カテゴリー: A班

  • 初級修了生山行「11/23 曽爾高原」

    初級修了生山行「11/23 曽爾高原」

    日 程: 11 月 23 日(木、祝日) 

    行 程:大阪上本町駅➡急行➡名張駅(9:08/9:35)➡バス➡曽爾高原バス停(10:22/10時40 分出発)~亀山~亀山峠(昼食)~二本ボソ~倶留尊山~二本ボソ~亀山峠~曽爾高原バス停(14:27)➡名張駅

    距離 6km

    参加者: 17名(お試しの方 1名)

    TikTokでよく目にする曽爾高原。読み方すら分からなかったのですが「人生で一度は行ってほしい場所」なんて紹介されていて、気になっていました。そんな中、SLの私にCLのNへーが5つも候補を挙げてくれ、その中にあったコチラを当然、第一希望でお伝えしたところ、見事に通りました!参加者の数からも、同じように考えておられる方が多いのでは?と思い、嬉しくなりました♡

    すすきがまさに見頃の祝日に、すすき散策きっぷを購入し、お得に移動。

    すりばち様に開けた草原の中にお亀池が望めます。深まる秋のなか、半袖になるメンバーもいるくらい、心地のいい日でした。

    コースに詳しい先輩がいらっしゃり、また、CLの絶妙なペース配分もあり、バス時刻にうまく合わせて下山することが出来ました。その後は、ハイキングリーダー養成講座の講師にご指導いただいた通り、お風呂コースと飲み会(反省会)コースに分かれました。お試しの方も健脚で、何の違和感もなく溶け込んでおられ、私が勝手にライバル視するほどでした。

    報告者 A班 H

  • 初級修了生山行 「二上山 十三夜お月見ハイク」

    初級修了生山行 「二上山 十三夜お月見ハイク」

    2023年10月28日土曜日

    会員6名:L(CL),H(SL),En,Kyo,Nob,Mar+お試し1名  計7人

    大池の前で記念撮影


    CLは総重量15キロくらい?
    (私の感覚では!持ちあげれなかった 泣)
    CLのLくんの気持ちに感謝

    難なく山頂に到着

    双眼鏡と望遠鏡!
    初めて覗かせて頂き感激っ!

    雲が流れていく月のさま
    平安絵巻でした

    CLのLくんの大切アイテム望遠鏡!
    登場!!


    木星(ジュピター)
    衛星の
    「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」!
    初めて見れました!
    感激です!!

    そして、
    観月の宴を彩るアイテム

    Enちゃんが心を込めて淹れてくれたコーヒー
    Kyoトーからの柿の葉寿司
    Nobちゃんの裏起毛ズボン
    Marぽんがいつの間にか撮ってくれてた夜景写真
    初参加のAtoくんの笑顔
    そしと何よりも昼からスタンばって中将餅用意して、しょいこ担いで準備してくれたLくん

    参加された皆さんが作ったお月見ハイクは
    それぞれの秋の夜空の物語
    素敵でした

    月を背景に

    ※実は十五と十三夜の間の日でした!

    十五夜も十三夜
    どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」というそうです
    「片月見」は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました
    十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」とよぶのだそうです

    では?
    十三夜と十五夜の間のお月見だった今回は?どうなるの?

    真ん中でちょうど割ったから
    縁起が良かったということにしておこうお月見ハイク!!

    楽しかった!!
    ありがとうございました!!

    A班 H

  • A班有志山行 白馬鑓温泉小屋~白馬三山

    A班有志山行 白馬鑓温泉小屋~白馬三山

    日程:2023年8月10日から13日 参加者:A班8名(男性3名、女性5名)天候:4日間とも快晴
    行程:高山病対策で1泊目は標高2,006mの白馬鑓温泉小屋に宿泊。白馬三山を縦走し白馬大雪渓は下りに利用。
    ◆8/10(木)前泊6名 新大阪(7:45)➡白馬~観光/入浴➡タクシー➡猿倉荘(宿泊)
    ◆8/10(木)夜行バス2名 大阪(21:50)➡ 長野駅➡タクシー➡(8/11 8:10)猿倉
    ◆8/11(金)猿倉荘(7:18)~(13:50)白馬鑓温泉小屋(露天風呂入浴、宿泊)
    ◆8/12(土)白馬鑓温泉小屋(5:17出発)~鑓ヶ岳~杓子岳~(13:10)白馬山荘(宿泊)
    ◆8/13(日)白馬岳往復(御来光)~白馬山荘(6:43)~大雪渓~(12:12)猿倉➡タクシー➡みみずくの湯(入浴)~白馬駅(15:16)➡(20:06)新大阪駅

