カテゴリー: 2018

  • B班テント泊ゼミ3回目(白山)

    B班テント泊ゼミ3回目(白山)

    10/13(土)~10/14(日)

    テント泊のノウハウを伝授するために開催されているテント泊ゼミ、3回目は入会2年目の私がCLで計画しました。

    【メンバー】会員8名(B班3名+A班5名)
    【日程】
    10月13日(土):別当出合(12:00)–中飯場(12:50)–甚之助避難小屋(14:30)–南竜ヶ馬場野営場(15:30)<テント泊>
    10月14日(日):南竜ヶ馬場野営場(6:00)–(トンビ岩コース)–室堂センター(7:40/8:00)–御前峰(8:50/9:10)–(エコーライン)–南竜ヶ馬場野営場(11:00/12:00)–甚之助避難小屋(13:30)–中飯場(14:20)–別当出合(15:20)

    1日目:
    朝7:00に大阪を出て別当出合駐車場に昼頃到着でしたがやはり混んでおり、路上駐車状態でした。ただ予想通り、ぽつぽつ午前で帰る人の空いた場所を見つけ無事駐車できました。

    吊り橋を渡り入山。久しぶりのテント泊装備を背負い、ゆっくり砂防新道を登ります。

    甚之助避難小屋あたりが紅葉の最中。日帰りの方とすれ違いますが、テント泊装備の方はいない感じ。南竜ヶ馬場野営場にほぼ予定通りの時間で到着し、テントを張ります。シーズンも終わりのため、テントは少なめですが、それでも10数張はテントが張られています。

     

    男性3名が4テン、女性5名が5テン。女性テントはぎゅうぎゅうなのにゆとりの男テント。すみません(;^ω^)

    暗くならないうちにもつ鍋と皆が持ち寄ったつまみで宴会しました。
    日が暮れはじめると同時にかなり気温が下がってきたので、翌朝の出発時間を確認してテントに入りました。

     

    2日目:
    各人で朝食を済ませ、寝具を片付け野営場を出発。テントは残し、サブザックで室堂を目指します。室堂でメインザックをデポして、御前峰を目指し、南竜ヶ馬場野営場をパスするルートで下山する案もありましたが、久しぶりのテント装備のメンバーもおり疲れが見える(私も!)ので無理せず身軽にいきます。
    とんび岩コースで登り、エコーラインでテント場に帰ってくることにしました。

     

    とんび岩ってどんなかな?と思っていくと、確かに羽ばたく羽っぽい岩。ひとしきり撮影会。
    室堂までの開けた道中、既に紅葉も終わっているので、枯れたチングルマの綿毛が目立ちます。夏はお花畑なのでしょうね、また花の咲くころに来たいです。

    室堂に到着して小屋の中で一息してから山頂に向かいます。
    天気はおおむね良いのですが山頂はガスがかかったり晴れたり。
    晴れてる瞬間に山頂に立つべく皆の歩くスピードも早まります。

    幸い、ガスが晴れた時に山頂に到着。2,702m、御前峰で記念撮影しました。
    大池めぐりをしたい気持ちもありましたが、思ったより自分が疲れていました。
    テント装備があることを考えると、素直に下山したほうがいいと判断しました。

     

    帰りは木道のエコーラインにてテント場に戻り下山しました。
    荷物が重くなったからなのか、疲れてきたからなのか甚之助避難小屋、中飯場になかなか着かない・・・計画より足が重くなった私の荷物を、追いはぎに会うように皆さんに奪われました。これまたすみません。

     

    ということでテント泊ゼミといいつつ、実は私のCL経験値を積む訓練だったようです。

    ソロで行く登山も気楽でいいですが、チームで行くとお互いを補いながら安全に登山する
    ことができます。また、皆で山頂に立てた、無事下山できたという達成感は、他のチームスポーツと変わらないと思います。それがCLだとなおさらなのかな!?
    あなたもCLやってみませんか?(笑)

    by H.Hashiguchi

  • 六甲縦走キャノンボールラン大会

    六甲縦走キャノンボールラン大会

    2018年10月20-21日   B班  カ

    本日は 祭り

    六甲縦走キャノンボールラン大会

    です。

     

