カテゴリー: A班

  • 【沢登り】大峰ブルー!神童子谷遡行~稲村ヶ岳へ

    【沢登り】大峰ブルー!神童子谷遡行~稲村ヶ岳へ

    アルプスの沢へ今年こそ!!沢好きメンバーの個人山行で去年計画し何度か流れ、今年も先月に引き続き今回も流れてしまったので、日帰りで奈良県大峰の沢・神童子谷へ日帰りで行って参りました。

    大川口林道終点から神童子谷~犬取谷を詰め、稲村ヶ岳の登山道と合流し法力峠を経て母公堂へ下山する計画です。

    日時:8月8日(土)

    メンパー:C班 B(CL)、MT(SL)、A班た、み 以上4名

    車2台で大阪を3:30に出発し、稲村ヶ岳下山口の母公堂に車を1台停め国道(酷道)309号線からみたらい渓谷を通り大川口、神童子谷林道ゲート終点で駐車。駐車スペースに一番乗り。既に日は登っているとはいえ標高900Mはあるのでちょっと肌寒いくらいです。

    6:40沢装備を整えて出発〜!

     

    まだ光を浴びてない浅瀬の水も青く澄んでいました♪

    8月なのに手が痺れるくらい冷たい水。初めは嬉しくて冷たさも気にせず川の中をバシャバシャ歩いたり泳いだり♪進んでいくと木々の合間から谷に差し込む光の筋が♪早起きしたご褒美(´ー`)何かが舞い降りてきそうなとても幻想的な雰囲気です。

    光が差し込むへっついさん

    入渓してから1時間程でへっついさん。「へっつい」とは竈の事だそうです。大きなかまど!水量によってはかなり深く泳いでしか渡る事ができないそう。ここまででちょっと泳いだりして水が冷たすぎたので、普通に歩けて良かったです。

    赤鍋滝10Mは滑りやすい左岸の斜面を巻きます。

    天然のウォータースライダー♪キャニオニングだと最高に楽しそうです!

                              

                                       

     

     

    泳いだり、小滝を登ったり、泳いだり、泳いだり、水からあがると身体がとても重く、身体も冷えてきますね。でもこんなきれいな沢はやはり泳きたい!

     

    釜滝 2条8M

    稲村ヶ岳の犬取谷と大普賢岳へ続くノウナシ谷の2つの谷から注ぎ込まれる釜は足が届かないくらい深く、一層鮮やかで濃いエメラルドグリーンは大峰ブルーと呼ばれているそうです。

    気持ちよさそうですが、水が冷たすぎてずっと入ってる事ができません。ここで折り返す事が多いようですが、今日はこの滝を突破し更に上流を目指します。

    ホールド少なく滑りやすい岩を慎重に登るリーダーBさん!そしてロープで引っ張り上げてもらったにも関わらずつるつる滑って私は何度もフォールしてとても時間がかかってしまいました(反省)

    ようやく滝口まで登りきったら横から後続のグループさんが上がってきて、ドボーーーンと上からダイブされていました(すごい!!)

    なんと!巻道が!!あったんですね!!!調べていたとはいえ登らねば!という思い込み。(反省)

    登るのも下で待つのも(すみません💦)かなり体力を消耗したので滝口で休憩。温かいカップラーメンが染みました。。 ほっと一息。まだまだこの先長いです!頑張りましょうー!!

    原生林の中を歩きます
    楽しそう~♪

    沢山の小滝を直登し大きな滝は巻いて巻いて、急斜面の巻道を登って、登って、、、、

     

     

     

     

     

     

     

    ジョレンの滝。写真だと小さく見えますが2段60Mの大滝です。

    一ノ滝、二ノ滝、犬取滝、裏見の滝を順調に(?)巻いた後はジョレンの滝を右岸の大岩の壁まで大きく巻きます。踏み跡が不明瞭な所もあり、急斜面を登るのはちょっとハードでしたが、ようやく水線に戻った後もまだまだ続くよ小滝群。進んで行くとやがて狭く涸れた沢になりガレガレの急登で落石に注意しながら慎重に登ります。水辺は寒いくらいだったのに暑くて汗だく。

     

    沢を詰め最初の1滴には出会えませんでしたがようやく笹原の広い斜面に(´ー`) そして稲村ヶ岳山荘と大日岳の間の登山道に合流し、17:24稲村ヶ岳山荘到着。沢装備をとき30分程休憩、

