カテゴリー: B班

  • 【B班夏の例会】立山五色ヶ原

    【B班夏の例会】立山五色ヶ原

    行程:2023/7/29(土)-30(日)

    7/28(金)22:00阪急蛍池駅集合、自家用車で出発🚗→翌3:30立山駅駐車場着、仮眠💤

    2023/7/29(土)立山黒部アルペンルート7:20発ケーブルカー乗車(予約済!)→乗り継いで8:20室堂着、高度順応のため9:00歩行開始〜10:20浄土山〜10:55竜王岳〜12:20獅子岳〜13:40ザラ峠〜14:30五色ヶ原キャンプ場着、幕営後宴会🍻

    2023/7/30(日)各自起床、6:10歩行開始〜6:50ザラ峠〜8:30獅子岳〜10:30竜王岳〜11:10一ノ越山荘〜12:00室堂着、12:40発のアルペンルートバスに乗車→駐車場へ戻り温泉♨️入浴後帰阪🚗

    メンバー:B班班長H、Y、O、M

    B班の夏の例会として立山五色ヶ原へ、立山室堂から往復しました。小屋泊・テント泊選択制でしたが、今日は全員テント泊、ソロテントです。

    朝から快晴、テンション爆上げ💥期待に胸がふくらみます。

    なんだか湿気も高そうではありますが…

    立山駅はいつもより混雑感があります。WEB予約していてよかったです。

    室堂でもいつもより混雑感。今年の夏はみんな楽しく過ごせるとワクワクしているのではないでしょうか。私も同じです!快晴の立山はそんな楽しい予感をもりもり沸かせてくれます。

    この後ハードな行程でヘロヘロになりましたけれどもね!

    行きは一ノ越経由ではなく浄土山へ直登。いきなりの洗礼です。し、しんどおお…

    竜王岳ピークを横目に、次は下り。せっかく登ったのに…

    右奥に本日の目的地、五色ヶ原!頑張るぞ〜

    室堂で登山指導の方にお伺いしましたが数日前に鬼岳付近で事故があったとのこと。浮石に乗って滑落ということで、アップダウンを繰り返ししっかり気合を入れて通過します。

    獅子岳へ登り返したら最後のクライマックス、ザラ峠への下りです。300mの激下り!

    ハシゴ箇所もあり

    盛夏のアルプスらしくガスがもくもく。ガスを抜けつつまた入りつつ、ザラ峠では完全に真っ白。佐々成政のさらさら越えも感じられず残念ですが、明日に期待です。

    ここまで来るとお気づきかもしれませんが、今回の山行は1日目に下り、2日目に登るという変わった行程になっています。

    ガスと抜きつ抜かれつ

    五色ヶ原へ到着。テント設営していると小雨が。

    キャンプ場岩は多いですがペグも刺せる地表面。しっかり雨に備えて設営します。

    ところで、キャンプ場と山荘は15分ほど離れているので、ビールの買い出しなどは一考が必要です。

    翌日は各自個食で6:00出発のために準備。しかしながら今朝も快晴、モルゲンロートのような光景に我慢できずテントからみんな潜り出てきました。

    美しい〜

    今日も雲ひとつない快晴!

    朝6時だというのに日差しがジリジリ肌を焼いている感じがします。

    朝イチにザラ峠からの獅子岳登り返し、みんな朝なので元気です。

    昨日はガスガスだった場所が絶景に。

    あれは槍だあっちは笠か、雲の平も見える〜と山座同定になかなか足が進みません!富士山まで見えちゃいました。ナイスパノラマビュー!

    急坂もまた壮観です。

    鬼岳、竜王岳のそれぞれのピークを横目にアップダウンを繰り返します。

    チングルマの最盛期は過ぎてしまいましたが、それでも種々多彩なお花が道行を彩ってくれます。

    最初は「ゆっくり行きましょうね〜」とか言っていた班長が急坂の前になるといきなり「じゃあめっちゃ登るで!ヒップアップやで!」と豹変してガンガンペースアップしたってお花があれば大丈夫………….