    いつまでたっても

    ダメダメ参加者で

    申し訳ない感じですが、

     

    カ はとっても楽しいです。

    今回は全体にとても余裕があったので

    ちょっと振り返ってみました。

     

    でもタイムは遅い…

    ■結論  NIGHT SPEEDの部 完走

    9h45m

     

    21:01 塩尾寺下広場

    短パンとノースリーブ

    尾根直登の左コースへ

     

    22:57 一軒茶屋

    長袖着る

    ピークに寄らない…山岳会なのに~

     

    00:30 掬星台

    沖縄おでん通い船さんエイドで

    スープ&レモンスライスを頂戴する

    ここまでは登りの他は

    ジョグできている

    カとしてはいい感じ。

     

     

    01:22 市ヶ原

    桜茶屋さんエイドで

    ホットコーヒーと白玉ぜんざい

    を頂戴する

    こんな深夜にありがとうございます!

    ここまで、4h21m カ としてはいいペース

    しかも自重して抑えてきた。

    いつも後半登りが遅いので…。

     

    02:10 鍋蓋山

     

    02:50 菊水山

    この下り…

    まわりよりちょっとペースが

    はやかったので 譲られて…

    調子にのった!

    右ひざ グキッと

    痛い。

     

    この後、まったくジョグできなく

    なってしまった。悲しい…。

    冬山シーズンの前に無理しても…。

     

    鵯越駅手前の定番場所のエイドで

    スープとコーラを頂戴する

    いつもありがとうございます!

     

    03:30 鵯越駅

     

    04:24 高取山

     

    05:07 須磨アルプス入口の住宅街

    来た! POWERだ!

    もちろん 走ってます!

    すばやく 譲る! 素敵です!

     

    05:42 横尾山

     

    05:54 栂尾山

     

    06:34 鉢伏山

     

    06:46 ロボ二郎

    握手で記念撮影

    一度だけチャレンジしたPOWERを思い出しながら…。

    自問自答…。きっかけが欲しい!

     

    ■飲料と食料

    ・水道水1Lハイドレーションで背負った ほとんど残った

    時々のうがいと怪我した時の水洗い用という感じ

    ・ポカリスエット市販500ml×2 250mlくらい残った

    ・高取山手前の自動販売機で555mlのアセロラ系購入 飲みきった

    ・Shot類×10 2個残った

    意識してスタート時1個 あとは1h毎に1個

    最後はもう食べなかった

    ・ソイジョイバナナ×3 2個残った

     

    今回はカレーエイドがなかったのと、休憩したい感がなかったので、

    エイド利用ほぼなしです。それにしても遅いな~。

     

    キャノンランナーはほんとに凄い!

    みんなの仲間感が凄いので、カ は疎外感ありますが、

    そこは カ の走力ではとても仲間になれませんから…

     

    憧れて見ています。そこがまたいいんだろうな~。

  • 一般参加者募集 公開ハイキング 2018/11/17(土) 大師道、大龍寺、再度公園、森林植物園で紅葉狩り

    一般参加者募集 公開ハイキング 2018/11/17(土) 大師道、大龍寺、再度公園、森林植物園で紅葉狩り

    当会に興味のあるかたや入会をお考えの方のために公開ハイキングを行います。

    神戸の紅葉狩りスポット、大師道大龍寺のイチョウ、再度(ふたたび)公園森林植物園と名所を4個所訪れます。ちょうど見頃と思われます。

    開催日 2018年11月17日 (土)
    集合 8時30分 阪急電鉄花隈駅 東側改札口を地上に上がったところ

    (JR元町駅から花隈駅まで徒歩10分位です)

