カテゴリー: A班

  • A班例会山行2024年12月

    A班例会山行2024年12月

    A班納山祭

    日程:12月1日(土) 参加者:51名

    報告:午前中は5コースに別れてハイキング、12時前後に芦屋大悲閣に到着・入浴、13時から会食。4人で1つの鍋のすき焼きか一人寄せ鍋。14時からのイベントは2024年初級登山学校修了生が担当。本年6月以降入会で本日参加7名による個性豊かな自己紹介でイベント開始。その後重量当てパッキングコンテストで盛り上がる。続いてオークショナーの進行による27点の「山道具オークション」で会場が更に賑やかになる。ほぼ完売。16時、一本締めで懇親会終了。好評につき、来年の12月7日(日)を予約して帰りました。

    詳細はこのリンクをクリック。ホームページに別途掲載しました。

    下の写真は 山道具オークション出品物の一部

    Weekday山行 (第59回) こもれびの森から箕面大滝

    日程:12月4日(水)  難易度★
    参加者:21名
    行程:箕面駅(9時30分)~西江寺(準備運動/ミーティング)~聖天展望台~才ヶ原口~こもれびの森~雲隣展望台(昼食)~箕面大滝~(13時23分/解散) 瀧安寺~箕面駅   距離7.4km

    報 告:今年は猛暑により色づきが遅れたため運良く見頃の紅葉に出会えた(箕面は例年だと11月20日頃が見頃)。本日見頃とのことで参加者21名となったので2班に分けた。箕面の森の整備を19年間担当された方の情報で「みのお山荘風の杜」入口の紅葉に立ち寄り。やはり山間部の紅葉はひと味(ひと色)違う。あちこちで歓声があがる。美しさにはさらに上手がいた。箕面大滝の手前の坂を下るとき自分史最上の真っ赤な紅葉。まわりからも80年以上生きてきたがこれが最高との声。さらに反省会と称して男性陣は石橋へ。女性はコーヒーショップへ。これまた至福の一日でした。

    感 想:終日、天気予報は晴れ。ワクワクしながら箕面駅に到着しました。紅葉に彩られた西江寺で準備体操をして出発です!まずは聖天展望台に行き、こもれびの森を通り雲隣展望台に行きました。色とりどりの紅葉、風に乗ってさらさらと舞い落ちる紅葉、フカフカの紅葉の絨毯、ススキと紅葉のコラボなど感動的な風景でした。何度も「綺麗」と声が出ました。箕面公園近くでは赤・黄・緑のグラデーションがかかったような鮮やかな紅葉の景観を見ることができテンションが上がりました。 思わず周りの方々に「見て下さい!」と言った程、美しく見事でした。紅葉の美しさ、晴れた山歩きの爽快感もさることながら、多くは初めてお会いする方々でしたが、とても楽しい一日を過ごすことができました!

    オールラウンド特別企画    オリエンテーリングin飯盛山

    日程:12月7日(土)  参加者13名
    オリエンテーリングが全く初めての方がほとんどだったので、簡単な説明から始め、そしていよいよ地図を片手に一斉にスタート。下見の時は①番ポストを探すのに手間取ったのに、どのチームも難なくクリア。その後もポストを見つけるごとにLINEで報告してもらいますが、続々とポスト発見連絡が入ります。

    紅葉でも有名な飯盛山をのんびりと、途中休憩しながら進んでくれることを想像していたのに、負けず嫌いの方が集まったのか?競争ではないのに、かなりのハイペースです。予定していた時間よりも1~2時間早く、ゴール付近に戻ってきました。

    ゴール付近のポストはこの日一番の難題。野崎観音の境内をあっちこっち、行ったり来たり、とんでもない場所を必死に探している大人たちの姿が、妙に可笑しかったです。ゴール後、皆さんから、楽しかった~の声を聞く事ができ、ほっ、としました。

    普段、GPSアプリ頼りの山行に慣れきっている私たちですが、時にはたくさんの情報が詰まった地図を見ながらの山歩きもいいものです。 今回はオリエンテーリング協会管理の、パーマネントコースという初級レベルの常設コースを利用しました。あまり知られていませんが全国各地にあります。これをきっかけにもっと皆さんにオリエンテーリングを楽しんでいただけたら、と思います。さーて次はどこでやろうかな・・・?