    雪渓はガンガン融雪が進んでいるようです。2週間前にこちらを通過された方からは「九十九折りの雪渓がある」と聞いていたのに消えており、竜王岳〜五色ヶ原までに2箇所通過しましたがそれぞれ直線数十m程度。アイゼン使用せず進みました。

    帰りは浄土山ではなく一ノ越から。コースタイムは長くなりますが楽々登山道です。

    雄山には登りませんでしたが、富士山を彷彿とさせる行列ぶりでした…!

    室堂に戻ったらアイスクリーム、立山駅に戻ったら白エビコロッケをいただいて最後まで満足満足🍦

    温泉でサッパリして帰阪しました。

    投稿:B班M

  • 蝶ヶ岳〜常念岳テント泊縦走

    蝶ヶ岳〜常念岳テント泊縦走

    行程:2023/7/22(土)-7/23(日)

    7/21(金)22:00大阪から自家用車で出発🚗〜翌3:30三股登山口第二駐車場着、仮眠💤

    7/22(土)6:00起床、7:15第二駐車場から歩行開始〜7:35三股登山口〜11:30蝶ヶ岳ヒュッテ着、宴会🍻

    7/23(日)2:30起床、4:00歩行開始〜4:40蝶槍〜7:45常念岳(長休憩)〜9:00前常念岳〜12:30三股登山口着〜13:00第二駐車場着、温泉♨️後帰阪🚗

    メンバー:B班班長H、M

    快晴の常念岳を目指します!

    ついに梅雨明けということでテント泊縦走を企画、まずはみんな大好き穂高連峰の展望台に行きたくなりましたので蝶ヶ岳です。ついでに行ったことのない登山口から出発したく、上高地ではなく安曇野側から、欲張って常念岳も計画に入れました。

    安曇野側の登山口、三股の駐車場は満車になりやすいということで気合を入れて行きましたが結局第一は満車、700-800m離れた第二に駐車。後でお伺いしましたが、深夜1:15の時点でほぼ満車とのこと。大阪から行くならかなり困難なようです。

    出発!この時点では晴れですが午後から雨予報につき午前中になんとか到着したいところ。

    三股登山口から川を渡って出発!早速蝶ヶ岳行きと常念岳行きの分岐が分かれます。
    登りとしてなら蝶ヶ岳行きの方が個人的にもよかったです。

    とにかく暑い&急登&階段!でしたので写真がありません…

    到着したらテント設営⛺️

    その後は我々の今日のメインイベント、持参したイスで穂高連峰展望台を満喫!

    穂高連峰にかかる雲は結局とれませんでしたが、それでもダイナミックな絶景を堪能!気温もちょうど気持ちよく、もう乾杯しかありません〜🍻

    夕方以降も雨は降らず、二次会(晩ごはん)も楽しんで就寝。

    翌日はコースタイムが10時間程度あり、早出早着のため2:30起床。しかしテン場はすでに活動が始まっておりそこかしこで出発準備が始まっていました。

    外は満天の星!天の川もくっきり。久しぶりに見ました。

    今日の快晴を確信しながら出発したところ

    一瞬でガスまみれ。なんでやねん…

    槍がチラ見えするだけでテンション⤴︎⤴︎幸せの閾値が低い!良いことです!
    お花畑のガスがはれそう👀

    蝶槍直前までなかなかガスが晴れず、歯がゆい思いをしていたところ前から「おー!」という歓声が!

    もしや

    班長「穂高連峰が海に浮いてるみたい!」

    ワーイ🙌絶景!

    ここからは快晴の北アルプス縦走が始まりました。

    アップダウンを繰り返し常念岳山頂までもうすぐ!

    最後の300mアップ!

