カテゴリー: 2017

  • 久々の同期山行♪

    久々の同期山行♪

    2017.11.25 @伊吹山

    初級登山学校の同期メンバー3人で伊吹山へ行って来ました。

    既に雪が降っているとのことで念のため軽アイゼン持参&防寒装備で出発。

    6合目の避難小屋までは快晴で暑いぐらいでした。
    そこから雪がチラホラ見え始めテンションアップ!

    自分がいる場所は冬景色なのに麓はまだまだ紅葉🍁

    斜面に雪は付いていたけど、登山道は雪解けのぐちゃぐちゃ泥道で歩きにくかったです😓

    9合目あたりぐらいからは雪が踏み固められていて、特に下山の時は滑らないよう滑らないよう歩くのにすごく緊張(´д`|||)

    登りきって山頂までの道のり。真っ白~

     

    さすがにこの日は誰も外で休憩してませんでした⛄

    残念ながら山頂はガスガスで眺望は全くなしでしたが、今季初の雪山とても楽しかったです♪

    次はもっと雪が着いてから行きたいな😄

    期待してた山頂からの景色はお預けでした。
  • C班&A班 有志山行 六甲 西山谷

    C班&A班 有志山行 六甲 西山谷

    11月19日西山谷~あぶらコブシ
    メンバーC班3名A班3名
    熟練コースです。
    このコースの厄介なところは、ルートが分かりにくく道迷いがしやすいコースです。
    このコースは次から次へといろんな表情の滝があらわれます。この滝や堰堤をどうして越えようかと考えて行くのが楽しいです。
    西山大滝
    ソーメン滝
    銭湯で汗を流したあとは新在家の昭和レトロの日の出もり家で反省会。生大ジョッキーもあり居心地の良さに長居してしまいました。
      
  • 【A班読図山行】中野谷東尾根 11/11

    【A班読図山行】中野谷東尾根 11/11

    ■読図講習(座学)

     日 時:11月10日(金) 19:00~20:30

     参加者:4名

     報 告:地図の尾根と谷を知るため、折り紙で山折り、谷折りを作りそれに等高線を自由に引きました。明日の実習に向け地図とコンパスの基本的な使い方を学びました。

    ■読図講習(実習) 中野谷東尾根

    日 時:11月11日(土) 8:30~14:00  晴れ

    参加者:8名

    行程:芦屋川駅北広場8:30→三条公園(説明、体操、地図の整置、進路の確保)→

    魚屋道登山口まで進路の確保を練習→登山口(2名先行で地図読み開始)→中野谷東尾根→横池(昼食)→展望岩(山座同定)→あかしや尾根→高座谷道→高座滝→

    大谷茶屋14:00

    感想:私にとって初めての読図。 何度本を読んでも頭に入ってこない読図。 絶対分かるようになるからと言うリーダーの言葉を信じ参加しました。

    芦屋川で集合し8人で三条公園に移動 説明を受けましたがイマイチ分からず・・・ 地図、コンパスを見ながら登山口へ向かいます。魚屋道から二名ずつ先行し山に入りました。分岐毎に確認しますが、分からんー!

    「私 130度ちょっと」 えー!  私は、220度!!。初めは皆バラバラでしたが何度もリーダーが根気よく教えてくださり 回数を重ねるごとに皆さんの数字も指す方角も合って来て だんだん楽しくなって来た所で横池で昼食。その後展望岩、風の小滝、キャッスルウォールを通り下山。

    楽しかったー!! 読図は少しでも分かると楽しいものなのですね。参加して良かったです。忘れないうちにまた皆さんで復習しましょう。

    【寄稿 A班 E.O】

  • A班11月山行報告(11/03から11/12分)

    A班11月山行報告(11/03から11/12分)

     

     

    11月度A班おおぞら山行 リトル比良

    月日:11月3日(金)晴れのち曇り 集合:JR大阪駅イカリスーパー前7:30

    参加者:6名

    行程:北小松9:00→登山口9;30→涼峠→湿地帯→寒風峠→12:45岩阿沙利山 昼食 13;15→15:00岳山→16:50近江高島駅 解散

    報告:4月からカウントすると8回目の参加になります。最近では芋掘り山行、ソーメン山行、その前は大和葛城山に参加しました。個人的には31回目の山行になります。(他会10回、百名山企画等13回)今後は参加回数を増やし皆さんと山の情報交換を多くしたいと思いますので、数多くの方の山行参加を希望します。

