カテゴリー: A班

  • 【沢登り】若狭うつろ谷 遡行~赤坂山

    【沢登り】若狭うつろ谷 遡行~赤坂山

    有志山行 海の日の三連休 さあ夏山アルプスへ!!

    、、と予定していたものの、梅雨明けまだで悪天候で中止に。。唯一お天気の良い日に日帰りで滋賀と福井の境目、赤坂山の福井側、耳川水系うつろ谷へ行ってまいりました。

    日時:7月13日(土)  天候:曇りのち小雨

    メンバー:C班 B(CL)、MK、S、B班ち、え、A班み、計6名

    福井県側の赤坂山登山口すぐ近くから入渓。小滝の連続する登りごたえのある沢を遡行し明王の禿~赤坂山山頂~粟柄越~登山口へ戻ります。

    豊中を朝5時に出発し、登山口へ車で向かう途中の道を間違えうつろ谷は幻の谷なのか??と思い始めた頃ようやく気づき引き返し、予定よりかなり遅めに到着。スミマセン

    登山口には車5台くらい停められる駐車スペースと簡易トイレが2つ設置してありました。準備して9:50スタート。川にすぐ入れますが堰堤を3つ越えてから入渓。

    水量多いです♪ この後の足慣らしにちょうどよい滝ですが岩がぬるぬるですよ

    10M滝。腰くらい浸かる釜にドボンして左から直登します。

    滝の飛沫が気持ちいい♪曇り空なのでずっと浴びてると冷たいです。トップが登るルートを目で追いながら待っている間も核心部にドキドキ。

    下から見るとすごい迫力!ロープを出していただきました。ありがとうございます♪

    この後も次々現れる滝 滝 滝。

    9M滝。核心部を直登するリーダーBさん。私たちは左岸を巻きました。

    15M滝。右は草付きのお花畑。

    ここは巻く方がこわそうです。岩が滑るので慎重に~。これも核心部。 ん???核心部はいったいいくつあるのでしょうか((+_+))

    ゴルジュをまたいで渡るリーダーBさん。ドボンしたら押し流されそうされそうなので私たちはここも素直に巻きましたが、この後は登りやすそうな小滝群。次回はチャレンジしたいですね(´ー`)

    登りやすい滝はホッとします(´ー`)

     

    休む間もないくらい次々出てくる小滝群。

    苔で滑りやすい岩が多いと前もって調べていたのでタワシを持参しましたが、岩を登りながら3点支持で苔をゴシゴシするのは思ったより難しかったです((+_+)) 先行するリーダーの指示の元たくさんの滝をクリアすることができました(´ー`)

    水際の植物はしっとりイキイキ♪ かわいらしいピンクのシモツケソウがあちこちに♪  緊張と癒しが続きます(´ー`)

    そして最後の核心部 くの字形ナメ20M。え?これもナメなんですね

    どのルートをとるかニマニマしながら楽しそうに見上げるBさん MKさん。

    最後の核心部(笑)なのでみんな巻かずに登ろうということでロープを張ってくださいました。

    滝に打たれ頭から全身水を浴びながら

     

    全員無事クリア♪

     

     

     

     

     

    ナメが続きます。予報どおりぽつぽつ雨。ガスがでてきてちょっと幻想的。

     

    沢をつめ、最初の一滴はここから♪

    ここから藪漕ぎなしでちょっと登って15:20 明王ノ禿到着。 

    お天気良いと荒々しい岩の景観と琵琶湖も一望できるのですがここは雲の中。ガスで何も見えません。でも楽しく登りごたえのある滝の連続でみんな大満足の笑み(´ー`) 沢靴をアプローチシューズに履き替えて登山道で下山。

    15:40下山開始~15:50赤坂山山頂~16:00粟柄越~16:50登山口 

    この後冷え切った身体に温泉が最高に染み渡りました!おつかれさまでした!

