カテゴリー: 2022

  • 明神平&桧塚奥塚(B班例会+有志)

    明神平&桧塚奥塚(B班例会+有志)

    行程:10/1(土)大阪集合、途中キャンプ場まで40分のオークワ 桜井東店に立ち寄り買い出し →15:00現地着、現地集合組と合流、サイトにテント設営〜徒歩10分のクラフトビール醸造所併設タップルームで樽生のクラフトビールを堪能🍻〜戻って宴会

    10/2(日)4:30起床、テント撤収し朝食のうえ大又林道駐車場へ→6:20歩行開始〜徒渉3回〜8:25明神平〜9:00明神岳〜10:15桧塚奥峰、ごはん&お昼寝タイムで45分休憩、11:00出発〜11:35明神岳〜11:50明神平〜13:40駐車場着、温泉のうえ帰阪

    メンバー:B班H、M、E (班会)/A班み、K、O(有志。キャンプのみ参加メンバーあり⛺️)

    当初B班例会でしたが人数に余裕あり、たまたまお声がけできた皆さんと奈良県の明神平へ参りました。

    コース設計をしたMがここにあるクラフトビールの醸造所にどうしても行きたくて!前日からのキャンプを計画いたしました。

    キャンプ場は廃校になった小学校を活用した場所で、温泉も併設。予約が取れれば今回の行程にとっても有用です。

    とりあえずテントだけ張って徒歩で醸造所へ。のんびり大人の休日です。

    戻ったら明日の山行を計画するためもう一回乾杯(笑)

    翌朝朝食後、キャンプ参加のみのメンバーと現地解散し、5人で出発。今回の登山口である大又駐車場は明神平への最短なので超人気駐車場ですが、キャンプ場から10分なので余裕で到着です。

    それでは出発!

    朝日の木漏れ日がめちゃくちゃキレイ!

    このルート冬でも容赦なく徒渉があります。H、M、み は冬しか来たことがなかったので雪がないのが新鮮。

    明神平到着です。

    明神平で有名な『サザエさんハウス』(実際は大阪の高校山岳部の山小屋です)
    天気は最高〜

    昨日からテント泊をされていた皆さんが下山前にテントを干したりしていて自由でゆったりした時間が流れていました。素敵…

    と思いつつも、映え写!!!

    『サザエさんハウス』を前に気持ちは抑えられません!!

    小屋前だけお借りして撮りました(笑)

    ひとまず満足したので出発。

    広い尾根が続くので地図読み修行もやりやすく、そんな話をしながら進みました。秋ですね〜🍁

    明神岳は尾根の一部に同化しているのであまり達成感はなく…。

    お目当ての桧塚奥峰に到着!

    見晴らし絶景です!距離の長さ、昨日の飲み疲れ(笑)とポカポカ陽気も相まってみんなで少しお昼寝…

    シャキッと目覚めたら同じ道を引き返します。

    帰りは要領がわかっているのでトントン拍子に進みます。

    徒渉も同じく…

    がんばってます!!!

    無事下山。宿泊したキャンプにある温泉に入り帰阪しました。

    《ご参考》
    ①キャンプ場『東吉野ふるさと村』大又駐車場へ車で約10分、要予約!
    ②日帰り温泉『やはた温泉』キャンプ場敷地内!

    ③クラフトビール醸造所&タップルーム『グットウルフ麦酒』キャンプ場から徒歩約10分、だいたい金土日営業なのでHPで要確認!

    投稿:ビール大好きB班M

  • 自然保護部 植物観察会 岩湧山

    自然保護部 植物観察会 岩湧山

    10月2日(日)に岩湧山にて植物観察会を行いました。

    今回はアケボノソウ(曙草)を観察していこうということで

    参加人数は11名、少し暑かったですが観察しやすい天候にも恵まれました。

    コース 滝畑登山口〜岩湧山〜五ツ辻〜根子峰〜三合目ベンチ〜越ヶ滝分岐〜紀見峠駅です。

    花の画像は今回のCL担当していただいたHさん撮影され提供していただきました。

    Hさんの解説を聞きメモをとる方もいればスマートフォンの検索機能を使って調べたりとさまざま。

    草木の中で別の色のものを認識するのが花の見つけ方のコツとの事です。

    アキチョウジ(秋丁字)
    オトコエシ(男郎花)
    キンミズヒキ(金水引)
    ツリフネソウ(釣舟草)