    コース花隈駅~諏訪山公園(体操、ミーティング)~諏訪神社~大師道大龍寺(たいりゅうじ)~再度(ふたたび)公園(11時30分/昼食・ミーティング/12時30分)~森林植物園西門(入園料300円です)~正門~山田道~谷上駅(14時30分頃解散) 。 距離11km。地図タイム4時間30分のところを休憩含めて6時間で行動します
    申込み先 恒吉正伸(ツネヨシ マサノブ)mtsuneyoshi@gmail.com

    お名前、年齢、連絡方法、できましたら登山歴もお知らせください

    締め切り 11月15日(木)
    参加費 一般のかたは参加費500円。別途森林植物園入園料300円
    装 備 ハイキング用の靴、雨具、弁当、帽子、飲料水、タオル、常備薬
    開催判断 中止が予想される場合は、前日にメールでご連絡いたします。
    お願い ・山行中はリーダーの指示・誘導に従ってください。

    ・山行中の事故や、怪我などについては、応急処置はいたしますが、山行は自己責任の原則をご理解願います。参加者にはハイキング保険に加入しています。

  • A班 夏山山行 東鎌尾根~槍ヶ岳

    A班 夏山山行 東鎌尾根~槍ヶ岳

    日程:2018年8月4日(土)~7日(火) 天候:晴れ

    メンバー:A班6名、C班1名 計7名

    行程:
    4日(土) 6:30集合。新大阪から新幹線、ワイドビューしなの、バスを乗り継いで上高地着(12:05)。食堂で昼食後、横尾山荘まで約3時間のハイキング。入浴後、山荘前のベンチで前穂高岳を眺めながら宴会。

    5日(日) 3:45起床。5:10横尾山荘出発。途中、槍沢ロッジ(7:00)、大曲(8:40)、水俣乗越(10:10)を経由して東鎌尾根へ。どんどん大きくなる槍ヶ岳の雄姿と穂高へと連なる岩稜の絶景を満喫しながら、切り立った尾根を慎重に進み、ヒュッテ大槍に13:00到着。早速、ビールとラーメン&カレーで空腹を満たし疲れを癒す。その後、小屋の外のベンチで宴会。

    6日(月) 3:30起床。4:45ヒュッテ大槍出発。モルゲンロートとまではいかないものの朝焼けでオレンジ色に染まる槍ヶ岳を目指す。約1時間で槍ヶ岳山荘へ。少し腹ごしらえをしていよいよ槍ヶ岳へ。道中渋滞もなく、あこがれの山頂へ6:30に到着。山頂の空気、360°のパノラマを贅沢にも約30分も楽しみました。眼下に広がる素晴らしい眺望、登頂の達成感を表現した数々のポーズを写真フレームに収め、後ろ髪を引かれながらも下山開始。槍ヶ岳山荘のベンチでミッション達成の高揚感を満喫しながら、長めの朝食タイム。その後はハイテンションのまま、槍ヶ岳山荘を出発(8:10)し、天狗原分岐(9:30)、大曲(11:10)を経由し、12:35に槍沢ロッジに到着。昼食後、ロッジの外のベンチで宴会。宴会では小生の誕生日のお祝いまでして頂きました。(誕生日に槍登頂はちょっとした贅沢かも?)

    7日(火) 4:00起床。ゆっくりロッジで朝食後、6:00出発。横尾(7:30)、徳沢(8:30)のソフトクリーム休憩を経て上高地(小梨の湯)に10:30に到着。入浴後、ゆっくり反省会を楽しんだ後、バスと電車で帰阪しました。

     

    昼食後、荷物を預けて、いざ出発!