    感想
     アルプスは2回目。温泉、稜線歩き、大雪渓など、楽しめる要素がさまざまあり、あっという間の3日間でした。 前泊を経て1日目。鑓温泉では、内風呂・露天あわせて4回温泉に入りました。山々を見下ろせる開放的なお風呂、気持ちよかったです。 

    2日目、白馬三山へ。大出原のお花畑とガレ道を過ぎ、温泉分岐。疲れがでてきたところで、目の前に広がった景色は圧倒的でした。そこから稜線歩き。稜線を進みながら見える景色、頂上に着くと広がる景色、ずっとむこうを見渡せて壮大さはそのままで、でもどんどん景色が変わっていくのが楽しくて興奮しました。 ガレ石に足を取られてイライラしたり、ゴールの白馬山荘が見えているのに着かないのが、しんどかったです。到着して、歩いてきた稜線の道のりを見てこれだけ頑張ったんだなとしみじみ。山荘では、ビールで乾杯しておしゃべりしたり、ベンチで雲海が動いていくのを見てぼーっとしたり、夜中に起きて流星群の流れ星を待ったりと、すべての時間が贅沢でした。

     3日目、白馬岳頂上でご来光を見て下山。足元に気をつけつつ、山とお花畑、大雪渓の雄大な自然を目に焼き付けながら下りました。お天気に恵まれて、これぞアルプスという景色を堪能できました。何度「美しい」と感動したか・・・心が満たされて生きる活力がわいた気がします。個性あふれるみなさんとお話するのも楽しく、ご一緒させていただき感謝です。心が折れそうな時に、がんばろう!と声をかけあって登れたのもありがたかったです。体力アップを継続して、山経験を積んでいきたいなと思います。  【感想 2023初級登山学校受講生 M.N】    

    ========== 以下 写真付きです ==========
    8/10 前泊組6名はレンタサイクルで大出の吊り橋観光と白馬ハイランドホテルで日帰り温泉入浴、スーパーで買い物。猿倉荘で前祝いして就寝。

    レンタサイクルで観光気分
    大出の吊り橋から
    金曜日朝の猿倉荘 白馬大雪渓を登る登山者で賑わっています。

    8/11 猿倉を出発して今回山行のお目当てである、3年ぶりに営業再開した白馬鑓温泉小屋の露天風呂を目指す。小日向のコルで昼食。白馬鑓温泉小屋へは一旦下って登り返す必要がある。途中の花や水量の多い沢で癒やされる。露天風呂に女性陣も水着姿で混浴。翌朝も入浴。

    高山植物に癒やされながらの登山
    白馬鑓温泉小屋へは一旦下って登り返す必要がある。

    沢で一息つく
    開放的な露天風呂
    風呂上がりの一杯、二杯

    8/12  白馬鑓温泉小屋を5時過ぎに出発。白馬三山の鑓ヶ岳、杓子岳に登頂し白馬山荘を目指す。いきなり鎖場の連続なのでヘルメット着用。大出原のお花畑は高山植物真っ盛り。稜線まで登り切るとそれまでの苦労が吹き飛ぶ。遠くに剣岳を望む。朝5時から8時間ほど行動してやっと白馬山荘に到着。全面ガラス張りの展望レストラン「スカイプラザ」では待望の生ビール。まったりと過ごす。夜はガイドによる説明があり星空観察。天の川もくっきり。有志は深夜3時からペルセウス座流星群の観察会に参加。

    鑓温泉小屋からしばらくして鎖場の連続 楽しい
    稜線まで まだまだ遠い
    大出原の高山植物 満開
    剣岳を望む
    白馬山荘はまだまだ遠い
    白馬山荘の展望レストラン「スカイプラザ」 生ビールがある
    白馬山荘より。夕焼け 明日も快晴の予感

    8/13  白馬岳での御来光を見に4時30分に出発。100人以上と一緒に感動的な御来光。白馬山荘に戻り朝食を摂ってから白馬大雪渓を目指して下山開始。本日は累積標高下り1,700m。今年は雪が少なくまた雨と高温続きのため雪渓が小さい(ちなみに8月27日15時から通行止めになった)。アイゼンを付けて下ったのはたった20分程度。猿倉からタクシーで「みみずくの湯」へ。露天風呂で余韻に浸った後、帰路についた。