    楽しく山行しましょう。宜しくお願いします。

    リトル比良は今回3度目になります。前回は昨年6月の企画に参加させて頂きました。病み上がりで参加しましたが両足を数回吊り参加者に大変ご迷惑をお掛けした事を覚えています。

    さて、今回の山行ですが、天気は良し、多少暑いですがコンデションは良でリベンジできそうです。登り始めて時間が経つにつれて倒木が多くなってきました。目印のリボンを探すのに手間取り多くの時間を費やすことになりました。特に湿地帯では倒木が邪魔になり渡渉の妨げとなり、渡渉箇所を探すのに遠回り等して時間を割かれました。倒木は強風の影響により根こそぎ倒れている木が数多くみられました。

    又、殆どの倒木が裂けていたのが印象に残っています。期待していた紅葉は空振りでした。もう少し紅葉を楽しめるかと思っていましたが残念です。このコースは景観が乏しく、体力強化の訓練には良いと思います。少人数ではありましたが、楽しい一日を過ごせ大変満足し帰宅しました。

    【寄稿 A班 E.T】

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    3回 青春気取り みたらい渓谷【紅葉と洞川温泉】

    月日: 11月5日(日)

    参加者:12名

    行程:近鉄阿部野橋7:50→下市口9:01→9:20バス天川川合10:24→祭会場10:40

    ~11:19→みたらい渓谷、食事12:10~12:40洞川温泉-入浴14:30~15:20

    洞川温泉15:58発(解散)

    報告・感想

    先の台風によりバスは迂回経路を取る。先発のバスに15分遅れで現地に到着。祭り会場で買い物や子供達の和太鼓子の演奏等楽しみ7.4㎞の渓谷を進む快晴の穏やかな日差しの中をスタート、渓谷の紅葉を見ながら川沿いに上る。

    川の水は澄んだエメラルドグリーンに輝く、神秘的な淵と言われ、大小様々な滝と巨岩を縫い底まで透けて見える。台風の後なので清流とは言えず圧倒される水量が流れるみたらい渓谷には、川沿いに遊歩道が整備され、つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景!そのダイナミックな渓谷美に感動!

    天から降ってくるように山頂から色付く紅葉も楽しめた。絶景ポイントの休憩所で昼食を取り、洞川に進む、洞川温泉前で帰路組と別れ、入浴組8名は15:58発のバスで帰る。

    【寄稿 A班 T.I】

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    ひまわり山行 第3回三分割で六甲全山縦走 油コブシ経由記念碑台~宝塚駅

    月日: 11月5日(日)  天候:晴れ

    参加者:7名

    行程:阪急六甲駅8:00→バス→8:20六甲ケーブル下・体操8:35~油コブシ8:40~六甲ケーブル上9:50~10:05記念碑台10:20~ガーデンテラス10:50~11:45六甲最高峰・昼食12:40~船坂峠13:40~15:15塩尾寺15:35~宝塚駅16:10

    感想:第3回目、記念碑台から宝塚。

    たいしてアップダウンもなく面白くもないコースに参加する人いるのだろうか?と思っていましたが、6名も参加していただけてとても感謝でした。天気も良く、暑くも寒くもなく、すこし紅葉していて、なかなかのんびり楽しめた山行でした。みなさんサクサク歩いてくださるので、何の心配もなく、のんきに先頭歩くだけでした。

    「楽しく安全に山行を終える事が出来て感謝です」「道中も楽しく、休憩も楽しく、第1回も行きたかったと後悔しています」「いつも一人っきりなので、みなさんと一緒の山行も楽しいなぁとあらためて感じられて良かったです」「完歩証うれしかったです。大切にします」などの感想をいただけました。

    初級同期3人で、初めてのCL。部分的には何度も行ったことのある身近な六甲山を全部繋げてみたいとの思いからの企画でした。加藤文太郎が始めた六甲全山縦走に思いを馳せて、ロマンある同じ道を無事に歩けてよかったです。ちょっとは孤高の人に近づけたかなぁ。。。。。。

    【寄稿 A班 M.M】

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    ■読図講習(座学)

     日 時:11月10日(金) 19:00~20:30

     参加者:4名

     報 告:地図の尾根と谷を知るため、折り紙で山折り、谷折りを作りそれに等高線を自由に引きました。明日の実習に向け地図とコンパスの基本的な使い方を学びました。

    ■読図講習(実習) 中野谷東尾根

    日 時:11月11日(土) 8:30~14:00  晴れ

    参加者:8名

    行程:芦屋川駅北広場8:30→三条公園(説明、体操、地図の整置、進路の確保)→

    魚屋道登山口まで進路の確保を練習→登山口(2名先行で地図読み開始)→中野谷東尾根→横池(昼食)→展望岩(山座同定)→あかしや尾根→高座谷道→高座滝→

    大谷茶屋14:00

    感想:私にとって初めての読図。 何度本を読んでも頭に入ってこない読図。 絶対分かるようになるからと言うリーダーの言葉を信じ参加しました。

    芦屋川で集合し8人で三条公園に移動 説明を受けましたがイマイチ分からず・・・ 地図、コンパスを見ながら登山口へ向かいます。魚屋道から二名ずつ先行し山に入りました。分岐毎に確認しますが、分からんー!