    横尾山荘までは楽しいハイキング

    1泊目の宿、横尾山荘。シャワーを浴びれるのは助かります。

    水俣乗越へ向かう急登。風もなく暑さが堪える。全員ゆでだこ状態。

    水俣乗越から東鎌尾根に入ると槍がドーン。テンションあがる~。

    垂直に下る階段。3点支持で慎重に。

    槍ヶ岳へ誘う東鎌尾根。槍が一段と大きくなってきた。

    遠くに見える前穂高の峰々。美しい。

    やったー。ヒュッテ大槍に到着。クタクタだけど元気一杯。

    ヒュッテ大槍の夕食。有難く、美味しく頂きました。

    槍ヶ岳山荘付近に沈む夕日。

    槍ヶ岳を目指し、ヒュッテ大槍を出発

    いよいよ、槍ヶ岳山荘から山頂へ

    山頂はもうすぐ。写真上部のハシゴを登り切れば、、、

    憧れの山頂に登頂。

    360°の絶景

    下りの鎖場。ゆっくり慎重に

    名残り惜しいが、槍ヶ岳山荘から下山開始

    槍沢ロッジでのサプライズ

    とても楽しかった反省会

    楽しい時が流れるのは早い。もう帰えっちゃうんだね。

    投稿:A班 遠藤

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 夏山山行 蓼科山【A班 10名】

    夏山山行 蓼科山【A班 10名】

    日程:8月4日(土)~6日(月) 天候:晴れ
    参加者:登山組6名、散策組4名 計10名

    行 程:8月4日 新大阪駅→茅野駅→ピラタス北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

    (登山組) 山頂駅(13:00)~北横岳(14:10~14:20)~山頂駅(15:05)

    (散策組) 山頂駅周辺 坪庭 散策

    8月5日 (登山組) 女神茶屋登山口(7:00)~幸徳平(9:00)~蓼科山山頂(10:50~11:45)~蓼科山荘将軍平(12:25~12:45)~(14:00)将軍平分岐~(15:25)竜源橋

    8月5日 (散策組) 女神茶屋登山口(7:00)~ヒュッテアルビレオ(7:45~8:40)~東峰・八子ヶ峰(9:20)~ 信濃遊歩道歩き~(11:30)出発点

    8月6日 乙女の滝散策→茅野駅→新大阪駅

    ①北八ヶ岳ロープウェイを下りると「坪庭」というまるで日本庭園のような景色が広がっています。大きな火山岩の隙間にハイマツなど低木や高山植物。途中で登山組と散策組に分かれました。

    ②坪庭からの縞枯山。シラビソが一斉に縞状に枯れて、また生えてくる。それが繰り返されるため縞模様の山になっています。原因は不明だそう。

    ③北横岳山頂からの蓼科山。優雅な独立峰です。

    ④蓼科山を登り初めて、樹林帯を抜けて視界が開けてきたところ。足元はごろごろの大岩に変わり、木は低めの針葉樹に。枯れ木が混じる独特の景色です。

    ⑤蓼科山頂到着。2530m。見渡す限り火山岩が転がっている広~い山頂です。人の隙間から見えるかな~。

    ⑥こんな岩場が続きます。

    ⑦⑧⑨今回の宿泊所。蓼科クライネユースホステル。5620円でこんな立派な夕食、朝食が付いていました。

    【投稿:A班   ムララ  】

     

     

  • 北穂高岳~涸沢岳~奥穂高岳

    北穂高岳~涸沢岳~奥穂高岳

    2018/9/22-24(土曜-月曜) 3連休で涸沢をベースに北穂高岳~涸沢岳~奥穂高岳を回ってまいりましたのでご報告します!
    当初は岳沢から入りたかったのですが土曜は昼まで雨予報だったので涸沢ベースのピストンに変更。結局大正解でした。テント泊装備で通過なんて個人的には難度たかすぎました。。。

     

    メンバー:C班1名(CL)、B班3名(カ氏を含む笑)

    9/21(金)22:00JR大阪駅前集合、自家用車にて出発→翌4:00あかんだな駐車場着、仮眠

    9/22(土)6:00あかんだな駐車場発上高地行きシャトルバス乗車→6:40上高地バスターミナル着、歩行開始~7:40明神~8:30徳澤~9:45横尾~11:20本谷橋~13:15涸沢着、幕営&宴会