    白馬岳から御来光
    朝の白馬山荘より。昨日歩いた鑓ヶ岳と杓子岳(手前)
    本日も快晴、白馬大雪渓は涼しい
    アイゼン歩きは20分と短い。その分ガレ場歩きが長い
    今年の大雪渓は昨冬の降雪不足に加え、この夏の猛暑や降雨の影響による融解が進み、安全な登山ルートを確保することができなくなっており、通行に危険が伴う状況となっております。
    我々が通過した2週間後に通行止めとなった

    投稿 A班 恒吉正伸

  • 立山剱沢【B班例会テント泊組】

    立山剱沢【B班例会テント泊組】

    2023年4月28-29日(金-土) 【B班 か】

    剱岳が好きだ

    全体に優しい山容、雪をまとっているからなのか

    2013年初級登山学校の修了山行でその姿を見て以来毎年来ている。

    ずっと見ていることができる。

    そして今日は登らない…間違いました、登れない。 

    下に見える剣沢小屋、少し左奥に見える剣山荘、その辺りまでが春山登山のエリアだ。

    体力と技術が整ったら、本日の参加者の皆さんも富山県に届け出を提出してチャレンジしてください!

    か は2回チャレンジしました!

    さて、4/28-29 の行程&メンバーです。

    (テント泊)Ka、E、Ma、O夫妻(A班)

    (小屋泊)Mi、O、To(他会)

    1日目 

    9:10室堂〜みくりが池〜雷鳥荘〜雷鳥沢野営場〜剱御前小舎〜14:00剱沢キャンプ場

    2日目

    テント組6:30剱御前小舎〜剱御前小舎(小屋組と合流)〜雷鳥沢野営場〜みくりが池〜11:50室堂

    【Maさんの山行報告より①】

    1日目は立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ室堂駅へ。高原バスからの景色ですでにテンション上がります。

    室堂で装備整え、まずはビーコンチェック。出発してすぐみくりが池辺りで雷鳥さんがいるようですが、なかなかはっきり姿が見えません。

    雷鳥荘から下に見える雷鳥沢野営場を目指します。下ったら次は上りです。重たい荷物と足元の雪が体力を奪います。

    しかし、それ以上に壮大な雪景色が私の足を前に前に進めてくれます。

    程なく、岩雪氷MIXの細い尾根を通過するのに慎重に、緊張しながら進み、細いトラバース道もゆっくり進みます。

    剱御前小舎につくとそこからは剱岳が一望でき間近に見える剱岳にみな感動です!

    剱御前小舎で温かい飲み物が染み渡ります。

    その後小屋泊組も一緒に剱沢キャンプ場へ最後の下りです。

    私は雪山テント泊は2度目で、まずは風除けを初スコップ、初スノーソーで見様見真似で作って行きます。慣れてないので試行錯誤です。やっとテント場を作りテントを張りさぁ、乾杯。

    と行きたかったのですが、こちらの場所はテントを張ってはいけない場所だということで、即移動。本日2度目のテント設営。

    うん、いい経験できました(笑)

    間近に剱岳、そして満天の星。お目覚めは雷鳥の鳴き声となんとも贅沢なテント泊でした。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【か】

    まずは、公衆トイレ掘り出しありがとうございました。
    又、勉強不足でテント泊位置を当初間違えてしまいました。
    指示いただき、すぐに修正しました。

    夏場の水源地との事でした。
    何度も夏には来ているのにわかっておりませんでした。
    本当に申し訳ありませんでした。

    GWに剣沢キャンプ場を訪れるのは3回目
    通過しただけだったが、テント泊の方を見かけて
    いつかと考えていました。
    (その位置が当初位置でした。)

    矢印が掘り出しホヤホヤのトイレです。夏場のバイオではない方です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【Maさんの山行報告より②】

    2日目は、手際の悪い私が出発時間に間に合わずで予定より遅れて出発。

    寝不足と体力不足で剣御前小舎までの上りの足が重くてなかなか進みません。先輩方が私のペースでゆっくり登ってくれます。

    剣御前小舎で小屋組と合流。

    そこでアイゼンとピッケルを、使っての壁上りや滑落停止訓練

    などをしていただき大変勉強になりました。

    剱岳ありがとう〜夏にまたくるぞ〜。後ろ髪をひかれながら剱御前小舎を後にしました。

    下りは急な下りに足を取られながら黙々と歩きます。

    本日日帰り参加のメンバーと雷鳥沢野営場で合流。記念撮影をして、お互いを見送りました。

    お天気に恵まれ2日間とも暑いくらいで、日焼けも沢山しました。

    剱岳も間近に見ることができ、そこでテント泊できたことは一生の思い出となりました。

    力不足の私ですが、経験を積んで、体力もつけていろんな山に登りたいです!

