カテゴリー: B班

  • 朝日岳〜蓮華温泉周遊

    朝日岳〜蓮華温泉周遊

    行程:2022/9/23(金)16:00自家用車で大阪発→22:30蓮華温泉駐車場着、車内でちょっとだけ乾杯🍻して仮眠

    2022/9/24(土)起床して6:00歩行開始〜9:40花園三角点〜12:15朝日岳〜13:00朝日小屋着、小屋泊🍷(コースタイム7時間ぴったり!)

    2022/9/25(日)3:00起床して4:00歩行開始〜7:55雪倉岳〜8:25雪倉岳避難小屋〜10:35小蓮華山〜11:10船越の頭〜11:50白馬大池小屋(30分休憩)〜14:15蓮華温泉駐車場着、温泉入浴後帰阪🚗(コースタイム10時間20分ほぼぴったり!)

    メンバー:B班 M、H、カ

    今年のシルバーウィークは蓮華温泉→白馬岳→白馬山荘泊→雪倉岳→朝日岳→朝日小屋泊→蓮華温泉と2泊3日の計画でしたが、台風接近によりまた悪天候…。

    2日間にギュギュッと縮め逆走の計画に変更。2日目はコースタイム10時間超えと結構な大一番になりました。

    蓮華温泉駐車場は大人気とのことで早めにin。天気予報が悪いので翌日出発まで6割程度の駐車具合。土砂降りではなく霧雨、寒くもなく想定よりも良いスタート。

    驚くほど奥まで木道が設備されています

    蓮華温泉から朝日岳まで、いきなり400m下降します。地味に大変。その後1400m上昇します。派手に大変…。道自体は木道がかなり続くので、雨でツルッツルに滑ります。かなりのテクニックが必要でした。

    雨の時間帯はちょうど樹林帯を通過、森林限界を越えると青空も見えテンション急上昇!

    栂海新道の入り口を通過。5年前に来た時は土砂降りだったのでこんなに綺麗な場所だったなんて…感動もひとしお🥹
    朝日岳山頂からの眺め。白馬三山がよく見えます!

    朝日小屋は山頂から40分下降します。後立山は全体的に山深いです。

    朝日小屋は現在完全予約制。予約がんばりました!

    こちらの小屋はオーナーさんの細やかな気配りが端々に感じられる素敵な小屋です。特に夕食は最高です!翌日の大一番に備えて就寝。

    翌日朝3:00起床、朝食提供はないので前日に買った鳥混ぜごはんや笹寿司をいただき出発!とっても美味しくいただきました。無料のコーヒーやおすまし、お茶やお湯の準備もあり、ありがたいことでした。

    混ぜごはん、そのほか五目ごはん、笹寿司(ます、的鯛、くるみ)を販売されていました。前日16時ごろに購入して朝に備えます🍱

    4:00、ヘッドランプで出発。日の出はまだ先、星空が広がります。

    満点の星空の中ヘッドランプで出発

    放射冷却なのか、6:00頃がなぜだか一番寒い。加えて朝露で膝下から靴の中まで完全浸水でこれまた寒い。加えて霜が木道に張っておりツルッツル!またもや、かなりのテクニックが必要でした。

    奥はモルゲンロートに染まる朝日岳、足元は霜でツルッツル

    朝日岳山頂は昨日通過したので、今日はピークを通らず水平道を進みます。その間に日の出の時間。

    稜線に出るまで2時間ほどかかるので御来光は見えなかったのですが、道ゆく方々曰く今日は絶景だったそうです…!

    ついに尾根にでました。

    雪倉岳山頂に向けてまわり込みます

    最高の天気!怖いくらいの展望です。こんなに晴れたのはひさしぶりです☀️

    来た道を振り返って朝日岳。左手に朝日小屋も見えます

    雪倉岳は200名山ですが、100名山でも良いのでは?!と思うほどのしっかりどっしりした山塊。もちろんしっかりがっつり、600mほど上昇します。

    雪倉岳山頂到着!絶景〜!

    これから進む白馬岳方面!奥には剱岳まで見えちゃいます!
    振り返って左手に鉢ヶ岳(実は山頂は通りません。中腹に道が見えるでしょうか)、右奥に雪倉岳。
    富士山まで見えます🗻日本海のすぐそばにいますが、実に伊豆まで見えていることになります。
    コンタクトを探しているのではない、チングルマの綿毛を撮影中なのだ!

