カテゴリー: 2019

  • GW東北ぐるり一周旅①谷川岳

    GW東北ぐるり一周旅①谷川岳

    今年のGWはなんと10連休!

    これは遠くまで行けるね、どこ行こうか!?と話していて決まったのが東北一周旅。

    車で東北の山々を回ろうと楽しい計画ができました。

    お互い行きたい山を出し合って、山行時間、移動時間、宿泊場所の兼ね合いで、谷川岳(いきなり東北ではないですが…)→鳥海山→(青森県経由)→八幡平→安達太良山と東北ぐるりと百名山4座を回ってきました。

    まずは憧れの谷川岳。

    雑誌やネットで見ていつかは歩きたいと思っていた稜線。

    でも見る写真はすごい雪庇で急峻な稜線。

    自分の技術では行けないかな~と思っていましたが、少しずつ経験も積んでいろいろ調べているうちに行ってもいいんじゃないかと思い決行!

    憧れの谷川岳の稜線を望む

    雪は少なく、一部雪がないことでアイゼンで上り下りするのに緊張した箇所はありましたが、

    その他は無風の快晴の中気持ち良く歩くことができました!

    山頂からは富士山、八ヶ岳、後立山連峰、反対を見れば至仏山、燧ヶ岳、越後三山、会津駒ヶ岳などなど360℃の大パノラマを堪能することができました!

    帰りはサクサクっと早く下れる♪

     

    直登だった分、下山苦労する場面も、、、

    こんなに見渡せるのは珍しいとのことで、憧れだった谷川岳、最高のデビューでした!

    文章:H

    <メンバー>

    B班:M、H

  • 【初級登山学校】縦走登山(2日目)

    【初級登山学校】縦走登山(2日目)

    日時:201969日(日)
    講師、スタッフ:9名
    生徒:7名
    行程:大和葛城山キャンプ場(7:15)-岩橋山(9:30)-平石峠(10:10)-竹内峠(11:27)-途中昼食-二上山雌岳山頂(12:50)-雄岳山頂(13:20)-屯鶴峯温泉(15:10)入浴後解散

    縦走2日目の朝は5時に起床し、各班ごとに朝食を作りホットドックやお粥美味しそうな朝食が並びます。朝食の後は葛城山の山頂標識の前でみんなで記念撮影。テントを撤収し準備体操して二上山へ向けていざ出発。
    前日は悪天候の中の山行でしたが2日目は雨もあがり順調にスタートする事が出来ました。葛城山をどんどん下山していきます。葛城山山頂は肌寒かったですが徐々に蒸し暑くなり標高が下がってきているのがわかります。

    岩橋山を通過し平石峠まで頑張って登ります。平石峠を越えどんどん下っていくと車の音が聞こえてきました。竹内街道で少し登山口に迷いましたが無事二上山雌岳を目指し出発。今日も行き交うハイカーさん達に励ましの言葉をもらいながらどんどん進んでいきます。15kgを超えるザックを背負っての2日間の縦走。途中疲労が出始めましたがみんなで励まし合い一歩一歩登って行きます。
    さっと昼食をとりいざゴールの二上山へ。最後の階段を頑張って登り雌岳に到着。山頂は人で賑わっていました。そのまま雄岳まで歩き山頂で記念撮影。


    雄岳に到着した時はほんとうに嬉しかったです。少し休憩したら屯鶴峯温泉を目指し下山です。気を引き締めて下山していきます。そして無事屯鶴峯温泉に到着。
    15kg以上あるザックを背負っての初めての縦走、途中辛い場面もありましたがやり遂げる事が出来て達成感で胸がいっぱいになり号泣でした。下山後のみんなで入る温泉は格別でした。講師の方々、スタッフのみなさん2日間ほんとうにありがとうございました。

    投稿:A班 U

  • 【初級登山学校】縦走登山(1日目)

    【初級登山学校】縦走登山(1日目)

    • 日時:2019年6月8日(土)
      生徒:8名
      講師、スタッフ:10名
      行程:金剛山登山口(10:00)-金剛山山頂(昼食)-水越峠-大和葛城山キャンプ場(16:20)

