カテゴリー: 2019

  • 【雪山教室】修了山行(氷ノ山)

    【雪山教室】修了山行(氷ノ山)

    日時:2019年3月2(土)~3(日)
    生徒:7名
    講師、スタッフ:14名

    11月から始まった雪山教室も今回の氷ノ山山行でいよいよ最後です。朝7:30にJR大阪駅前旧郵便局前に集合。総勢21名が装備を満載したバスに乗り込み、いよいよ出発です。途中、講師の知り合いの肉屋さんで但馬牛を仕入れ、一路、氷ノ山に向かいます。

    生憎の暖冬でスタート地点の氷ノ山スキー場の雪は少なく、スキー客もまばらでした。重い荷物を担いでリフトに乗るのはちょっとスリリングでしたが一気に高度を稼ぎ、リフト乗り場から10分ほどでキャンプ場に到着。

    テント設営の後、ビバーク用のマウントの作り方、ツェルトを使った緊急時の暖の取り方の講習。



    4時頃から本日のメインイベント、但馬牛の夕食です。しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉と各班、思い思いのメニューでがっつり極上肉を楽しみました。


    翌日は昼過ぎから雨の予報だったので、朝、3時起床、5時出発。真っ暗な中、ヘッドランプの光を頼りに急な坂を登ります。歩き始めて1時間ほどで東尾根避難小屋に着く頃には空も白み始めました。幸い、稜線に風はなく、ガスも発生しておらず、快適な登山と素晴らしい風景を楽しむことができました。3時半ほどで標高1510mの氷ノ山山頂に到着。周囲の景色を楽しんだ後、記念撮影の後、下山。

    講師・スタッフの皆さん、ありがとうございました。皆さんのおかげで雪山登山の入り口をちょっぴり覗くことができました。来年は雪に恵まれることを祈って、さらなるステップアップを目指したいと思います。

    投稿:A班 テツヤ

  • 【終了】公開ハイキング「山岳会の会員と話をしてみたい、そんなあなたをお待ちしています」須磨アルプスとコバノミツバツツジ探訪

    【終了】公開ハイキング「山岳会の会員と話をしてみたい、そんなあなたをお待ちしています」須磨アルプスとコバノミツバツツジ探訪

    六甲全山縦走コースの3分の1を歩きます! 当会に興味のあるかたや入会をお考えの方のための公開ハイキングです

    須磨アルプスの「馬の背」と称される岩稜地帯。ここは一見の価値ありです。コバノミツバツツジ満開予想の日程を設定しました。六甲全山縦走の3分の1を歩きましょう! トレッキング中は神戸の街並みと、須磨の海岸から大阪湾までの眺望が楽しめます。

    開催日2019年4月7日(日) 
    集合午前8時30分 神戸電鉄有馬線 鵯越(ひよどりごえ)駅改札出口
    コース鵯越駅~高取山~妙法寺小学校~東山~須磨アルプス馬の背(昼食)~横尾山~栂尾山~鉄拐山(お茶)~(15時半)山陽須磨駅

    歩行距離:11.2km 。地図タイム5時間、休憩含め6時間40分で行動予定。

    申込み先 恒吉正伸(ツネヨシ マサノブ)mtsuneyoshi@gmail.com お名前、年齢、連絡方法、できましたら登山歴もお知らせください
    締め切り4月5日(金)
    参加費 一般のかたは参加費500円
    装 備 ハイキング用の靴、雨具、弁当、帽子、飲料水、軍手もご持参ください
    開催判断 前日18時の時点で翌日昼間の降水確率が50%以上の場合は中止します。中止が予想される場合は、前日にメールでご連絡いたします。
    お願い山行中はリーダーの指示・誘導に従ってください。山行中の事故や、怪我などについては、応急処置はいたしますが、山行は自己責任の原則をご理解願います。ハイキング保険に加入しています。

    [投稿 A班 恒吉正伸]

