カテゴリー: B班

  • 雪山を求めて・・・爆風大山

    雪山を求めて・・・爆風大山

    2019.3.30 伯耆大山

    金曜晩出発で、伯耆大山へ登ってきました。

    前週は雪があったみたいですが、私たちが予定してた週中で気温が高い日が続き、
    どれだけ雪が溶けているかと心配でしたが、、、

    良いのか悪いのか道中は全く雪がなく快適にドライブ。

    大阪23:30に出て3:30大山登山口駐車場に到着。
    少し仮眠して6時過ぎに出発。

    覚悟はしていましたが、全く雪がない!

    3合目手前でやっと出現しアイゼン装着。
    でも途中でまた雪が全くなくなったり踏み抜き跡がたくさんあったりと歩きにくい状況でした。

    やっと雪出現。雪少なすぎです。

    そして6合目手前から風が強くなり、Mさん持参の風速計で瞬間風速5m、
    6合目避難小屋から上は10mを越えるようになり、山頂避難小屋手前の木道で14mにまで達し、
    1歩踏み出すと体を持ってかれるぐらい強くなったので、ここで引き返すことにしました。

    6合目避難小屋。
    ちょっと前にはほぼ結雪で埋まっていた姿を見ていたけれど、、
    ガスガスの中の急登。 時折吹く突風に苦戦。
    稜線上は一歩踏み出す度にあおられる強風が吹いていました。
    ずっと耐風姿勢(汗)
    たまに現れる青空に期待してたけど、、、
    下界には全く雪がない!
    北壁もたまに出現。

    今日は午後から天気が悪くなる予報だったので、
    下山後モンベルで大山Tシャツを買っている時に雷雨になった時には
    早めに下山してよかったと心から思いました。

    大山限定Tシャツが年間で1番売れたそうです。
    デザインも色も豊富でした!

    11時過ぎに下山したので、モンベルで買い物し、モンベルフレンドリーショップで地ビールを買い込み、
    帰りの道中で海鮮丼を食したりして大山観光も堪能しました!

    猛者エビと白いか丼、猛者えびが乗った海鮮丼。
    新鮮なお刺身にだし醤油、だし醤油がしみ込んだご飯がおいしすぎる!
    猛者エビのお味噌汁。
    エビから出る出汁と塩気が効いて疲れた体に奥深くまで沁みました。
    この時期限定の猛者エビ。
    食べられてよかった!

    次はお花の時期にユートピアへ行こうと思います!

    <行程>
    3/29(金)
    23:30 大阪出発

    3/30(土)
    3:30 南光河原駐車場着、仮眠
    6:10 夏山登山口~8:30 撤退~11:10 駐車場

    <メンバー>
    B班:M、H

    A班:H

  • 北八ぐるり旅

    北八ぐるり旅

    2/9-11で、歴代雪山教室修了生+他会1名で渋の湯~高見石(泊)~白駒池~ニュウ~中山峠~東天狗岳~中山峠~本沢温泉(泊)~中山峠~黒百合平~渋の湯と回ってきました。

    直前に大寒波が来ているということで、ヤマテン、天気.jp、府連のスタンプ講習で習ったとりあえずこの天気予報図だけ見ればいいと教わったことを駆使して、風は強そうだけど大荒れではなさそうだったので決行。

    渋の湯スタート。雪少ない~

    1日目は高見石小屋で名物の揚げパンを食し(おいしかった!家でもやりたい!)、凍った白駒池の上を散策して(とても広い平原になっていました!幻想的!)、テントでお昼寝(ぬくぬくで爆睡)。

    名物揚げパン。きなこ、ココア、抹茶、チーズ、どれもおいしかった♪
    テントは全部で4~5張りぐらいでした。
    テントの中でティータイム
    凍った白駒池の上で♪

    今回は小屋泊組とテント泊組とに別れ、テント組はごま坦々鍋で宴会♪
    昼過ぎからしんしんと降りだした雪に明日を期待しながら就寝しました。

    テント組はごま坦々鍋
    小屋組はシチュー?とカツ

    2日目はそのまま本沢温泉に向かう予定でしたが、3日間の中で唯一の晴れ予報。
    これは今日天狗岳に行った方がいいね、ということになり、予定変更。

    高見石からのご来光
    高見石小屋を上から
    白駒池もキレイに見えました♪

    途中、ニュウから硫黄岳~東・西天狗岳がとても立派に綺麗に見え、撮影大会で大盛り上がりです。

    ニュウから東天狗岳~西天狗岳がはっきり
    青空に雪の白さが映えます♪

    天気が良くて遠くまで見渡せました。

    天狗岳は時間がなく東天狗岳だけとなりましたが、目の前にそびえ立つ赤岳に全員歓声を上げここでも撮影大会。

    向こうに見えるのが赤岳。
    あの急峻な形がかっこいい!