    いよいよ初級登山教室メイン山行の一つ、縦走山行です。ほとんどの生徒にとって15 kgを超えるザックを背負っての2日間の山行は初めての経験です。生憎の曇り空の中、金剛登山口から最初の目的地、金剛山山頂を目指し歩き始めます。

    山頂まであと少しのところで雨が降り出しました。手早く雨具を身に着けて歩き続け、ようやく山頂にたどり着きましたが、濃い霧に包まれて視界はゼロ。

    山頂近くの雨除け屋根の下で立ったまま昼食を取り、今夜の幕営地、大和葛城山に向けて再び歩き出します。幸い、歩き始めて30分ほどで雨は上がり、視界の開けた場所からは麓の街並みが見渡せます。

    一旦、水越峠まで降った後、大和葛城山山頂への登り坂が始まります。永遠に続くかと思われる長い階段を一歩一歩踏みしめながら、ゆっくりと登っていきます。大きなザックを背負った20名近いグループが珍しいのか、行き交うハイカーから時々、声をかけられます。金剛山山頂を出発して4時間、ようやく大和葛城山山頂に到着です。

    ここからが、本日のお楽しみ、夕食会の始まりです。苦労して担ぎ上げた食材で作った、しゃぶしゃぶ、餃子、酢豚、麻婆豆腐、スパゲッティ、等々、工夫を凝らした料理がテーブルいっぱいに並びます。

    食後は自己紹介の後、初級登山教室恒例、生徒一人一人のニックネームが決められました。明日に備え、夜10時頃就寝、爆睡です。

    ハードでしたが、楽しい一日でした。講師、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

    《2日目に続く》

    投稿: A班  テツヤ

  • 【初級登山学校】 デイキャンプ(食糧計画・歩荷・読図)

    【初級登山学校】 デイキャンプ(食糧計画・歩荷・読図)

    日時 : 2019年5月19日(日)
    天候 : 晴れ
    生徒 : 6名
    講師・スタッフ : 11名
    行程 : 箕面駅前出発-竜安寺-箕面山頂-ようらく台園地(昼食)-谷道・
    尾根コースに分かれて下山-落合橋-竜安寺-箕面駅前解散

    今回は次週のテント泊に向け、宿泊を想定した重いザックを背負い、テント設営、
    食事の用意の練習をします。目的地に向かう途中で読図の練習もします。

    前回の実技『読図講習』を思い出し、地図とコンパスを見つめる目も、CLの話を聞き落すことのないよう聞く顔も、みんな真剣です。
    その後もかなりの急登がつづら折りのように続きます。

     

    三叉路では班ごとに全員で相談しながら、地図とコンパスを使い何度も行き先を確認します。
    コンパスの使い方も慣れたものです。


    目的地である『ようらく台園地』に到着後、早速テントの設営に入ります。
    テント設営場所、風向きなど、設営ポイントの説明を聞き、いよいよ自分達だけで設営開始。ポールを差し込み持ち上げ、フライをかけ、ペグで固定したら、アッという間に完成。自分たちの手でピンと張ったテントに大満足です。

     

    いよいよこの日一番の気がかりだった昼食の準備です。
    綿密に計画を進め、いざ完成! 1班は牛丼、2班はサバのトマトソース煮。
    他スタッフの料理も山の料理とは思えない位の完成度の高さです。
    またスタッフが用意してくれた冷たいフルーツポンチは、汗をかいた後には最高でした! ありがとうございます!


     

    帰りも読図をしながらゴールを目指し出発。尾根コース、谷コースの二手に分かれます。が、谷コースは昨年の台風の爪痕が残り、かなり荒れていて谷に向かう分岐を見つけるのに一苦労。

    そして竜安寺に到着。
    次のテント泊実技に向けてまた頑張りましょう!
    みんな お疲れ様!

    投稿 A班 TAKA

  • 残雪期鹿島槍ヶ岳 ならずも爺ヶ岳【 絶景!】

    残雪期鹿島槍ヶ岳 ならずも爺ヶ岳【 絶景!】

    平成最後のゴールデンウィーク前半。北アルプス北部、後立山連峰にある鹿島槍ヶ岳北峰を目指し雪山大好きメンバー1泊2日でテント担いで行ってきました♪ が!!