    山頂到着!360度の展望👀

    大天井岳から表銀座方面も見えます。う〜ん行きたいな〜〜

    目の前に大天井岳!左に表銀座がのびて行きますね〜

    常念岳山頂からついに下山が始まります。山頂から下山だけのコースタイムは5時間30分です。ふ、ふおお…😱

    さようなら常念岳👋山頂を振り返る

    前常念岳を通過したら大きな岩がゴロゴロした激下り。足にきました。

    岩が一つ一つ大きい!グリップのある靴できてよかった〜

    その後も下る下る。足にくる〜💦

    班長「疲れた下山路にはストック最高です」

    大変な下山路でしたがなんとか到着。結局お天気も初日お昼から雨&翌日昼過ぎから雨という予報もスカッと外れてくれ、一滴も降らず。お天気が味方してくれて大感謝です。

    三股登山口に自販機はないですが7-9月の土日祝は蝶ヶ岳ヒュッテが売店を出してくださっているようです!

    班長「3ヶ月振りの大縦走で大満足!」

    投稿:B班M

  • 初めての 薬師岳

    初めての 薬師岳

    2023年7月15-18日(土-火) 【B班 か】

    という事で、薬師岳です。

    初めてです。

    2016年の初級登山学校卒業生の み さんと よ さんと

    涸沢蝶→槍→剱→奥剱→雲ノ平 とご一緒しまして。

    2023年はどちらへ? 薬師岳へ行きたいです!

    【一日目】は五色が原のテン場へ、室堂…笑ってしまうくらい風が吹いています。

    黄、緑、青 のテント

    私たち、3人のテントです。

    五色ヶ原キャンプ場の印象
     小屋から遠いとの事でしたが、あまり感じず
     小屋のミニおにぎりが魅力的
     トイレと水場ありでありがたいです。

    【2日目】スゴ乗越のテン場を目指します。引き続きガスガス。

    越中沢岳&スゴの頭

    なかなか凄くて参りました。

    乾杯です!

    スゴ乗越小屋キャンプ場の印象
     小屋からすぐです。あまり広くはありません。
     小屋前の水と小屋のトイレですごく快適
     赤とんぼ?が空一面、のせいが虫がほとんどいません。

    【3日目】目指すは薬師岳、その後に太郎平キャンプ場です。晴れています。

    くだります。それはそれは、くだります。

    テント設営後に太郎平小屋で小休止予定です。

    ゆるゆるくだったら終わりだろ~

    …? めっちゃテクニカルな涸沢をくだるのですね!

    こういうのは大好きですが、登りたくはないですね!

    ラーメンとか生ビールとか

    いろいろとありました~!

    太郎平キャンプの印象
     もうこれは、下界のキャンプ場ですね。
     トイレと水場、売店もあり。
     ありがとうございます

    【4日目】こちらも初めての折立を目指します! ゆるゆるとくだったら終わりだろ~その2

    めちゃめちゃくだるじゃないですか…くだりに満ち足りました。

    お疲れさまでした!

  • 空木岳

    空木岳

    2023年6月24日(土) 【B班 か】

    水曜日…今週末は予定がないな…

    み さんと やりとり

    7/1-2がテント泊予定なので

    ちょっとロングな日帰りが良いな。

    か「槍とかどうでしょうか?」

    み「槍はちょっとハードでは?、空木ワンデイで!」

    か「???、空木は行った事ありませんが…槍よりハードでは?」

    かみあわないやり取りでしたが、やる気の空木岳ワンデイ決定!

    B班の皆さんにお誘いLINE…あれ…Yちゃんさんのみエントリー!!!

    これはお約束のようです。

    お花がとても奇麗でした。

    初めての山は、とっても楽しい。知らないという事は楽しいという事かな。

    森林限界まで、アップダウンのある長い道のりでした。全体的には歩きやすい山道です。

    一方、ヤセ尾根と表現されているところは、高度感の苦手な か には気持ち悪いところでした。

    オーバーハングしている様なところもあり、それこそ、ずっと下まで見えています。

    天気は薄曇り、水の消費が少なく空木岳日和!

    誰かの誕生日でしたので、お祝いしました!!! 年齢は内緒ですよ!!!

    冷えていて、美味しかったです。ありがとうございました。

    この時期はほとんどの方は日帰りです。

    私たちが明け方組の先頭でしたが。たくさん追い抜かれました…心の中(涼しい顔で悔しがる)

    やはり、登山者の標準的な体力はもう少し上の方だなと感じながら。

    昨年初級登山学校卒業のYちゃんさんとお話、荷物を み さんに

    持ってもらったりしましたが、チャレンジが大切かと。

    行きたい! その言葉が嬉しいです。

    私が御一緒できる範囲でしたら!です。

    頑張りました! お疲れさまでした!