    「私 130度ちょっと」 えー!  私は、220度!!。初めは皆バラバラでしたが何度もリーダーが根気よく教えてくださり 回数を重ねるごとに皆さんの数字も指す方角も合って来て だんだん楽しくなって来た所で横池で昼食。その後展望岩、風の小滝、キャッスルウォールを通り下山。

    楽しかったー!! 読図は少しでも分かると楽しいものなのですね。参加して良かったです。忘れないうちにまた皆さんで復習しましょう。

    【寄稿 A班 E.O】

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    A班 秋の公開ハイキング(大岩ケ岳)報告   

    日時: 11月12日(日)・・・10月15日から延期して開催

    行程: 9時集合JR道場駅前(9:28出発)〜(10時)千苅ダム〜北ルート〜大岩ケ岳(11:30/昼食・山座同定/12:15)~南ルート~広場(12:45/宣伝活動/13:40)~

    (14:05)浄水場駐車場〜(14:50) 道場駅。 解散。

    【参加者】一般参加11名(男性6名、女性5名)、会員16名。合計27名。

    府連の夏山ハイキングセミナーから5名が参加されました。(宝塚で懇親会18名)

    【報 告】

    今回は一般の方11名に参加頂き総勢27名の賑やかな山行になりました。

    北ルートから登った大岩ケ岳山頂は好天に恵まれ、展望が良く、昼食後に山座同定のレクチャーを開催しました。南ルートを下り、広場でティータイムと会の宣伝活動をたっぷり1時間、楽しく歓談しました。歩行中も一般参加者との会話を積極的に行われていました。そして3名の方より入会希望があり、有意義な山行でした。

    【一般参加者の感想】

    ★良い気分です。天気よし、景色よし。会員さんの雑談よし。歩きながら会のことを少し知れました。登山の基礎を学びたいです。

    ★一般参加者にも親切に説明していただき安心して山登りが出来ました。初心者の主人も山に興味が出てきたようです。お天気もよく楽しかったです。

    ★地図などご準備くださり、安心して登ることができました。山の説明などもあり、楽しめました。久しぶりの山登り楽しかったです。

    ★非常に楽しく参加させて頂きました。土日が仕事であるため、少し考えたいと思います。(前向きに)

    【寄稿 A班 M.S】

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    【投稿 A班 恒吉】

  • 【A班公開ハイキング】大岩ケ岳報告

    【A班公開ハイキング】大岩ケ岳報告

    日時: 11月12日(日)・・・10月15日から延期して開催しました

    行程: 9時集合JR道場駅前(9:28出発)〜(10時)千苅ダム〜北ルート〜大岩ケ岳(11:30/昼食・山座同定/12:15)~南ルート~広場(12:45/宣伝活動/13:40)~

    (14:05)浄水場駐車場〜(14:50) 道場駅。 解散。(宝塚で懇親会18名)

    【参加者】一般参加11名(男性6名、女性5名)、 会員16名。合計27名。

    府連の夏山ハイキングセミナーから5名が参加されました。

    【報 告】

    今回は一般の方11名に参加頂き総勢27名の賑やかな山行になりました。

    北ルートから登った大岩ケ岳山頂は好天に恵まれ、展望が良く、昼食後に山座同定のレクチャーを開催しました。南ルートを下り、広場でティータイムと会の宣伝活動をたっぷり1時間、楽しく歓談しました。歩行中も一般参加者との会話を積極的に行われていました。そして3名の方より入会希望があり、有意義な山行でした。

    【一般参加者の感想】

    ★良い気分です。天気よし、景色よし。会員さんの雑談よし。歩きながら会のことを少し知れました。登山の基礎を学びたいです。

    ★一般参加者にも親切に説明していただき安心して山登りが出来ました。初心者の主人も山に興味が出てきたようです。お天気もよく楽しかったです。

    ★地図などご準備くださり、安心して登ることができました。山の説明などもあり、楽しめました。久しぶりの山登り楽しかったです。

    ★非常に楽しく参加させて頂きました。土日が仕事であるため、少し考えたいと思います。(前向きに)