    日時: 4月28日(日)~29日(月) メンバー:C班ま(CL).B(SL)、A班た(SL).み、B班え  5名

    行程:4/27(土)23:00豊中出発(自家用車)

    4/28(日) 梓川SA仮眠・朝食~7:00扇沢駐車場(準備)、7:35柏原登山口~爺ヶ岳南尾根~14:30爺ヶ岳南峰下 幕営

    4/29(月) 5:15起床、朝食、準備、7:30出発~7:38爺ヶ岳南峰~8:46爺ヶ岳北峰~9:40中峰~10:00南峰~10:10テント撤収、10:50下山開始~14:00登山口、温泉、帰阪

    長野県側大町市からは真っ白な鹿島槍ヶ岳!テンションあがります!

    左が爺ヶ岳とはこの時はまだ気づいていませんでした(み)

    柏原新道登山口に近づくと、手前にある道路脇のいくつかある駐車スペースには既に車がいっぱいで、停められるのか心配でしたが、橋の近くの広い駐車場に運よく最後の1台分のスペースがあり停めることができました。GWですね!

    身支度整えて7:35出発♪ 登山口には警備の方がいらしたので挨拶し計画書を提出。

    冬道の南尾根分岐に向かいます。前日降った雪で登山口からうっすら雪が。

       

     

    柏原新道は冬は雪が深く使えません。手書きの看板も。

    遅めスタートだったからか踏み跡もありました。

     

    爺ヶ岳南尾根は樹林帯の急登、急登、ずっと急登〜!お天気も良いので暑いです。。

    途中八ヶ岳、南アルプス、富士山! 振り返ると北アルプス、小さく槍ヶ岳も見え、この日は珍しい気象現象 環水平アークとハロ(暈)♪ 長い時間みることができました(´ー`)

        

    急登を登っていくと、最初は白い頭のてっぺんしか見えていなかった跳び箱のような富士山が高度が上がるにつれ段々と姿を現し、富士山らしい形になっていきます。

    高いところまで登ってきたんだなぁ。。と実感しますが、樹林帯と変わらない景色、テント泊装備のザックの重さ、寝不足で疲れもあるのかなかなかペースがあがりません。。

    森林限界を越え爺ヶ岳南峰らしきピークが見えてくるとそこからは更に急登!雪はほどよく締まっていて歩きやすいのですが、時々踏み抜いてズボッ。

        

     

    南峰稜線までまだ遠く、鹿島槍も見えず、これ以上ペース上げられないので冷池山荘は諦め、南峰下のハイマツの影の風の影響を少しでも受けにくい場所で幕営する事に。先にテントを張られていた方から 南峰稜線上は風も強くテント張るには狭くて平らではないのでここの方がいいよと教えてくださり、雪の急斜面を平らに整地するお手伝いもしていただきました。

    ありがとうございます!

    テント設営の間に水作り。水は山荘で補給する予定だったので雪を溶かして食事の分と翌日の飲料水を作りましたが、雪山教室の生徒の時に1度作った以来でちょっと楽しい♪

    前日降ったばかりのきれいな雪が岩場の吹き溜まりたくさんたまっていたので少しは美味しい水になったようです。

         

    目の前に夕焼けに染まっていく劔岳、遠く光に照らされる槍ヶ岳を眺めながら至福のひととき

     

    テントの中で暖を取りながら夕食。ビール買えなかったけど担いできた数本で乾杯!

    高山病の症状がでていたたメンバーもいたので2日目は鹿島槍ヶ岳は登らずに爺ヶ岳北峰まで行く事にし、ゆっくり休みます。

    2日目もよい天気!荷物はテントにデポしたので前日と違い羽根が生えたように足取りも軽くサクサク登れます。爺ヶ岳南峰ピークに到着すると目の前には鹿島槍へ続く稜線が!

    劔岳、立山、針ノ木、北アルプス、妙高方面も 360°ぐるり絶景!!