    【 投稿者:A班 み 】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 【ひまわり山行】巨石と奇石の金勝アルプス♪

    【ひまわり山行】巨石と奇石の金勝アルプス♪

    滋賀県栗東市南部にある金勝アルプスへ♪

    前日の夜まで雨でしたが、曇り空の方がちょうどいい梅雨の合間に行って参りました♪鶏冠山のピークは目指さず巨大な天狗岩や耳岩、自然にできた珍しい形の岩をめぐり、狛坂磨崖仏など平安時代の仏教文化が残る史跡を辿りました。

    日時:6月22日(土) 天候/曇りのち晴れ

    参加者: A班6名+CLみ

    行程/JR大阪駅-JR草津駅、帝産バス9:00上桐生9:26下車~トイレ、体操、9:46登山口スタート~10:10落ヶ滝~北峰縦走線~11:50天狗岩/昼食12:50~耳岩~白石峰~重ね岩~国見岩~14:00狛坂磨崖仏~逆さ観音~オランダ堰堤~15:15上桐生バス停15:30-16:00草津駅-大阪駅

    終点上桐生でバスを下車し、少し歩くと入口に看板があります。写真入りでわかりやすいです♪駐車場でトイレをお借りし準備体操。いってきまーす!

    シダが生い茂りジュラシックパークのよう。雨の後でイキイキしています♪チョロチョロと川が流れ何度か渡渉するのですが水量多いです。落ヶ滝へ寄り道。

     

    滝も水量多めで涼しい~!

    登山道も思ったより木陰も多く、小川沿いなので涼しいです!この後いくつかロープがあるアスレチックのような岩場をぐんぐん登り、北縦走路と合流し、尾根道を進むと目の前にどーーんとアルペン風な景色が広がり天狗岩が見えてきます♪

    一番高い所にあるのが天狗岩。ここから見える天狗岩はスヌーピーに見えるというのですが???  横顔でしょうか??

    天狗岩の真下へ。

    鎖とザレ場を登り大岩の上へ。

    本日の目的地へ到着です(∩´∀`)∩ 

    みんなで記念撮影&景色を眺めながら昼食。左のとんがっったお山は鶏冠山。琵琶湖も見えているはずなのですがこの日はスッキリせず。

    晴れ間がでてきてうれしいですがちょっと暑い。でも風が吹くと涼しいんです♪1時間ものんびりしていました♪

    大岩を重ねた重ね岩、耳の形の耳岩、国見岩の上からは新名神、大津市のまで見渡せます。
    狛坂磨崖仏。大きな花崗岩に阿弥陀如来坐像が刻まれています。

     

    オランダ堰堤。明治時代に上流から流れ出す土砂をせき止めるために「砂防の父」といわれるオランダ人技術者の指導の下に造られたそうです。

     

    急ぎ足で15:30のバスに間に合いました♪おつかれさまでした~

    【 投稿者:A班 み 】

  • 残雪期鹿島槍ヶ岳 ならずも爺ヶ岳【 絶景!】

    残雪期鹿島槍ヶ岳 ならずも爺ヶ岳【 絶景!】

    平成最後のゴールデンウィーク前半。北アルプス北部、後立山連峰にある鹿島槍ヶ岳北峰を目指し雪山大好きメンバー1泊2日でテント担いで行ってきました♪ が!!

    日時: 4月28日(日)~29日(月) メンバー:C班ま(CL).B(SL)、A班た(SL).み、B班え  5名

    行程:4/27(土)23:00豊中出発(自家用車)

    4/28(日) 梓川SA仮眠・朝食~7:00扇沢駐車場(準備)、7:35柏原登山口~爺ヶ岳南尾根~14:30爺ヶ岳南峰下 幕営

    4/29(月) 5:15起床、朝食、準備、7:30出発~7:38爺ヶ岳南峰~8:46爺ヶ岳北峰~9:40中峰~10:00南峰~10:10テント撤収、10:50下山開始~14:00登山口、温泉、帰阪

    長野県側大町市からは真っ白な鹿島槍ヶ岳!テンションあがります!

    左が爺ヶ岳とはこの時はまだ気づいていませんでした(み)

    柏原新道登山口に近づくと、手前にある道路脇のいくつかある駐車スペースには既に車がいっぱいで、停められるのか心配でしたが、橋の近くの広い駐車場に運よく最後の1台分のスペースがあり停めることができました。GWですね!