    そして、ここからが今回の山行の核心です。
    中山峠の下り、、、
    狭いトラバース道に急な下り道、、、
    足を踏み外さないように、つまづかないように、滑らないように、ピッケルと足の置き場に神経集中させて何とか全員無事下ることができました。
    緊張で本当に疲れました。

    緊張の激下り。

    本沢温泉では、宿泊客が少なければテント泊でも内湯に入ることができ、冷めきった疲れた体を癒すことができました。
    芯から温まると本当に体が元気になります。
    2日目の夕食はやっと全員で宴会!
    鮭の酒粕鍋でさらに体が温まりました♪

    3日目は、中山峠までのあの道を登り返し、、、
    温泉に入ったとはいえ、テント泊装備で20kg越えのザックで歩いてきてやはり疲れが出ました。
    登っては止まり、登っては止まり、ヤマップで現在地確認してあと少し!ってなっていても歩みはのろくなかなか着けない 汗
    峠まであと一登り!というところで直登&狭いトラバース。
    なんで私はこんなしんどいことをしてるんやろ!!とキレるところでした。
    ですが、いつかは終わりがきます。やっとやっと登りきった達成感はひとしおでした!

    なんだこの急登は、、、と思いながら登っていました(苦)
    最後の最後でなかなかのトラバース

    あのしんどい道を登れた原動力は黒百合ヒュッテのビーフシチュー!
    柔らかいお肉がゴロゴロ入って最高においしかったです♪

    黒百合ヒュッテからの下山道ではB班OさんとA班Kさんに遭遇!
    木曽駒ヶ岳でもお会いしましたが山で偶然会うなんて本当にテンション上がりますね!

    冬の北八を存分に楽しめた3日間でした!

    <メンバー>
    B班:H(CL)、M(SL)
    A班:H、N、S
    C班:U、O
    他会:1名

    <2/8>
    23:00 大阪出発~4:00 諏訪IC、仮眠

    <2/9>
    7:50 渋の湯スタート~10:15 高見石小屋、幕営・宴会

    <2/10>
    7:20 高見石小屋スタート~9:25 ニュウ~中山峠~12:35 東天狗岳~中山峠~16:20 本沢温泉、幕営・宴会

    <2/11>
    7:10 本沢温泉スタート~10:20 中山峠~10:30 黒百合ヒュッテ、休憩~11:45 黒百合ヒュッテスタート~13:50 渋の湯

  • 高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    高野山 町石道(世界遺産)を歩く

    1/26-27に念願の高野山町石道に行ってまいりました。

    1/26 南海九度山駅に8:00集合。

    当日は大雪の天気予報だったので(結局雪に降られたのは最初だけ、お昼からなんと晴れました)、

    駅前待機のタクシーのおじさんに「本当に大丈夫?いつでも呼ぶんやで」とティッシュを配られる始末でしたが全然大丈夫です!

    みんな雪山対策バッチリです。8:30スタート。

    九度山駅は真田幸村で染められていました

     

    スタート時から雪がちらほら。

    180石を1まで遡りながら歩きますが、当日は150石くらいから最大5cm積雪しており大変なパウダー具合でした。

    歩く度にキュッキュッと鳴り、また人もほぼおらず独占状態。最高でした。

    ただ行程は全く危険箇所ないものの超長かったです…。

    町石の始まりは180町石。
    この丹生官省府神社への階段の途中にあります。

    途中の矢立茶屋で焼きもち食べたかったのに休業日で心が折れ、結局17:00に7石である大門着。

    長かった…。雪疲れました。

    途中、丹生都比売神社へ立ち寄り。
    百町石目。
    やっと半分過ぎまできました、、、
    たまに晴れ間も。
    この青と白の世界で残りの道のりも頑張れます。
    矢立を過ぎたころ。
    ふかふかで歩きやすかったです。
    大門直前の最後の急登。
    きつすぎて記念の7町石を見逃す、、、
    大門到着!
    約8時間半の道のりでした。