      

    目的地だった鹿島槍ヶ岳へ少しでも近づきたくて爺ヶ岳北峰へ。

    どんどん近づいて大きく見えてく鹿島槍。トラバース道には雪はあまりなく、劔岳を横目に見ながらその下には山山山が折り重なった合間の沢がとても印象的で、

    後で調べたら黒部峡谷に繋がる棒小屋沢で、劔岳の劔沢から流れる水と棒小屋沢から流れる水が黒部峡谷下ノ廊下の十字峡に注がれ黒部川に交わっている沢でした。

    爺ヶ岳北峰からは鹿島槍に隠れていて見えなかった去年のGWに登った五竜岳の遠見尾根が見えてちょっと嬉しい(´ー`)

    せっかくなので爺ヶ岳最高峰の中峰2669Mにも登り、雲が下から上がってきたので急いで南峰から幕営地に戻りテント撤収。

    急登の下山もなかなかで、「なぜここは三大急登に入っていないのか??」「ここは一般道じゃないから。。」「。。。」など言いながら、登山口に戻る頃には前日あった雪も溶けていたので景色が違ってみえました。

         

    去年のGWに五竜岳から鹿島槍ヶ岳を眺め、「来年はあそこへ行こう!」と1年前から計画し、今年も鹿島槍は眺めるだけになりましたが、爺ヶ岳からの思いがけない絶景と展望に大満足!

    さあ次はどこへ行きましょうか(´ー`)

    楽しみですね

     【⠀報告:A班 み 】

     

  • 【終了】箕面クリーンハイク 参加者募集

    【終了】箕面クリーンハイク 参加者募集

    今年も豊中労山は箕面にて全国一斉クリーンハイキング(清掃登山)をおこないます。

    是非ご参加ください。

    主催:日本勤労者山岳連盟・大阪府勤労者山岳連盟

    後援:大阪府・箕面市

    実施場所;箕面国定公園

    日時:2019年6月2日(日)午前9時集合

    集合場所:阪急箕面駅前より北1㎞(徒歩15分)龍安寺広場前

    (雨天決行いたします)

    持ち物:金ばさみ、お弁当、水、雨具、敷物、軍手又はゴム手袋、登山が出来る服装。

    問い合わせ先 ohchan.seiji@gmail.com (自然保護部 太田)

  • 油日岳

    油日岳

    ◇ おおぞら山行 油日岳(あぶらひだけ) ◇
    月日:4月28日(日) 5名
    行程:大阪駅(07:39)➠草津で乗り換え➠柘植駅(09:49/10時出発)~旗山展望台(11時10分/11時20分)~三国山(13時3分/昼食/13時30分)~油日岳(14時15分/14時35分)~柘植駅(16時28分/お茶/16:46発)➠大阪駅まで1時間56分 歩行距離12km
    報告・感想
    滋賀県と三重県の県境に位置する鈴鹿山脈南部の山。旗山649mまで1時間の登り、倉部山688m、三国岳715m、油日岳693mとアップダウンの連続。ヤセ尾根とキレットとザレ場で常に緊張を強いられるコースです。
    スマホ歩きすると「ボーっと歩いてんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られます。また油日岳からの下山は三馬谷が荒れているので稜線を歩くようベテランからアドバイスをいただきました。

    このコースの魅力は登山道にスリルのあることと、ところどころでみられる180度以上の美しい眺望です。ここは一般向けハイキングコースでは物足りなくなってきている、そんな貴方にお勧めの刺激的な★★健脚コースです。

    観察できた植物はコイワカガミ、イワウチワ、ミヤマシキミ、あちこちにアセビ、ドウダンツツジ、山頂付近でアカヤシオなど。

    投稿 A班 恒吉正伸

  • 【初級登山学校】読図登山

    【初級登山学校】読図登山

    日時:2019年4月21日(日)
    生徒:7名 スタッフ:11名
    実技:初級登山学校 読図登山
    実技2回目は読図登山です。前日講習で勉強したことを実践します。

    (上)登山コース地図

    (上)場所を確認し、橋を渡って出発。

    (上)水路沿いの道で地形の確認。

    (上)尾根道はどこ?

     

    (上)シダの生い茂る道を行く。

    (上)この分岐はどちらに行けば良い?

     

    (上)お昼休憩。疲れた頭を休めて…。

     

    (上)六甲縦走路を行く。

     

    (上)コバノミツバツツジ咲く道。

     

    (上)展望岩手前の眺望の良い所。

     

    (上)みんな、よく頑張った!
    講師の方、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
    投稿 A班 N. T.