    ★※オリエンテーリングとは、地図上の情報とコンパスを駆使し、決められたポイントを探しまわり、ゴールまでのタイムを競う競技です。

    延期や中止

    ■ふわりたんぽぽ山行 中山・大峰山 難易度★★
     当初日程の12月8日は雪山体験会と重なるため3月30日に延期しました

    ■ひまわり山行 三上山(近江富士)〜妙光寺山
     12月 14日 (土):天候不良のため中止しました

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • A班例会山行2024年11月

    A班例会山行2024年11月

    オールラウンド山行 宮指路岳~仙ヶ岳縦走

    日程:11月10日(日)
    参加者:8名
    行程:大石橋~宮指路岳~仙ヶ岳~大石橋 10.4km 累積標高上り下りとも1,062m
    報告:大石橋をスタートし、まずは宮指路岳を目指します。途中東海展望からは四日市方面の眺めも良く鈴鹿特有の岩場も見え始めます。宮指路岳を過ぎると今日のメインの犬帰しノ剣が見えてきました。ザレ場で足元が不安定の中ドキドキで通過しました。仙鶏尾根はちょうど紅葉が見頃で錦の色に染まっています。少し雨がパラつき日差しが足りなかったのが残念でしたが、鈴鹿の岩場と紅葉を満足行きとなりました。

    ふわりたんぽぽ山行 紅葉の箱根金時山から外輪山縦走&観光&温泉

    日程:11月3日(日)〜5日(火)
    参加者:女性限定9名
    ■1日目 新大阪(8:19発)=小田原=箱根湯本〜山薬でランチ〜大涌谷〜桃源台〜登山バスにて宿
    ■2日目 宿(7:00出発)〜金時神社登山口〜金時山〜乙女峠〜長尾峠〜丸岳〜三角点〜箱根高原ホテル(14:40着) チェックイン後 登山バスにて仙石原ススキ草原を見学
    ■3日目 宿(8:30)出発〜桃源台〜大涌谷〜桃源台〜海賊船〜箱根神社〜箱根テラスでランチ〜登山バスにて箱根湯本=小田原(買い物)=新大阪(18:27着)
    【感想】
     金太郎が、まさかりを担いで遊び回っていたという言い伝えのある金時山へ。山頂では、まさかりを担いで、子供のようにはしゃぎながら、皆で写真撮影しました。秋の訪れが遅かったせいか、紅葉はまだもう少し先のようでしたが、富士山を前に横に、そして背後に見ながら、いくつもの上り下りを繰り返しながら、外輪山を縦走しました。どんな話題も笑いに変えてしまう大阪のおばさま山行の楽しかったこと……熊鈴の響きより、皆の笑い声が山の中に響いておりました。登山以外にも、大涌谷や箱根神社などを観光し、温泉に浸かり美味しい食事をいただき、思い出に残る3日間でした。

    Weekday山行(第58回)釈迦岳~ポンポン山~神峯山寺

    日程:11月20日(水)  参加者13名
    行程:阪急東向日駅(9:27発)➡バス➡善峯寺(9:54着/10:10出発)~(11:20)釈迦岳~ポンポン山(12:05/昼食/12:35)~(13:45)天狗杉~(14:10)本山寺駐車場~ 神峯山寺(14:50/紅葉観賞/15:10)~神峯山口バス停(15:30着/15:36発)➡バス➡(16:00)JR高槻駅北口

    報 告:準備体操後登山開始、善峯寺から釈迦岳まではいきなり標高差400mの登りが続きます。今回は豊中労山最高齢の方を含む80代の方が2名参加して頂きましたが釈迦岳までを1時間10分で登りその後も昼食予定のポンポン山には20分早く到着しました。高齢の方の体力に脱帽です。山頂の気温は予報通り10℃でしたが、当日は風もなく温かい日差しの下で昼食を摂れました。下りは本山寺のトイレが使えないという事で東斜面のルートでトラバスし神峯山寺まで下山しました、これで10分程短縮できました。
    情 報 ※今後このコースを利用される際の注意点ですが、①阪急東向日駅9:27発のバスが大変混雑します。JR向日町駅に集合し9:20始発のバスにすると座れると思います。②本山寺のトイレが現在使えません、将来は改善されると思います。
    ③本山寺から神峯山寺までは約3kmの舗装路ですが下り方向右手すぐ脇に地道が沿ってます。その方が足への負担が少ないと思われます。ご利用下さい。

    おおぞら山行 能勢妙見山

    日 程:11月23日(土)参加者6名
    行 程:妙見口駅)9:20)→妙見山三角点(11:25)→紅葉広場(11:30/昼食/12:10)→天狗山(13:10)→妙見口駅(14:30) 移動時間約5時間 歩行距離8.0Km
    報 告:.この時期見どころは少ないですが、変化に富んだコースでした。わずかに紅葉とイチョウの葉が重なる景色を小さく切り取り、遅い秋を見つけました。下りは上杉尾根コースの変則版で、谷間の斜面では落葉に足を滑らせ、いつもと違う妙見山を楽しみました。今回、リーダーデビューで、いろいろと勉強になった山行でした。
    感 想:他の参加者からは今まで行ったことない道ということで、良かったと好評でした。私は妙見山は初めてでしたが登山口も駅からそんなに離れてなく登り下りとも比較的やさしめで登りやすい山でした。何より5人の大先輩に最初から最後までずっとガイドしてもらい何一つ不安もなく安心して楽しく山登りできました。

