カテゴリー: 2018

  • A班 残雪の箕面ハイキング

    A班 残雪の箕面ハイキング

    2月4日(日)残雪と大阪平野の展望が味わえる箕面のハイキングを楽しみました。

    数日前にCLの呼びかけでA班7名、B班1名合計8名の会員が集まった。すごい。

    低山ではあるが、凍った場所は慎重に、残雪をところどころ踏みながらの山行。

    夏場だと大汗をかくルートも体感0度くらいにつき快適でした。

    アベノハルカス、大阪湾、淡路島も展望台から望めました。冬場の山行は良いものです。

    ■コース:箕面~望海展望所~才が原池~勝尾寺南山~勝尾寺園地~箕面ビジターセンター~聖天展望台~箕面駅 歩行:8時30分から14時54分(休憩含む)

    ■GPS:12.1km、累計高度(+): 894m、累計高度(-): 909m

           

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • 雪山教室テント泊実技@武奈ヶ岳

    雪山教室テント泊実技@武奈ヶ岳

    2017年1月20日(土)~21日(日)

    雪山教室3回目の実技、とうとう雪山でのテント泊。緊張でなかなか寝れませんでした。
    前の週はかなり寒かったのでどうなる事かと思ってましたが、恐れていた寒さはそれほでもなく一安心。しかし、雪山テント泊フル装備は今まで担いだ荷物の中で一番重く20㎏超・・・
    夏とは違いいろんな装備が加わって当たり前といえば当たり前なのですが、担ぎ上げるのにもよろめきます。青ガレ〜金糞峠〜八雲ヶ原まで、途中アイゼンを付け初めての雪の感触をやっぱり岩場とは違うなぁと思いながら歩き方に注意しながらよろよろと歩きます。しかし去年も歩いた青ガレでしたが、こんなにしんどかったっけ?早く着いてーと思いながら登っていました。
    なんとか八雲ヶ原に着き、みんなで整地をしてテントを張り、とりあえず荷物を置いてビーコン、ゾンデ棒の使い方、わかんの装着等を習いました。雪山山行、本当に初めてのことばかりです。

     

    お待ちかねの晩御飯はテントの中でお鍋。テントの中でご飯を食べるのもこれまた初めて。狭いので大丈夫かなと思っていたけど意外と大丈夫。みんなで慎重にお鍋作り。テントの中も火を使っているので全然寒くはなっかたです。そしてテントが温まっているうちに寝る準備をして就寝。寒くて寝られるか心配したけど寒くて寝れないということはなかったです。全て着込んでましたけど・・・。
    翌日は4時半に起きて朝食を食べ、準備を整え武奈ヶ岳を目指して出発しました。お天気も良くきれいな朝日を見ながら雪山を登って行くと見晴らしのいい武奈ヶ岳の頂上に到着です。青い空と白い雪、湖面に映る太陽のキレイなことに昨日の青ガレのしんどかったことも忘れてしまいます。

    武奈ヶ岳を後にし、テン場に戻り撤収して下山準備をするのですが、荷物は減っているはずなのになぜかザックはパンパンのまま。重さも変わってないような・・・。重い荷物に前のめりになりながら登りよりも慎重にくだります。ようやく比良駅に着きいつものおでん屋さんで温かいおでんを食べたらやっとホッとしました。 やっぱり、初めての雪山テント泊ということで緊張していたと思います。
    下山途中滑落訓練があり、ピッケルを使って滑落を止めるというのですが、ザックを下してスピードも出ない訓練でもなかなかピタッととは止まりません。万一滑落したらザックは背負っているは、スピードは速いだろうし、ましてやピッケルを握っていられるかわかりません。

    なので滑落しないためには・こけない、こけて落ちるような所には行かないのが一番とのことでした。確かにその通りです。
    ビーコンやゾンデ棒の使用、滑落も万一にもない方がいいに決まっています。それでもどんなに気をつけていても不測の事態は起きるということを肝に銘じて雪山教室でしっかりと学び、またキレイな景色を見に行きたいと思いました。

     

