    でも暑い…ちょっと厳しい…たぶん臆病になってしまいました。

    あぁ~、やっぱり槍平冬季小屋泊の日程にしておけば良かったです。

    乗鞍岳に変更だ! 移動!

    なんと、トップへ向かうリフトが雪不足で動いていない…。

    ボトムからハイクアップです。

    この間の自主トレで、ま、楽勝ですね!

    ハイクアップは約5h。

    肩ノ小屋にデポしたスキーを履けば

    あっという間の下山でした。

    やっぱり『翼』です!

  • 富士山佐藤小屋

    富士山佐藤小屋

    【2023年12月23-24日 B班 か】

    昨年末…段取りすべて致しました…

    コロナ罹患で不参加…

    B班の皆さんをお誘いして!

    やっと佐藤小屋さんに行けました!

    ありがとうございます!

    女将さん曰く『こんな富士山は経験した事がない! 夏やん!』

    泣き…泣き…泣き…

    もちろん、雪訓に来たのですが…天気が悪い(良い)

    すぐ、宴会です。

    鍋と酒です。

    夕食の〆はプリンとコーヒーです。

    一応、雪訓もできました。

    風もゆるく、温かく、天気悪いぞ~!!!

  • 剱岳 前剱手前まで…

    剱岳 前剱手前まで…

    2023年5月27-28日(土-日) 【B班 か】

    大先輩からお誘い。
    剱岳行きましょう。
    はい、行きましょう。

    別山ルートで行きましょう。
    はい、行きましょう。

    1日目はすごい日差し…暑すぎます。

    久しぶりの剣御前小舎泊、ゆっくりできました。

    2日目はヤマテンの予報を深読みした通りだった。

    肉眼では、もっと美しい。
    とりあえず、剣山荘です。

    薄く曇った晴れ。
    風は少し強いが問題はない。
    水分の消費が少ない、抜群の剱岳日和だ。
    雪は緩み過ぎで抜群ではないが、悪くはない。

    斜度も問題ない。
    歩を進めれば本峰に届く。
    嬉しい。

    …でも、やはり体力が不足していました。
    このペースでは…前剱を超えてしまうと
    日曜日中に下山ができない。

    撤退です。
    とても残念。

    矢印あたりで撤退

    長次郎谷から本峰で平蔵谷の方たちだろう
    私たちが剣沢キャンプ場と剣御前小舎の中間くらいで
    順調にキャンプ場に戻ってこられていた。
    行きたかった…でも、やはりこのペースでは無理だった。

    入山時の立山駅でリーダーのブーツ破損を確認、ダクトテープとクランポンで押さえ込んで問題はなかった。

    が…微妙に心理に影響。

  • 富士山 ちょっと山スキー

    富士山 ちょっと山スキー

    2023年5月21日(日) 【B班 か】

    天気予報が良い! やはり今年も 富士山に行かねばならない!

    ヤマテンの予報&MF予報を自分なりに読み込んで…

    日曜日だな~正解!

    道の駅『富士吉田』で仮眠

    いつもの『すき家』が都合で営業時間が違う…

    朝食難民はやはりセブンへ

    いつもながら…少しではない絶望を感じる…

    駐車場のお隣は、スキーの方が二組だった。少し雑談

    事前情報は得てきているが、やはり雪は少ないらしい

    コレが末端、すぐ右下はかなり距離のあいた独立した雪渓(下山後撮影)

    目の前の小御岳流しの末端がすごく近く見えている

    ↑まさに「確証バイアス」 というよりは 前のめりバイアスですね!

    暑い…富士山…これはもう無風です。

    夏には2回しか来たことはないですが…

    それよりも絶対に暑いです。

    お気に入りのTNF Expedition Grid Fleece Hoodie でも暑い

    スケスケですよ!

    吉田大沢の雪はつながってはいるがかなり少ない。トレランシューズのデポは中止で担ぐ。

    上部でこちらは懸命の登り…須走側の斜面を5往復目の強者とお話…

    恐れ入ります!