    ふわりたんぽぽ山行 高取城址、壺阪山散策

    日程:11月24日 (日)参加者:17名
    行程:壺阪山駅(9:20)~土佐街道~高取城址(11:30着/昼食)~五百羅漢~壺阪寺(13:45)
    感想:土佐街道は古い町屋が残る石畳の道で風情のある街並みを楽しみながら歩くことができました。高取城は立派な石垣が広範囲に残っていてかなり広い山城であったことが想像できます。(後で調べたら姫路城と同等の規模だったと推測されるとか)国見櫓からは金剛山、生駒山、二上山、大和三山など奈良の山々を望むことができました。壷阪寺の前で解散となり、希望者は壷阪寺を参拝しました。
    土佐街道、高取城址、五百羅漢、壷阪寺と見所たっぷりでさまざまな歴史を感じることができました。紅葉も楽しめて充実した一日となりました

  • A班例会山行2024年10月

    A班例会山行2024年10月

    おおぞら秋山山行 八甲田山&岩木山 百名山2座踏破

    日程:10月11日(金)~13日(日)  参加者:7名
    行程:【10/11】移動 (空路&レンタカー)青森観光
    【10/12】八甲田山登山 酸ヶ湯温泉(6:48)~毛無岱湿原~井戸岳~赤倉岳~八甲田山~薬師神社(13:50)
    【10/13】岩木山登山 嶽温泉(5:31)~岩木山八合目~大館鳳鳴ヒュッテ~岩木山~岩木山八合目(11:10) (内2名は八合目から岩木山のピストン)市内観光の後、空路帰阪
    【感想】1日目は青森空港に到着後、レンタカーで青森市内を観光、市場で新鮮な魚貝類の「のっけ盛り」に舌鼓を打ちました。その後は縄文時代の三内丸山遺跡を訪問し、古代ロマンに想いを馳せました。2日目はいよいよ八甲田山登山、湿原では木道が整備されていて歩きやすい登山道でした。雲一つない絶好の登山日和で、紅葉と絶景を楽しんでいる間に、あっという間に八甲田山山頂に到着しました。

    10月13日 嶽温泉宿~嶽温泉神社を出発。まだ目覚めていない身体には優しい緩やかな登り、登山道はしっかりしており、歩きやすかったです。湯の沢分岐、巨木の森分岐を経て、八合目駐車場に到着しました。朝霧(靄)のブナ林は幻想的で、高度を上げるにつれ紅葉もとても綺麗でした。八合目で車組2人も合流し無事岩木山山頂に到着。八合目からは山容ががらりと変化し活火山であることを実感しました。帰路は八合目より車移動、嶽温泉入浴後リンゴ園、道の駅でお買い物を満喫し、美しい裾野が広がるお岩木さんに別れを告げました。

    ふわりたんぽぽ山行 山の辺の道

    日程:10月6日(日)参加者21名
    行程:三輪駅(8時40分出発)~大神神社~狭井神社~天理トレイルセンター(11時/昼食)~石上神社~(14:40)天理駅
     三輪山がご神体の大神神社から始まり、由緒ある神社・お寺や万葉集などに登場する旧跡や古墳など見所が盛りだくさんの山の辺の道です。昔の人々に思いを馳せながら進みます。コースのもう一つのお楽しみは道沿いにある無人販売の野菜や果物など。今回売られていたのはナス・万願寺唐辛子・くり・柿・手作り大福餅などなど。

    Weekday山行(第57回) 布引ハーブ園&森林植物園

    日程:10月30日(水)  参加者 9名
    行程:新神戸駅(8:15)~登山口~布引滝~布引ダム~風の丘中間駅~布引ハーブ園~ハーブ園山頂駅~稲妻坂入口~全山縦走路分岐~地蔵谷出合~黒岩尾根分岐~トゥエンティクロス合流点~森林植物園東門~長谷池~(13:20) 森林植物園正門
    【感想】北門からは本格的な山道‥。ちょっとした登り道を過ぎるとトゥエンティクロス分岐にと一気に下ります。心配した渡渉箇所も、さして増水も多くなく植物園東門入口の渡渉だけは迂回路を使って皆さん無事に通過。期待した森林植物園の紅葉は色づき始め? 少々期待をそがれましたが、長谷池近くの東屋で紅葉を眺めながら昼食タイム。移動して正門にて解散、カフェでお好みの飲み物で乾杯でした。

    【感想】:ハーブ園ではコスモスや薔薇、セージ等季節の花が美しく咲いてました。フジバカマにはアサギマダラがひらひら、ハーブも沢山植えられあずまやではかぼちゃがゴロゴロしててハロウィンの飾りつけが素敵でした。黒岩尾根分岐からトゥエンティクロスにかけて、前日の雨で水量が多く一か所長めの渡渉がありました、そこでは滑らないように石をしっかり踏みしめ渡りました。トゥエンティという名ですが実際は5か所でほっとしました。そして関西に居ながらにして河童橋、時間通りに森林植物園にゴール。