  • 公開ハイキング@愛宕山

    公開ハイキング@愛宕山

    2018年1月27日

    B班担当の公開ハイキング、京都の愛宕山に行ってきました。

    愛宕神社二の鳥居 09:30 – 09:45 お助け水 – 11:35 水尾分かれ – 11:45 花売り場 – 12:00 黒門 – 12:10 愛宕神社社務所(大休止) 12:32 – 12:46 愛宕山 – 13:00 愛宕神社社務所 13:16 – 13:22 大杉谷分岐 – 13:51 月輪寺 – 14:39 月輪寺登山口 14:50 – 愛宕神社二の鳥居 15:23

    直前の寒波到来で昨晩から雪がちらつき、愛宕山の積雪も期待できます。阪急 嵐山駅で、一般参加の2名の方と合流し、総勢23名での山行になりました。
    個人的にはザックを2Lペットボトルで16キロにして軽い歩荷訓練です。

    満員のバスで清滝まで移動し、寒いので準備運動もほどほどに2チームに分かれて登り始めます。私は2班のCLを言い渡されました。最近参加している雪山教室のペースは速いので、その調子で歩かないように注意しなければ。

    登り始めは寒くてしょうがなかったのが、少し歩くと汗をかくくらい暑くなるので、時折、衣服調整で止まります。雪は昨晩降ったばかりで凍っておらず、アイゼンは無しでも登れそうでしたが、念のため早めにアイゼンをつけました。

     

    水尾分かれを過ぎると雪がいっそう多くなり、時折、杉の枝についた雪が風で落ちてきます。お地蔵様も雪の中。やっぱり雪の中を歩くのは楽しいですね♪

    山頂の休憩所に到着するとここも人でいっぱいです。ラーメン出来るのを待ちながら、譲り合いで場所を空けていただきました。

    去年、この公開ハイキングに参加した際は、まだ未入会だったので皆さんに遅れをとらぬよう、時間が気になり行けなかったのですが、今回は愛宕神社に登り、お参りしてきました。
    「今年も安全に、いろんな山に登れますように・・・」鳥居や社殿も雪で凍り付き、インスタ映えしそう!ひとしきり写真を撮ります。

     

     

    下山は、ついつい急いでしまい、月輪寺で休憩はせず、あっという間に下山してしまいました。皆さんすみません。

    雪でいっぱいの愛宕山、楽しんでいただけたでしょうか。来週の堂満岳も、この調子だと雪でいっぱいかもしれませんね♪

     

  • 【A班集中登山】42名参加@六甲山市ヶ原 1月14日(日)

    【A班集中登山】42名参加@六甲山市ヶ原 1月14日(日)

    真冬にもかかわらずA班会員42名が参加し、交流を深めました。

    4コースから上り、市ヶ原に集結

    現地で餅を焼いて、『餅入りぜんざい』のふるまい。

    イベントは

    (1)大阪府連盟から3名の講師に来ていただき山筋ゴーゴー体操のストレッチ編のご指導

    (2)1年以内の入会者14名中、今回9名が参加してご挨拶

    (3)山の歌三曲をコーラスの大先輩の指揮でみんなで合唱

    (4)記念撮影  と充実した一時を過ごしました

      

    集合写真はあえてサイズを小さくしています。 (投稿者 A班 恒吉正伸)

    会員の皆さん

    山筋ゴーゴー体操の教本(2017年4月改訂第二版、200円)をご希望の方は在庫がありますのでお問い合わせください(恒吉)

    DVD付きの単行本が1,620円で販売されています。

    また山筋ノートの記入用紙はこちらからダウンロードしてください。(記入方法は教本をご覧ください)

    IMG_20180115_0001

  • 【A班 公開ハイキング】 2018/3/04 中山梅林見学(中山最高峰経由)

    【A班 公開ハイキング】 2018/3/04 中山梅林見学(中山最高峰経由)

    当会に興味のあるかた、入会をお考えの方のために公開ハイキングを行います。

    ★中山観音公園には約1,000本の梅の木がある。毎年3月の第一日曜日は中山寺梅まつりが開催される。

    ★足洗川谷道は沢を7~8回渡渉する静かでいいコース

    ★天宮塚からは大阪平野を一望

    写真は中山寺ホームページより引用

    実施日2018年3月4日(日)
    コース内容中山観音駅~北中山公園(準備運動)~足洗川谷道~天宮塚~中山最高峰~中山奥の院~やすらぎ広場(昼食)~夫婦岩~中山観音公園の梅林見学~中山観音駅 (地図タイム3時間15分のところを4時間で歩きます。9km)
    集合場所阪急宝塚線 中山観音駅 北口
    集合時間午前9時 (時間厳守)  梅林見学して15時頃解散予定
    装備登山靴、雨具、弁当、飲料水、帽子、タオル、保険証
    雨天時前日18時の予報で兵庫県南部の降水確率が40%を超える時は中止します。判断結果を前日にメールでご連絡いたします。
    申し込み岡田啓一  k-okada-0724@ezweb.ne.jp