    身支度整えて7:35出発♪ 登山口には警備の方がいらしたので挨拶し計画書を提出。

    冬道の南尾根分岐に向かいます。前日降った雪で登山口からうっすら雪が。

       

     

    柏原新道は冬は雪が深く使えません。手書きの看板も。

    遅めスタートだったからか踏み跡もありました。

     

    爺ヶ岳南尾根は樹林帯の急登、急登、ずっと急登〜!お天気も良いので暑いです。。

    途中八ヶ岳、南アルプス、富士山! 振り返ると北アルプス、小さく槍ヶ岳も見え、この日は珍しい気象現象 環水平アークとハロ(暈)♪ 長い時間みることができました(´ー`)

        

    急登を登っていくと、最初は白い頭のてっぺんしか見えていなかった跳び箱のような富士山が高度が上がるにつれ段々と姿を現し、富士山らしい形になっていきます。

    高いところまで登ってきたんだなぁ。。と実感しますが、樹林帯と変わらない景色、テント泊装備のザックの重さ、寝不足で疲れもあるのかなかなかペースがあがりません。。

    森林限界を越え爺ヶ岳南峰らしきピークが見えてくるとそこからは更に急登!雪はほどよく締まっていて歩きやすいのですが、時々踏み抜いてズボッ。

        

     

    南峰稜線までまだ遠く、鹿島槍も見えず、これ以上ペース上げられないので冷池山荘は諦め、南峰下のハイマツの影の風の影響を少しでも受けにくい場所で幕営する事に。先にテントを張られていた方から 南峰稜線上は風も強くテント張るには狭くて平らではないのでここの方がいいよと教えてくださり、雪の急斜面を平らに整地するお手伝いもしていただきました。

    ありがとうございます!

    テント設営の間に水作り。水は山荘で補給する予定だったので雪を溶かして食事の分と翌日の飲料水を作りましたが、雪山教室の生徒の時に1度作った以来でちょっと楽しい♪

    前日降ったばかりのきれいな雪が岩場の吹き溜まりたくさんたまっていたので少しは美味しい水になったようです。

         

    目の前に夕焼けに染まっていく劔岳、遠く光に照らされる槍ヶ岳を眺めながら至福のひととき

     

    テントの中で暖を取りながら夕食。ビール買えなかったけど担いできた数本で乾杯!

    高山病の症状がでていたたメンバーもいたので2日目は鹿島槍ヶ岳は登らずに爺ヶ岳北峰まで行く事にし、ゆっくり休みます。

    2日目もよい天気!荷物はテントにデポしたので前日と違い羽根が生えたように足取りも軽くサクサク登れます。爺ヶ岳南峰ピークに到着すると目の前には鹿島槍へ続く稜線が!

    劔岳、立山、針ノ木、北アルプス、妙高方面も 360°ぐるり絶景!!

      

    目的地だった鹿島槍ヶ岳へ少しでも近づきたくて爺ヶ岳北峰へ。

    どんどん近づいて大きく見えてく鹿島槍。トラバース道には雪はあまりなく、劔岳を横目に見ながらその下には山山山が折り重なった合間の沢がとても印象的で、

    後で調べたら黒部峡谷に繋がる棒小屋沢で、劔岳の劔沢から流れる水と棒小屋沢から流れる水が黒部峡谷下ノ廊下の十字峡に注がれ黒部川に交わっている沢でした。

    爺ヶ岳北峰からは鹿島槍に隠れていて見えなかった去年のGWに登った五竜岳の遠見尾根が見えてちょっと嬉しい(´ー`)

    せっかくなので爺ヶ岳最高峰の中峰2669Mにも登り、雲が下から上がってきたので急いで南峰から幕営地に戻りテント撤収。

    急登の下山もなかなかで、「なぜここは三大急登に入っていないのか??」「ここは一般道じゃないから。。」「。。。」など言いながら、登山口に戻る頃には前日あった雪も溶けていたので景色が違ってみえました。

         

    去年のGWに五竜岳から鹿島槍ヶ岳を眺め、「来年はあそこへ行こう!」と1年前から計画し、今年も鹿島槍は眺めるだけになりましたが、爺ヶ岳からの思いがけない絶景と展望に大満足!