    大門をすぎると今までの山道が一変、急に街中になるのでコンビニで物資を調達できます。

    日帰りメンバーとはここで別れ、1石である壇上伽藍を通り過ぎ、本日の宿坊である恵光院へチェックイン。

    今や外国人観光客だらけでお坊さんも英語ペラペラです。

    宿坊は大浴場あるわビール熱燗飲めるわ部屋にコタツあるわで快適でございました…。

    想像していた宿坊とは違い、素晴らしい旅館でした。
    夕食。これで一人前。
    精進料理ということで質素なものを想像していたのに豪華!
    朝食も旅館の朝食といった感じで、味付けもおいしかったです!

    翌日は高野三山を周る予定でしたが、疲労かつ奥の院や壇上伽藍回っていたら時間がなくなったので春以降リベンジすることにして高野山をあとにしました。

    朝勤行、護摩祈祷も体験。
    奥之院で有名武将や大企業のお墓巡りをしていたら高野三山の時間がなくなってしまいました。

    ※2月末まで高野山へのケーブルカーが新規付け替えのため運休中、南海橋本駅から往復代替バスが出ていますのでご注意ください。高野山町内はとっても道が凍結していました。
    ※高野三山は普段冬季通行止めになるそうです。この日は「この程度の雪なら通行止めにはならないだろう」と言われておりました。行かなかったですが。

    泊まりがけメンバー:M(B班・CL)、H(B班・SL)、N(A班)、O(C班)
    日帰りメンバー:S(A班)

  • C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    C班 公開ハイク「堂満岳」2019.2.3

    日程:2019.2.3(日)
    天候:曇りのち雨
    参加者:28名(一般参加:3名・豊中労山:25名)
    歩行時間:約8時間
    歩行距離:約13Km
    行程:比良駅→イン谷から正面谷をまっすぐ→青ガレ→金糞峠→堂満岳(1057m)→ノタホリ→堂満岳東陵道→桜のコバ→比良駅

    比良駅に集合し、3パーティに分かれ軽く体操をしてから堂満岳に向いました。天気は曇っていましたが、イン谷上部からスタートしてしばらくすると一瞬日差しがさしこみ、晴れるのかなぁ~と思いや雲が出てきてガックリ。雪は青ガレの手前あたりから締まった感じに変わり気持ちよく歩けました。金糞峠からは琵琶湖の姿を眺め、堂満岳からは比良の山々と広大な琵琶湖の大展望を堪能しました。堂満岳東陵に向かっていると雨がパラパラと降り、ノタホリでは本降りとなりました。雨の中での下山でしたが、事故もなく無事にハイクを終えることが出来て良かったと思います。

    ↑1班

    ↑2班

    ↑3班

    (記・写真:C班 小前)

  • 明神平で雪山テント泊&スノーシューハイク

    明神平で雪山テント泊&スノーシューハイク

    1/12-13、明神平に今季初の雪山テント泊してきました!

    1/12(土)、8:00JR大阪駅に集合しスタート。

    本日はコースタイム3時間で幕営というゆっくり行程につき集合、道行もゆっくりです。

    明神平の登山口である大又終点駐車場に向かうところ、大分奥まった集落に古民家をリノベーションしたステキなパン屋さんがあり行動食としてみんなでたくさん買ってしまいました。

    (美味しかったの下山してからも寄ってしまいました 笑)

    例年この時期明神平へはスタッドレス+チェーンでないと行くことができないようですが、今年は暖冬と言われているだけあって登山口まで全く積雪なくドライな道でした。

    また、今日はそんなに天気予報が良くなかったせいか、11時過ぎに駐車場に着いても我々で5台目くらいでした。

    11:45歩行スタートしてからすぐに雪が降り始め、あたりは真っ白。

    中腹以上は積雪していましたがそれまでは全く積雪しておらず当日降った雪で岩がツルツル歩きにくい。

    ロープ張ってある渡渉は3回、少し緊張はしましたが、さすが労山で鍛えられた山女達 笑

    いずれも問題なく渡れました。

    スタート直後最初の渡渉。
    どこもロープを張ってくれているので問題なく渡れました。

    ゆっくり進んで明神平へは15:00頃到着。

    林の中でテントを張り、少しだけヒップそりを堪能、16:00頃から宴会スタートです!