    草紅葉の黄色、ナナカマドの赤、ハイマツの緑に加えチングルマの綿毛がフワフワと、和やかな秋の縦走路を彩ります。

    三国境近辺から急に人が増えました。3連休最終日は最高の天気となりましたから、たくさんの人が白馬三山に入っているようです。

    白馬三山縦走ルートに合流すると急激に人通りが増えます。

    雪倉岳から小蓮華山まで行かずに鉱山道を降りると2時間ほど短縮できますが、今回のルートは危険箇所もなく、かなり終盤まで絶景なので満足です。

    振り返って小蓮華山、♫坂の上の雲〜

    白馬大池小屋の頃になると8時間経過しているので疲れが出てきました。しっかり休憩します。

    白馬大池を過ぎると樹林帯に入りますが、まだ左手には歩いてきた山並みが。実に朝日岳からぐるっと全て見ることができます。長かった…。雪倉岳って本当に大きい!

    蓮華温泉の宿舎前から。行きは真っ白だったのに…

    無事蓮華温泉駐車場へ帰着。行きにはガラガラだったのに満杯で、はみ出して数km先までの路駐も多数。ここの駐車場は到着時間が難しそうです。

    温泉へ入り帰阪しました。

    投稿:B班 M

  • 西穂高岳から奥穂高岳 ~ ジャンダルムの天使 と 白出沢

    西穂高岳から奥穂高岳 ~ ジャンダルムの天使 と 白出沢

    2022年9月9-11日 【B班 か】

    2016年8月以来2回目の西穂から奥穂、と白出沢

    A班の み さんとご一緒です。

    なんといっても天気です。予報&予報&予報

    どこまでいっても予報です。

    という事で、1日目

    ロープウェイとウオーミングアップを経て、西穂山荘の夕日

    み さんは、山荘泊で最軽量化です。

    moonlightとTNF

    か は練習中のテント泊です。

    2日目 04:00 気は進みませんが参りましょう!

    ヘッドライトの選択も重要ですね

    しっかりと、歩を進めまして 10:17 ジャンダルムです。

    まずは体力です。特別なアスリート的なそれではありません。

    そして装備、軽量化は何よりも重要かと、

    短パンである必要はありませんが…。

    プラス、ほんの少しのクライミングの心得があると

    より楽しめるのでしょう。(か にはありません)

    振り返って そそり立つジャンダルム

    ウマノセ 足場はあるので問題ありませんが…

    私は苦手、こういうの苦手です。

    もうすぐ奥穂高岳
    ガスがかかってきました。

    11:56 み さんは、2回目奥穂とのこと。

    無事に通過でホッとしました。

    日が暮れていきます
    穂高岳山荘前からご来光
    白出沢を下山路に選択 岩々の下りは得意です

    3日目、06:07 白出沢、地震後のルート補修後は初めて、

    最近のGPSログをいろいろ参考にさせていただきました。

    登りに使われる方も本日で10人以上いらして

    情報収集、結果としては天気さえ良ければ全く問題ないかと。

    朝日とジャンダルム

    出だしは、少し急ですが山慣れしていれば問題ありません。

    鎖がほぼついています
    ついていない たった数メートルが逆に怖いです
    花と笠ヶ岳

    10:58 新穂高登山指導センターへ到着

    お疲れさまでした!

  • 西穂高〜焼岳縦走

    西穂高〜焼岳縦走

    行程:2022/9/2(金)22:30阪急池田駅集合

    2022/9/3(土)3:00あかんだな駐車場着、仮眠〜4:00目覚めて土砂降り😭につきコース変更し新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ移動、仮眠〜9:00目覚めて小雨になったのでゆっくり準備して出発!新穂高ロープウェイで西穂高口駅へ〜11:30歩行開始→12:30西穂山荘着、幕営⛺️

    2022/9/4(日)5:30歩行開始→7:40割谷山→8:40焼岳小屋→9:40焼岳北峰→11:00焼岳小屋→13:45上高地バスターミナル着、路線バス(平湯温泉乗換)で新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ。温泉後帰阪!

    メンバー:B班H、M、カ

    B班メンバーで西穂高〜焼岳をテント泊で縦走して参りましたのでご報告します。

    本来の計画では上高地から西穂山荘へ徒歩で上がり、西穂高岳をピストンし幕営、翌日焼岳まで縦走の予定でした。天気予報もなんとかもちそうな予報でしたがなんと1日目はスタートから豪雨。なんとか幕営&縦走はしたい!ということで初日はロープウェイに切り替え。らくらくです。

    晴れたりガスったり雨降ったり…
    すごい勢いで天気が変わっていきます!