    去年のA班ひまわり山行でお世話になった稲村ヶ岳山荘。ちょうどご主人もいらしたのでご挨拶。今年は8月1日からようやく営業を始め、新型ウイルス対策で宿泊も1組限定、名物の美味しいお鍋も今年はされないそうです。この日はテント泊の方が3組いらっしゃいました。

     

    時間があれば大日岳、稲村ヶ岳のピークハントできるかな?と思っていましたがとっくに諦め登山道で法力峠、母公堂まで一気に下山。釜滝の直登と、大巻きの後の急登続きで予定より時間がかかってしまいましたが、夏の19:00 ヘッドライトを使わなくてもよい時間に下山する事ができました。そして母公堂に停めていた車に乗り入渓口に停めた車を回収し帰阪。

    長い1日でしたが大峰の原生林、美しい釜、数えきれない程の滝を堪能する事ができました♪

    水中に光が差し込む
    大峰ブルー

     

     

       【 投稿者:A班み 】

     

     

     

     

  • 【沢登り】裏六甲石楠花谷 遡行 A班オールラウンド山行

    【沢登り】裏六甲石楠花谷 遡行 A班オールラウンド山行

    連日の雨、雨、雨で梅雨明けが待ち遠しいですね!またまたタイミング良く梅雨の晴れ間に裏六甲で沢登りを楽しみました♪

    日時:2020年7月12日(日)

    CL:A班班長、SLみ、C班1名、参加者:A班5名、  計8名

    行程:神鉄大池駅~石楠花谷出合い~石楠花谷遡行~地獄谷西尾根~ダイヤモンドポイント~丁子が辻~記念碑台~展覧台~油コブシ~ケーブル下駅

    この日は沢登り初めての参加者2名。購入したばかりの沢靴に履き替えて、9:20 いざ!

    連日の雨で石楠花谷の出合いから既に水量多く、膝くらいまで押し寄せる水の流れに逆らって進んで行きますが、浮き石だらけで白波で見えない川底やスリップしそうな石、初めて履く沢靴に足元集中して水の中を歩いていきました。

    沢登りは初めてでも、岩登り教室に参加したり、アルプスの岩稜を歩くのは得意なお二人は水の中より岩場の方が登りやすそうです。

    裏六甲の下ノ廊下(勝手に命名)

    普段でも泳げるくらい深い淵は左側をへつって滝を直登できるのですが水量多くて近づけません。右側から巻いて、すぐ下りる事もできるのですが、降り口は急流。巻いて登山道へ合流しました。

    2段20M釜滝

    真ん中にあるお釜が美しいのですが今日はもちろん見てるだけ。滝の前でポーズ♪

    そしてまた巻いて、巻いて、すぐ横に登山道があるのですが、早く沢に戻りたい~!探検隊のように薮をかき分けて歌いながら進みます。ちなみにこの日のメンバーは〇〇探検隊の歌を全員知っていました(笑)

    光が差し込むと綺麗ですね(´ー`)

    じゃぶじゃぶ気持ちの良い沢歩き♪

    六甲の沢は堰堤が多く、上に溜まった水はまるでプールみたいで、そこから流れ落ちた水は真っ白いレースのカーテンのようでした。

    左 穏やかな淵 右 白波が!

    裏六甲の上の廊下(勝手に命名) 

    苔むした岩壁、一枚岩を水が這うように流れる美しいナメ滝から静かに水が注ぎ込むとても神秘的な淵(´ー`)

    、、なのですが、今日は白いさざ波に。

    いつもはちょろちょろ足首程度の深さの上流部は水量多い方がちょうど良いくらい。

    小滝も登りやすくシャワーのように水を浴びながらそれぞれチャレンジできました♪

     沢をつめ、藪漕ぎなしで地獄谷西尾根に合流。13:15 ダイヤモンドポイントで登山靴に履き替えて下山。

    下山途中開けた所や天覧台からは神戸の街並み♪雨が続いて空気が澄んでいるのか、梅田のビル群はもちろん奈良のPLの塔、関空の誘導灯、友ヶ島、淡路島の奥には四国らしきも見えました(´ー`)

    油コブシからケーブル下へ 16:00 到泉、バスで温泉のち反省会、解散。

    夏はやっぱり沢ですね♪9月も六甲の沢を予定しています。

    【投稿者:A班み】

     

     

     

     

     