    我々しか今日は幕営しておらずテン場ひとりじめです。

    雪が少なすぎて岩に乗ってしまいヒップそりが割れてしまいました、、、
    テントは我々のみ。
    気兼ねなく宴会!笑
    今回はキムチ鍋☆
    メンバー持参の日本酒で宴会はさらに盛り上がる♪

    宴会中はしばらくずっとガスガスでしたが、21:00頃外に出てみると一面の星空!

    久しぶりにこんな満点の星空を見ました…最高です。

    1/13(日)、5:00起床しガスガスの中7:00ぶらぶらと出発。

    明神岳、前山を周遊しましたがまだガスは晴れません。

    少し待ってみるも晴れる気配なし。
    晴れていたら明神平を見渡せたのにな、、、
    2018年の台風の影響で、根こそぎ倒れてしまったようです。
    そんな木がいくつもあり、災害のおそろしさを感じました。

    10:30テン場へ戻りテント撤収していると登山者が徐々に上がってくると共に急に青空が広がってきました。

    びっくりです。(下山開始とともに晴れてくるという悲しい山あるある、、、)

    青空と霧氷を堪能しながら、後ろ髪超引かれながらも晴天のなか11:30下山スタート、13:30登山口の駐車場着。

    最後は霧氷を眺めながら気持ちいい林道歩き♪

    昨日とは打って変わって、ぎりぎり路駐はいなかったものの駐車場は満杯。

    登山口からすぐの「やはた温泉」入浴後もまだ時間がありそうだったのでパン屋に寄り、モンベル奈良東大寺門前店の限定柄Tシャツを買いに寄り…、とあちこち寄り道しながら帰阪いたしました!

    限定Tシャツは長野モンベルに続き2着目!
    もっと集めていきたい♪

    <追記>

    おニューのスノーシューデビューさせてみましたが、雪が少なすぎてイマイチ浮力を感じることができませんでした(^_^;)

    モフモフの雪の上を歩くのは次回に持ち越し(><)

    メンバー:B班2名、A班2名

  • 2019年登り初め@竜ヶ岳

    2019年登り初め@竜ヶ岳

    1/6(日)、鈴鹿の竜ヶ岳に登ってきました!

     

    本当は5日に行こうと思っていたところ、6日の方が天気が良さそうということになり日程変更。
    しかしながら天気予報は微妙~に外れ終日曇り、時々雪がパラついてました。

    朝6:00JR大阪駅に集合し、現地8:00過ぎより歩行スタート。

    上りは遠足尾根より上がりましたが稜線までは雪はなく、稜線上からお正月に積もった雪で一面真っ白!

    竜ヶ岳山頂までの綺麗な稜線

    日が差さなかった1日なのでグズグズになることもなく、せっかくのおニュースノーシューも出番はありませんでした。

    眼下の街並み、伊勢湾?は綺麗に見えました。
    藤原岳方面。
    時折晴れ間も♪

    すれ違う人に聞くと山頂は爆風とのことだったので、山頂手前の木陰で正月らしくおしるこを作りながらお昼ごはん。

    某人気山メシマンガのレシピ★
    持参した折り畳みマットに座っていたら痕がくっきり 笑

    山頂到着は13:00、風は強いまま人影はなく立派なえびのしっぽを見てから下山開始しました。

    小さいながらもしっかりえびのしっぽ♪

    今回は中道から下山、トレースがは1人分しかなかったのですがそれも納得です。

    雪と岩と階段のミックスでとても歩きずらい。

    個人的な核心は中道を半分以上下りたヨコ谷の堰堤を超える際、コの字型の鉄ハシゴで下るところでした。。。

    かなり高度差があり雪のシーズンは特につるつるして気持ち悪いですね。

    その後のトラバース道も切れ落ちていてひんやりしました。

    1段1段慎重に、、、

     

    結局17:00に駐車場着。ゆっくりしてしまいましたが楽しい雪山でした!