    岩湧山山頂付近でススキのお出迎え。秋を感じさせてくれますがこの日はとても暑かったです。

    アケボノソウ(曙草)

    ルーペで花弁を見るととても繊細で可憐な作り。2つの曙のような○には蜜が出て虫を誘うものだ

    そうです。花弁は基本5枚ですが、4枚や6枚がまれにありました。

    アケボノソウはみなさん撮影されていました。

    テイショウソウ(禎祥草)
    ミゾソバ(溝蕎麦)
    ヤマジノホトトギズ(山路の杜鵑)

    途中2頭のアサギマダラが蜜をもとめてか私たちの目の前で出会いました。その優雅な舞いにしばらくうっとりと眺めていました。

    他に確認出来た花

    ミズヒキソウ(水引草) ウド(独活) ゲンノショウコ(現証拠) ガンクビソウ(雁首草) 

    マムシグサ(蝮草) ハバヤマボクチ(葉場山火口) ヒメジソ(姫紫蘇) 

    アキノタムラソウ(秋の田村草)イヌタデ(犬蓼)ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) etc…

    CL担当していただいたHさん、参加者のみなさんありがとうございました。(太田)

  • 剱岳 ほんのすこし雪化粧

    剱岳 ほんのすこし雪化粧

    2022年10月8-9日 【B班 か】

    2020年に早月尾根ワンデイをご一緒したB班のHさん、Hさんの初剱だった。
    天気予報どおりで行程すべてがガスでした。

    なかなかタイミング合わずで、やっと室堂からご一緒できました。
    練習中のテント泊です。初冬という事でfinetrackカミナドーム2。

    一の越

    予報通りの、予定通りの雪具合

    雄山へ

    大げさでなく、無風です。助かりました。

    爪類は車にデポ、トレランシューズで問題なく歩行可能です。

    テムレスは、防寒テムレスも持参、手指の温まり具合でスイッチ

    シューズはDynafit Feline SLとBridgedale防水ソックスでヤマテンを読み込んで爪的なものは持参せず。

    そこそこ新雪の中を歩きましたが、風なく問題ありませんでした。

    ずっと霧雨です。

    Hさんは、チェーンスパイク持参です。

    剱沢キャンプ場、今シーズンが初めてですので…楽しくて楽しくて

    仕方ありません。

    finetrackカミナドーム2

    剱岳があらわれました。南東面の雪の付き具合を観察、観察。

    Moonlightとfinetrackカミナドーム2

    テント泊の達人Hさんのおかげで、テント泊の練習、順調です。

    装備の失敗はシュラフカバー、なんと忘れました。

    就寝時NANGA UDD バッグ450DXで問題なかったですが、足先だけが冷たくて眠れません。

    ザック内側に防水使用しているmont-bellライトスタッフバッグとシュレッダー袋に足を突っ込みました

    …快適…朝は結露が凄かったですが…。でもUDDはぺっしゃりしていなくて頼もしい。

    剣山荘と剱岳

    03:30起床で05:15剱沢キャンプ場出発、テント装備類は収納してデポ。

    07:57本峰登頂。

    登り、下り、に関しては全く問題ありませんでした。

    すれ違う方数人とのお話では、計画書提出の際や、小屋の方から、

    登山は見合すように言われたとの事でした。見合す判断をした方もいらしたかと。

    富士山、槍ヶ岳、能登半島まで見えます。雪倉岳、白馬も見えていたと思います。

    さぁ、下りましょう
    この画は、どうしても必要ですね。
    朝は開いていた剣山荘

    カレーライスを食べる予定だったのに。

    事前に近隣の小屋には営業情報を電話確認しております。

    現場が…違いすぎるのですが…。

    小屋閉めです→閉めていない→あっ、カレーライス食べれる→閉めていた。

    小屋閉めです→開いていた→てぬぐい購入できた。

    文句ではありません。念のため!

    いつもの、アレがありません。

    横に寝かされていました。

    雷鳥荘少し手前から、大阪まで雨となってしまいました。

    1日目に雄山を経由したのと、夕方にはガスがとれ本峰が見えたので雪の付き具合を確認できましたので、

    2日目は計画どおり実行する事ができました。

    下山後は雷鳥沢キャンプ場でテント泊練習と宴会のはずでしたが…予報は悪い…帰りましょう。

    という事で3日目はキャンセルしました。

    やはり、そしていつも
    剱岳は素敵です。

  • 朝日岳〜蓮華温泉周遊

    朝日岳〜蓮華温泉周遊

    行程:2022/9/23(金)16:00自家用車で大阪発→22:30蓮華温泉駐車場着、車内でちょっとだけ乾杯🍻して仮眠

    2022/9/24(土)起床して6:00歩行開始〜9:40花園三角点〜12:15朝日岳〜13:00朝日小屋着、小屋泊🍷(コースタイム7時間ぴったり!)