    【寄稿 A班 M.S】

  • C班 第一回全国救助技術交流集会

    C班 第一回全国救助技術交流集会

    2017年11月2日~11月5日
    メンバー   大阪府勤労者山岳会救助隊運営10名
    長野県川上村 岩根山荘

    3日  小川山フリークライミング そらまめカブスラブ登攀
    4日  開校式→ロープ登攀競技→セルフレスキューデモンストレーション→
    医療研修→夕食→交流会
    5日  帰宅

    フリークライミングは穏やかな天気の中で気持ちよく登攀できました。

     

    救助技術交流会は各地方連盟5組セルフレスキューデモンストレーションをしました。
    マルチクライミング中、リードがピッチ終了点間際で負傷(意識不明)
    確保者により確保地点まで降ろす。


    ロープ登攀  各自の装備・やり方でセルフビレーを最低一か所とった状態で自由に登り
    返し、約10m の距離を早く登るりシングル・ダブルで各1回い、合計時間の少ないものから3番 まで商品がもらえる競技でした。

    C班 小前

  • 高千穂峰〜韓国岳〜開聞岳

    高千穂峰〜韓国岳〜開聞岳

    10月7日(土)高千穂峰

    前日から九州新幹線で鹿児島入りしました。九州の山は初めてです。火山が活発な山域であり、天孫降臨の舞台でもある山なので、興味がそそります。

    登山口である霧島ビジターセンター付近では避難壕がありました。入山規制されているところもありこの山行の数日後には近くにある新燃岳の噴火が激しくなりました。登山口には大きな鳥居があります。

    高千穂河原コースの登山道は火山灰が堆積してきて、鉄分が含まれているので赤色。まるで火星にいるかのようです。非常に歩きにくく、むしろ雪山のようにキックステップでつま先で蹴りながらの方が楽でした。

     

    一時間半程歩くと御鉢に到着。周回はできませんが、くぼみの大きさはダイナミックで火山独特の山容です。部分的には層が成しているのが見ることができます。

    御鉢の馬の背と呼ばれる火口縁を左回りに進むと高千穂峰が姿を現します。

    頂上では天孫降臨伝説の「天の逆鉾」がありました。

    下山は霧島山域を一望しながら。周囲は森林が覆われていました。火山が活動中で、ありながら周囲は樹海に覆われているという富士山に似ている(まだ登ったことはありません)とおもいました。登山道ではアザミが目立って咲いていました。往復で4時間程でしたが、いままで見た事のない地形、山容に驚いた山でした。

     

    10月8日(日)韓国岳

    6時大浪池登山口を出発。入山規制でコースが限られているためか早朝から登山者の車が多かったです。大浪池休憩所まで一時間弱は石畳で整備されてますが結構すべりやすかったです。

    大浪池休憩所から左回りに韓国岳を目指します。この池も火口湖で7時ごろは湖面は霧で覆われています。霧島市方面を見ると所々に白い蒸気が噴煙しています。

    大浪池火口の縁から湖面をのぞいています。下を覗くと足下が震えるほどの絶壁ですが、すばらしい景色でした。登山道脇にはリンドウの花が咲いていました。

    大浪池周回を半周(60分程)すると韓国岳の登山口(韓国岳避難小屋)に着きました。ここから頂上までは木製の階段がこれでもかと延々と続きます。感覚的には六甲菊水山の階段が一時間程続くといった感じです。しかし振り返ると先ほどの大浪池の全景が湖面の霧もうっすらと姿を見たときは感激です。頂上まではもうすぐ!

    9時頂上に到着しました。Hさんとハイタッチ、標識「韓国岳1700m」の側で記念撮影、頭を垂れながら三角点にもタッチした後しばし景色ととけあいました。好天もあって大浪池は霧も晴れ湖面も見えます。また韓国岳の頂上からの火口付近は昨日の御鉢とは違った様相で、こちらの方が年代が古いせいか落ち着いている感じで底はまるで整備されたグラウンドのように真っ平らでした。それでも写真では伝わらないダイナミックな景色です。

    南西方向には新燃岳が見えます。火口の内側からいくつかの小さな噴煙が見えましたが、この後激しく噴火するとは思いませんでした。しばし行動食を口にしたあと、名残惜しみつつ下山しました。好天とすばらしい景色にありがとう!