    さあ次はどこへ行きましょうか(´ー`)

    楽しみですね

     【⠀報告:A班 み 】

     

  • 六甲山「キャッスルウォール・ブラックフェイス」2019.3.16

    六甲山「キャッスルウォール・ブラックフェイス」2019.3.16

    日程:2019年3月16日(土)
    天候:雨のち時々晴れ
    メンバー:C班4名/B班1名/A班3名
    集合:芦屋川駅9時半

    昨年の初級メンバーと、六甲荒地山にあるキャッスルウォールとブラックフェイスに行ってきました。朝出かける前から雨が降っていた為、岩場が濡れているかと心配をしていましたが、登り始めるときには乾いていました。岩場は誰もおらず貸し切り状態でまったりと登攀出来る事が出来ました。

    生徒さんは楽しそうに登っている人もいれば、悲鳴をあげる人もいて、見ていても楽しかったです。岩場の経験をしていると、岩場通過も今までよりも安全に楽しくできますよ♪ これからも皆さん!一緒に登攀をしましょうねー♪

    下山後は高座の滝のおでん屋で反省会をしてその流れで豊中労山の総会に参加しました。

    (記・写真:C班 小前)

  • 雪山を求めて・・・爆風大山

    雪山を求めて・・・爆風大山

    2019.3.30 伯耆大山

    金曜晩出発で、伯耆大山へ登ってきました。

    前週は雪があったみたいですが、私たちが予定してた週中で気温が高い日が続き、
    どれだけ雪が溶けているかと心配でしたが、、、

    良いのか悪いのか道中は全く雪がなく快適にドライブ。

    大阪23:30に出て3:30大山登山口駐車場に到着。
    少し仮眠して6時過ぎに出発。

    覚悟はしていましたが、全く雪がない!

    3合目手前でやっと出現しアイゼン装着。
    でも途中でまた雪が全くなくなったり踏み抜き跡がたくさんあったりと歩きにくい状況でした。

    やっと雪出現。雪少なすぎです。

    そして6合目手前から風が強くなり、Mさん持参の風速計で瞬間風速5m、
    6合目避難小屋から上は10mを越えるようになり、山頂避難小屋手前の木道で14mにまで達し、
    1歩踏み出すと体を持ってかれるぐらい強くなったので、ここで引き返すことにしました。

    6合目避難小屋。
    ちょっと前にはほぼ結雪で埋まっていた姿を見ていたけれど、、

    ガスガスの中の急登。 時折吹く突風に苦戦。

    稜線上は一歩踏み出す度にあおられる強風が吹いていました。
    ずっと耐風姿勢(汗)

    たまに現れる青空に期待してたけど、、、

    下界には全く雪がない!

    北壁もたまに出現。

    今日は午後から天気が悪くなる予報だったので、
    下山後モンベルで大山Tシャツを買っている時に雷雨になった時には
    早めに下山してよかったと心から思いました。

    大山限定Tシャツが年間で1番売れたそうです。
    デザインも色も豊富でした!

    11時過ぎに下山したので、モンベルで買い物し、モンベルフレンドリーショップで地ビールを買い込み、
    帰りの道中で海鮮丼を食したりして大山観光も堪能しました!

    猛者エビと白いか丼、猛者えびが乗った海鮮丼。

    新鮮なお刺身にだし醤油、だし醤油がしみ込んだご飯がおいしすぎる!

    猛者エビのお味噌汁。
    エビから出る出汁と塩気が効いて疲れた体に奥深くまで沁みました。

    この時期限定の猛者エビ。
    食べられてよかった!

    次はお花の時期にユートピアへ行こうと思います!

    <行程>
    3/29(金)
    23:30 大阪出発

    3/30(土)
    3:30 南光河原駐車場着、仮眠
    6:10 夏山登山口~8:30 撤退~11:10 駐車場

    <メンバー>
    B班:M、H

    A班:H

  • 【A班おおぞら山行】六甲アルプス~地獄谷東尾根

    【A班おおぞら山行】六甲アルプス~地獄谷東尾根

    年月日:2019年3月9日(土) 天候:晴れ 風:冷たくやや強い
    参加者:A班12名
    行程:神鉄六甲駅 9:00→古寺山 10:05→六甲アルプス入口 10:40→地獄谷東尾根分岐 11:40→(昼食)→地獄谷合流 13:20→神鉄大池駅 14:00