    2022/9/25(日)3:00起床して4:00歩行開始〜7:55雪倉岳〜8:25雪倉岳避難小屋〜10:35小蓮華山〜11:10船越の頭〜11:50白馬大池小屋(30分休憩)〜14:15蓮華温泉駐車場着、温泉入浴後帰阪🚗(コースタイム10時間20分ほぼぴったり!)

    メンバー:B班 M、H、カ

    今年のシルバーウィークは蓮華温泉→白馬岳→白馬山荘泊→雪倉岳→朝日岳→朝日小屋泊→蓮華温泉と2泊3日の計画でしたが、台風接近によりまた悪天候…。

    2日間にギュギュッと縮め逆走の計画に変更。2日目はコースタイム10時間超えと結構な大一番になりました。

    蓮華温泉駐車場は大人気とのことで早めにin。天気予報が悪いので翌日出発まで6割程度の駐車具合。土砂降りではなく霧雨、寒くもなく想定よりも良いスタート。

    驚くほど奥まで木道が設備されています

    蓮華温泉から朝日岳まで、いきなり400m下降します。地味に大変。その後1400m上昇します。派手に大変…。道自体は木道がかなり続くので、雨でツルッツルに滑ります。かなりのテクニックが必要でした。

    雨の時間帯はちょうど樹林帯を通過、森林限界を越えると青空も見えテンション急上昇!

    栂海新道の入り口を通過。5年前に来た時は土砂降りだったのでこんなに綺麗な場所だったなんて…感動もひとしお🥹
    朝日岳山頂からの眺め。白馬三山がよく見えます!

    朝日小屋は山頂から40分下降します。後立山は全体的に山深いです。

    朝日小屋は現在完全予約制。予約がんばりました!

    こちらの小屋はオーナーさんの細やかな気配りが端々に感じられる素敵な小屋です。特に夕食は最高です!翌日の大一番に備えて就寝。

    翌日朝3:00起床、朝食提供はないので前日に買った鳥混ぜごはんや笹寿司をいただき出発!とっても美味しくいただきました。無料のコーヒーやおすまし、お茶やお湯の準備もあり、ありがたいことでした。

    混ぜごはん、そのほか五目ごはん、笹寿司(ます、的鯛、くるみ)を販売されていました。前日16時ごろに購入して朝に備えます🍱

    4:00、ヘッドランプで出発。日の出はまだ先、星空が広がります。

    満点の星空の中ヘッドランプで出発

    放射冷却なのか、6:00頃がなぜだか一番寒い。加えて朝露で膝下から靴の中まで完全浸水でこれまた寒い。加えて霜が木道に張っておりツルッツル!またもや、かなりのテクニックが必要でした。

    奥はモルゲンロートに染まる朝日岳、足元は霜でツルッツル

    朝日岳山頂は昨日通過したので、今日はピークを通らず水平道を進みます。その間に日の出の時間。

    稜線に出るまで2時間ほどかかるので御来光は見えなかったのですが、道ゆく方々曰く今日は絶景だったそうです…!

    ついに尾根にでました。

    雪倉岳山頂に向けてまわり込みます

    最高の天気!怖いくらいの展望です。こんなに晴れたのはひさしぶりです☀️

    来た道を振り返って朝日岳。左手に朝日小屋も見えます

    雪倉岳は200名山ですが、100名山でも良いのでは?!と思うほどのしっかりどっしりした山塊。もちろんしっかりがっつり、600mほど上昇します。

    雪倉岳山頂到着!絶景〜!

    これから進む白馬岳方面!奥には剱岳まで見えちゃいます!
    振り返って左手に鉢ヶ岳(実は山頂は通りません。中腹に道が見えるでしょうか)、右奥に雪倉岳。
    富士山まで見えます🗻日本海のすぐそばにいますが、実に伊豆まで見えていることになります。
    コンタクトを探しているのではない、チングルマの綿毛を撮影中なのだ!