  • [B班ウェルカム山行] B班の流儀

    [B班ウェルカム山行] B班の流儀

     

     2023年5月20日土曜日 PM 15:30。
     徳島県 コットンフィールドキャンプ場。
     土曜日のキャンプ場ということもあり、多くの家族連れで賑わっていた。
     この徳島県屈指の人気キャンプ場に、2台の大阪ナンバーの車が到着していた。
     車から降り立ったのは豊中勤労者山岳会 B班に所属するメンバーたちである。
     この日から1泊2日で、B班新メンバーへのウェルカム山行が行われることになっていた。
     彼らはキャンプ場に着くなり、テントの設営はそっちのけで、隣にある「KAMIYAMA BEER」と書かれたブリュワリーに突撃するという荒業を出していた。

     そんなB班の面々の中に、クラフトビールを片手にカリスマオーラを放っている二人の女性がいた。
     彼女たちはB班の班長H氏とM氏。今回のウェルカム山行のCLとSLである。


     そんな彼女たちには、この山行を通してB班新メンバーにどうしても伝えたい、ある思いがあった。


     これは、初級登山学校を卒業して間もないヨチヨチ歩きのB班新米メンバーが、班長らの技術とビール消費量に圧倒されながらも、B班の三大大好物である「ビール」、「テント泊」、「稜線」を思う存分楽しみ、班長らとの絆を深めたオトナの冒険の記録である。




     テントサイトのすぐ横に、なんと!ブリュワリーがあります。しかもその距離、徒歩でたったの30秒。こんなに近いと、「テントの設営が終わるまでビールは我慢!」という発想にはならないので、ブリュワリーに迷わずGo!記念すべき第1回目の乾杯でーす!

    テントサイト横のブリュワリー「KAMIYAMA BEER」
    ウェ~~~イ!!!

     ただクラフトビールを本腰で飲んでしまうと、テントの設営がいつまでたっても始まらないので、クラフトビールは、まずは瓶1本まで。グッと、がまんです。
     みんなビールが恋しいので、ちゃちゃっとテントを設営します。それにしても、班長らのテント設営が速い、速い。
     よし準備、完了! あとは酒に呑まれるだけ!

    早く飲みたいので、急いでキャンプの準備中!
    準備完了!

     テントの設営が完了したので、再びブリュワリーに出陣します。
     
     クラフトビールは、色々な種類があって、選ぶのに悩みます。
     ある者は柑橘類を用いた「デイドリーム」を、またある者は地元産の小麦を用いた「シワシワエール」を、各自が思い思いのクラフトビールを何杯も楽しみました。

    色々な種類のクラフトビールがありました
    本日、2回目のウェ~~~イ!!!

     クラフトビールを堪能したあとは、本丸のキャンプ飯を囲んでの大宴会がスタート!
     ここで、なんとサプライズがありました!
     カニです。しかも、しっかりカニ味噌つき。網の上に鎮座しております。
     班長らが、私たち新入りメンバーのために、こっそり用意してくれていました。
     私、このようなサプライズに非常に弱く、実はちょっと、うるっときていました。
     班長のHさん、Mさんありがとうございます。
     B班しか勝たん!

    またまたウェ~~~イ!
    サプライズのカニさん登場!

     この他にも、皆が一品ずつ作り、もはや明日の山行を忘れての大宴会状態に突入開始です。
     各自の一品(逸品)が、本当にどれも美味しい。みんな、煉獄杏寿郎のように、うまい! うまい! を連発していました。
     そしてビール→料理→ビール→料理の無限ループで、アルコールの消費速度がグングン上昇しました。
     暗くなれば焚火タイムです。焚火の雰囲気がさらに場を盛り上げてくれます。

    高菜と豆腐のマッチング最高!
    超、超、超ジューシー餃子!
    キャンプと言えば焚火 !