    馬の背 写真引用 https://4travel.jp/travelogue/10465888 

    須磨アルプスとコバノミツバツツジ 写真引用 https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=19746

  • 【A班おおぞら山行】六甲アルプス~地獄谷東尾根

    【A班おおぞら山行】六甲アルプス~地獄谷東尾根

    年月日:2019年3月9日(土) 天候:晴れ 風:冷たくやや強い
    参加者:A班12名
    行程:神鉄六甲駅 9:00→古寺山 10:05→六甲アルプス入口 10:40→地獄谷東尾根分岐 11:40→(昼食)→地獄谷合流 13:20→神鉄大池駅 14:00

    今日は楽しみにしていた六甲アルプス。初めてのルートはいつもドキドキわくわく。期待を膨らませながら神戸電鉄に揺られて神鉄六甲駅へ。天気は晴れ。気分も晴れ。いざ出発。
    市街地を20分程歩き、まずは古寺山に向かいます。本日最初の登り道。先週まで雪山教室で冬靴+アイゼンで歩荷していた効果でしょうか、今日は足が軽やかに上がっていきます。10時過ぎ、古寺山の山頂に到着。山頂の大きな岩に「修行岩」の銘板が。どんな修行をしたのでしょうか?古寺山を下り、裏六甲ドライブウェイを少し歩いていよいよ六甲アルプスへ。
    最初は樹林帯の急登をひたすら登ります。これが結構きつい。さっきまでの軽やかさが、、、心地良い筋肉の疲労感の中、開けた明るい場所に。360度の眺望、なかなかの景色。さて、ここからがアルプスと呼ばれる所以。岩場の登り下りが続きます。階段を登るのは全く楽しくないですが、岩場は本当に楽しいですね。本日の核心はロープ場の下りでしたが、ロープなしでも大丈夫でした。六甲アルプスを楽しんだあとは地獄谷東尾根で帰路につきます。尾根道は風が強く、帽子が吹き飛ばされそうなところもありました。その後、市街地を歩いて神鉄大池駅に到着。今日は短めの行動時間でしたが、内容の濃い山行だったと思います。おかげで昼の早い時間からゆっくり反省会も楽しめました。


    修行岩


    六甲アルプスの急登


    もうすぐ山頂?


    ロープの岩場


    風が強い!


    地獄谷コース案内板

    投稿:A班 KE

  • 【雪山教室】テント泊実技 伊吹山

    【雪山教室】テント泊実技 伊吹山

    2019年2月16日(土)~17日(日)
    生徒:8名
    講師・スタッフ:10名

    前回のテント泊実技が中止となり、初めての雪山での実践となりました。
    前夜、個人装備に共同装備にどんどん膨れるザックは20Kg近くに。これまで持ったことのない重量に不安になりました。そして当日、登山口では小雨が降りだし、更に不安が増します。12時出発。あまりの重さに景色を見る余裕もないですが、先輩たちの声の後押しを受け一歩一歩進んでいきます。

    14時半、テント設営地の5合めに到着。労い合っていると、フワッと雲が晴れ、伊吹の上のほうと青空が出現。頑張ったご褒美でしょうか、疲れも吹っ飛びました。

    テント設営では、整地の仕方や竹ペグの使い方を学びました。雪山ならではです。

     

     

     

     

     

     

    続いて、ビーコンの講習では受信・送信の操作方法、リーダーとコンパニオンでのチェック方法を学び、雪に埋められたビーコンを捜索しました。講師からは体験談を交え、雪崩の怖さや迅速な救助の重要性を教えていただきました。

    講習後は各テントに分かれ、ごはんタイム。雪が少なく、雪でお水を作る実習が出来ず残念でしたが、スタッフさんの経験談やアドバイスなどの爲になる話からそうでもない話まで(笑)、ワイワイ賑やかな夜になりました。