    9/23(日)4:00起床、5:00出発~7:50北穂高岳・北穂高山荘(長めの休憩)~10:30涸沢岳~11:10穂高岳山荘(長めの昼休憩)~12:20奥穂高岳(往復)~13:20穂高岳山荘~15:15涸沢山荘テラスで乾杯、テントへ戻って宴会。

    9/24(月)3:30起床、5:10出発~6:25本谷橋~7:25横尾~8:20徳澤~9:30明神~10:30上高地バスターミナル、11:00上高地発あかんだな駐車場行きシャトルバス乗車、「ひらゆの森」で入浴後帰阪。

     

    9/22(土)予報通り昼まで大雨、横尾を通過した頃からすっかり雨は上がり青空に。

    横尾では府連中級の終了山行パーティ@屏風岩と遭遇、健闘をお祈りして進みます。

    すでに紅葉が始まっており、まもなく見ごろを迎えそうな予感。

    涸沢のテン場は既にテントがいっぱいでしたがなんとか奥の道沿い快適なスペースに確保。

    快晴の涸沢ヒュッテテラスにて生ビール&おでんで乾杯!

    15:00すぎには穂高連峰のおかげで日が陰り寒くなったのでテントで二次会。

    9/23(日)は朝から快晴!

    北穂高山荘では絶景のテラスにて槍を眺めつつコーヒー&ホットミルクで休憩。

    こんなに山頂直下にある小屋ってすごいな~と思います。

    ピークを踏んだらここから涸沢岳までは地図危険マークの通りとってもスリリング。

    北穂高側からの涸沢岳と奥穂高側からの涸沢岳、全く難易度違うので予定される方はお気をつけください。この日は飛騨側からの風が少しあり、尾根上では寒がりメンバーが少し凍えていました。

    とはいえ楽しく絶景をすすみ穂高岳山荘へ。

    いい天気のなか涸沢カールを見下ろしながらカレー&そばで昼ごはん。

    その後奥穂高岳ピークを踏みましたが、小屋からの最初の難所であるはしご&鎖場がかなりの渋滞、下からは20人、上からは40人が交錯し一時収拾がつかない様。

    山頂は槍までまっすぐ一望できて、最高でした。

    その後ザイテングラートから涸沢へ下山。

    下山口には涸沢小屋があり、迷わずテラスで生ビール&もつ煮を注文して乾杯!最&高でヒュッテと小屋、甲乙つけ難し!

    その後はまたもやテントで一杯。テン場では風もなく、最後まで快適な1日でした。

    9/24(月)予報よりはるかにいい天気、快適に下ることができました。

    途中の横尾ではまたもや府連中級の修了山行パーティと遭遇。上高地から「ひらゆの森」に入浴に行けば府連中級の修了山行全員と遭遇、「ひらゆの森」駐車場ではB班のFさんと遭遇、帰りの高速では他会の知り合いと遭遇。

     

    9月はずっと雨がちでしたがここぞとばかりみなさま東に向かっていたようで、世間は狭いな~と楽しく帰阪しました。

  • 唐松岳-鹿島槍ヶ岳-針ノ木岳縦走(テント泊・単独行)

    唐松岳-鹿島槍ヶ岳-針ノ木岳縦走(テント泊・単独行)

    日程/山行形態:201882日(木)~5日(日) / テント泊・単独行

    コース:八方尾根~鹿島槍ヶ岳~針ノ木岳~扇沢

    ルートとコースタイムは以下の通りです。

    1日目: 9:00 八方池山山荘 – 13:30唐松岳 – 16:00 五竜山荘(幕営)

    2日目:5:30 五竜山荘 – 6:30五竜岳 – 12:00 キレット小屋 – 15:00 鹿島槍ヶ岳 – 16:30冷池山荘(幕営)