    お名前、年齢、連絡方法、できれば登山歴をお知らせください

    参加費:500円

    締め切り3月1日(木)
    お願い1)山行中はリーダーの指示・誘導に従ってください。

    2)山行中の事故や怪我などについては応急処置はいたしますが、山行は自己責任の原則をご理解願います。一般参加者の方にはハイキング保険に加入しています。

  • 【終了しました】公開ハイク 2018.2.4(日)「比良 堂満岳」※雪山

    【終了しました】公開ハイク 2018.2.4(日)「比良 堂満岳」※雪山

    【終了しました】公開ハイクのお知らせ
                雪山ハイキング「比良 堂満岳」

    【日時】2018年2月4日 日曜日
    【集合場所】JR大阪駅 中央改札付近
    【集合時間】AM7:15(時間厳守)
    【コース】大阪駅7:20 – 比良駅9:00 – イン谷10:00 – 青ガレ – 金糞峠12:30 –
         堂満岳13:20 – 桜のコバ15:30(解散)- 比良駅16:30
         ※歩行時間:約8時間・歩行距離:約13㎞
    【持ち物】登山靴、アイゼン6本爪以上、ストック、防寒着、雨具、帽子、手袋
         行動食、テルモス(魔法瓶)、その他
    【注意事項】
    ① 山行中は、リーダー及びスタッフの指導、指示に従ってください。
    ② 一般参加者には、団体保険に加入します。
    ③ 万一、事故が発生した時は速やかにリーダーにお知らせください。
    ④ 山行中の事故の保障は、上記保険の範囲内として、当会では保障の責任は負いかねます。
    ⑤ 天候によっては中止することもあります。
    ⑥ 楽しい山行ができるように 皆様の協力をお願いします。
    ⑦ 一般参加者 参加費(1,000円)

    【参加申し込み】(締め切り2018年1月25日)
    メールアドレス:harutoraman2004@yahoo.co.jp
    (必ず返信しますので、返信ない場合は下記電話へお問い合わせください)
    電話:090-4290-9808
    C班:松芳健一まで

  • 【終了しました】2018年1月27日(土)公開ハイキング「愛宕山」

    【終了しました】2018年1月27日(土)公開ハイキング「愛宕山」

    実施日【終了しました】2018年1月27日 (土)
    コース内容清滝~表参道~愛宕神社~月輪寺~清滝

    (歩行時間6時間)

    集合場所阪急 「嵐山駅」 改札口前
    集合時間午前8時30分 (時間厳守)
    装備弁当、水筒、雨具、軽アイゼン
    雨天時雨天中止

    前日の京都での夕方の降水確率が40%以上の場合

    申込先太田 ohchan.seiji@gmail.com
    その他 ぜひご参加ください!

     

    【2017年開催状況】

    2017年1月14日 (土)
    阪急 嵐山駅でバスに乗り登山口まで移動。北山94番付近で準備運動を行い登りました。
    時折、風を伴って雪が降り、愛宕神社参道は真っ白でした!

     

  • 槍ヶ岳

    槍ヶ岳

    2018年1月7日   B班  カ

     

    厳冬期 槍ヶ岳 ワンデイ

    パチパチパチ!

    (風にビビッて座ってます。)

    写真を撮り合うために30分以上ピークで カ を待ってくれた

    神奈川の単独スキーの方、ありがとうございました。

    年末から狙っていた槍ヶ岳、予定と天候が合わない。

    来た! カ の実力では今日しかない!

     

    00:30頃 新穂高スタート、ロープウェイすぐ上のゲートからスキーを履く。

    すぐヒザの深さのトレースが続く。延々と歩く、そして歩く。

    槍平冬季小屋に到着 ここまではハードシェルはザックの中。

    条件は抜群だ! 冬季小屋に入り小休止と装備を整える。

     

     

    小屋には単独スキーの方(写真撮っていただいた方)と、ボードとスキー混成の3人パーティー。

    みなさん気合が入ってますね~!