    今日は楽しみにしていた六甲アルプス。初めてのルートはいつもドキドキわくわく。期待を膨らませながら神戸電鉄に揺られて神鉄六甲駅へ。天気は晴れ。気分も晴れ。いざ出発。
    市街地を20分程歩き、まずは古寺山に向かいます。本日最初の登り道。先週まで雪山教室で冬靴+アイゼンで歩荷していた効果でしょうか、今日は足が軽やかに上がっていきます。10時過ぎ、古寺山の山頂に到着。山頂の大きな岩に「修行岩」の銘板が。どんな修行をしたのでしょうか?古寺山を下り、裏六甲ドライブウェイを少し歩いていよいよ六甲アルプスへ。
    最初は樹林帯の急登をひたすら登ります。これが結構きつい。さっきまでの軽やかさが、、、心地良い筋肉の疲労感の中、開けた明るい場所に。360度の眺望、なかなかの景色。さて、ここからがアルプスと呼ばれる所以。岩場の登り下りが続きます。階段を登るのは全く楽しくないですが、岩場は本当に楽しいですね。本日の核心はロープ場の下りでしたが、ロープなしでも大丈夫でした。六甲アルプスを楽しんだあとは地獄谷東尾根で帰路につきます。尾根道は風が強く、帽子が吹き飛ばされそうなところもありました。その後、市街地を歩いて神鉄大池駅に到着。今日は短めの行動時間でしたが、内容の濃い山行だったと思います。おかげで昼の早い時間からゆっくり反省会も楽しめました。


    修行岩


    六甲アルプスの急登


    もうすぐ山頂?


    ロープの岩場


    風が強い!


    地獄谷コース案内板

    投稿:A班 KE

  • 北八ぐるり旅

    北八ぐるり旅

    2/9-11で、歴代雪山教室修了生+他会1名で渋の湯~高見石(泊)~白駒池~ニュウ~中山峠~東天狗岳~中山峠~本沢温泉(泊)~中山峠~黒百合平~渋の湯と回ってきました。

    直前に大寒波が来ているということで、ヤマテン、天気.jp、府連のスタンプ講習で習ったとりあえずこの天気予報図だけ見ればいいと教わったことを駆使して、風は強そうだけど大荒れではなさそうだったので決行。

    渋の湯スタート。雪少ない~

    1日目は高見石小屋で名物の揚げパンを食し(おいしかった!家でもやりたい!)、凍った白駒池の上を散策して(とても広い平原になっていました!幻想的!)、テントでお昼寝(ぬくぬくで爆睡)。

    名物揚げパン。きなこ、ココア、抹茶、チーズ、どれもおいしかった♪

    テントは全部で4~5張りぐらいでした。

    テントの中でティータイム

    凍った白駒池の上で♪

    今回は小屋泊組とテント泊組とに別れ、テント組はごま坦々鍋で宴会♪
    昼過ぎからしんしんと降りだした雪に明日を期待しながら就寝しました。

    テント組はごま坦々鍋

    小屋組はシチュー?とカツ

    2日目はそのまま本沢温泉に向かう予定でしたが、3日間の中で唯一の晴れ予報。
    これは今日天狗岳に行った方がいいね、ということになり、予定変更。

    高見石からのご来光

    高見石小屋を上から

    白駒池もキレイに見えました♪

    途中、ニュウから硫黄岳~東・西天狗岳がとても立派に綺麗に見え、撮影大会で大盛り上がりです。

    ニュウから東天狗岳~西天狗岳がはっきり

    青空に雪の白さが映えます♪

    天気が良くて遠くまで見渡せました。

    天狗岳は時間がなく東天狗岳だけとなりましたが、目の前にそびえ立つ赤岳に全員歓声を上げここでも撮影大会。

    向こうに見えるのが赤岳。
    あの急峻な形がかっこいい!

    そして、ここからが今回の山行の核心です。
    中山峠の下り、、、
    狭いトラバース道に急な下り道、、、
    足を踏み外さないように、つまづかないように、滑らないように、ピッケルと足の置き場に神経集中させて何とか全員無事下ることができました。
    緊張で本当に疲れました。

    緊張の激下り。

    本沢温泉では、宿泊客が少なければテント泊でも内湯に入ることができ、冷めきった疲れた体を癒すことができました。
    芯から温まると本当に体が元気になります。
    2日目の夕食はやっと全員で宴会!
    鮭の酒粕鍋でさらに体が温まりました♪

    3日目は、中山峠までのあの道を登り返し、、、
    温泉に入ったとはいえ、テント泊装備で20kg越えのザックで歩いてきてやはり疲れが出ました。
    登っては止まり、登っては止まり、ヤマップで現在地確認してあと少し!ってなっていても歩みはのろくなかなか着けない 汗
    峠まであと一登り!というところで直登&狭いトラバース。
    なんで私はこんなしんどいことをしてるんやろ!!とキレるところでした。
    ですが、いつかは終わりがきます。やっとやっと登りきった達成感はひとしおでした!