    翌朝は7時スタート。6合めでアイゼンを装着。歩行訓練で習ったことを思い出しながら頂上めざし登っていきます。

    8時半頂上到着。開けた山頂からは雪をかぶった山々が四方に見えます。たくさんの写真を撮りました。達成感にみんなよい笑顔でした。

    下山開始。途中で滑落防止訓練をしました。滑落すると時速は40キロにもなり、停止するのは大変難しく、滑落しない技術を身につけることが大切とのこと。まずは滑らないようにしっかりした歩行技術を身につけること、万が一滑った時は「立ち上がる」ことを意識する練習を斜面を使って行いました。私は怖くてほとんど滑らず立ち上がってしまいましたが…

    そしてテント設営地まで戻り、テント撤収・パッキング。ザックに物が収まらない…
    ぎゅうぎゅうに詰め込んだいびつなザックと共に、登山口まで戻ってきました。

    今回もたくさんのスタッフさんにサポートいただきました。ありがとうございました。
    雪の上で寝るとは、こんなに重い荷物を持って歩くとは(歩けるとは)、1年前の私には想像もつかない経験をさせていただいています。楽しさと共に、歩行技術・パッキング・素早い行動など課題もたくさん見つかりました。こうやってはまっていくのですね!

    投稿:U

  • 北八ぐるり旅

    北八ぐるり旅

    2/9-11で、歴代雪山教室修了生+他会1名で渋の湯~高見石(泊)~白駒池~ニュウ~中山峠~東天狗岳~中山峠~本沢温泉(泊)~中山峠~黒百合平~渋の湯と回ってきました。

    直前に大寒波が来ているということで、ヤマテン、天気.jp、府連のスタンプ講習で習ったとりあえずこの天気予報図だけ見ればいいと教わったことを駆使して、風は強そうだけど大荒れではなさそうだったので決行。

    渋の湯スタート。雪少ない~

    1日目は高見石小屋で名物の揚げパンを食し(おいしかった!家でもやりたい!)、凍った白駒池の上を散策して(とても広い平原になっていました!幻想的!)、テントでお昼寝(ぬくぬくで爆睡)。

    名物揚げパン。きなこ、ココア、抹茶、チーズ、どれもおいしかった♪
    テントは全部で4~5張りぐらいでした。
    テントの中でティータイム
    凍った白駒池の上で♪

    今回は小屋泊組とテント泊組とに別れ、テント組はごま坦々鍋で宴会♪
    昼過ぎからしんしんと降りだした雪に明日を期待しながら就寝しました。

    テント組はごま坦々鍋
    小屋組はシチュー?とカツ

    2日目はそのまま本沢温泉に向かう予定でしたが、3日間の中で唯一の晴れ予報。
    これは今日天狗岳に行った方がいいね、ということになり、予定変更。

    高見石からのご来光
    高見石小屋を上から
    白駒池もキレイに見えました♪

    途中、ニュウから硫黄岳~東・西天狗岳がとても立派に綺麗に見え、撮影大会で大盛り上がりです。

    ニュウから東天狗岳~西天狗岳がはっきり
    青空に雪の白さが映えます♪

    天気が良くて遠くまで見渡せました。

    天狗岳は時間がなく東天狗岳だけとなりましたが、目の前にそびえ立つ赤岳に全員歓声を上げここでも撮影大会。

    向こうに見えるのが赤岳。
    あの急峻な形がかっこいい!

    そして、ここからが今回の山行の核心です。
    中山峠の下り、、、
    狭いトラバース道に急な下り道、、、
    足を踏み外さないように、つまづかないように、滑らないように、ピッケルと足の置き場に神経集中させて何とか全員無事下ることができました。
    緊張で本当に疲れました。

    緊張の激下り。

    本沢温泉では、宿泊客が少なければテント泊でも内湯に入ることができ、冷めきった疲れた体を癒すことができました。
    芯から温まると本当に体が元気になります。
    2日目の夕食はやっと全員で宴会!
    鮭の酒粕鍋でさらに体が温まりました♪

    3日目は、中山峠までのあの道を登り返し、、、
    温泉に入ったとはいえ、テント泊装備で20kg越えのザックで歩いてきてやはり疲れが出ました。
    登っては止まり、登っては止まり、ヤマップで現在地確認してあと少し!ってなっていても歩みはのろくなかなか着けない 汗
    峠まであと一登り!というところで直登&狭いトラバース。
    なんで私はこんなしんどいことをしてるんやろ!!とキレるところでした。
    ですが、いつかは終わりがきます。やっとやっと登りきった達成感はひとしおでした!