     キャンプ場の就寝時刻が22時ということもあり、宴たけなわですが21時30分にはお開きとなりました。
     今思うと、いったい何時間飲んでいたんだ? うん、考えないでおこう。。。
     灯りのついたテントもキレイですね。やっぱテント泊っていいですね。
     お休みなさい。zzz 。。。

    映えるテントたち


     翌日は5時起床後、撤収を開始し、6時朝食です。
     私、撤収が遅いので4時位からテント内でゴソゴソしていましたが、5時に起床した班長らの方が、撤収完了が早かった。班長ら、はやっ!
     

     剣山に向けて7時前にキャンプ場を出発し、9時過ぎに見ノ越登山口駐車場に到着。
     9時30分に見ノ越登山口から山行開始となりました。
     見ノ越登山口からリフト乗降り場のある西島駅までは樹林帯の中を登るといった感じで、眺望はありませんが、適度な勾配で道は歩きやすく、新緑もきれいで、気持ちが良かったです。

    劔神社に続く階段から登りがスタートします
    樹林帯は新緑できれいでした


     西島駅からは、視界が開け、稜線パラダイスでテンションがグッと上がっていきます。

    西島駅付近からの眺望パート1(モデル:Yちゃん)
    西島駅付近からの眺望パート2(モデル:H&Mペア)


     西島駅からの眺望で喜んでいましたが、剣山ピークからの次郎笈の眺望は、もっともっとすごいんです!

     見てください、この稜線。素敵です。このフォルム、最高です。
     稜線好きの私には、たまりません。
     これだから、山はやめれません。

    剣山から次郎笈につづく稜線、素敵です。これを見にきました。


     剣山から次郎笈までは景色を堪能しながら山行です。
     みんな写真を撮って、撮って、撮りまくりました。もう稜線おなかいっぱいです。

    撮り鉄のようにみんな写真を撮ります
    次郎笈ピークまでもう少し
    次郎笈ピーク パート1(新入りメンバー編)
    次郎笈ピーク パート2(H&Mペア編)


     次郎笈からの下山は剣山をトラバースし、大劔神社に寄ります。
     大劔神社の後ろには、大きな岩がそびえ立っていて、この岩がご神体だそうです。
     また、神社の表には「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を結ぶ」と書かれています。
     しっかりとお祈りをしてきました。

    大劔神社
    大劔神社のご神体


     大劔神社を後にし、14時30分に無事全員、見ノ越登山口に下山しました。
     全員で下山ができ、さらに一体感も増しました。

     今回のウェルカム山行では、CL、SLをしていただいた班長らとの技術の差を随所に感じました。特に、テントの設営、撤収のスピードが速い、速い。
     雨天でも困らないようにするためにも、設営、撤収のスピードを上げることが、これからの私の課題だと痛感しました。

     課題の認識と同時に、「ビール」、「テント泊」、「稜線」に改めて惚れ直しました。
     今回のウェルカム山行では、「B班山行を楽しんでもらいたい!」という班長らの思いがひしひしと伝わってきました。このようなウェルカム山行を企画、実施していただいたことに感謝しかありません。ありがとうございました。

     最後にもう一度言おう。
     B班しか勝たん!

    B班新入り きっしー

  • 剱岳 前剱手前まで…

    剱岳 前剱手前まで…

    2023年5月27-28日(土-日) 【B班 か】

    大先輩からお誘い。
    剱岳行きましょう。
    はい、行きましょう。

    別山ルートで行きましょう。
    はい、行きましょう。

    1日目はすごい日差し…暑すぎます。

    久しぶりの剣御前小舎泊、ゆっくりできました。

    2日目はヤマテンの予報を深読みした通りだった。

    肉眼では、もっと美しい。
    とりあえず、剣山荘です。

    薄く曇った晴れ。
    風は少し強いが問題はない。
    水分の消費が少ない、抜群の剱岳日和だ。
    雪は緩み過ぎで抜群ではないが、悪くはない。

    斜度も問題ない。
    歩を進めれば本峰に届く。
    嬉しい。

    …でも、やはり体力が不足していました。
    このペースでは…前剱を超えてしまうと
    日曜日中に下山ができない。

    撤退です。
    とても残念。

    矢印あたりで撤退

    長次郎谷から本峰で平蔵谷の方たちだろう
    私たちが剣沢キャンプ場と剣御前小舎の中間くらいで
    順調にキャンプ場に戻ってこられていた。
    行きたかった…でも、やはりこのペースでは無理だった。