  • 「沢登り」千ケ峰・三谷渓谷遂行

    「沢登り」千ケ峰・三谷渓谷遂行

    日時:7月4日~5日
    メンバー:C班6名 B班1名 A班5名 合計12名
    天気:曇りのち時々晴れ

    コロナで自粛していた山行も7月から解禁になり久しぶりの山行に心が弾みます。
    前日は、ネーチャーパークかさがたでコテージ泊。
    密を避け12人が2棟に分散。
    夕食は各自が一品以上を作りたくさんの料理が所狭しと並びます。
    ひらりんさんのマイビールサーバーでさらにテンションアップ!
    話も弾みさらにホタル鑑賞もありの楽しい一夜でした。。

    当日、天気を心配してましたが曇り空から晴れ間が時々。
    翌日からの雨天を考えるとほんとラッキーでした。
    三谷渓谷の沢は広くて明るく自然の美しさに驚きます。

    大きな岩がゴロゴロしている沢ですが、一枚岩も多く階段状で登りやすいです。
    雌滝はスロープ状の滝でぬめっておりリードは慎重に行かれていました。
    私はロープがあったもののヌルヌルツルツルで怖かったです。

    その先の雄滝がクライマックスで例年水をかぶりながら滝を登っていきますが
    今年は連日の雨で水量が多く断念しました。
    ここで記念写真を撮り登山道で下山しました。

    帰りは滝野温泉ポカポ湯で汗を流し、中華そば大橋で播州ラーメンを食べて帰路に着きました。
    満足!満足!

    (記・写真:C班 小前)

  • 【沢登り】 下多古川本谷 A班オールラウンド山行&C班コラボ

    【沢登り】 下多古川本谷 A班オールラウンド山行&C班コラボ

    奈良県大峰山系の下多古川本谷へ♪活動自粛明けの梅雨の晴れ間に沢登りへ

    日時:6月20日(土)

    メンバー:CLA班班長+8名、C班6名

    (換気に気をつけ各自マスク着用の上、車4台に分乗。)

    梅雨です!夏です!待ちに待った沢です!

    前日の朝まで雨が降り、水量が多く浅い所でも流れが速い。A班参加者は去年初級登山学校修了し、沢は2度目の方も多かったので、最初は表情も固く、緊張した面持ちでしたが、思っていたより水は冷たくなく、水量が多くても登れる小滝をチャレンジしクリアしていきました☺️

    バシャバシャ気持ちいい

    光が差し込むと美しい♪

    唯一の楽しい泳ぎゾーンは水量多く巻いてしまったので残念でしたが、予定より早く琵琶滝到着。

    琵琶滝。

     

    落差約50Mの琵琶滝。ハイキング道にはこの滝がみれる滝見台がありますが、真下から見上げると圧巻!!飛沫がすごいです!

    うぇーい! ここでお昼〜 の予定が、水浸しで休憩する所がない。。

     

    高巻して滝の上に向かいます。滑りやすいので注意です。

     

    滝の上の落ち口へ。水量多いです!

     

    特等席でお昼ご飯♪

     

    お昼ご飯を食べて元気いっぱい!大岩ゾーン

     

    苔むした木々と、水と、本当に美しい(*´`)♡

    中ノ滝がみえてきました

    今日のゴールは落差約40Mの中ノ滝。その下は斜滝6M。水量が少ないと中ノ滝の淵まで下りることが出来たのですが、倒木もあり近づく事ができないので横から眺め記念撮影。

    今日のゴールはここまで♪

     

    この先もまだまだ沢は続くのですが時間切れ。またいつか行きたいですね!

    踏み跡探しながら登山道へ合流し下山。

    山深い大峰の渓谷美、気持ちの良い沢歩き、岩と水とたわむれ、とても気持ちよく楽しい1日でした!

    A班主催の山行でしたが、C班からもたくさん参加しフォローしていただき安全に楽しむことができました。ありがとうございます!初級の沢でも水量が多いと状況は変わります。これからも安全に楽しめる企画をしていきたいと思います!