    み さんと相談して吉田大沢はキャンセル

    初めての小御岳流し
    ドロップポイントからシュプールたくさん
    視界も良いので確認
    始点でGPS確認、駐車場は確認できないが
    全体像は確認できました。

    本日の滑走ライン

    須走方面の雪はとても良かったはずだが
    こちらはそうでもなかった
    体力不足で登りに時間がかかったせいで、固くなっていた。

    22-23シーズンのスキー、納めようかな。

  • 槍ヶ岳 ちょっと山スキー

    槍ヶ岳 ちょっと山スキー

    2023年5月2-4日(火-木) 【B班 か】

    板を収めるのはまだ早い…やはり槍ましょう!

    という事で、上高地。

    メンバー:Ka、Mi、To(他会)

    【Miさんの山行報告より】

    1日目:7:45上高地~13:50槍沢ロッジ

    河童橋から見上げた穂高連峰はまだ白いが雪は少ない。板とブーツをザックに付けシートラで歩きます。スキー滑れるのかな?と心配になるくらい雪の気配がほとんどなく、あちこちでニリンソウが開花。重い荷物でしんどかったけどお花には癒されました。

    2日目:6:20ロッジ出発。ようやく雪がでてきてババ平から雪が繋がりトレランシューズからスキーブーツへ換装。7:30シールでハイクアップスタート️

    以前より雪は少ないがほどほど締まっていて登りやすい。

    槍ヶ岳が見えてからは嬉しいがなかなか近づかない。

    12:50ようやく槍ヶ岳山荘到着️小屋前で大休止。スキーブーツにアイゼン装着、ピッケル準備して13:20山頂に向け出発。

    雪はほとんどなくほぼ岩場でしたが、凍りついた残雪2ヶ所。久しぶりに地獄谷のアイゼントレを思い出しました。

    14:00山頂、14:50下山。登る人と下る人のすれ違いで気を使う場面が多く少し時間がかかりましたが、雪が付いてた4年前の方がもう少し楽に登れた気がしました。前日からの長い行程おつかれさまと、翌日の滑走に期待して乾杯ビールが最高に美味しかったです!

    乾杯!!!

    3日目:5:30朝食、7:30チェックアウトのち雪が緩むのを待ちながらのんびりコーヒータイム。

    8:50槍の肩からドロップ。最初だけ少し斜度があるが後は広々バーンで滑りやすいザラメ️

    滑るのはあっという間。9:55ババ平到着。

    まったり

    トレランシューズに履き替えまたまた板とブーツを担いで10:20下山開始。槍沢ロッジ、横尾、徳沢の後嘉門次小屋寄り道、自然探勝路を経て16:40上高地到着。3日前より観光客が更に増えていてスキー担いでるのですれ違いに気を使いましたが、1時間の滑走の為だけにかけるなんとも贅沢で楽しい3日間でした。

    【か】

    たくさんの登山者の方が登ってきていた。

    滑走系の方は少なめ。

    最終日、岳沢小屋方面への分岐点で3人のスキーヤーの方にお会いしました。

    西穂沢を滑走されたそうです。

    素敵だ。

  • 立山剱沢【B班例会テント泊組】

    立山剱沢【B班例会テント泊組】

    2023年4月28-29日(金-土) 【B班 か】

    剱岳が好きだ

    全体に優しい山容、雪をまとっているからなのか

    2013年初級登山学校の修了山行でその姿を見て以来毎年来ている。

    ずっと見ていることができる。

    そして今日は登らない…間違いました、登れない。 

    下に見える剣沢小屋、少し左奥に見える剣山荘、その辺りまでが春山登山のエリアだ。

    体力と技術が整ったら、本日の参加者の皆さんも富山県に届け出を提出してチャレンジしてください!

    か は2回チャレンジしました!