    3日目:5:30冷池山荘 – 7:00 爺ヶ岳 – 16:00 針ノ木岳 – 16:30 針ノ木小屋(幕営)

    4日目:5:30針ノ木小屋 – 6:30 連華岳 – 7:30針ノ木小屋 – 11:00 扇沢

    1日目
    夜行バスで早朝、八方バスセンター着、ゴンドラ、リフトで八方尾根まで上り、歩き始める。八方尾根から白馬岳方面の眺め。鑓ヶ岳-杓子岳-白馬岳-小連華山-乗鞍岳が一望できる。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    歩き始めて4時間ほどで稜線に出る。そこからさらに30分ほどで唐松岳山頂に到着。山頂から立山連峰の眺め。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    唐松岳山頂から唐松岳山荘の眺め、これから歩く稜線が見渡せる。

    五竜山荘手前から五竜岳の眺め。

    2日目
    生憎、五竜岳山頂はガスに包まれており、視界ゼロ。急な岩場を下り、キレット小屋に到着。鹿島槍ヶ岳(北峰)山頂付近はガスに包まれている。

    鹿島槍ヶ岳(北峰)山頂に着く頃にはガスは晴れており、鹿島槍ヶ岳(南峰)から爺ヶ岳方面まで見通せる。

    冷池山荘のテン場からの風景。立山連峰に沈む夕日。

    3日目
    この日は朝から良い天気。爺ヶ岳山頂付近からのパノラマ写真。右手に鹿島槍ヶ岳、左手にこれから進む針ノ木岳に続く稜線が見渡せる。遠くに立山連峰が見える。

    爺ヶ岳からひたすら歩くこと9時間。ようやく、針ノ木岳に到着。針ノ木岳山頂から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳方面の眺め。今まで歩いてきた稜線が見渡せる。

    4日目
    最終日は連華岳にピストンで登った後、針ノ木雪渓を下る。雪渓の上を渡る風が涼しい。

    3時間ほどで扇沢駅に到着。晴天に恵まれ、素晴らしい景色を堪能しました。

    【投稿者 A班 テツヤ】

  • 燕岳-常念岳-蝶ヶ岳縦走(テント泊・単独行)

    燕岳-常念岳-蝶ヶ岳縦走(テント泊・単独行)

    日程/山行形態:2018817日(金)~20日(月)/ テント泊・単独行

    コース燕岳から常念岳、蝶ヶ岳を経て上高地

    大天井岳から蝶ヵ岳までは穂高岳、槍ヶ岳の景色を楽しめるパノラマルートです。3日とも晴天に恵まれ、素晴らしい景色を堪能しました。ルートとコースタイムは以下の通りです。

    1日目:9:10中房温泉 – 14:00燕岳 – 16:00大天井岳 – 16:30大天荘(幕営)

    2日目:5:30大天荘 – 9:00常念岳 – 15:30蝶ヶ岳ヒュッテ(幕営)

    3日目:5:30蝶ヶ岳ヒュッテ – 9:00常念岳 – 15:00小梨平キャンプ場(幕営)