    入山時の立山駅でリーダーのブーツ破損を確認、ダクトテープとクランポンで押さえ込んで問題はなかった。

    が…微妙に心理に影響。

  • 槍ヶ岳 ちょっと山スキー

    槍ヶ岳 ちょっと山スキー

    2023年5月2-4日(火-木) 【B班 か】

    板を収めるのはまだ早い…やはり槍ましょう!

    という事で、上高地。

    メンバー:Ka、Mi、To(他会)

    【Miさんの山行報告より】

    1日目:7:45上高地~13:50槍沢ロッジ

    河童橋から見上げた穂高連峰はまだ白いが雪は少ない。板とブーツをザックに付けシートラで歩きます。スキー滑れるのかな?と心配になるくらい雪の気配がほとんどなく、あちこちでニリンソウが開花。重い荷物でしんどかったけどお花には癒されました。

    2日目:6:20ロッジ出発。ようやく雪がでてきてババ平から雪が繋がりトレランシューズからスキーブーツへ換装。7:30シールでハイクアップスタート️

    以前より雪は少ないがほどほど締まっていて登りやすい。

    槍ヶ岳が見えてからは嬉しいがなかなか近づかない。

    12:50ようやく槍ヶ岳山荘到着️小屋前で大休止。スキーブーツにアイゼン装着、ピッケル準備して13:20山頂に向け出発。

    雪はほとんどなくほぼ岩場でしたが、凍りついた残雪2ヶ所。久しぶりに地獄谷のアイゼントレを思い出しました。

    14:00山頂、14:50下山。登る人と下る人のすれ違いで気を使う場面が多く少し時間がかかりましたが、雪が付いてた4年前の方がもう少し楽に登れた気がしました。前日からの長い行程おつかれさまと、翌日の滑走に期待して乾杯ビールが最高に美味しかったです!

    乾杯!!!

    3日目:5:30朝食、7:30チェックアウトのち雪が緩むのを待ちながらのんびりコーヒータイム。

    8:50槍の肩からドロップ。最初だけ少し斜度があるが後は広々バーンで滑りやすいザラメ️

    滑るのはあっという間。9:55ババ平到着。

    まったり

    トレランシューズに履き替えまたまた板とブーツを担いで10:20下山開始。槍沢ロッジ、横尾、徳沢の後嘉門次小屋寄り道、自然探勝路を経て16:40上高地到着。3日前より観光客が更に増えていてスキー担いでるのですれ違いに気を使いましたが、1時間の滑走の為だけにかけるなんとも贅沢で楽しい3日間でした。

    【か】

    たくさんの登山者の方が登ってきていた。

    滑走系の方は少なめ。

    最終日、岳沢小屋方面への分岐点で3人のスキーヤーの方にお会いしました。

    西穂沢を滑走されたそうです。

    素敵だ。

  • 立山剱沢【B班例会テント泊組】

    立山剱沢【B班例会テント泊組】

    2023年4月28-29日(金-土) 【B班 か】

    剱岳が好きだ

    全体に優しい山容、雪をまとっているからなのか

    2013年初級登山学校の修了山行でその姿を見て以来毎年来ている。

    ずっと見ていることができる。

    そして今日は登らない…間違いました、登れない。 

    下に見える剣沢小屋、少し左奥に見える剣山荘、その辺りまでが春山登山のエリアだ。

    体力と技術が整ったら、本日の参加者の皆さんも富山県に届け出を提出してチャレンジしてください!

    か は2回チャレンジしました!