    ひまわり山行 修学院駅〜大比叡〜比叡山坂本駅

    日程:10月5日(土)・・・・・雨予報のため中止

    A班バスハイク 真妻山(日高富士)

    日程:10月27日 (日)・・・・雨予報の為中止

    投稿 A班 恒吉正伸

  • (51名参加)2024年A班納山祭@芦屋大悲閣 2024/12/01

    (51名参加)2024年A班納山祭@芦屋大悲閣 2024/12/01

    【報告】会全体で2025年新年会を開催するので2024年納山祭はA班単独で開催。42名が午前中にハイキング、12時前後に芦屋大悲閣に到着・入浴、13時から会食。4人で1鍋のすき焼きか一人寄せ鍋。
     14時からのイベントは2024年初級登山学校修了生が担当。本年6月以降入会で本日参加7名による個性豊かな自己紹介でイベント開始。
     その後重量当てパッキングコンテストで盛り上がる。続いてオークションマスターの進行による約30点の「山道具オークション」で会場が更に賑やかになる。ほぼ完売。16時に一本締めで懇親会終了。

    ===================
    午前中、5コースに分散してハイキング。
    1コース:芦屋川駅~城山登山口~城山~鷹尾山~城山登山口~高座の滝

    2コース:岡本駅~保久良神社~金鳥山~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝

    3コース:芦屋川駅➡阪急バス➡東おたふく山登山口~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝 ★東おたふく山の山頂からは、神戸の港、キラキラ輝く海、都会のビル群、遠く金剛山まで見えました!

    4コース:岡本駅~八幡谷~七兵衛山~横池~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝
    ★雌池では池面に映った紅葉が本当に素晴らしく、ここはいつもきている六甲山?と思うほどの秋の絶景がとても印象的でした!!

    企画メンバーコース:芦屋川駅~高座の滝~ロックガーデン~風吹岩~ロックガーデン~高座の滝

    各コースのハイキング後に、芦屋大悲閣に皆さん集合です。
    懇親会のみの参加者も含めて51名が揃いました。
    来年の新年会ではABC班全員対象なので、納山祭はA班だけで開催します。

    乾杯して、すき焼き鍋や寄せ鍋を堪能しました。

    第46期初級登山学校修了生によるイベントの始まりです!

    まずは、重量当てコンテスト。
    ザックの重さを10㎏に近づけます。
    今までの経験から、みなさん試行錯誤し相談したり背負ったり
    和気あいあいと楽しみました。

    一番10㎏に近かったチームは「六甲最高チーム」ー0.006㎏
    賞品は、水だけで綺麗に磨ける携帯歯ブラシ「ミソカ」

    二番目は「ラブリーチーム」ー0.24㎏
    賞品は、お馴染みの「フリーズドライフード詰め合わせ」

    そして一番10㎏に遠かった「恥ずかしいで賞」は
    「あたご山チーム」。賞品は「鼻眼鏡」

    二つ目のイベントは山道具オークションです。
    昨今、地球環境問題でサステナブルが注目されています。
    不要品を必要な方への橋渡しが目的のイベントです。
    皆さん、良い笑顔で大盛り上がりでした!

    最後に集合写真の撮影です。
    皆さん良い笑顔で納山できました!!
    【報告E.I】

    【感想 Y.N】 やっと訪れた”秋” まだ山にいたい!と思うほど良い気候のなか、山行を楽しみました。初級登山学校や夏山シーズンで行った山々、これから行きたい山の話で盛り上がりながら納山祭(宴会)も、大盛況!
    普段お話する機会の少ない皆さまとも楽しく交流ができました。例会に参加して山仲間をもっと増やしたい!そんな気持ちになった1日でした!

  • 芦生の森自然観察会 報告

    芦生の森自然観察会 報告

    日時 2024年11月9日(土)、10日(日) 天候 晴 参加人数 26名

    行程 1日目 12:15 芦生山の家〜トロッコ道散策〜15:30 芦生山の家

       2日目 8:00山の家出発〜8:40カツラ保存木〜昼食12:00〜13:20杉尾峠

           〜13:45 杉尾峠・上谷入口

    自然保護部とA班ふわりたんぼぼ企画で京都芦生の森へ行ってきました。芦生の森は京都府の北東部、由良川の源流に位置し、福井県と滋賀県に接しています。JR園部駅がらマイクロバスに揺られること90分、芦生山の家に到着、準備体操をして12時すぎに出発しました。

    1日目は由良川に沿った森林軌道跡(トロッコ道)の往復散策です。この森林軌道の完成は昭和2年(1927年)とされ難工事だったそうです。伐採した材木を搬出するためのものです。ここは由良川の源流付近で宮津、舞鶴の日本海側に通じる美しい川です