    【か】

    4月に剣沢キャンプ場でテント泊をして
    剱岳を眺めるためだけの山行。

    テント泊だけなら雪山初心者の方もとお誘いしたら
    5人がテント泊、3人が御前小舎泊となりました。

    晴れ過ぎるほどの晴れ
    剱岳 いつきても素敵です。

    みなさんありがとうございました。

  • 剣山~三嶺縦走

    剣山~三嶺縦走

    山行日: 2023年5月3日(水)~4日(木)
    参加者: A班 Y.A, M.I, Y.O, H.O
    ルート: 3日: 見ノ越登山口3:10~剣山4:45~次郎笈8:10~丸石避難小屋10:45~白髪避難小屋13:40
        4日: 白髪避難小屋5:30~三嶺7:25~菅生バス停11:20
        距離26.0㎞、登り1,780m、降り2,460m

    ゴールデンウィーク、雨の日が多く、どこに行くか悩んだのですが、1泊2日で剣山から三嶺に抜ける縦走コースにチャレンジすることにしました。メンバーはA班のいつもよくお世話になっている方々です。

    3日は剣山でご来光を見るべく、仮眠をとって3時に登山開始。テント泊装備なので少し荷物が重いですが、何とかコースタイム相当の1時間35分で剣山山頂に到着。雲も出ていましたが、雲の隙間からご来光を見ることができました。


    ご来光を見た後は、大剣神社の御神水を汲みに行き、次郎笈を目指します。日帰り登山の場合はここまでで引き返すことが多い様ですが、縦走の場合はここからの稜線歩きが本番。稜線なので緩やかな道かと思いきや、かなりの登りが続く場所もあるので油断なりません。

    途中、テント泊予定の白髪避難小屋のテント場がかなり混んでいるとの情報を得て、急ぎ足でテント場に向かいます。何とか14時前にはテント場につくことができ、熊笹を踏みつぶさずにテントを張ることができました。


    夕食はトマト缶とチキンラーメンを使ったトマトラーメンです。トマト缶を使うと、いろんな料理がテン泊のごちそうになります。最近は紙パックのものも出ており、ゴミのサイズも圧縮できて便利です。
    翌朝は、菅生バス停から13時過ぎに出るバスに乗るべく、早めのスタート。途中三嶺に寄ります。この山は剣山からの縦走の場合は鎖場を超える必要があり、慎重に進まないといけませんが、その分三嶺についた時の光景は格別です。

    三嶺ヒュッテを目指す道もなかなか素敵な稜線です。


    三嶺を後にすると、残りは降るのみで、素敵だった稜線の景色ともお別れです。想定よりも早く下山でき、バスまでかなり時間があったのでタクシーで見ノ越登山口に戻りました。

    距離も長く、標高差もそれなりにあり、時間制限も考えないといけない、かなりハードなコースですが、皆さん健脚で、ケガもなく無事下山することができました。ゆっくりと稜線の景色を楽しむこともでき、大満足の山行でした。皆さん、参加頂きありがとうございます。またテン泊しましょう。(報告 A班 H.O)

  • 尾鷲道縦走(大台ヶ原から尾鷲へ)

    尾鷲道縦走(大台ヶ原から尾鷲へ)

    山行日: 2023年5月3日(水)〜4日(木) 参加者: A班8名
    ◆1日目: 近鉄橿原神宮前から奈良交通バスに乗車。大台ヶ原駐車場に定刻11:15に到着。天気は晴れ。ルート: 駐車場11:40〜尾鷲辻12:20〜堂倉山13:05〜地倉山14:50〜コブシ嶺15:05〜木組峠16:15着