    さて、4/28-29 の行程&メンバーです。

    (テント泊)Ka、E、Ma、O夫妻(A班)

    (小屋泊)Mi、O、To(他会)

    1日目 

    9:10室堂〜みくりが池〜雷鳥荘〜雷鳥沢野営場〜剱御前小舎〜14:00剱沢キャンプ場

    2日目

    テント組6:30剱御前小舎〜剱御前小舎(小屋組と合流)〜雷鳥沢野営場〜みくりが池〜11:50室堂

    【Maさんの山行報告より①】

    1日目は立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ室堂駅へ。高原バスからの景色ですでにテンション上がります。

    室堂で装備整え、まずはビーコンチェック。出発してすぐみくりが池辺りで雷鳥さんがいるようですが、なかなかはっきり姿が見えません。

    雷鳥荘から下に見える雷鳥沢野営場を目指します。下ったら次は上りです。重たい荷物と足元の雪が体力を奪います。

    しかし、それ以上に壮大な雪景色が私の足を前に前に進めてくれます。

    程なく、岩雪氷MIXの細い尾根を通過するのに慎重に、緊張しながら進み、細いトラバース道もゆっくり進みます。

    剱御前小舎につくとそこからは剱岳が一望でき間近に見える剱岳にみな感動です!

    剱御前小舎で温かい飲み物が染み渡ります。

    その後小屋泊組も一緒に剱沢キャンプ場へ最後の下りです。

    私は雪山テント泊は2度目で、まずは風除けを初スコップ、初スノーソーで見様見真似で作って行きます。慣れてないので試行錯誤です。やっとテント場を作りテントを張りさぁ、乾杯。

    と行きたかったのですが、こちらの場所はテントを張ってはいけない場所だということで、即移動。本日2度目のテント設営。

    うん、いい経験できました(笑)

    間近に剱岳、そして満天の星。お目覚めは雷鳥の鳴き声となんとも贅沢なテント泊でした。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【か】

    まずは、公衆トイレ掘り出しありがとうございました。
    又、勉強不足でテント泊位置を当初間違えてしまいました。
    指示いただき、すぐに修正しました。

    夏場の水源地との事でした。
    何度も夏には来ているのにわかっておりませんでした。
    本当に申し訳ありませんでした。

    GWに剣沢キャンプ場を訪れるのは3回目
    通過しただけだったが、テント泊の方を見かけて
    いつかと考えていました。
    (その位置が当初位置でした。)

    矢印が掘り出しホヤホヤのトイレです。夏場のバイオではない方です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【Maさんの山行報告より②】

    2日目は、手際の悪い私が出発時間に間に合わずで予定より遅れて出発。

    寝不足と体力不足で剣御前小舎までの上りの足が重くてなかなか進みません。先輩方が私のペースでゆっくり登ってくれます。

    剣御前小舎で小屋組と合流。

    そこでアイゼンとピッケルを、使っての壁上りや滑落停止訓練

    などをしていただき大変勉強になりました。

    剱岳ありがとう〜夏にまたくるぞ〜。後ろ髪をひかれながら剱御前小舎を後にしました。

    下りは急な下りに足を取られながら黙々と歩きます。

    本日日帰り参加のメンバーと雷鳥沢野営場で合流。記念撮影をして、お互いを見送りました。

    お天気に恵まれ2日間とも暑いくらいで、日焼けも沢山しました。

    剱岳も間近に見ることができ、そこでテント泊できたことは一生の思い出となりました。

    力不足の私ですが、経験を積んで、体力もつけていろんな山に登りたいです!

    【か】

    4月に剣沢キャンプ場でテント泊をして
    剱岳を眺めるためだけの山行。

    テント泊だけなら雪山初心者の方もとお誘いしたら
    5人がテント泊、3人が御前小舎泊となりました。

    晴れ過ぎるほどの晴れ
    剱岳 いつきても素敵です。

    みなさんありがとうございました。

  • 立山剱沢【B班例会日帰り組】

    立山剱沢【B班例会日帰り組】

    行程:2023/4/29(土)前日22:00蛍池発🚗→3:00頃立山駅駐車場着、仮眠。起床後7:40立山ロープウェイ🚡乗車→バス🚌乗継で9:00頃室堂着、高地順応のためゆっくり準備して10:00歩行開始〜10:40雷鳥沢キャンプ場で2泊3日予定組と出会う!〜雷鳥坂を登り13:20剱御前小屋着、撮影会後まっすぐ引き返し15:50室堂着、ロープウェイ🚡&バス🚌で下山

    メンバー:B班H、Y、M

    春のB班例会として、北アルプス剱沢キャンプ場で雪山テント泊というちょっぴりチャレンジングでとっても素敵な計画でしたが悪天候により大幅変更を余儀なくされました(悲)

    本来は①平日からスタート2泊3日予定組(徒歩&スキー混成/テント泊&小屋泊混成)、②土日のみで1泊2日予定組(徒歩のみ/テント泊のみ)の2パーティで剱沢キャンプ場に集合して剱岳に乾杯🍻…….のはずでしたが、土曜午後〜日曜朝が大荒れ予報。テント泊はやめとこう!ということで我々②の1泊2日予定組はなんとか剱岳を目にするため日帰り組と改め、頑張りました!