    芦生由良川源流付近

    トロッコ 朽ちている部分もあり置いている状態です

    途中で神社や集落跡(旧灰野村)があります。苔に覆われた石積みが(家屋が残っていませんが)生活感、歴史を感じさせてくれます。昭和35年に廃村になった時は由良川最上流の集落だったとの事

    折り返し手前の渡渉地点、下見の時は渡れる鉄板があったのですが流されたようです

    無理して渡るよりも明日の本番に全員参加が大事だと思いましたのでここで引き返すことになりました

    例年だと紅葉を楽しめるのですが、暑さの影響で紅葉は本格的ではなかったです。しかし天候に恵まれた気持ちよく歩くことができました。

    2日目はガイド3名を伴った、上谷・杉尾峠コースです。ここは京都大学が管理している研究林で、一般の入林は禁止されています。現在はガイドがいないと入山できない地域です。8時前に定員満席のマイクロバスで出発しました

    下車して最初に解説していただいのが下谷の大カツラ。京都府で第3位の巨木とされる木です。

    映画の撮影に使ったところあまりに木の存在が大きすぎて役者が画面に映えないとのことでここでの撮影は断念したようです

    急峻な林道を50分ほど乗車し長治谷より散策開始しました。奥に進んでいくにつれて広葉樹が徐々に黄色味みががかっているのが美しくいい風景に出会えました。

    クマハギ(熊剥ぎ) ツキノワグマが針葉樹の下部の樹皮を剥いだ跡です。クマハギの理由ははっきりとは分からないようですが、発情期に関係があるのではないかという説があります。

    この地域の樹木の知識を冗談を交えながら説明、興味深い解説をしてくれました。情報量が多くて憶えきれませんが、面白かったです。研究すればするほと樹木は考えている、まるで全身がコンピュータだとおっしゃたのが印象的でした。

    野田畑湿地付近。原生林の中でもスモモが植えられていたり居住した跡がある場所で木材を加工して生計を立てていた木地師がいたそうです。かつて人が入っていた森林も原生林の範疇に入るようです。

    海外(欧州)の方が視察した時にここの澄んだ川に驚いたそうです。

    由良川源流の渡渉。このコースは地形的には台地を歩いているので、川の流れもとても緩やかです

    コースの終盤ですが、由良川の源流地点です。水の流れは無く、よく見ると地面から気泡が出ていました

    徐々にブナの木や巨木が増えていきます。コースの核心部に歩を進めています。

    この区域は幾たびかダム建設計画浮上しその都度反対運動を起こし結果ブナの木など伐採されず現在に至ってます

    ガイドさんの説明を受けたせいかもしれませんが、1本1本が存在感のある木に思えました。由良川のせせらぎ音と澄んだ水の美しさは森の美しさをより一層際立たせました。

    ゴール地点の杉尾峠を少し上がったところの展望台へ

    天候にも恵まれ最後に福井県、日本海側の島々を見ることができました

    また別の季節に来ると別の景色を見ることができる貴重な場所でした

    参加していただきありがとうございました

    写真提供ありがとうございます。 自然保護部 0

    参加者の感想

    山登りを始めてまだ数年の私ですが、山の植物を愛でる事が楽しみの1つです。今回、ガイドツアーに参加させていただいて1番印象に残っているのは「杉の木の成長中は、先端が尖っている。成長が止まっている木は先端が丸くなっている」というお話しです。杉の木の先端まで見ていなかった私。これから見る目が変わります!そんな山行でした。

  • A班例会山行報告2024年9月

    A班例会山行報告2024年9月

    A班合同 知明湖ツェルト泊体験+BBQ

    日程:9月28日(土)~29日(日)
    行程:9月29日妙見口駅(9時)~高代寺~ツキノワグマ熊舎~高代寺山~知明湖キャンプ場(ツェルト泊)/ 9月29日解散(8時)
    参加者:10名
    報告:当日の天気は曇り、今夜はツェルト泊という事で緊張感をもって出発。高代寺までの登りは標高差300m程、「軽い軽い」とスタートしたものの案外きつくって手こずりました。皆さん「ツェルト泊」に何を持って来たらいいのか見当がつかず、みんなに食べて欲しい食料・飲み物がかなり多く重量がかさみ15㎏を超える参加者も居られました。(テント泊と変りません)

    盛り沢山のイベントの中、先ずは高代寺「ツキノワグマ」です。 捕獲された野生の熊ですが今ではすっかり人に慣れ、飼育されておられる方や全国の支援者の方々の愛情を受け幸せそうに暮らしておりました。近年熊による重大な被害が相次いでいますが、飼育者のお話を聞き参加の皆さんほっと笑顔になられた気がいたしました。

    次は知明湖キャンプ場での2番目イベント、ツェルト張りです。ツェルトは持ってたけど張るのは初めていう方がほとんどで、デモの後各々張るのですがこちらのポールを引けば向こうのペグが抜け「もうーっ!」と言う声があちこちから上がります。それでも皆さんご自身で建てられた一軒家にとても満足されてました。次は「ロープワーク」です。鮮やかに「クローブヒッチ」「自在結び」を決められ、一生懸命学ぼうとする者、早々に諦めてしまう者(私)それぞれのロープワークでした。