    1日目
    夜行バスで早朝、松本着。松本駅JR穂高駅 (バス)中房温泉と乗り継いで、燕岳登山口から歩き始める。


    合戦尾根を4時間ほど登り、稜線に出るといきなり槍ヶ岳が目に飛び込んでくる。

    幸い、燕岳山頂はガスに包まれていない。休憩もそこそこに、早速、山頂を目指す。

    山頂付近から燕山荘方面の眺め、これから歩く稜線が見える。当初の計画では燕山荘で幕営の予定であったが、テン場が一杯なので、次の幕営地大天荘を目指す。

    大天荘のテン場からの日没の景色。槍ヶ岳が正面に見える。雲海と夕焼けでなかなか良い眺め。

    2日目
    歩き始めてしばらくしてからの常念岳方面の眺め。遠くに富士山が見える。

    常念岳山頂付近からのパノラマ写真。穂高、槍が一望できる。

    蝶ヶ岳付近からの展望。穂高、槍が間近に見える。大迫力。


    蝶ヶ岳山荘からの日没風景。雲海が幻想的。


    3日目
    ほぼ、日没の写真と同じ位置からの早朝の写真。この日も良い天気。

    この日は蝶ヶ岳山荘から上高地を目指し、ひたすら歩く。蝶ヶ岳から大滝山までは長堀尾根に遮られて穂高、槍の眺望は望めない。また、大滝山から徳本峠までは森の中。15:00頃無事、小梨平に到着。穂高連峰を見ながらビールで乾杯。大満足の山行でした。

    【投稿 A班 テツヤ】 

     

  • 新事務所へ移転!

    新事務所へ移転!

    長年利用してきた服部天神の事務所ですが、もともと建物自体がかなり古くなっていたところに6月18日にあった地震により多少の被害があり、このたび阪急豊中駅近くの新事務所に引っ越しました。

    新事務所はビルの4Fにあり、六甲山も望めつつ、エアコンもちゃんと効き、へんな匂いもせず、周囲に飲み屋もたくさんあります。大事に使っていきましょう!

    入会の面接や各種座学、装備の貸し借りを行った旧事務所、いままでありがとう。

     

     

     

     

     

     

     

    テープカット!!

     

     

     

     

     

    開所式です。かんぱーい。

     

     

     

     

     

     

    ↓場所はこちら

    〒560-0021大阪府豊中市本町3丁目8-1 第三本町ビル4F 401

     

  • 【B班テント泊ゼミ2018】第一回 五色ヶ原(立山)

    【B班テント泊ゼミ2018】第一回 五色ヶ原(立山)

    少し前になりますが、7/21-22 テント泊ゼミで五色ヶ原へ行って来ました。

    参加:B班3名、A班1名

    7/20(金)22:00JR大阪駅集合

    7/21(土)2:00頃立山駅前到着、仮眠→7:20ケーブルカー&バス乗車→9:30室堂着、9:40歩行開始~14:00五色ヶ原着

    7/22(日)4:00起床、5:40歩行開始~11:00室堂着、バス&ケーブルカー乗車→立山駅、温泉♨入浴後帰阪


    今回は6月に入会されたばかりのA班の方がお一人参加してくれました。

    高低差が激しいというのは地図からもわかっていたのですが、室堂から浄土山までの急登、そこから激下りして鬼岳の雪渓トラバース、そこからまた急登して獅子岳へ。やっと登ったと思ったらザラ峠までの激下り、、、
    北アルプスらしいガレガレの岩の道は精神的にも疲弊します。

    鬼岳トラバースの雪渓、行きは下りで帰りは登り。

    小屋の方が広い道に切ってくださっているので階段状になっていますが、溶けてズルズル気味なので雪渓歩きなれてないとアイゼンあったほうが安心かもしれません。

    私たちは念のため軽アイゼン持参しましたが結局ポールだけ使いました。



    そして!やっと!ザラ峠から最後の登りをがんばって五色ヶ原山荘に到着!
    想定以上のアップダウンの連続でかなり大変でした(汗)
    雪渓を通って五色ヶ原山荘についてまず小屋の前で、チングルマ満開の中気持ちよく乾杯~!


    そこからテン場に向かい、途中の雪渓で雪をかき集めて持ってきたビールを突っ込んで設営&宴会の準備。
    去年この時期テン場は雪で覆われていたようですが、今年は幕営箇所はなんとか溶けていました。場所によっては雪解け水で幕営しにくそうでしたが…。

    今日のメニューはチンジャオロース&塩焼きそば!ビールによくあう~

    (いつも言っている気がする)



    それでも2日間ともこれでもか!というぐらいの好天で、浄土山から見えた槍ヶ岳、笠ヶ岳、薬師岳、赤牛岳、水晶岳、反対には白山まで見渡せて贅沢な2日間でした。