     

    【 投稿者:A班オールラウンド山行企画担当 み 】

     

     

  • 地図アプリ講習付き大岩ヶ岳

    日  時:2020年2月19日(水) 快晴  参加者:5名
    行  程:道場駅(講習/準備運動)9:00/9:40~10:26千苅ダム~大岩ヶ岳(昼食/山座同定)12:00/12:40~13:40 281m地点~14:33東山橋~14:50道場駅
    講習内容:
    1.YAMAPをスマホにインストール、大岩ヶ岳の地図をダウンロード(自宅)
    2.YAMAPで現在地確認、軌跡ログの取り方実習(本日全員講習)
    3.地図アプリのジオグラフィカで現在地確認、軌跡ログの取り方実習(1名)
    4.地図の違いの説明(山と高原地図 5万分の1、国土地理院地図、YAMAP)
    5.国土地理院地図とスマホのYAMAPを使って受講生が協力して道案内
    6.大岩ヶ岳で山座同定、コンパスの使い方

    【参加者感想】
    やっとスマホにはしたけれど、なかなか使えてなくて良い機会だと思い参加させていただきました。YAMAPを何度か使った程度での参加でしたが、CLの丁寧な説明を聞いての道案内も久々に緊張しながら地図とYAMAPを見ながら歩きました。見晴らしの良い山頂での山座同定もなるほどと。下山も地図を見ながらでしたが2月とは思えない良いお天気に大岩ヶ岳歩きを楽しんだ一日でした。次はジオグラフィカで歩いてみたいと思います。
    ◆今回参考にさせて頂いた記事
    (1)5分でわかるジオグラフィカの使い方 (神山オンライン)
    https://kamiyama-online.com/geographica-in-5-minute/

    (2)YAMAP入門~道迷い遭難を防ぐ~軌跡ログを記録する (神山オンライン)
    https://kamiyama-online.com/yamap-intro-for-preventing-lost-distress/
    https://kamiyama-online.com/yamap-how-to-record-track-log/

    ◆◆今後の講習計画 室内実技◆◆
     (1)ヤマレコの山行記録からGPSファイルのダウンロード
     (2)ヤマプラの山行計画でトラックGPS作成
    https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1249
     (3)らくルートアプリ(PC、スマホ)でトラックGPS作成
    https://www.yamareco.com/guide/guide_web/rakuroute/
     (4)ジオグラフィカへGPS取り込み
     (5)地図の印刷(ヤマレコ記録、国土地理院地図、YAMAP、カシミール3D)

    ◆◆今後の講習計画 地図アプリ講習付きの山行◆◆
     (1)ジオグラフィカのナビゲーション機能


    投稿(A班 恒吉正伸)

  • とにかくのどかな山の辺の道散歩♪

    とにかくのどかな山の辺の道散歩♪

    C班の例会は岩登りばかりですのでハイキングを兼ねてお買い物ツアーを企画してみました。
    2019年11月23日 13名参加(一般1名)
    コース:JR三輪駅➡JR天理駅 16km 6時間

    三輪駅を出るとすぐに案内看板があり、大神神社まで3km弱で到着。神社を少し進むと「挟井神社」があり、こちらでは『薬水』が汲めます!!この薬水は全国からこの水を汲みに来られる方がいるようです。O林さんは2リットルの水を購入。歩荷のためではないと思います。

    境内を進むとたる酒の振舞いがあり、升で頂きました。要らない人の分もいただきうれちー!その横に三輪そうめんの出店もあり、良いだしの香りにつられていただきました。めんは細めでこしが有り、だしも美味しく飲みほしてしまいました。

    大神神社を出てのどかな道を進むと、柿などのくだものや農作物の無人販売所が続き、どれも100円程度で買えます。販売所に来るたびに一軒一軒チェック。中々前に進みませんが、皆さんの目は嬉しそうに輝いています。

    のびのびと沿道をゆっくりと歩くと天理市トレイルセンターに到着。店内は明るく広々としています。多くの人で賑わっていると思いきや、“洋食katsui山の辺の道店” の順番待ちの方々でした。大阪市内の人気のレストランとのことで、せっかくですし並んでしまいました。1時間ほど待ったためなのか、どれも絶品!!クラスの洋食が頂けます。ランチで一番人気「エビフライ定食」大きな有頭海老2尾をメインにクリームコロッケ、ポテトフライ、サラダまで添えられた洋食です。

    美味しかったランチのパワーでもうひと歩きです。のどかな景色を楽しみながら歩いて行くと石神神社に着きました。境内は鶏骨鶏や、チャボなどのあまり見ない鶏が元気いっぱい走り回っていました。最後は天理に到着。昭和なレトロな商店を見ながら天理駅に着きました

    お天気にも恵まれ暑くも寒くもなく、お日様もぽかぽか陽気で気持ちよくて...有り難い事にこの上ないほど最高のハイキング日和でした。歴史に触れながら自然の中を歩き、買い物ツァーも出来リフレッシュできた一日となりました。