      

    次のお待ちかねの「バーベキュー」では用意した食材と皆さんの持ち寄った食べきれない程のご馳走と飲み物に舌鼓を打ち、これを運び上げたMさんに呆れ大いに感謝いたしました。「本当にご苦労様、ありがとうございます」 最後は皆さんと「焚火」を囲み、それぞれのお話が聞け秋の夜長を楽しみました。

    感想:ひまわり、ふわりたんぽぽ、おおぞらのメンバー同士が日頃の山行ではなかなか出来ない交流が出来、まったりと贅沢な時間を過ごせました。「年に1度ぐらいこんなキャンプも良いね」と言う意見が多かったように思います。

    Weekday山行(第56回) JR福知山線廃線敷ハイキングとビール工場見学

    日程:9月4日(水) 参加13名。9月に入ってもまだまだ猛暑のなか、JR福知山線廃線敷ハイキングに行ってきました。7つのトンネルを進むのですが、話を聞いていた以上に中は真っ暗。ライトは必須です。トンネル内は、涼しく天井から水が滴り落ち、暑さが吹っ飛びました。絶対に一人では無理と思いながら・・ ビール工場見学では、一番の目的の試飲、「一番搾り」はめちゃくちゃ美味しかった。出来立ては違う! プラス3種類の飲み比べ、贈答用プレミアムはこれまたサイコー。ほろ酔い気分で帰路へと。

    おおぞら山行 播磨アルプス全山縦走~高御位山 

    9月7日(土) 12名参加 播磨アルプス全山縦走~高御位山(たかみくらやま)

    2024年初級登山学校卒業生CLによる山行計画の初回を実施させて頂きました。9月に入ったとはいえ、当日の気温と日差しはまだ全く真夏、お盆休みに事前一部下見をした際の気温36度よりはまだ少しはましかと、豆崎登山口よりいざ登山開始。このルートの特徴は、なんといってもアルプスの名の通り足元の多くが岩場で、眺望良く、ミニアルプス縦走気分を味わえるところです。大谷山、地徳山を通過して大きく下ると目玉の百間岩の登りに。ただ、この時間には暑さがかなり増しペースが落ち小休止も多くなり鷹の巣山の手前で各自日陰を探し昼食となりました。
    前半のメインピーク鷹の巣山に到着し、その後は尾根道を縦走、最後頑張って登りきればメインの高御座山頂にようやく到着、皆さん神社の木陰のベンチでゆっくり休憩です。山頂からは眺望も素晴らしいです。
    皆があまりの暑さの為ペースも遅れ、JR宝殿駅までの歩行予定をコース変更し、北山鹿嶋神社登山口へ下山となりました。播磨アルプス縦走は眺望良い尾根道が続きますが、その分暑さをしのげる日陰も少ないのが注意点です。とても楽しいコースですので涼しい時にまた来たいと思います。

    ふわりたんぽぽ山行 天狗尾根ルート摩耶山

    9月22日(日) 悪天候のため中止

    泊まり山行計画書

    2024 年度受領件数(提出日基準)・・・・会全体
    4 月 18 件, 5 月 14 件, 6 月 10 件, 7 月 34 件, 8 月 41 件, 9 月 34 件
    (年度内総計 151 件、前年度比+27 件)
    ※登山学校などの計画書、および、前日移動でない日帰り山行は除いています。

    投稿 A班 恒吉正伸

  • オールラウンド山行・C班合同 白滝谷

    オールラウンド山行・C班合同 白滝谷

    8月18日(日) 参加25名
     暑いお盆休暇の最終日、涼を求めて大人の水遊びに滋賀県の比良山系『白滝谷』に行ってきました。今回は頼もしいC班の方々のご協力を得ての合同開催です。今年の初級登山学校生も加わり、総勢25名での大所帯での山行になりました。

     長い林道歩き終点後、沢装備を身に着けて、3班に分かれていよいよ入渓! 私たちの班はすぐに入渓せずに登山道をかなり歩いてからの入渓です。岩の間から勢いよく流れ落ちる小滝が次々と現れ、腰のあたりまで水につかる場所も多く、顔に当たる水飛沫もとても気持ちいいです。

    写真をクリックで拡大し、再クリックで戻る

     ナメやゴルジュなどいくつもの滝を越え、そして白滝ではロープを出して頂き左側から巻いて登ります。どれがどの名前の滝なのか? わからなくなってきた頃に、二条滝が現れました。ここは巻きます。崖にしがみついていきますが、ここが一番怖かった・・・。最後に夫婦滝が左前方に現れ恒例の?滝壺ダイビングです。飛び込むつもりはなかったのですが、もう二度と来られないような気がして、私もいざ、ダイブ!