    おニュースノーシューはただの歩荷に(^_^;)

    参加:B班2名、A班1名

  • 雪の大普賢岳

    雪の大普賢岳

    去年のお正月に大雪で途中トレースなくなり小普賢岳までで撤退した大普賢岳。

    今年は雪が少ないので同じ条件ではないけれど、大普賢岳山頂直下を直登し、ついでに和佐又山にも登り、雪山大普賢岳リベンジできました。

    2019年1月5日(土)

    メンバー:A班2名、B班1名、C班2名

    8:00和佐又ヒュッテ~8:20和佐又のコル~9:00笙の窟~11:10大普賢岳山頂11:30~14:20和佐又のコル~14:30和佐又山山頂~15:00和佐又ヒュッテ

    和佐又のコル。雪少ないです。。うむむ。。

    笙の窟(いわや)でアイゼン装着。

    氷柱も小さく、ガスガスは去年と同じ。。幻想的です。

    去年はここが吹き溜まりになっていてトレースなくなりロープ出しましたが、去年と秋の経験を踏まえ、今年はバッチリです。

    小普賢岳の分岐を過ぎると雪が増えてきましたよ!

    むき出しの梯子では前爪だけで登る練習したり、鎖場をいくつか通り山頂直下へ。

    直登ルートは斜度がありますが草や枝など掴める物は頼ります。

    夏道ルートと合流し、11:13大普賢岳山頂へ。

    展望はないので即下山。直登した所を下りるのはあっという間。風を避けながら大休止、のち下山。

    朝からずっとガスガスで更に幻想的です。

    名残惜しく雪を全身で楽しみ、この後和佐又山へ寄り道。

    楽しい1日でした!

     

    和佐又山山頂からの下山路は動物の足跡を追いかけていたようでくねくねでした

    【⠀A班:み ⠀】

     

     

     

     

     

  • 白馬  自主トレのちガラガラ沢

    白馬 自主トレのちガラガラ沢

    2019年1月12-13日   B班  カ

    白馬の「Color sport club」さんへ宿泊&BCガイドツアーをお願いしてきました。とっても晴れた12日は仮眠後に白馬ガストでモーニングの後で栂池高原スキー場上部で自主トレし、明日のガイドツアーに備えます。

    夕食に選んだ「蕎麦酒房 膳」さんはタクシーの運転手さんによると、蕎麦屋ベースの居酒屋で外国人に人気のお店だそうです。とても美味しかったです。

    晴れのち曇りの13日は06:30宿にて朝食。

    青色チームは「コルチナスキー場のリフトの先から少し降り、場外へ出てビーコンの練習をした。ついで場外域の尾根筋をたどり南小谷に面した元スキー場の斜面トップへ。」へ向かった。

    08:00同施設にてガイド2人と参加13人で打ち合わせ。ボードとスキーは半々くらい?スノーシューは2人、マイカーで八方尾根スキー場へ移動しトリプルリフト集合&サクッと体操。リフト4本乗り継いで八方池山荘へでアバランチ講習もサクッと手際が良い。雪で埋まっている八方池までハイクアップ。ほぼ無風。

    滑走準備して八方池を背にして北斜面を臨む。ガイド1先行でラインを見せ、5人-4人-4人で最後尾ガイド1人。トランシーバーで細かな注意点があがってきて共有する。無名沢方面へエントリー後、北東に向き押出沢方面でどっちに行きたいか現地多数決!でガラガラ沢へトラバース、本日はこの斜面を落ちていく~のですが皆さん慣れている…謙遜ではなく私が1番しかもかなり下手でした。トラック多数とはいえ上部はすごい斜面だプライベートでここに滑り込めるかな?ましてノートラックなら?新雪を楽しみながらで二股へ。途中渡渉一回「バシャバシャっと一気に!濡れても後は林道スキーだけ!」でバシャっと楽しみました。お迎えのハイエースで駐車場へで、施設に帰って皆さんで雑談で終了でした。

    ○とても楽しかったです。ツアーが初めてでない方へ向けたものです。(黄色ツアーという名前)
    ○大人数での行動にも関わらず、停滞しなかった。参加の皆さんの技量とガイディングが素晴らしかったです。
    ○少しでも山スキー&ボード道具の取り回しに慣れたら、まずは参加すべきだと感じました。やっぱりガイドさん素晴らしいです!
    ○ボーダーのダブルストック林道漕ぎ漕ぎで爆走は必見!熟練を感じました。