    草紅葉の黄色、ナナカマドの赤、ハイマツの緑に加えチングルマの綿毛がフワフワと、和やかな秋の縦走路を彩ります。

    三国境近辺から急に人が増えました。3連休最終日は最高の天気となりましたから、たくさんの人が白馬三山に入っているようです。

    白馬三山縦走ルートに合流すると急激に人通りが増えます。

    雪倉岳から小蓮華山まで行かずに鉱山道を降りると2時間ほど短縮できますが、今回のルートは危険箇所もなく、かなり終盤まで絶景なので満足です。

    振り返って小蓮華山、♫坂の上の雲〜

    白馬大池小屋の頃になると8時間経過しているので疲れが出てきました。しっかり休憩します。

    白馬大池を過ぎると樹林帯に入りますが、まだ左手には歩いてきた山並みが。実に朝日岳からぐるっと全て見ることができます。長かった…。雪倉岳って本当に大きい!

    蓮華温泉の宿舎前から。行きは真っ白だったのに…

    無事蓮華温泉駐車場へ帰着。行きにはガラガラだったのに満杯で、はみ出して数km先までの路駐も多数。ここの駐車場は到着時間が難しそうです。

    温泉へ入り帰阪しました。

    投稿:B班 M

  • 【終了しました】11月6日(日)公開ハイキング リトル比良(岳山~見張山)

    【終了しました】11月6日(日)公開ハイキング リトル比良(岳山~見張山)

    入会をご検討中の方へ。先輩会員と会話してみませんか?

    みどころ:白坂は花崗岩が風化した山で壮観、オウム岩からの好展望
    日 程:11月6日(日)
    集 合:7時30分 大阪駅いかりスーパー前 (7:45発新快速に乗車)
    行 程:大阪➡近江高島駅(8:54着/9時10分出発)~白坂~岳山(だけやま)~オウム岩~鳥越峰(とりこしみね)~見張山(みはりやま)~近江高島駅(15:20発)➡(16:28着)大阪 距離10km 地図4時間20分を5時間10分で行動 累積標高登り:664m

    装 備:雨具、弁当、飲料水、防寒具
    申し込み:ホームページのお問い合わせフォームに入力して申し込みをお願いします。
    https://toyonaka-rousan.com/?page_id=78

    保険についてはこちらをご覧いただきご自身で加入されることを参加条件としています。https://toyonaka-rousan.com/?page_id=10270

    【投稿 A班 恒吉正伸 mtsuneyoshi@gmail.com】

  • 比良 白滝谷沢登り ✌(‘ω’)✌

    比良 白滝谷沢登り ✌(‘ω’)✌

    2022/8/28 日帰り
    メンバー C班 13名・初級登山学校生徒 6名
    8月度C班例会 白滝谷

    初級登山学校の沢登りは増水のため中止。その代替としてC班の例会に合流して、白滝谷で沢登りを楽しみました。8時半坊村(葛川市民センター駐車場)集合。9時に班単位で出発。牛コバまで50分、そこから10分歩いて一つ目の丸木橋(今は流されてなくなっている)あたりで沢装備を装着し入渓。

    朝のうちは曇りだったが、だんだんと日差しが出てきて水と戯れるにはちょうどいいぐらいの暑さになって来た。水量も十分、清涼感があって最高です。

    しばらく進むと小滝と淵と岩間滝が出てきます。今回は最後尾だったので写真を撮ってのんびりとしていたら前方が見えない!皆さん早い!沢をゆっくりと楽しみましょうよ(笑)。シヨートカットして登山道を歩いて合流。

    途中で昼食を済ませて白滝に向かいます。白滝はナメを含んで遠くから眺めるといい滝です。☺

    白滝を右から巻いたらこれからが白谷の魅力がいっぱい!!!ナメ、ゴルジュと続きます。

    ゴルジュ内を歩き、へつって、最後は右に巻き上がり滝上へ。さらに右に折れると二条18mの滝が現れる。二条18m滝を通り過ぎるとすぐに夫婦滝。水量も多く迫力が有りました。

    ここで初級登山学校恒例の滝飛び込みです。生徒さんは緊張しながら滝に飛び込んでいました。

    右岸より夫婦滝台へ巻き上がり登山道に出て下山しました。下山後、葛川市民センター駐車場で反省会をして解散しました。

    投稿:C班 KT

  • 西穂高岳から奥穂高岳 ~ ジャンダルムの天使 と 白出沢

    西穂高岳から奥穂高岳 ~ ジャンダルムの天使 と 白出沢

    2022年9月9-11日 【B班 か】

    2016年8月以来2回目の西穂から奥穂、と白出沢

    A班の み さんとご一緒です。

    なんといっても天気です。予報&予報&予報

    どこまでいっても予報です。

    という事で、1日目

    ロープウェイとウオーミングアップを経て、西穂山荘の夕日

    み さんは、山荘泊で最軽量化です。

    moonlightとTNF

    か は練習中のテント泊です。

    2日目 04:00 気は進みませんが参りましょう!