    ◆テント泊2日目: 木組峠4:00〜新木組峠4:40〜中の嶺5:45〜又口辻6:30〜古和谷分岐7:15〜山賊小屋跡8:00〜渡渉点8:20〜登山口林道終点9:50〜坂下トンネル12:00〜JR尾鷲駅12:50着 26.9km、登り776m、降り2344m

    大台ヶ原から尾鷲に向かう尾鷲道。その昔、尾鷲の人たちが大台教会に通うために歩いた古道を新緑の季節に縦走してみたいと思い計画しました。

    現在はこの古道を縦走する人は少ないようで情報が乏しいのですが、NTRCというボランティア団体により尾鷲道が整備されています。ポイント地点に道標や道案内のテープ、そして崩落箇所や急斜面にはロープが設置されていて古道を縦走する登山者をサポートしてくれています。

    マブシ(コブシ)嶺。ここでテント泊するのも楽しそうです。 
    木組峠でテント泊。寝息が熊避けになっていました笑
    2日目: 美しいご来光を見ながら朝食。メンバーが用意してくれたフレッシュなりんごも一段と美味しく感じられます。
    中の嶺に向かう途中で突然目の前に現れた雲海。急登を頑張ったご褒美です♪
    激降り、渡渉、朽ちた木橋… まだまだ気が抜けません!

    尾鷲道林道終点から一路JR尾鷲駅まで約3時間の舗装路歩きです。山深いだけに人里に出るまで遠い!駅に着いたらタクシーで10分ほどのところにある深層海洋水のお風呂に移動。さっぱりと汗を流して14:52発の特急で帰阪しました。【報告:A班あ】

  • オールラウンド山行 六甲全山半縦走(西半分)

    オールラウンド山行 六甲全山半縦走(西半分)

    山行日: 2023年4月22日(土)
    参加者: A班8名、B班2名、C班1名
    ルート: 須磨浦公園駅7:00~須磨アルプス馬の背8:50~高取山10:15~鵯越駅11:15~菊水山12:35~鍋蓋山13:55~市ケ原14:50~摩耶山掬星台16:40 22.5㎞、 登り2,050m、降り1,380m

    私は長距離を歩くのが好きなのですが、あまりその手の山行がないので、一度企画してみようと思い、今回の山行となりました。
    距離が長く、かなりのハイペースで歩かないといけないですが、B班、C班からも参加頂き、合計11人と、にぎやかな山行になりました。

    須磨から摩耶山まで10時間弱のペースで、この後宝塚までたどり着こうとすると日が変わるくらいのペースではありますが、皆さん健脚で途中リタイヤもなく、無事日が暮れる前に摩耶山まで到達できました。他にも長距離ルートはありますので、また企画できればと思っています。参加の皆さん、ありがとうございます。半縦走ではなく全山縦走にもチャレンジしてみて下さい。(報告 A班H.O)

  • オールラウンド山行 五助谷~五助山 バリエーションルート

    オールラウンド山行 五助谷~五助山 バリエーションルート

    山行日:2023年3月5日(日)

    参加者:A班11名、B班1名

    行 程:JR住吉駅前BS⇒エクセル東バス停 ~ 石切道 ~ 五助谷 ~ 天狗岩~ガーデンテラス ~天狗岩~ 五助山 ~ 五助ダム~エクセル東バス停⇒JR住吉駅前BS

    港バスは豊中労山の貸し切り状態。エクセル東バス停到着後、石切道と住吉道分岐点まで歩いて、自己紹介と準備体操と衣服調整をすることを伝え出発。今日のメンバーは熟練者と今年初級登山学校に入る3名の構成で今日の山行が楽しくなる予感がした。 梅の花が咲いているのを見つけたので、春の到来を感じた。

    石切登山口分岐点の広場で体操、服装の調整をして石切道の階段を登る。                                    登山道の途中にある採石場では、クサビの跡が残る岩があり、かつて石材を割っていた名残りを感じられる。                     豊臣秀吉の大阪城築城の石垣にも使用されたそうだ。 