    それにしても私スキー下手です。

  • 剱岳 早月小屋まで

    剱岳 早月小屋まで

    2019年1月2-4日   B班  カ

     

    〇私なりにわかった事。
    もちろん天候と自分のパーティーも重要だが、入山者が少なければとても登頂できるものではない。8月にトレラン装備だと早月小屋まで2h40mだった…なんの参考にもならない…

    正月劒に行きたい。体力と経験、チャレンジする事は可能なはずだ、まずはパーティー編成、5人が結局大阪ぽっぽ会のお2人とで3人になった。富山県へ申請。

    当初1/1~1/6日で組んでいたが、天気予報と1/1にお知り合いからの「自分も12/27-1/1まで早月尾根入ってましたが、ラッセルひどく2700mで引き返しました。1600-2700mまで腰から胸、頭ラッセルでトレース引けたのでその点は満足です。」との情報にピークは諦めて偵察に切り替える。

    〇2日、標高421m 小雪 12:14伊折除雪最終地点をスノーシュー&ダブルストックでスタート。タクシーを待つ法政大学の10人強のパーティーが帰り支度中で2700くらいで撤退との事(凄いザックが並んでいた、皆さんのような方も行けないのですね…)、12/27-1/1入山の私達のお知り合いの方の情報もご存知でした。

    1パーティーとすれ違い情報交換1600で撤退とのこと。この間、3人の警備隊員が冬トレランスタイルでランニングしてきた…長靴あり、スノーシューあり、トレランシューズありで頭が下がります。

    15:21馬場島到着、山岳警備隊詰所で挨拶、ヤマタン受取、行程装備最終確認と情報交換。今のところ2018-19シーズンは2700が最高地点との再度情報。今日1600からの下山が1パーティー(3人…先ほどの)、その他は前日下山。取り付きの「試練と憧れ」を確認してテント泊。

    〇3日、標高751m 雪 02:00起床で03:50スノーシュー&ダブルストックでスタート。うっすらトレースはある、ヘッドライトだけでのルートファインディングをしなくてよいので助かりましたがラッセル強度は高い、ひたすらラッセル、14:00 標高1598m 10時間かかって…850m。

    〇4日、晴れ 02:00起床で03:44スノーシュー&ダブルストックでスタート&小屋ピストンの小屋アタック装備ってそんなのあるのか?。トレースは99%ないが動物の足跡いっぱい、動物はどうも目で見てわからないが登山者が踏み固めた所を利用しているようだ…GPSと当たりをつけながらラッセル、スノーシューなんですが、重く深い雪に足が出せないので手でかき分けてから一歩、なのになんでこんなにまた沈むの???無茶苦茶大変でした!なんと11:26 標高2215m 早月小屋到着まで8時間かかって…600m。

    警備隊の男前の皆さんがお出迎えに…感激しました。

    ピークを見上げ、ピストンで10時間くらいか?昨日の時点でここにいれば…行けたのか?自問…答えはでない…。

    11:50 1パーティー(2人)がツボ&ツメで上がってきた。昨日伊折からで1400まで上がって本日07:30スタートとのこと、ラッセルの御礼たくさん頂き恐縮です。

    12:00下山開始、14:10テン場撤収、14:50ツボ&ツメに換装し再度下山開始で17:03警備隊詰所、19:40伊折の車、満天の湯 魚津店にてお風呂と食事。

  • 山納め~伊吹山~

    山納め~伊吹山~

    2018年山納めは伊吹山へ。

    天気予報は曇りだったので、とりあえず雪山の伊吹山登れればいいやと思っていたらお昼前から晴れだし、綺麗な樹氷の中眼下に広がる町と琵琶湖を一望しながら登ることができました。

    登山口
    登山口から雪が積もっているのは初めてかも。

    風はすごい強かったですが寒くはなく、雪もよく積もっていて、途中腰ラッセルの練習したりと、とてもいい山納めができました!

     

     

    <行程>
    9:40 伊吹山登山口スタート~12:00 6合目避難小屋、昼食~12:30 スタート~14:00 山頂~16:05 登山口