    ヘッドライトの選択も重要ですね

    しっかりと、歩を進めまして 10:17 ジャンダルムです。

    まずは体力です。特別なアスリート的なそれではありません。

    そして装備、軽量化は何よりも重要かと、

    短パンである必要はありませんが…。

    プラス、ほんの少しのクライミングの心得があると

    より楽しめるのでしょう。(か にはありません)

    振り返って そそり立つジャンダルム

    ウマノセ 足場はあるので問題ありませんが…

    私は苦手、こういうの苦手です。

    もうすぐ奥穂高岳
    ガスがかかってきました。

    11:56 み さんは、2回目奥穂とのこと。

    無事に通過でホッとしました。

    日が暮れていきます
    穂高岳山荘前からご来光
    白出沢を下山路に選択 岩々の下りは得意です

    3日目、06:07 白出沢、地震後のルート補修後は初めて、

    最近のGPSログをいろいろ参考にさせていただきました。

    登りに使われる方も本日で10人以上いらして

    情報収集、結果としては天気さえ良ければ全く問題ないかと。

    朝日とジャンダルム

    出だしは、少し急ですが山慣れしていれば問題ありません。

    鎖がほぼついています
    ついていない たった数メートルが逆に怖いです
    花と笠ヶ岳

    10:58 新穂高登山指導センターへ到着

    お疲れさまでした!

  • Weekday山行 大岩ヶ岳と丸山湿原のサギソウ(鷺草)

    Weekday山行 大岩ヶ岳と丸山湿原のサギソウ(鷺草)

    8月24日(水曜日)会員6名+入会前のお試し山行の方が1名。丸山湿原のサギソウの見頃を狙って計画。384mと低山だが展望の良い大岩ヶ岳をセット。

    道場駅~千刈ダム~大岩が岳( 昼食)~丸山湿原(サギソウ見学)~道場駅 距離10.6km 、地図で 4 時間 30 分。
    まずは神戸市の水がめ 千刈ダムへ。 普段より水量が多く迫力があり涼しい。
    予定より早く大岩ヶ岳に到着したので昼食を40分間
    丸山湿原に到着
    サギソウは花の径3cmばかりと小さいが、その姿は白鷺が舞うようで美しい。可憐な姿に癒やされます。
    第一湿原の視点場でサギソウにご対面。丸山湿原群保全の会様の開花数調査では今年8月20日は840株、8月27日は367株とのことです。・・・・8月20日頃がピークかも。
    風吹岩を経て道場駅まで、まだまだ暑い中を皆さんよく頑張りました。【投稿 A班 恒吉正伸】
  • 西穂高〜焼岳縦走

    西穂高〜焼岳縦走

    行程:2022/9/2(金)22:30阪急池田駅集合

    2022/9/3(土)3:00あかんだな駐車場着、仮眠〜4:00目覚めて土砂降り😭につきコース変更し新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ移動、仮眠〜9:00目覚めて小雨になったのでゆっくり準備して出発!新穂高ロープウェイで西穂高口駅へ〜11:30歩行開始→12:30西穂山荘着、幕営⛺️

    2022/9/4(日)5:30歩行開始→7:40割谷山→8:40焼岳小屋→9:40焼岳北峰→11:00焼岳小屋→13:45上高地バスターミナル着、路線バス(平湯温泉乗換)で新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ。温泉後帰阪!

    メンバー:B班H、M、カ

    B班メンバーで西穂高〜焼岳をテント泊で縦走して参りましたのでご報告します。

    本来の計画では上高地から西穂山荘へ徒歩で上がり、西穂高岳をピストンし幕営、翌日焼岳まで縦走の予定でした。天気予報もなんとかもちそうな予報でしたがなんと1日目はスタートから豪雨。なんとか幕営&縦走はしたい!ということで初日はロープウェイに切り替え。らくらくです。

    晴れたりガスったり雨降ったり…
    すごい勢いで天気が変わっていきます!