    下山時にはすっかり霧も晴れ、湖面を見ることができました。あまりに澄んでいるので幻想的というかちょっと不気味な感じがしました。移動途中の霧島温泉郷付近の道路脇に硫黄噴出を制御?している装置がありました。勢いよく沸き立つ蒸気をみて、これが霧島といわれる所以かなと思いました。

    10月9日(祝)開聞岳

    最終日。前日の移動時に国道226号線から突然現れた開聞岳の見事な円錐形の山容に驚きました。古くから南から船で北上したときの目印として海門といわれていたり、また先の大戦での特攻隊員たちが最後に見る本土が開聞岳だとしていわれていたり。いろいろ物語があるようです。とにかく太平洋を眺望できる山なので非常に楽しみでした。

    7時ごろキャンプ場を出発。山頂付近はガスが覆っていますがしばらくすると消えました。百名山からなのか、独特の山容と地形からなのかわかりませんが、ファミリーでの一般の登山者が多かったです。螺旋状のコースで2合目から7合目まではごく普通の登山道でした。

    特に前日の韓国岳のように石畳で整備されているのでなく、普通の山道を黙々とあるきます。途中2本程、直径60〜70㎝ほどの木の幹の下に木くずが、大量に落ちていました。ナラガレ被害にしてはくずが多量ですし原因はわかりません。

    7合目付近からはごつごつした大きめの岩が続きます。意外としんどかったです。また海が見えてきました。西の方向で先端は薩摩半島最南端の長崎鼻です。その奥はうっすらとですが大隅半島が見えました。

    頂上には10時ごろ到着しました。晴れてはいますが、遠方はうす曇りでした。頂上といっても360°の眺望ではありせんでした。しかし眺めはすばらしいです。おそるおそる岩にまたがりました。腰は引けてますが、空を飛んでいる気分を味わえました。

    13時下山。頂上からの眺めだけでなく外からの眺めも十分に楽しめる開聞岳でした。下山後は近くにある「たまて箱温泉」に入りました。ここの露天風呂は開聞岳や太平洋を望めるいい温泉でした。右の岩山はそこからの景色の一部です。天候にも恵まれ予定通り無事に楽しい山行ができました。ありがとうございました。

    参加者 B班 H高 O田

     

  • A班10月山行報告

    A班10月山行報告

    A班10月山行報告

    ふわりたんぽぽ山行 額井岳 

    月日: 10月1日(日)

    参加者:リーダーK.Y計12名

    行程:大阪難波8:45→榛原10:12→玉立橋BS10:26~十八神社10:56~額井岳11:56~昼食~戒場峠13:18~戒場山13:40~戒長寺14:05~山辺赤人の墓14:30~天満台東3 丁目BS15:10→15:30 榛原

    感想:気持ちのよい秋の日、メインルートの舗装道路の登りを避けて、あまり使われない玉立橋(とうだちばし)からのルートで十八(いそは)神社へ。

    こちらの方が歩きやすいと言っていただき、ああ良かった・・・。急な坂を上り、額井岳頂上へ。案内板があるものの、眺望は全くなし。急坂を下って小さな頂を二つ超え、最後の急登を登り切って戒場山の頂上へ。ここも眺望はないが、植林されているらしい木立が美しい。

    再び急坂を下って戒長寺へ。奈良県の天然記念物のお葉付きイチョウを眺め、山里の風景を眺めながら舗装道路を辿り、山辺赤人の墓(と、地元の人は信じて疑わないらしい)から、林の中の小道を行く。

    不慣れなCLで休憩も取らずにただひたすら登る山行でしたが、後ろからいろいろと声をかけていただき、無事に下山できました。皆さまありがとうございました。

     

    10 月平日ハイク 東お多福山~黒岩谷西尾根~有馬

    月日:10月4日(水) 天候:晴れ

    参加者:リーダーT.K、計9名

    行程: 芦屋川駅前8:38 ―バス→東お多福山登山口9:05 → 9:50 東お多福山10:00 →土樋割峠 → 10:15 取付10:20 ―黒岩谷西尾根→11:10 一軒茶屋(昼食)12:00 ―魚屋道→13:40 有馬温泉バス停14:00 ―バス→ 14:55 宝塚駅前