    さて、4/28-29 の行程&メンバーです。

    (テント泊)Ka、E、Ma、O夫妻(A班)

    (小屋泊)Mi、O、To(他会)

    1日目 

    9:10室堂〜みくりが池〜雷鳥荘〜雷鳥沢野営場〜剱御前小舎〜14:00剱沢キャンプ場

    2日目

    テント組6:30剱御前小舎〜剱御前小舎(小屋組と合流)〜雷鳥沢野営場〜みくりが池〜11:50室堂

    【Maさんの山行報告より①】

    1日目は立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ室堂駅へ。高原バスからの景色ですでにテンション上がります。

    室堂で装備整え、まずはビーコンチェック。出発してすぐみくりが池辺りで雷鳥さんがいるようですが、なかなかはっきり姿が見えません。

    雷鳥荘から下に見える雷鳥沢野営場を目指します。下ったら次は上りです。重たい荷物と足元の雪が体力を奪います。

    しかし、それ以上に壮大な雪景色が私の足を前に前に進めてくれます。

    程なく、岩雪氷MIXの細い尾根を通過するのに慎重に、緊張しながら進み、細いトラバース道もゆっくり進みます。

    剱御前小舎につくとそこからは剱岳が一望でき間近に見える剱岳にみな感動です!

    剱御前小舎で温かい飲み物が染み渡ります。

    その後小屋泊組も一緒に剱沢キャンプ場へ最後の下りです。

    私は雪山テント泊は2度目で、まずは風除けを初スコップ、初スノーソーで見様見真似で作って行きます。慣れてないので試行錯誤です。やっとテント場を作りテントを張りさぁ、乾杯。

    と行きたかったのですが、こちらの場所はテントを張ってはいけない場所だということで、即移動。本日2度目のテント設営。

    うん、いい経験できました(笑)

    間近に剱岳、そして満天の星。お目覚めは雷鳥の鳴き声となんとも贅沢なテント泊でした。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【か】

    まずは、公衆トイレ掘り出しありがとうございました。
    又、勉強不足でテント泊位置を当初間違えてしまいました。
    指示いただき、すぐに修正しました。

    夏場の水源地との事でした。
    何度も夏には来ているのにわかっておりませんでした。
    本当に申し訳ありませんでした。

    GWに剣沢キャンプ場を訪れるのは3回目
    通過しただけだったが、テント泊の方を見かけて
    いつかと考えていました。
    (その位置が当初位置でした。)

    矢印が掘り出しホヤホヤのトイレです。夏場のバイオではない方です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【Maさんの山行報告より②】

    2日目は、手際の悪い私が出発時間に間に合わずで予定より遅れて出発。

    寝不足と体力不足で剣御前小舎までの上りの足が重くてなかなか進みません。先輩方が私のペースでゆっくり登ってくれます。

    剣御前小舎で小屋組と合流。

    そこでアイゼンとピッケルを、使っての壁上りや滑落停止訓練

    などをしていただき大変勉強になりました。

    剱岳ありがとう〜夏にまたくるぞ〜。後ろ髪をひかれながら剱御前小舎を後にしました。

    下りは急な下りに足を取られながら黙々と歩きます。

    本日日帰り参加のメンバーと雷鳥沢野営場で合流。記念撮影をして、お互いを見送りました。

    お天気に恵まれ2日間とも暑いくらいで、日焼けも沢山しました。

    剱岳も間近に見ることができ、そこでテント泊できたことは一生の思い出となりました。

    力不足の私ですが、経験を積んで、体力もつけていろんな山に登りたいです!

    【か】

    4月に剣沢キャンプ場でテント泊をして
    剱岳を眺めるためだけの山行。

    テント泊だけなら雪山初心者の方もとお誘いしたら
    5人がテント泊、3人が御前小舎泊となりました。

    晴れ過ぎるほどの晴れ
    剱岳 いつきても素敵です。

    みなさんありがとうございました。

  • 立山剱沢【B班例会日帰り組】

    立山剱沢【B班例会日帰り組】

    行程:2023/4/29(土)前日22:00蛍池発🚗→3:00頃立山駅駐車場着、仮眠。起床後7:40立山ロープウェイ🚡乗車→バス🚌乗継で9:00頃室堂着、高地順応のためゆっくり準備して10:00歩行開始〜10:40雷鳥沢キャンプ場で2泊3日予定組と出会う!〜雷鳥坂を登り13:20剱御前小屋着、撮影会後まっすぐ引き返し15:50室堂着、ロープウェイ🚡&バス🚌で下山