    なんだこの急登は、、、と思いながら登っていました(苦)
    最後の最後でなかなかのトラバース

    あのしんどい道を登れた原動力は黒百合ヒュッテのビーフシチュー!
    柔らかいお肉がゴロゴロ入って最高においしかったです♪

    黒百合ヒュッテからの下山道ではB班OさんとA班Kさんに遭遇!
    木曽駒ヶ岳でもお会いしましたが山で偶然会うなんて本当にテンション上がりますね!

    冬の北八を存分に楽しめた3日間でした!

    <メンバー>
    B班:H(CL)、M(SL)
    A班:H、N、S
    C班:U、O
    他会:1名

    <2/8>
    23:00 大阪出発~4:00 諏訪IC、仮眠

    <2/9>
    7:50 渋の湯スタート~10:15 高見石小屋、幕営・宴会

    <2/10>
    7:20 高見石小屋スタート~9:25 ニュウ~中山峠~12:35 東天狗岳~中山峠~16:20 本沢温泉、幕営・宴会

    <2/11>
    7:10 本沢温泉スタート~10:20 中山峠~10:30 黒百合ヒュッテ、休憩~11:45 黒百合ヒュッテスタート~13:50 渋の湯

  • 高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    1/26-27に念願の高野山町石道に行ってまいりました。

    1/26 南海九度山駅に8:00集合。

    当日は大雪の天気予報だったので(結局雪に降られたのは最初だけ、お昼からなんと晴れました)、

    駅前待機のタクシーのおじさんに「本当に大丈夫?いつでも呼ぶんやで」とティッシュを配られる始末でしたが全然大丈夫です!

    みんな雪山対策バッチリです。8:30スタート。

    九度山駅は真田幸村で染められていました

     

    スタート時から雪がちらほら。

    180石を1まで遡りながら歩きますが、当日は150石くらいから最大5cm積雪しており大変なパウダー具合でした。

    歩く度にキュッキュッと鳴り、また人もほぼおらず独占状態。最高でした。

    ただ行程は全く危険箇所ないものの超長かったです…。

    町石の始まりは180町石。
    この丹生官省府神社への階段の途中にあります。

    途中の矢立茶屋で焼きもち食べたかったのに休業日で心が折れ、結局17:00に7石である大門着。

    長かった…。雪疲れました。

    途中、丹生都比売神社へ立ち寄り。
    百町石目。
    やっと半分過ぎまできました、、、
    たまに晴れ間も。
    この青と白の世界で残りの道のりも頑張れます。
    矢立を過ぎたころ。
    ふかふかで歩きやすかったです。
    大門直前の最後の急登。
    きつすぎて記念の7町石を見逃す、、、
    大門到着!
    約8時間半の道のりでした。

    大門をすぎると今までの山道が一変、急に街中になるのでコンビニで物資を調達できます。

    日帰りメンバーとはここで別れ、1石である壇上伽藍を通り過ぎ、本日の宿坊である恵光院へチェックイン。

    今や外国人観光客だらけでお坊さんも英語ペラペラです。

    宿坊は大浴場あるわビール熱燗飲めるわ部屋にコタツあるわで快適でございました…。

    想像していた宿坊とは違い、素晴らしい旅館でした。
    夕食。これで一人前。
    精進料理ということで質素なものを想像していたのに豪華!
    朝食も旅館の朝食といった感じで、味付けもおいしかったです!