     

  • 【初級登山学校】歩行訓練(蓬莱峡)

    日時:2019年4月14(日)
    生徒:7名
    講師、スタッフ:10名
    行程:蓬莱峡-ナガモッコク尾根-岩原山(昼食)-東縦走路-宝塚

    いよいよ今年の初級登山学校が始まりました。まずは講師の方から説明を受けた後、蓬莱峡の斜面で30分ほど歩行訓練です。

    「登山靴は靴底の全面を接地させた状態、しかも、前方向に体重をかけた状態が最も高いグリップ力を発揮するようデザインされている。従って、斜面を降る際は靴先を真下に向けて歩くのが最も安全である。斜面を登る際も靴先を斜面の真上に向ける方が高いグリップを得られる。しかし、足首に負担がかかる場合は足を逆ハの字に開くことで、足首への負担を減らすことができる。」

    いよいよ歩行開始です。まずは川沿いの道を行きます。歩きながらも講義は続きます。

    「川の下流を向いて右側が右岸、左側が左岸。」

    川沿いの道を外れ、しばらく広い道を歩いた後、尾根道への「取りつき」を探しますが、整備された登山道ではないので、なかなか見つかりません。一旦通り過ぎた後、GPSを頼りにようやく見つけることが出来ました。

    「GPSは現在の登山では必須アイテム。常にGPSを見ながら歩くのは難しいので、要所要所で現在位置を確認するために使用する。また、必ず紙の地図も携帯する。」

     

     

     

     

     

     

     

     

    尾根道は崩れやすい岩が散在する急登が続きます。しかも、途中から降り出した雨で足元が滑ります。

    「山道は坂を登る人から見て右側をclimber’s right、左側をclimber’s leftと呼び、降る人からみて右側をskier’s right、左側をskier’s leftと呼ぶ。」

    「石を落としてしまった場合は落石が自分たちのパーティーだけでなく、下にいるパーティーを通過するまで大声で「ラク、ラク、ラク」と叫び続ける。」

    「雨でぬれた木の根っこは非常に滑りやすいので注意。」

    尾根道を登り切って、しばらくすると整備された登山道に出ました。しかし、油断は禁物です。

    「分かれ道に道を塞ぐように木の枝が置かれている場合、意図的に置かれたものと考えよ。予め地図でルートを調べて歩行可能であることを確認してある場合を除き、立ち入るべきではない。」

    「CLが100%正しい道を進んでいると考えてはいけない。自分でも常に注意深く進む道を観察し、必要であればCLにルートの確認を促す。時々、振り返り、進んできた道を確認することも大切。」

     

     

     

     

     

     

     

     

    最後に下山途中の広場で縄跳びを使った体力トレーニング方法を学びました。実はこれが一番きつかった。

    宝塚温泉近くの公園で解散。冷えた体を温泉で温めた後、希望者は梅田で登山用品の買い出しツアーに参加しました。生憎の雨でしたが、歩き方を基本から学ぶことができ、有意義な一日でした。講師、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

    投稿:A班 テツヤ

  • 六甲山「キャッスルウォール・ブラックフェイス」2019.3.16

    六甲山「キャッスルウォール・ブラックフェイス」2019.3.16

    日程:2019年3月16日(土)
    天候:雨のち時々晴れ
    メンバー:C班4名/B班1名/A班3名
    集合:芦屋川駅9時半

    昨年の初級メンバーと、六甲荒地山にあるキャッスルウォールとブラックフェイスに行ってきました。朝出かける前から雨が降っていた為、岩場が濡れているかと心配をしていましたが、登り始めるときには乾いていました。岩場は誰もおらず貸し切り状態でまったりと登攀出来る事が出来ました。

    生徒さんは楽しそうに登っている人もいれば、悲鳴をあげる人もいて、見ていても楽しかったです。岩場の経験をしていると、岩場通過も今までよりも安全に楽しくできますよ♪ これからも皆さん!一緒に登攀をしましょうねー♪

    下山後は高座の滝のおでん屋で反省会をしてその流れで豊中労山の総会に参加しました。

    (記・写真:C班 小前)