    今回テントは2張で。テントでも要予約につき、もちろん予約していきましたが、雨予報でしたので私たちを含め6張程度でゆったりしていました。

    カ氏肝入りのノースフェイス「マウンテンショット1」
    居住性いいらしいです。フライもピンピンに張っておられるのでこの後も土砂降りでしたがびくともしませんでした♪

    幕営後名物西穂ラーメン🍜!からのビール🍻&ワイン🍷明日の縦走に向けて話に花が咲きました。

    翌日5:30出発。どうやら縦走する人は少ないようで蜘蛛の巣が顔にバシバシかかります。また昨日の雨と朝露で膝から下はびしょびしょ。西穂山荘〜焼岳小屋までの道は粘土質で泥沼!トレランシューズのカ氏は死活問題です。

    泥沼にはまりまくり絶望。
    Mのおニュー靴、スポルティバ「BOULDER X MID GTX」はあっという間に燻銀。でも沼でも岩でも全然滑らず、初めてでもどこも痛くない超素敵な靴でした!

    縦走路はずっと樹林帯で眺望がほぼありません。蒸し暑いなか貴重な眺望は最高!笠ヶ岳や下の新穂高温泉街が見えます。

    いよいよ焼岳が見えてきました!というよりもここまで全く眺望なし〜!

    縦走路はアップダウン多め、熊笹の下は実は切れ落ちているところも多く、ヒヤリとする急降下もあり。スピードが上がりません。

    西穂山荘を出発してから人っ子一人いませんでしたが、焼岳小屋の到着すると急に人が増え、山頂にはたくさんの人!びっくりです。皆さんどうやら中の湯コースから日帰り往復でいらっしゃる様子です。一部荷物をデポして山頂へ出発。

    山頂へはなかなかの急登。石もよく浮いているので落石注意です。

    地面から水蒸気が噴き出していたり、硫黄のにおいがしたりと、活火山である実感が湧きます!ちなみに焼岳は先月火山警戒レベルが1に下がったので、登れるようになったばかりです。

    山頂は予想通りナイス眺望!ガスの中から前穂高、西穂山荘や岳沢小屋、焼岳小屋が見えます。

    左側中腹に西穂山荘、右手奥の谷中腹に岳沢小屋が見えるはず…

    帰路に着きます。切れ落ちているし石も浮いているし砂も高度感もあり、下りも要注意です。

    焼岳小屋から上高地へ。こちらのルートは梯子が数箇所あり。特にかなり垂直高度がある梯子が1箇所あるので、苦手な方はおすすめしません。

    高度を急に下げたらあとはゆったり進むのみ。上高地バスターミナルから平湯温泉乗換、新穂高ロープウェイ登山者駐車場(深山荘前バス停で降りるとピッタリ!)に戻り、ひがくの湯入浴&ご飯ののち帰阪しました。

    投稿:B班 M

  • 乗鞍岳

    乗鞍岳

    行程:2022/8/6(土) 22:00梅田集合
    2022/8/7(日) 2:30ほうのき平駐車場-仮眠-5:55バスで移動-7:00畳平バスターミナル発-8:30乗鞍岳(剣ヶ峰)-頂上小屋休憩-富士見岳-大黒岳-11:20畳平バスターミナル-11:50バス移動-12:35ほうのき平駐車場着-帰阪

    メンバー:B班H、I、M

     乗鞍岳へ参りましたのでご報告します。

     畳平が既に標高2,702mなので、3,026mの剣ヶ峰の360度絶景迄ちょちょいのちょい!ちびっ子達も沢山登って来ていました。


     登山道では、コマクサやオンタデ、ウサギギクなどカラフルで可憐な花々の群生が出迎えてくれます。

    眼下の乗鞍スカイラインを登ってくるタフな自転車の方々、肩ノ小屋の東側斜面に残る雪渓ではスキーを楽しむ沢山の人影もあり、トレイルランナーが登山を駆け抜けるオールラウンドな山です。


     帰り道も時折姿を見せる北アルプスの名峰の頭を見ながらさくさく下ると、登山道に毛繕いをする雷鳥の親子が通せんぼ。「やっぱり今日はそういうお天気だよ。」しばしの癒しにほっこりし、よし!お土産は雷鳥の里を買って帰ろう!と思うのでした。

    文章:I、投稿:M