    メンバー:B班H、Y、M

    春のB班例会として、北アルプス剱沢キャンプ場で雪山テント泊というちょっぴりチャレンジングでとっても素敵な計画でしたが悪天候により大幅変更を余儀なくされました(悲)

    本来は①平日からスタート2泊3日予定組(徒歩&スキー混成/テント泊&小屋泊混成)、②土日のみで1泊2日予定組(徒歩のみ/テント泊のみ)の2パーティで剱沢キャンプ場に集合して剱岳に乾杯🍻…….のはずでしたが、土曜午後〜日曜朝が大荒れ予報。テント泊はやめとこう!ということで我々②の1泊2日予定組はなんとか剱岳を目にするため日帰り組と改め、頑張りました!

    金曜仕事が終わったら夜を徹して立山駅駐車場へ。

    GWの立山アルペンルートは予約必須!予約開始したら即予約した方がいいです。

    バスで雪の立山を通過しつつ室堂へ。ピッカピカのいい天気ですがお昼から崩れる予報なので急ぎます。

    今年は雪が少ないと言われていてもやっぱり最高❄️

    昨日の金曜から今までとてもいい天気だったようでめちゃ溶けてます。やっぱり日帰りはスタートも遅くなるので雪もぐずぐずになるはずですが、日が翳ってきたおかげかサクサク問題なく進みました。

    雷鳥沢キャンプ場へ到着。B班の先行隊、2泊3日予定組と合流!金曜からのどピーカンで皆さん日焼けで真っ赤っか🥵あとで聞いたらえらいことになっておられたそうで(ほぼ火傷…)。日焼け止めは老若男女須く大切ですね。

    これから登る雷鳥坂のアドバイスをもらってお別れ。先行組は悪天候にため予定変更しまっすぐ下山、私たちはとにかく急登へ向かいます…!

    雷鳥沢キャンプ場からすぐは夏道通りではなく直登。尾根線に入ると夏道道に合流。

    上部では噂に聞いていたナイフリッジ。難しくなく道幅も狭くはありませんが左右切れ落ちているので大変な高度感です。

    これは帰り道の写真なので登りの時は逆なのですが高度感をご覧ください。

    剱御前小屋に到着しました。だんだんと風が強くなり、またきたので長居はしません。

    しませんが…

    やったーナイスビュー👍!!!!!

    登ってきた甲斐がありました!

    風がどんどん強まり小屋横で11mほど(風速計で計測)になってきたので急いで下ります。

    下りはめちゃくちゃ速い!楽ちんで走っちゃう!

    3人でワイワイダッシュで室堂に戻ってきた頃雨が降りだし、何とかセーフ。天気予報通りでした。昨今の天気予報の正確さに感謝です!

    投稿:B班M

  • オールラウンド山行 六甲全山半縦走(西半分)

    オールラウンド山行 六甲全山半縦走(西半分)

    山行日: 2023年4月22日(土)
    参加者: A班8名、B班2名、C班1名
    ルート: 須磨浦公園駅7:00~須磨アルプス馬の背8:50~高取山10:15~鵯越駅11:15~菊水山12:35~鍋蓋山13:55~市ケ原14:50~摩耶山掬星台16:40 22.5㎞、 登り2,050m、降り1,380m

    私は長距離を歩くのが好きなのですが、あまりその手の山行がないので、一度企画してみようと思い、今回の山行となりました。
    距離が長く、かなりのハイペースで歩かないといけないですが、B班、C班からも参加頂き、合計11人と、にぎやかな山行になりました。

    須磨から摩耶山まで10時間弱のペースで、この後宝塚までたどり着こうとすると日が変わるくらいのペースではありますが、皆さん健脚で途中リタイヤもなく、無事日が暮れる前に摩耶山まで到達できました。他にも長距離ルートはありますので、また企画できればと思っています。参加の皆さん、ありがとうございます。半縦走ではなく全山縦走にもチャレンジしてみて下さい。(報告 A班H.O)