    疎林になってきたところからは風でトレースがすぐ消える。

    単独と3人パーティーの内のお1人が強く、先行。

    カ とあとの2人が交代でトレースを伸ばす。

    パウダーがウインドクラスに変化している。

    雪は安定しているように見える。デブリも見えない。

     

    ヤマテン予報の晴れを待って臨んでいますから、晴れてはいますが・・・。

    飛騨乗越手前からはやはり凄い・・・爆風・・・知ってはいますが。

    耐風してやり過ごす。タイミングは見える。

     

    飛騨乗越で下山中の単独スキーの方、この方が本日のトップだ!

    前日22:00発との事、やはり気合ですね!

    超カッコイイ! ゴーグルはもちろん地獄ゴーグルだった。

    きっと下山の飛騨沢右岸のトレースも彼がつけたに違いない!

    クールだ! (危なすぎるでしょ! でも感謝!)

    槍平小屋からはトレースがなかったとの事。

    丁寧にトレースの感謝。

     

    テント場の上部でやっと陽の光を浴びる事ができた。あたたかい。

     

     

    ライブカメラに映ってしまった。永久保存版だな。

     

     

    下山はただただスキーが下手な事が辛かった・・・。

    長大な斜面はゲレンデだが、谷が深くなった雪がたまっているところ、

    エキスパートがつけた右岸トレース、滝谷避難小屋より下の登山道スキー下山

    どれも今までで一番過酷でした。

    ただただスキーがうまくなりたい・・・。

    右岸トレース上部

    たくさんトレースあるように見えますが、

    カ が4人目でスキーのみでした。

    右岸トレース下部

    12:30には槍平冬季小屋をあとにしたのに・・・

    駐車場には16:00前・・・って、辛かった。

    カ が飛騨乗越下部で滑走準備をしているときに上がってこられた

    スキー4人パーティーの方たちに滝谷避難小屋過ぎた辺りで追いつかれる。

    時間差にしたら2時間くらいあるかと・・・。

    シール歩行の質もすごく高かったから、きっと滑走もすごいのだろう

    なにしろ登山道スキーがめちゃくちゃうまい!

    見ることができて本当に良かった! 大斜面の滑りも見たかった!

     

     

    本当に天気に恵まれての幸運でした。

    エキスパートな皆さんのシール歩行や滑りも、とても勉強になりました。

    感謝です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 乗鞍岳 撤退

    乗鞍岳 撤退

    2018年1月2日   B班  カ

     

    乗鞍岳は初めて

    カ の前にトレースはない

    本日のトップは カ、トレース作るぜ!

    ヤマテン予報では午後から荒れる。

    ピークハントしても午前下山OKとの判断で、

    梓川SAで車中泊し朝食、1時間強で移動し乗鞍スノーパーク着。

     

     

    05:00には登山開始の予定が、雪上車とブルドーザーが走り回っています。

    (お仕事ですからね。当然ですね。)この合間を登るなどできません。

    07:30までウトウトしながら待ちましたが、スキー場オープンにはまだ早くて、

    結局駐車場から山スキー装備でハイクアップ。

    スノーモービルでリフト係の方が上がっていきます。カッコイイ!

     

     

     

    10:30頃、2,500m地点でガスと風に心折れる。撤退・・・。

    カ の言い訳・・・。

    あの予報と、2,500m地点のガス、下の写真よりずっと濃かった・・・。

    GPSとコンパスで当たりつけて進みましたが、

    スタート遅くなったし・・・心折れるでしょ・・・。

     

     

    位ヶ原方向を振り返る。

    ここで本日の2番手、単独の方とお話し。

    カ がくだっていく間に10パーティーくらいすれ違いました。

    皆さんボードかスキーでしたね。

    ※山中でお会いした幕営組は2組 登山装備のお2人はまだ往路との事、看板のすぐ上で、

    雪洞泊で朝を迎えていました。ワカンでしたが、ラッセルが厳しくてと話しておられました。

    山スキー装備のお2人は昨日ピークハントしてのテント泊との事でした・・・羨ましい!

     

    下山して2時間くらい後、高速から乗鞍岳が青空の下見え続けたことは内緒です・・・。