    金曜仕事が終わったら夜を徹して立山駅駐車場へ。

    GWの立山アルペンルートは予約必須!予約開始したら即予約した方がいいです。

    バスで雪の立山を通過しつつ室堂へ。ピッカピカのいい天気ですがお昼から崩れる予報なので急ぎます。

    今年は雪が少ないと言われていてもやっぱり最高❄️

    昨日の金曜から今までとてもいい天気だったようでめちゃ溶けてます。やっぱり日帰りはスタートも遅くなるので雪もぐずぐずになるはずですが、日が翳ってきたおかげかサクサク問題なく進みました。

    雷鳥沢キャンプ場へ到着。B班の先行隊、2泊3日予定組と合流!金曜からのどピーカンで皆さん日焼けで真っ赤っか🥵あとで聞いたらえらいことになっておられたそうで(ほぼ火傷…)。日焼け止めは老若男女須く大切ですね。

    これから登る雷鳥坂のアドバイスをもらってお別れ。先行組は悪天候にため予定変更しまっすぐ下山、私たちはとにかく急登へ向かいます…!

    雷鳥沢キャンプ場からすぐは夏道通りではなく直登。尾根線に入ると夏道道に合流。

    上部では噂に聞いていたナイフリッジ。難しくなく道幅も狭くはありませんが左右切れ落ちているので大変な高度感です。

    これは帰り道の写真なので登りの時は逆なのですが高度感をご覧ください。

    剱御前小屋に到着しました。だんだんと風が強くなり、またきたので長居はしません。

    しませんが…

    やったーナイスビュー👍!!!!!

    登ってきた甲斐がありました!

    風がどんどん強まり小屋横で11mほど(風速計で計測)になってきたので急いで下ります。

    下りはめちゃくちゃ速い!楽ちんで走っちゃう!

    3人でワイワイダッシュで室堂に戻ってきた頃雨が降りだし、何とかセーフ。天気予報通りでした。昨今の天気予報の正確さに感謝です!

    投稿:B班M

  • 雪山教室実技 大山テント泊

    雪山教室実技 大山テント泊

    日程:2023/3/11〜3/12

    参加者:生徒4名、講師3名

    行程:県営大山第一駐車場→元谷避難小屋→テント設営→大山山頂→元谷避難小屋→テント泊→訓練・講習→下山

    大山頂上

    今回は修了山行で行く八ヶ岳のテント泊の予行練習です!初の雪山テント泊で、ちょっぴりドキドキ…。他にも今回は、ビーコン練習、捜査訓練、埋没体験など盛りだくさんです!そんな不安を打ち消すように、お天気はピーカン!ボッカ頑張ります!

    大神山神社奥宮

    まずは大神山神社奥宮へ向かいみんなで無事下山を参拝!朝陽が神々しい〜。気合いを入れて頑張ろー!神社の右奥から登山道です。

    元谷避難小屋までテント装備を持って頑張ります。小屋に着いたらすぐテント設営。雪山のため整地が重要と事前に聞いていましたよ!よしよし、みんなで踏み固めて、スコップでならして…とやっている間に講師のテントはもう設営終わっていましたー!さすが、は、早い!お天気だったから良かったけど、吹雪いていたら時間との勝負ですもんね。勉強になります!

    テント設営が終わったら、頂上を目指しましょう。途中から夏道に合流です。

    雪崩が起こる可能性があるので、斜面を通過する際はひとりずつの間隔を空けて通過すること!と教えていただきました。万が一の被害を抑えるために大事なことですね。

    もうちょっとで山頂だけど急登でちょっとしんどい、、天気が良過ぎて思いの外あっつい。雪山と言えども天候でしっかり水分を持っておくことも重要と身をもって知りました。全員で頂上到着!!