    感想:東お多福山登山口バス停で行程を説明してから出発。土樋割峠方向に少し上り、分岐から東お多福山への登山道に入る。すぐ川を渡り木立の中の登りが続く。

    バス停から45 分で東お多福山山頂に到着した。山頂は高い木々に周囲が囲まれているため展望はゼロ。休憩の後土樋割峠に向かって急坂を下る。

    土樋割峠から少し本庄橋方向へ歩き、黒岩谷西尾根への取付きに到着。近くの木の上にはアケビが沢山ぶら下がっていたが高くて採れない。

    一息入れた後、いよいよ今日のメーンの登りだ。しばらく登ると岩場、ガレ場、片側が落ち込んだ痩せ尾根などが続き気が抜けなく、慎重にゆっくりと登った。

    道の両側にはミツバツツジの木が続き、花の頃にもう一回来たいと思った。危険な場所を過ぎると笹原が続く中を登った。緩やかな道を進むと前が開けて一軒茶屋の前に出た。

    予定時間より早く到着。風が強いので広場の風が当たりにくい場所で休憩。空は青く、ウロコ雲など秋らしい雲が流れるのを眺めながら気持ち良く昼食を食べた。

    日向でゆっくり休み、魚屋道を下る。途中、道が崩れ落ち、巻道が造られた場所があった。13 時40 分に有馬温泉のバス停に到着。14 時発のバスで宝塚駅前に帰着した。

    朝は寒いくらいだったが、ハイキングには絶好な爽やかな天気の一日、厳しい場所も全員無事に通過し、怪我もなく楽しく歩き、下山できたことを喜んでいる。

     

    A班岩場歩き講習会

    月日:10月8日(日) 快晴

    行程:芦屋川駅8:40→山芦屋公園(ストレッチ、岩場の登り方の注意)→高座滝→9:20 地獄谷→10:30A懸→B懸跡→高座谷道→11:20 キャッスルウォール→ブラックフェース→12:00 荒地山→12:08 なかみ山12:40→道畦谷北尾根→14:15 芦屋川駅

    参加者: リーダーK.A計6名

    報告:天気予報も晴天保証の0%。真夏とはすこし違う青空がとてもきれいです。駅前では秋祭りのだんじり囃子で送られながらの出発です。

    地獄谷に入ると昨日までの降雨のせいか幾分水量が多かった。岩場歩きで緊張が続く中、CL は、このコースを習得できれば、アルプスの岩場歩きは心配ないとの励ましをうけながら荒地山に到着した。

    山頂は先客でいっぱいで、もう少し足を延ばしなかみ山で昼食。おかげでゆっくりできた。午後からは下りの岩場歩きで午前+午後でじっくり練習できました。

    リーダー感想:これまでの岩場歩きより、一段ランクを上げてキャッスルウォールの岩場をBコースにしましたが、皆さん、慎重に且つ確実に登られたので、大変良かったと思います。また、ブラックフェ-ス後半の段差の大きい岩場登りでも全員無事に凌げたのは、頼もしく感じました。近い日に大キレットや、ジャンダルムへも挑戦出来るでしょう。

     

    ひまわり山行 第2回三分割で六甲全山縦走 鵯越駅~記念碑台

    月日:10月9日(月・祝) 天候:晴れ

    参加者:リーダーM.K計13名

    行程:8:30 鵯越駅~体操8:45~10:00 菊水山山頂~11:10 鍋蓋山山頂~11:50 大龍寺~12:00 市ケ原12:20~14:10 掬星台14:35~15:10 杣谷峠~15:50 丁字ヶ辻~16:05 記念碑台-バス-阪急六甲駅

    歩行+休憩16km7 時間20 分 高低差673m 累積標高上り/下り1497m/845m

    報告:10月なのにじんわり暑く、行程も長く登りもきつめ。初めてのCLです。少しでも皆さんと楽しく歩けるといいなと思っていました。このコースはちょうど良い所にそれぞれ休憩できる場所があり、疲れる前に小休憩と水分補給。

    最後尾を歩くSLの楽しい笑い声も雰囲気を盛り上げてくれます。天狗道を登り切った後の掬星台は達成感と爽快感でみなさん笑顔!記念碑台ではバス乗り場が2つあり間違えてしまいましたが、楽々下山♪阪急六甲駅前で反省会。流れた汗の分しっかりと水分補給しました。

    神戸の街並みを望む

     

    第7回 伊勢本街道歩きの旅          報告者 【 T.I 】  

    参加者:計9名

    月 日:2017年10月14~15日(土・日)2日間 集合場所:近鉄鶴橋駅 7時25分

    歩行距離:1日目14.4㎞、2日目12.4㎞、  延べ26.8㎞、

    所要時間:1日目6時間30分、2日目6時間08分   延べ12時間38分

    感 想:今回で伊勢本街道歩きの最終回。JR多気駅からスタートし伊勢神宮外宮から内宮(皇大神宮)に参拝後、山岳会員らしく最終地点は朝熊岳山頂と定め勇躍出発した。伊勢神宮の鬼門にある、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ朝熊を駆けねば片参り」と唄われた朝熊岳と金剛證寺まで足を延ばす予定が濃霧と雨の為、伊勢内宮への参拝後に朝熊岳へ登山道の約6㎞は危険と判断し中止する。