    翌日は高野三山を周る予定でしたが、疲労かつ奥の院や壇上伽藍回っていたら時間がなくなったので春以降リベンジすることにして高野山をあとにしました。

    朝勤行、護摩祈祷も体験。
    奥之院で有名武将や大企業のお墓巡りをしていたら高野三山の時間がなくなってしまいました。

    ※2月末まで高野山へのケーブルカーが新規付け替えのため運休中、南海橋本駅から往復代替バスが出ていますのでご注意ください。高野山町内はとっても道が凍結していました。
    ※高野三山は普段冬季通行止めになるそうです。この日は「この程度の雪なら通行止めにはならないだろう」と言われておりました。行かなかったですが。

    泊まりがけメンバー:M(B班・CL)、H(B班・SL)、N(A班)、O(C班)
    日帰りメンバー:S(A班)

  • C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    日程:2019.2.3(日)
    天候:曇りのち雨
    参加者:28名(一般参加:3名・豊中労山:25名)
    歩行時間:約8時間
    歩行距離:約13Km
    行程:比良駅→イン谷から正面谷をまっすぐ→青ガレ→金糞峠→堂満岳(1057m)→ノタホリ→堂満岳東陵道→桜のコバ→比良駅

    比良駅に集合し、3パーティに分かれ軽く体操をしてから堂満岳に向いました。天気は曇っていましたが、イン谷上部からスタートしてしばらくすると一瞬日差しがさしこみ、晴れるのかなぁ~と思いや雲が出てきてガックリ。雪は青ガレの手前あたりから締まった感じに変わり気持ちよく歩けました。金糞峠からは琵琶湖の姿を眺め、堂満岳からは比良の山々と広大な琵琶湖の大展望を堪能しました。堂満岳東陵に向かっていると雨がパラパラと降り、ノタホリでは本降りとなりました。雨の中での下山でしたが、事故もなく無事にハイクを終えることが出来て良かったと思います。

    ↑1班

    ↑2班

    ↑3班

    (記・写真:C班 小前)

  • B班公開ハイク@愛宕山

    B班公開ハイク@愛宕山

    2019.1.19

    テント泊縦走をメイン活動とするB班主催の公開ハイキング。

    個人山行が多いB班ですが、年に1回、この日は他班や一般の方と交流を楽しむ日。

    私(投稿者:H)は豊中労山に入って4年、B班に入って3年で、この公開ハイキングには毎年参加しておりますが、これまでで一番の雪の少なさ!!

    2015年の雪山教室では雪がなさすぎて「雪なし教室」と言っておりましたがそれ以上にない、、、

    シーズン初めの天気予報では暖冬と予報されていた通り、関西の低山ではその影響がもろに出ております、、、

    登山口入口ではかわいい柴ちゃんが出迎えてくれます♪

     

    登り始め、雪の気配全くなし、、、

    この日はまた温かく、フリースもダウンもいらない気候でした。

    2018年の荒天の影響で愛宕でもたくさんの倒木が。そして雪がない、、、

     

    境内に入る前からようやく少し雪が。

     

    愛宕神社では立派な門松がお出迎え。

     

    御神酒いただきました♪

     

    50周年記念品のマグカップでお茶タイム。

    雪こそなかったものの、総勢11名での山行はほっこり楽しかったです♪

  • 【A班おおぞら山行】中山連山最長ルートへ

    【A班おおぞら山行】中山連山最長ルートへ

    今年はもう山へ行かれましたか?

    身体は鈍っていませんか?

    ここでシャキッとしましょう

    A班班長呼びかけの元、阪急:雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)駅(←難読地名ですね) に

    集合した老若男女10名。中山連山の最長ルートへ。

     

    1月27日(日) 雪のち晴れ

    8:44阪急雲雀丘花屋敷駅~9:04釣鐘山~9:30石切山~11:08万願寺西山~12:34中山(お昼休憩)13:10~14:10夫婦岩展望所~14:47中山観音

     

    中山連山といえば、兵庫県宝塚市にある西国札所の中山寺の北から東にかけて馬蹄形に連なる山々で、最高峰478m、適度にアップダウンもあり、アクセスも良くさくっと行ける人気コースですが、今回は更にお隣の川西市から釣鐘山、石切山を経て歩くロングルートです。

    (約11.5km)

       

    寒波到来。前日から寒いです!朝も降ったのか家の屋根にも葉っぱにも雪がうっすら積もっています。

    雪山教室でテント泊の予定が滋賀県方面が大雪注意報の為に中止になり、参加予定だった生徒、スタッフの有志も大きなザックを担いで歩荷で参加です(実はそんなに重くない?)