    山頂到着!

    晩ごはんはカレー鍋です。しっかり栄養とって、カンパーイ!おなかもいっぱいで早めの就寝です。

    2日目は朝ごはんを食べた後でしっかりお勉強です。

    埋没体験!実際に埋まってみるとびっくりするくらい身動きできない、、上に乗っても全然分からない。試しに講師が頭まで埋まってくれました。雪の中では叫んでもほとんど声が聞こえない、、こんな時には笛が重要!万が一遭難した時に自分の存在を知らせよう。ヘルメットに笛をつけておくのがおすすめと教えていただきました。ビーコン練習とコンプレッションテストも出来ました!

    今回はいつもより生徒の人数が少なかったですが、勉強になることは多かったですね!快晴の雪山大山に登れて楽しかったー!日頃の行いが良いから…と思っていたのは私だけではないはず(笑) 

    直前まで色々計画いただいた講師の方々、本当にありがとうございました。これからも雪山の楽しさを広げていきたいです。

    投稿:A班 T

  • 雪山教室修了山行 【北八ヶ岳テント泊 ~揚げパンとシチューとわたし】

    雪山教室修了山行 【北八ヶ岳テント泊 ~揚げパンとシチューとわたし】

    日程:2023/4/1(土)~2023/4/2(日)

    講師・スタッフ9名、生徒7名

    1日目:渋の湯駐車場~高見小屋~青苔荘(泊)

    2日目:青苔荘~ニュウ~中山峠~黒百合ヒュッテ~東天狗・西天狗~黒百合ヒュッテ~渋の湯

    西天狗山頂にて

    昨年11月から始まった雪山教室も今回で終了。なんか寂しい・・・雪山教室ロスです。

    今シーズン最後の雪山を目一杯楽しむぞ!と意気込んでスタートです。

    登山道は登山口からカチカチ氷と木の根と岩のミックス。難しい足元でしたが、学んだアイゼンワークで全員がしっかり歩けました。

    緊張する足元に身体も疲れますが、高見小屋名物「揚げパン」を楽しみに頑張って歩を進めます。・・・どんな揚げパン?・・・だんだん気持ちは揚げパン一色・・・そのうち、みんなの写真ポーズの掛け声も「揚げパーン!」に・・・なんそれ(笑)

    食べましたとも!「揚げパン」。きな粉味が美味かった!!そして、高見小屋岩場からの景色が絶景!噴煙を上げる浅間山が一望。揚げパンと絶景で元気回復!ペースアップで宿泊地の青苔池に到着です。

    皆さん手慣れた手順でテント設営完了。一面凍った白駒池周りを散歩してから乾杯しました。

    白駒池

    夜は3人合同テントで温かく、熟睡できました。3時に起床して、テント内で朝ごはん。テント撤収・身支度して5時出発です。

    2日目は、今回のメインイベント天狗岳。急登や岩場に緊張する場面もありましたが全員が天狗登頂!

    山頂からは富士山、北アルプスの山々も見えました。

    東天狗山頂にて

    下山時は、気持ちは黒百合ヒュッテの「ビーフシチュー」。個人的には揚げパン以上にこちらが食べたかった!

    みんな下山ペースがめっちゃ早い。シチューが鼻先に垂れ下がっているようだ。あっという間に黒百合ヒュッテ到着。これまた絶品!旨し!

    2日間ずっと、食べて、飲んで、食べて、の山行でしたが、しっかりカロリー消費したのでよしとしよう!

    雪山教室で雪山を安全に楽しむノウハウを教わりました。

    そして、仲間との雪山生活は楽しかった。仲間との雪山登頂は達成感も倍増でした。教室生徒メンバーの皆さんありがとうございました。来シーズンもいっぱい雪山行きましょう!

    講師・スタッフの皆様、計画立案から山行中の安全確保まで、常に私たち生徒をフォローして頂きましてありがとうございました。楽しく学ばせて頂きました。心より感謝申し上げます。

    雪山教室生徒K