    参宮バスで金剛證寺まで行く、しかし霧と小雨の為に参拝者や登山者は皆無だがお寺では法要の一家族のみ居られた。金剛證寺の奥の院にある高さ8m予の巨大な卒塔婆林群の壁には静寂の中で圧倒される。(1本の柱(8m)は50万円も寄進が必要、死んでも大金が必要?) 金剛證寺に参拝後に朝熊山経塚群の斜面地は霧で幻想的な雰囲気に包まれていていたく感動する。其の後朝熊岳へ登頂する。

    全行程の2月からの7回と11日間の厳しい峠越えにも耐え、各行程はほぼ予定時刻で無事皆さんと協力し完歩出来た事、参加の皆さんに感謝いたします。

    行 程:【1日目】 鶴橋(7:34)からJR多気(10:02)へ伊勢本街道合流地点よりダイヘン工場前から切り通しの道へ(11:10)田榛原神社の北を通り田丸神社(12:28~13:00)で昼食を取る。田丸城址の堀端付近から小雨がぱらつく、単調な街道を少し寄り道しながら傘のみで度会橋(15;10)から筋向こう橋へ、宿の紅葉軒には15:36到着する。ザックを預け伊勢外宮(15:52~16:14)に参拝する。近場のコンビニで買い物後宿に帰りゆっくりと入浴ができた。夕食(18:30)はかなりの豪華版で満足する。食後の反省会も楽しく過ごせた。

    【2日目】 宿(7:23)小雨の中スタート猿田彦神社(8:23)への近道のコースを取る。猿田彦神社で小休止、おかげ横丁を通り赤福本店前で記念撮影(9:13)、金剛證寺へのバス乗場等を確認し、いよいよ皇大神宮(内宮9:12)へ宇治橋を渡り砂利路の境内を多くの参拝者と共に本殿前に進み参拝(9:23)する。無事ゴールを感謝し雨の中で記念撮影、バスの時刻(10:05)が迫りバス停へと急ぐ。金剛證寺前で下車、狭いバス停の中で大汗の為かなり冷える,衣服調整後に金剛證寺境内へ参拝

    (10:55)、境内は霧と小雨で辺りは静寂、境内の見学と参拝後に朝熊山経塚群

    (11:36)へ登る。そこから朝熊岳(12:05)へ登頂後、境内の茶店で昼食と着替え

    参宮バス(13:50)で下山は近鉄五十鈴川駅(14:14)から無事帰阪する。

    画像は朝日新聞デジタル2012年6月27日より引用

    伊勢本街道の歩きの旅 【全行程 7回の記録】

    お伊勢参りとは「伊勢に行きたい~伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と伊勢音頭でも唄われたように、神宮の鎮まる伊勢を目指す旅は、江戸時代の庶民が夢にまで見た憧れの旅そのものがいわば娯楽であった。当時の宿場は36か所も在り随分賑わっていた様である。我々も大阪玉造稲荷神社より伊勢内宮(皇大神宮)から朝熊岳まで伊勢本街道を今年中に歩く計画で旅立ち歩いた。 以下はその記録である。

    第1回2月19日(日)玉造神社~南生駒駅  *歩行距離19.6㎞・所要時間6:45

    【暗峠】

    第2回3月12(日)南生駒駅~近鉄奈良駅  *歩行距離12㎞・ 所要時間6:44

    【室木峠】

    第3回4月30日(日)近鉄奈良駅~三輪駅  *歩行距離23㎞・ 所要時間7:10

    第4回5月27日(土)近鉄桜井駅~桧牧市場 *歩行距離15.4㎞・所要時間6:27

    化粧坂【西峠】

    第5回6月17・18日桧牧市場〜敷津・姫石の湯*歩行距離29.7㎞・所要時間11:48

    【石割峠】【山粕峠】【鞍取峠】【桜峠】【牛峠】【佐田峠】

    第6回9月22・23・24日奈良県御杖村~三重県多気町*歩行距離44.5㎞・所要時間17:45

    【岩坂峠】【飼坂峠】【古坂峠・今は峠】

    第7回10月14・15日 多気~内宮・朝熊岳 *歩行距離26.8㎞・所要時間12:38

    *【超えた峠】 12か所、【所要日数】 11日間、

    *【歩行距離】延170.06㎞、(2.47㎞/1時間)*【所要時間】延69時間08分、

    *【参加者】12名

    【投稿 A班 恒吉】

  • 雨と静寂のダイトレ大会

    雨と静寂のダイトレ大会

    2017年10月15日(日)