    なんだこの急登は、、、と思いながら登っていました(苦)

    最後の最後でなかなかのトラバース

    あのしんどい道を登れた原動力は黒百合ヒュッテのビーフシチュー!
    柔らかいお肉がゴロゴロ入って最高においしかったです♪

    黒百合ヒュッテからの下山道ではB班OさんとA班Kさんに遭遇!
    木曽駒ヶ岳でもお会いしましたが山で偶然会うなんて本当にテンション上がりますね!

    冬の北八を存分に楽しめた3日間でした!

    <メンバー>
    B班:H(CL)、M(SL)
    A班:H、N、S
    C班:U、O
    他会:1名

    <2/8>
    23:00 大阪出発~4:00 諏訪IC、仮眠

    <2/9>
    7:50 渋の湯スタート~10:15 高見石小屋、幕営・宴会

    <2/10>
    7:20 高見石小屋スタート~9:25 ニュウ~中山峠~12:35 東天狗岳~中山峠~16:20 本沢温泉、幕営・宴会

    <2/11>
    7:10 本沢温泉スタート~10:20 中山峠~10:30 黒百合ヒュッテ、休憩~11:45 黒百合ヒュッテスタート~13:50 渋の湯

  • 高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    1/26-27に念願の高野山町石道に行ってまいりました。

    1/26 南海九度山駅に8:00集合。

    当日は大雪の天気予報だったので(結局雪に降られたのは最初だけ、お昼からなんと晴れました)、

    駅前待機のタクシーのおじさんに「本当に大丈夫?いつでも呼ぶんやで」とティッシュを配られる始末でしたが全然大丈夫です!

    みんな雪山対策バッチリです。8:30スタート。

    九度山駅は真田幸村で染められていました

     

    スタート時から雪がちらほら。

    180石を1まで遡りながら歩きますが、当日は150石くらいから最大5cm積雪しており大変なパウダー具合でした。

    歩く度にキュッキュッと鳴り、また人もほぼおらず独占状態。最高でした。

    ただ行程は全く危険箇所ないものの超長かったです…。

    町石の始まりは180町石。
    この丹生官省府神社への階段の途中にあります。

    途中の矢立茶屋で焼きもち食べたかったのに休業日で心が折れ、結局17:00に7石である大門着。

    長かった…。雪疲れました。

    途中、丹生都比売神社へ立ち寄り。

    百町石目。
    やっと半分過ぎまできました、、、

    たまに晴れ間も。
    この青と白の世界で残りの道のりも頑張れます。

    矢立を過ぎたころ。
    ふかふかで歩きやすかったです。

    大門直前の最後の急登。
    きつすぎて記念の7町石を見逃す、、、

    大門到着!
    約8時間半の道のりでした。

    大門をすぎると今までの山道が一変、急に街中になるのでコンビニで物資を調達できます。

    日帰りメンバーとはここで別れ、1石である壇上伽藍を通り過ぎ、本日の宿坊である恵光院へチェックイン。

    今や外国人観光客だらけでお坊さんも英語ペラペラです。

    宿坊は大浴場あるわビール熱燗飲めるわ部屋にコタツあるわで快適でございました…。

    想像していた宿坊とは違い、素晴らしい旅館でした。

    夕食。これで一人前。
    精進料理ということで質素なものを想像していたのに豪華!

    朝食も旅館の朝食といった感じで、味付けもおいしかったです!