    写真をクリックで拡大し、再クリックで戻る

    普段、交流することがあまりないC班との合同企画でした。お力をお借りすることで、ダイナミックな沢登が出来とても有意義な一日となりました。このような班を越えての山行もたまにはいいものです。C班の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

    投稿 A班 恒吉正伸

  • A班例会山行報告2024年8月

    A班例会山行報告2024年8月

    オールラウンド山行 沢登り 白滝谷(比良山系)

    [滝の写真はクリック/タップで拡大][再操作で元に]

    8月18日(日) 参加25名。涼を求めて大人の水遊びに滋賀県の比良山系『白滝谷』に行ってきました。今回は頼もしいC班の方々のご協力を得ての合同開催です。今年の初級登山学校生も加わり、総勢25名での大所帯での山行になりました。3班に分かれていよいよ入渓! 岩の間から勢いよく流れ落ちる小滝が次々と現れ、腰のあたりまで水につかる場所も多く、顔に当たる水飛沫もとても気持ちいいです。 ナメやゴルジュなどいくつもの滝を越え、そして白滝ではロープを出して頂き左側から巻いて登ります。どれがどの名前の滝なのか? わからなくなってきた頃に、二条滝が現れました。ここは巻きます。崖にしがみついていきますが、ここが一番怖かった・・・。最後に夫婦滝が左前方に現れ恒例の?滝壺ダイビングです。

    Weekday山行 (第55回)イワタバコの花と温泉

    [写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★ 8月7日(水)5名参加 有馬温泉駅~白石滝(昼食および屏風滝のイワタバコの花の観察)~有馬温泉銀の湯

    今回の目的の屏風滝のゴルジュ前のイワタバコを観察。ピークは過ぎておりお勧めは8月1日かと思います。しかし蕾の個体も多数あり楽しめました。白石滝の音と標高567mの冷風の中でスイカを頬張り下界の暑さをしばし忘れる。4回目の訪問だがこの時期お気に入りのコースです。 

    ふわりたんぽぽ山行 箕面ソーメン山行

    難易度★ 8月18日(日)箕面駅~西江寺~才ケ原~ババたれ~政の茶屋園地(昼食)~滝道~竜安寺前広場で解散  

     政の茶屋園地でソーメンにしましょう!。錦糸卵やシイタケ煮などの具とともに、各自用意された具も有り、2つのテーブルに分かれて、のど越しの良いソーメンを頂きました。 今日はゆっくり1時間の昼食タイム。8月入会の方もいらっしゃるので改めて自己紹介をしながら一言。龍安寺前の広場で解散し、例年のごとく「かき氷組」「ビール組」に分かれての反省会となりました。 

    ひまわり山行 夏山 白山

     ひまわり夏山山行 白山(ご来光とお花畑) 難易度★★

    日程:8月11日(日)~12日(月・祝)参加者:8名
    行程・報告:以下をクリックしてブログを参照して下さい。

    #豊中労山 お花畑の白山🌼小屋泊山行 – 豊中労山 (toyonaka-rousan.com)

    おおぞら山行 夏山 南アルプス 

    8月 29日 ~ 9月 2日         【台風10号発生のため中止】
    南アルプス・聖岳~光岳縦走 4泊5日 

    投稿 A班 恒吉正伸

  • A班例会山行報告2024年7月分

    A班例会山行報告2024年7月分

    Weekday山行(第54回) 額田園地のアジサイ

    [右の2枚は写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★ 7月3日(水) 参加10名。生駒山麓の額田園地は25,000本のアジサイが植えられ前日までの雨と午前中の鑑賞で花自体に元気があり良かったです。今までのアジサイ鑑賞での私の感じた事は室生寺のアジサイ園は小さい園ですが手入れの良さでは抜群でしたが、額田圓地は広大な敷地とアジサイの種類の多さでは最高でした。

    ひまわり山行(夏山訓練山行) 芦屋地獄谷~キャッスルウオール

    [写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★×1.5 7月6日(土)23名参加 夏のアルプス山行をお考えの方や、難所通過が苦手な初心者の方を対象にした訓練山行です。当日は天候に恵まれ気温も高かったですが、地獄谷の水しぶきを浴びながら登るルートは少し涼しく感じました。しかし沢沿いはヌメリ、苔、浮石、渡渉や小滝登りが続き、転倒してしまったり足の置き場に困る参加者さんをC班やA班の歩き慣れたメンバーがフォロー、皆さん大きなケガなく風吹岩に到着し昼食。荒地山でしばし休憩し岩梯子へ向かいました。下降路としてはあまり使わない印象ですが、今回は訓練の一環としてあえて下ります。新七右衛門嵓と呼ばれる岩穴に自分のザックを先に通過させ果敢に飛び込み、岩梯子も三点支持を忘れずに…難所を通過することができました。