    Fです。
    少し遡りますが、とても濃い経験だったので10月のダイヤモンドトレイル縦走大会のことを書きたいと思います。

    ダイトレ当日は生憎の雨。ぱらぱらと雨が降る中、6時30分にスタート。
    天候のせいもあるのか参加者の姿は多くない。
    日の出の直後かつ雨で辺りは薄暗い。他の参加者たちと黙々と進んでいく。暗さと静けさが1人で歩かなければという心細さと不安を煽る。

    でもそんな中、ちらほら見知った顔に出会う。
    ダイトレ大会のスタッフとして豊中労山の先輩方が受付や道中の案内をしてくれていて、「頑張って!」と笑顔で声をかけてくれる。その言葉に元気をもらって、絶対に完走したるねん、と気合を入れなおす。

    最初の二上山を登りきってからは、身体が温まってペースが上がる。周りのトレランのおっちゃんたちに抜かされていくのがちょっと悔しくて、自然と小走りになる。

    小雨が降る山道は白くもやがかかっていて薄暗い。
    前後の人とは距離が空いて1人で歩く時間も長い。
    一見寂しく見えるこの状況も、心の中は山道を歩くのが楽しくて楽しくてたまらない。スタートのときに抱えていた心細さはどこへやら〜〜。

    葛城山へ続く階段続きの道も、どんなけ続くねん!って、苦笑いしながら楽しく登れて、葛城山へ到着。

    冷えた身体に豚汁の温かさがしみる、、。
    初級の同期からの応援のメッセージでパワーをもらう。

    今回1番しんどかったのが、葛城山降りてから金剛山の登りに入るまでのコンクリ道で、地面の硬さが辛くて、とても長く感じた。追い討ちをかけるように雨が本格的に降ってくる。もはや汗と雨でびっしょ濡れ。この状況さえも面白くて笑える。

    金剛山の長い登りでは、思ってたよりも足が進む。
    下半身の筋肉がまだまだ登れるよって言ってくれてるのが頼もしく感じた。いつの間にこんなにたくましくなったことやら。そんなことを考えながら、ちはや園地へ到着。

    ここでもまた労山の先輩に会えて、わーーー!っと自分の中で歓声が上がる。めっちゃ元気になる。
    「いいペースで来てるね」という言葉に背中を押されて、残りも全力で進もうと誓う。

    微妙なアップダウンを繰り返しながらゴールの紀見峠を目指す。雨はじゃじゃ降りで、もはや濡れることを楽しむことにした。(BGMはあっめ雨ふっれ降れかあさんが〜♪)

    途中トレランのおじさまと抜きつ抜かれつを繰り返しながら生まれた妙な連帯感。距離を離されそうになったときに、ちょっと寂しいから置いていかないでくださいと引き止める(ごめんなさい、笑。その後はちゃんと先に行ってもらいました)

    疲れた足にエールを送りながら、根気よく下り続けて、ゴール!!!
    嬉しい!けど喜びを分かち合う人がいないのがちょっぴり寂しい😝
    雨のせいか先にゴールした人たちも粛々と帰り支度をしていて、最初から最後まで静かな大会でした。

     

     

     

     

     

     

     

    4月に初級に入ってダイトレ大会のことを知った時には、40キロなんてそんなん無理やん!って思ってたのに、労山で楽しく山を登っていたら自分も完走できて、好きこそ物の上手なれ、を実感する機会となりました。

     

    応援してくださった皆様本当にありがとうございました!

  • C班 子持山獅子岩(群馬県)クライミングと根子岳ハイキング

    C班 子持山獅子岩(群馬県)クライミングと根子岳ハイキング

    2017年10月7~9日

    メンバー 豊中C班 4名  他会2名

    連休を利用して国内でも人気のマルチルート。子持山獅子岩に行ってきました。
    全7ピッチ100mという壮大なルート。

       
    逆層スラブに最初はてこずりました。
    ピッチもワングレード上の体感の印象でした。
    傾斜は緩く見えるけど見た目より難しい。

    獅山山頂は気持ちよくピークでのんびり日向ぼっこ。
    充実したクライミングでした。


    今日の宿泊先はK氏の知り合いの家が長野県須坂市仁礼に有り3時間の道のりでした。

    月曜日は根子岳ハイキングに行きました。

      

    花の100名山のひとつで高山植物が多く、ハイキング 感覚で軽登山をするにはピッタリな山です。

    C班 小前