    釣鐘山の長い階段が最初からなかなか効きますね!

     

    石切山の山頂からは伊丹空港から飛び立つ飛行機や猪名川も。

      

     

    万願寺を過ぎ、中山への急登を越え鉄塔下を過ぎた辺りから、残ってる雪も増え雪山散歩♪

    北の方の山々も、六甲山の山頂辺りもうっすら白くみえました。大阪ではなかなか雪が降らないので嬉しいです!

    山だけに雪が降ればいいのにね~と時々思うのですがまさにその通りに。

     

    中山山頂でお昼ご飯の休憩でしたが風があり寒くてあまりのんびりできませんでした。登山道は大丈夫でしたが、山頂広場の足元はドロドロでレジャーシート必須です。

    お昼ご飯の後は下るだけ。足取りも軽く、素敵な歌声が聴こえます♪

     

    ♪~「青春きどり」が~夢なんて~

    これから楽しく 集うもの~ ♪

    ~♪~「青春きどり」の~真ん中は~

    夢も希望も 花ざかり~ ♪

    夫婦岩展望台でしばし景色を眺めながら、それぞれ何を想うのでしょうか。

    ここは初日の出スポットでもあるらしいです。

     

    そして静かな里山から大勢の人でにぎわう中山観音へ。おつかれさまでした(´ー`)

     

     

              【 投稿:A班 み 】

     

     

     

     

     

     

     

  • 2019年登り初め@竜ヶ岳

    2019年登り初め@竜ヶ岳

    1/6(日)、鈴鹿の竜ヶ岳に登ってきました!

     

    本当は5日に行こうと思っていたところ、6日の方が天気が良さそうということになり日程変更。
    しかしながら天気予報は微妙~に外れ終日曇り、時々雪がパラついてました。

    朝6:00JR大阪駅に集合し、現地8:00過ぎより歩行スタート。

    上りは遠足尾根より上がりましたが稜線までは雪はなく、稜線上からお正月に積もった雪で一面真っ白!

    竜ヶ岳山頂までの綺麗な稜線

    日が差さなかった1日なのでグズグズになることもなく、せっかくのおニュースノーシューも出番はありませんでした。

    眼下の街並み、伊勢湾?は綺麗に見えました。
    藤原岳方面。
    時折晴れ間も♪

    すれ違う人に聞くと山頂は爆風とのことだったので、山頂手前の木陰で正月らしくおしるこを作りながらお昼ごはん。

    某人気山メシマンガのレシピ★
    持参した折り畳みマットに座っていたら痕がくっきり 笑

    山頂到着は13:00、風は強いまま人影はなく立派なえびのしっぽを見てから下山開始しました。

    小さいながらもしっかりえびのしっぽ♪

    今回は中道から下山、トレースがは1人分しかなかったのですがそれも納得です。

    雪と岩と階段のミックスでとても歩きずらい。

    個人的な核心は中道を半分以上下りたヨコ谷の堰堤を超える際、コの字型の鉄ハシゴで下るところでした。。。

    かなり高度差があり雪のシーズンは特につるつるして気持ち悪いですね。

    その後のトラバース道も切れ落ちていてひんやりしました。

    1段1段慎重に、、、

     

    結局17:00に駐車場着。ゆっくりしてしまいましたが楽しい雪山でした!

    おニュースノーシューはただの歩荷に(^_^;)

    参加:B班2名、A班1名