    ふわりたんぽぽ山行 天王山・柳谷観音・西山古道

    [右の2枚は写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★ 7月7日(日)10名参加 梅雨の最中、天王山から柳谷観音、西山古道を歩きました。柳谷観音の広い境内では、見ごろを過ぎたとはいえ水色、青、紫のアジサイの花がたくさん咲いていて、花手水など見どころも沢山。ここで昼食、境内を散策。その後西山古道を気持ちよく歩きましたが、途中、大きい倒木が沢沿いの道に覆いかぶさり塞いでいるところに遭遇。ゴールの西代里山公園に無事到着。10キロ余りのコースは変化に富んで、楽しくにぎやかな山行でした。

    おおぞら山行 山田道~トゥエンテイクロス~布引の滝

    [右の2枚は写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★★  7月27日(土) 9名参加 CLから暑い中でも楽しく登山をしようと声かけがあってスタート。熱中症防止のため、無理せずゆっくりペースで進みました。暑さ対策に、冷えピタを首に貼る(めっちゃ効きました!)、レモンをかじる(酸っぱくないし気持ちもしゃきっとする!)、などを教えてもらいました。木陰や水沿いのため、思ったよりも暑さはマシでした。植物園ではソフトクリームを食べ、布引の滝のおんたき茶屋ではビールで乾杯、お蕎麦をすすりました。夏の山行を満喫できた気がします。別の季節にも来たいコースになりました。

    オールラウンド山行 北アルプス『焼岳&霞沢岳』

    7月12日(金)夜~15日(月・祝)   【雨のため中止】
    難易度★★★健 北アルプス上高地の玄関口に左右、門柱のようにずっしりと腰を据える、焼岳(2455m百名山)&霞沢岳(2646m二百名山)。 どちらの山頂からも穂高連峰や笠ヶ岳や乗鞍岳など360度の大展望が得られます。神秘の大正池を生んだ焼岳、静かな山歩きを楽しめる霞沢岳。いつもと違う上高地を楽しみたい方に。

    初級登山学校 実技

    7月12-15日(金夜~祝) 夜発-終日   【雨のため中止】
    北アルプス(涸沢ベーステント泊)  受講生15名

    投稿 A班 恒吉正伸

  • お花畑の白山🌼小屋泊山行

    お花畑の白山🌼小屋泊山行

    A班例会の白山小屋泊。
    お天気に恵まれ、お花畑、夕日、星空、ご来光などみっちり楽しめました。

    【日程】
    ■8/11(日)6:50 小松駅新幹線改札口集合 ・貸切タクシー 7:00 小松駅 ⇒ 8:30別当出合
     別当出合 8:36→ 9:15 中飯場9:32 → 11:18 甚之助避難小屋(昼食 )11:40 → 12:27 エコーライン分岐→ 14:03 白山室堂着
     ~距離:5.6km、上り:1,241m、下り:51m~
    ■8/12(月)3:40 起床 白山室堂 4:00 → 4:42 御前峰(ご来光20分) 5:14 → お池めぐり→6:50白山室堂戻り ・その後朝食
     白山室堂 8:00 → 8:21黒ボコ岩 → 9:13殿ケ池避難小屋→ 10:42 別当坂分岐→ 12:25 別当出合
     ~距離:7.8km、上り:345m、下り:1,535m~
     ・別当出合にて昼食(小屋弁当) ・白山登山エクスプレス(途中60分入浴タイム:白峰温泉総湯) 13:30 別当出合 ⇒ 16:20 小松駅

    【メンバー】
     A班8人

    day1 お花に癒され、小屋でゆっくり

    前日に小松付近にそれぞれ前泊。
    小松駅で予約タクシーに乗り、別当出合へからスタート。

    かわいいお花に癒されます。
    お花好きのメンバーが、名前を教えてくれたりしてくれてました。
    木道は景色が開けて気持ちがいい。


    この後急登かつ、人の行き交いでへろへろになりながら、小屋に到着。

    夜まで、小屋周りでゆっくり過ごしました!


    day2 お花畑と激下り

    朝はご来光を見に御前峰へ。40分登ってみんなで待ちます。

    お池巡りを短いバージョンで。朝のいいお散歩ができました!

    朝食を食べ、昨日のスタート別当出合まで下ります。
    行きとは違うコースなので違う景色を楽しめました。
    (登り:砂防新道、下り:観光新道)

    昨日よりもお花畑がいっぱい。
    植物の背が高く、お花畑の中を歩いている感がありました。

    ️そのあと、激降りのオンパレード
    しかも、道が荒れている!

    子供に全く会わなかったのもそのはず。かなりハードな道でした


    別当出合でお昼ご飯を食べた後、白馬エクスプレスのタクシーで温泉へ。
    汗だくの体を洗ってすっきり。
    帰りのサンダーバードで、参加者同士でおしゃべりをして、世代を超えて交流できるのもよいなぁと改めて感じました!
    投稿 M・D