    春のイチゴの季節もよいらしいです。
    (C班 小前)

  • 健脚向きで楽しい、菊水ルンゼから妙号岩

    健脚向きで楽しい、菊水ルンゼから妙号岩

    月 日:2019年12月7日(日) 天候:くもり
     A班おおぞら山行  参加者:10名     
    行 程:神戸電鉄鈴蘭台駅(9時)~(10時)菊水ルンゼ~(10時45分)菊水山~石井ダム(11時30分/昼食/12時5分)~(12時15分)妙号岩取り付き~(12時30分)イヤガ谷東尾根~(13時15分)君影ロックガーデン~(14時5分)鈴蘭台駅
    ★ルンゼとは⇒水の浸食作用でできた急で険しい岸壁・岩溝のこと

    報 告:冷え込みの厳しい曇り空の一日となったこの日、菊水ルンゼと妙号岩のクライミングコースに挑む10名の精鋭が鈴蘭台駅に集合した。駅から歩いて30分位で菊水山登山口に到着。こんな所から?と思われる場所から侵入し藪の中を5分ほど進むと、岸壁から水がちょろちょろ流れているルンゼに着く。結構な角度と高度である。手足をかけるポイントを探しながら岸壁をどんどん登っていく。急な岩場が続く。

    【上の写真は菊水ルンゼ】
    途中振り返ると向かい側の妙号岩が見え、なかなかの高度感。そして山を埋め尽くす見事な紅葉にしばし見とれる。程なくして菊水山山頂に到着。
    【上の写真は菊水山から】
    石井ダムで昼食後、第2ラウンドの妙号岩へ。
    【ガードレールを乗り越えて妙号岩へ取り付きます】
    お天気のせいか岩に彫られた「妙号」が見えにくい。既に数人のクライマーが岩登りを楽しんでいる。私たちは岩と生い茂る木々に助けられながら登っていく。登山道を歩くのではなく手足を使い登って行く事が妙に楽しい。
    【上の写真は石井ダムから妙号岩へ・・・高度を上げていきます】
    【上の写真は妙号岩の厳しい登り】
    そして妙号岩の頂上から眺める石井ダムと菊水山や周囲の山々の紅葉が素晴らしく絶景である。

    【上の写真は妙号岩から】
    その後イヤガ谷東尾根~君影ロックガーデンに向かい、本日の山行は終了。

    【君影ロックガーデンで○のポーズ】

    どのポイントからも景色は素晴らしく、変化に富んでいて、別の季節にまた来てみたいと思える魅力的なコースで楽しい1日だった。(文:A班 Hiro)

    投稿 A班 恒吉正伸

  • キャンプ&晩秋の蒜山縦走【A班おおぞら山行】

    キャンプ&晩秋の蒜山縦走【A班おおぞら山行】

    秋が深まる蒜山高原の麓でキャンプと、大展望を眺めながらの稜線歩きを楽しみました♪

    日時:11月9日(土)~10日(日)
    参加者:A班CLてつじろ+14名、B班2名(山行別コース)、C班5名、一般1名

    1日目:蒜山IC下りてすぐの道の駅「風の家」に自家用車で各車集合。新鮮な地元の野菜など食材を買い出し、移動して肉類などをスーパーみかもで購入。麓にあるキャンプ場に到着し、でっかいテントをメインにそれぞれテント設営し夕食準備。今夜はバーベキュー&ホルモン鍋&鶏の味噌鍋、たこ焼き、お汁粉などなど(๑´ڡ`๑)

    かんぱーい♪の後、カメラのレンズが曇るほど雨がパラパラ降ってきましたが、でも大丈夫。でっかいテントのリビングスペースに避難。すぐ雨も止んだのでまた外で宴会再開♪

    あれれ?また雨( ☉_☉) !! まぁまたすぐ止むでしょう〜とそのまま宴会。しかし雨はなかなか止まず時折強く降りコップに雨水がどんどん溜まりせっかくのお酒が薄まるくらい。

    しかーし そんな事は気にせずカッパを着て傘をさしながら話もはずみ、外で延々宴会を楽しみました。炭火とストーブが暖かかった!