    登山道の分岐点には、「石切道」と刻まれた花崗岩の道標が。ここで右側の林道を突き当りの広場まで行く。

    林道突き当りの広場から、五助谷に降りるトラバース道は荒れているため、ヘルメットを被って、藪に突入。

    崩れている道にはフイックスロープを張ってくれているが、ないところも有り、危ない箇所はロープを張って安全に通過。

    目印の指差し岩まで来ると五助谷の遡行のスタート地点。

    ここから川沿いの歩き易い所を見つけて遡行

    五助滝に到着。3段の見事な滝で、しばし見とれた後、集合写真を撮る

    右側の涸れ沢をちょっと登ったところから、張ってあるフイックスロープを使って滝の真横を巻きます。

    一つ目の格子型鋼製えん堤で誰かがパイプをたたくといい音がした。

    堰堤を越えると少し藪気味の小滝が連続するので気持ちがいい。

    二つ目の格子型鋼製えん堤は大岩が2〜3m積み重なった難所 石を堰き止めて要る為、たたくと鈍い音がした。

    堰堤は鉄のホッチキス状の階段でいくつか堰堤を越えるまではイバラエリアだ。

    大きな岩ゴロゴロの急な涸れ沢を直登して東の天狗岩手前の五助尾根ルートに出る

    ガーデンテラスでランチの後、五助山を経由で下山。

    ナイフブリッジの先も崩れている為、谷の巻き道を使って河原に出る。

    JR住吉駅前で反省会

    お店の配慮で、テーブルの上にザックの山が出来た。

    Masao’s Photo Galleryから引用させていただきました。

    五助谷概念図

    【投稿 A班 ISAO】

  • ひまわり山行 宝塚アルプス(中山連山)と北摂大峰山

    ひまわり山行 宝塚アルプス(中山連山)と北摂大峰山

    山行日: 2023年2月26日(日)
    参加者: A班10名
    ルート: 山本駅~中山連山~中山最高峰~北摂大峰山~武田尾駅

    豊中から一番近い岩場と思われる宝塚アルプス(中山連山)。面白いルートだったので企画してみました。
    標高差1000m弱、距離14㎞とかなりの健脚ルートにもかかわらず、今年入会された新人さん3名にも参加頂き、総勢10名で武田尾を目指しました。

    最初の岩場は眼下に伊丹空港が見え、運が良いと離着陸が見えるのですが、今回はタイミングが悪く離陸を捉えることはできず、次回へのお預けとなりました。ヒコーキ好きの方は是非一度行ってみてください。

    岩場は慣れていないと少し怖いですが、慣れていると楽しいルートです。今回参加の方々はみなさん足取り軽く、とても頼もしいです。

    後半の北摂大峰山はかなりの急斜面を登るハードなルート。山頂での昼食後は、まっすぐ西から降りる定番ルートではなく、南回りの安倉山を通るルートで下山、途中つつじが丘展望台と満月瀧は見応えがありました。こちらのルートは少し道がわかりにくく、下りが険しい箇所がありますが、楽しいルートです。

    今回は長めのルートでしたが、皆さんケガもなく無事終えることができました。ありがとうございます。(報告 A班 H.O)

  • 藤原岳 雪山歩荷トレーニング

    藤原岳 雪山歩荷トレーニング

    山行日: 2023年1月8日(日)~9日(月)
    参加者: A班 Y.A, Y.O, H.O
    ルート: 8日: 大貝戸登山口~藤原山荘~藤原岳~藤原山荘
        9日: 藤原山荘~藤原岳~天狗岩~藤原山荘~大貝戸登山口

    去年の初級登山学校の同期と、雪山教室の自主トレを兼ねて、藤原岳にテン泊装備で登りました。
    当初は摩耶山のボッカ訓練の予定だったのですが、藤原岳なら実際に雪山でトレーニングできるとのことで急遽予定を変更。

    藤原岳は日帰りの登山者が大半で、20㎏オーバーの大荷物だとスピードが出ず、どんどん追い抜かされていきますが、へこたれずに頑張って登っていきます。
    登った先には雪山が待っており、藤原山荘の前でテント泊&避難小屋泊です。テントの中は暖かいとはいえ、外よりはマシという程度で、寝ていると顔が冷たくなってきますが、冬用シュラフのおかげで体はポカポカです。

    初日も藤原岳に行きましたが、天気はいまいち

    翌朝は藤原岳の山頂でご来光がきれいに見えました。天狗岩まではワカンを付けて歩行練習。何とかうまく付けて歩くことができました。

    ワカンでザクザクと新雪の中を進んでいきます

    雪山教室は大荷物で歩かないといけないので良い練習になり、少し自信がついた気がします。
    また皆さん、一緒にトレーニングしましょう。(報告 A班H.O)

    阿下喜駅近くの上木食堂さん。人気らしくかなり待ちましたがおいしい和食をいただきました。