    翌日は高野三山を周る予定でしたが、疲労かつ奥の院や壇上伽藍回っていたら時間がなくなったので春以降リベンジすることにして高野山をあとにしました。

    朝勤行、護摩祈祷も体験。

    奥之院で有名武将や大企業のお墓巡りをしていたら高野三山の時間がなくなってしまいました。

    ※2月末まで高野山へのケーブルカーが新規付け替えのため運休中、南海橋本駅から往復代替バスが出ていますのでご注意ください。高野山町内はとっても道が凍結していました。
    ※高野三山は普段冬季通行止めになるそうです。この日は「この程度の雪なら通行止めにはならないだろう」と言われておりました。行かなかったですが。

    泊まりがけメンバー:M(B班・CL)、H(B班・SL)、N(A班)、O(C班)
    日帰りメンバー:S(A班)

  • C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    日程:2019.2.3(日)
    天候:曇りのち雨
    参加者:28名(一般参加:3名・豊中労山:25名)
    歩行時間:約8時間
    歩行距離:約13Km
    行程:比良駅→イン谷から正面谷をまっすぐ→青ガレ→金糞峠→堂満岳(1057m)→ノタホリ→堂満岳東陵道→桜のコバ→比良駅

    比良駅に集合し、3パーティに分かれ軽く体操をしてから堂満岳に向いました。天気は曇っていましたが、イン谷上部からスタートしてしばらくすると一瞬日差しがさしこみ、晴れるのかなぁ~と思いや雲が出てきてガックリ。雪は青ガレの手前あたりから締まった感じに変わり気持ちよく歩けました。金糞峠からは琵琶湖の姿を眺め、堂満岳からは比良の山々と広大な琵琶湖の大展望を堪能しました。堂満岳東陵に向かっていると雨がパラパラと降り、ノタホリでは本降りとなりました。雨の中での下山でしたが、事故もなく無事にハイクを終えることが出来て良かったと思います。

    ↑1班

    ↑2班

    ↑3班

    (記・写真:C班 小前)

  • 【A班おおぞら山行】中山連山最長ルートへ

    【A班おおぞら山行】中山連山最長ルートへ

    今年はもう山へ行かれましたか?

    身体は鈍っていませんか?

    ここでシャキッとしましょう

    A班班長呼びかけの元、阪急:雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)駅(←難読地名ですね) に

    集合した老若男女10名。中山連山の最長ルートへ。

     

    1月27日(日) 雪のち晴れ

    8:44阪急雲雀丘花屋敷駅~9:04釣鐘山~9:30石切山~11:08万願寺西山~12:34中山(お昼休憩)13:10~14:10夫婦岩展望所~14:47中山観音

     

    中山連山といえば、兵庫県宝塚市にある西国札所の中山寺の北から東にかけて馬蹄形に連なる山々で、最高峰478m、適度にアップダウンもあり、アクセスも良くさくっと行ける人気コースですが、今回は更にお隣の川西市から釣鐘山、石切山を経て歩くロングルートです。

    (約11.5km)

       

    寒波到来。前日から寒いです!朝も降ったのか家の屋根にも葉っぱにも雪がうっすら積もっています。

    雪山教室でテント泊の予定が滋賀県方面が大雪注意報の為に中止になり、参加予定だった生徒、スタッフの有志も大きなザックを担いで歩荷で参加です(実はそんなに重くない?)

    釣鐘山の長い階段が最初からなかなか効きますね!

     

    石切山の山頂からは伊丹空港から飛び立つ飛行機や猪名川も。

      

     

    万願寺を過ぎ、中山への急登を越え鉄塔下を過ぎた辺りから、残ってる雪も増え雪山散歩♪

    北の方の山々も、六甲山の山頂辺りもうっすら白くみえました。大阪ではなかなか雪が降らないので嬉しいです!

    山だけに雪が降ればいいのにね~と時々思うのですがまさにその通りに。

     

    中山山頂でお昼ご飯の休憩でしたが風があり寒くてあまりのんびりできませんでした。登山道は大丈夫でしたが、山頂広場の足元はドロドロでレジャーシート必須です。

    お昼ご飯の後は下るだけ。足取りも軽く、素敵な歌声が聴こえます♪

     

    ♪~「青春きどり」が~夢なんて~

    これから楽しく 集うもの~ ♪

    ~♪~「青春きどり」の~真ん中は~

    夢も希望も 花ざかり~ ♪

    夫婦岩展望台でしばし景色を眺めながら、それぞれ何を想うのでしょうか。

    ここは初日の出スポットでもあるらしいです。

     

    そして静かな里山から大勢の人でにぎわう中山観音へ。おつかれさまでした(´ー`)

     

     

              【 投稿:A班 み 】