    2日目

    晴れました!前日の鍋の残りでうどんと雑炊の暖かい朝ごはんの後テント撤収し準備体操。塩釜キャンプ場にある中蒜山登山口には、名水100選にも選ばれている「塩釜の冷泉」の水汲み場があります。美味しい水を汲んで8:30中蒜山登山口出発。

    整備された登山道。前日の雨で少しぬかるんでいますが、紅葉の樹林帯の急登を抜け尾根に出ると下蒜山、上蒜山へ続く稜線、眼下に広がる裾野と街並み、大山、烏ヶ山、遠くには日本海も見えました。

    中蒜山から下蒜山を眺める。今回こちらは歩いていませんが素敵な稜線で何度も振り返ってばかり。中蒜山山頂に到着しなぜかみんなで猫のポーズ(笑)

    さあ上蒜山へ向かいましょう~。

    もこもこ笹原の稜線♪ 下りは滑る滑る~足元注意です。そして登る。。

    上蒜山から降り返って中蒜山、奥は下蒜山。

    ここで中蒜山に戻ってから下蒜山ピストンの予定でしたが、なかなかのアップダウンだったのでまた登り返すのは、、、ということで、下蒜山もあっさりあきらめ上蒜山の登山口へこのまま下山することになりました。 (´ー`) =ホッ

    上蒜山山頂を過ぎしばらく行くと槍ヶ峰という開けたところがあり、そこからの展望がとても素晴らしくて、引き返さないで良かったです(*´▽`*)

    大山はずっと雲の中。烏ヶ山の存在感も印象的でした。

    下山するとモーモーさんいっぱい!牧場には蒜山名物のジャージー牛が静かに草をたべながらこちらが気になるのかちらちら視線を感じます。

    そして下山後のお楽しみ♪ ひるぜんジャージーランドまで歩き、濃厚なソフトクリームを♪その後サイクリング班の皆さんが車で迎えにきてくれました。ありがとうございます!

    雨のキャンプも忘れられない夜になりましたが、紅葉、稜線、大展望、スイーツ、温泉、蒜山縦走 楽しい2日間でした1

    【 投稿者:A班 み 】

  • A班納山祭43名参加@妙見の森バーベキューテラス

    A班納山祭43名参加@妙見の森バーベキューテラス

    2019年12月1日、3年連続でこの会場で開催。今年も初冬とは思えない暖かさ。牛肉、手羽先を安く購入してボッカ。野菜は各自持ち寄ってバーベキュー大会。今年度の初級登山学校卒業生が大鍋3つ分の豚汁をふるまいました。会費2,000円で大満足でした。

    行程:8時30見口駅集合。準備運動 して 8時45分 出発。会場へは ケーブル 組11名 9時35分着。 大堂越コース10名が10 時 15 分着。 上杉尾根コース22名が 10 時30分着。10:45~11:15班会 。11 時30分~14 時 食事 。14時20分 下山開始


    会場の紅葉が青空に映えます


    屋根付きの有料席です


    元料理長の会員から手作りだし巻き50人分を差し入れしていただきました。

    美味しいお肉でした。

    若鳥の手羽先も好評でした。

    調理を担当の 初級登山学校卒業生の感想
     例年は鍋物だけだったようですがせっかくのバーベキューテラスなのだからバーベキューにしましょうと提案すると、寒いから汁物も欲しいとのことで豚汁も作ることになりました。お肉は手配していただいたので初級生徒は豚汁だけ作ることに。 4 4 人分、登山用のガスヘッドで作れるのか?と思いましたが、なんとカセットコンロをもって上がらないといけないと。男性 2 名しかおらず、一人は肉要員。初めてカセットコンロを山上まで運びました。
     先日の蒜山でも見ていたのでこうなるのでは...とは思っていましたが皆さん、山ほど多種多様な食材を持ってこられていました。多すぎてお肉が食べきれなかったところも。
     お天気も良く暖かい日だったので豚汁は半ば押し売り状態に。でもそこは山男と山女。お椀持ってきた人にはストップかけられるまで できるだけ早くお玉を動かしてたっぷり入れましたがしっかり食べてくれました。すごいですね~。飲むお酒の量もまたすごい。とにかく、無事豚汁ができて全部食べてもらえてほっとしました。

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • 2019年ハイキングリーダー養成講座 報告と感想文

    2019年ハイキングリーダー養成講座 報告と感想文

    ハイキングリーダー養成講座を2018年の初級登山学校卒業生など6名が受講。講師陣12名で座学と実技を開催しました。=========================
    ◆座学の様子

    ◆実技の様子と受講生感想

    【投稿 A班 恒吉正伸】