    今回テントは2張で。テントでも要予約につき、もちろん予約していきましたが、雨予報でしたので私たちを含め6張程度でゆったりしていました。

    カ氏肝入りのノースフェイス「マウンテンショット1」
    居住性いいらしいです。フライもピンピンに張っておられるのでこの後も土砂降りでしたがびくともしませんでした♪

    幕営後名物西穂ラーメン🍜!からのビール🍻&ワイン🍷明日の縦走に向けて話に花が咲きました。

    翌日5:30出発。どうやら縦走する人は少ないようで蜘蛛の巣が顔にバシバシかかります。また昨日の雨と朝露で膝から下はびしょびしょ。西穂山荘〜焼岳小屋までの道は粘土質で泥沼!トレランシューズのカ氏は死活問題です。

    泥沼にはまりまくり絶望。
    Mのおニュー靴、スポルティバ「BOULDER X MID GTX」はあっという間に燻銀。でも沼でも岩でも全然滑らず、初めてでもどこも痛くない超素敵な靴でした!

    縦走路はずっと樹林帯で眺望がほぼありません。蒸し暑いなか貴重な眺望は最高!笠ヶ岳や下の新穂高温泉街が見えます。

    いよいよ焼岳が見えてきました!というよりもここまで全く眺望なし〜!

    縦走路はアップダウン多め、熊笹の下は実は切れ落ちているところも多く、ヒヤリとする急降下もあり。スピードが上がりません。

    西穂山荘を出発してから人っ子一人いませんでしたが、焼岳小屋の到着すると急に人が増え、山頂にはたくさんの人!びっくりです。皆さんどうやら中の湯コースから日帰り往復でいらっしゃる様子です。一部荷物をデポして山頂へ出発。

    山頂へはなかなかの急登。石もよく浮いているので落石注意です。

    地面から水蒸気が噴き出していたり、硫黄のにおいがしたりと、活火山である実感が湧きます!ちなみに焼岳は先月火山警戒レベルが1に下がったので、登れるようになったばかりです。

    山頂は予想通りナイス眺望!ガスの中から前穂高、西穂山荘や岳沢小屋、焼岳小屋が見えます。

    左側中腹に西穂山荘、右手奥の谷中腹に岳沢小屋が見えるはず…

    帰路に着きます。切れ落ちているし石も浮いているし砂も高度感もあり、下りも要注意です。

    焼岳小屋から上高地へ。こちらのルートは梯子が数箇所あり。特にかなり垂直高度がある梯子が1箇所あるので、苦手な方はおすすめしません。

    高度を急に下げたらあとはゆったり進むのみ。上高地バスターミナルから平湯温泉乗換、新穂高ロープウェイ登山者駐車場(深山荘前バス停で降りるとピッタリ!)に戻り、ひがくの湯入浴&ご飯ののち帰阪しました。

    投稿:B班 M

  • 乗鞍岳

    乗鞍岳

    行程:2022/8/6(土) 22:00梅田集合
    2022/8/7(日) 2:30ほうのき平駐車場-仮眠-5:55バスで移動-7:00畳平バスターミナル発-8:30乗鞍岳(剣ヶ峰)-頂上小屋休憩-富士見岳-大黒岳-11:20畳平バスターミナル-11:50バス移動-12:35ほうのき平駐車場着-帰阪

    メンバー:B班H、I、M

     乗鞍岳へ参りましたのでご報告します。

     畳平が既に標高2,702mなので、3,026mの剣ヶ峰の360度絶景迄ちょちょいのちょい!ちびっ子達も沢山登って来ていました。


     登山道では、コマクサやオンタデ、ウサギギクなどカラフルで可憐な花々の群生が出迎えてくれます。

    眼下の乗鞍スカイラインを登ってくるタフな自転車の方々、肩ノ小屋の東側斜面に残る雪渓ではスキーを楽しむ沢山の人影もあり、トレイルランナーが登山を駆け抜けるオールラウンドな山です。


     帰り道も時折姿を見せる北アルプスの名峰の頭を見ながらさくさく下ると、登山道に毛繕いをする雷鳥の親子が通せんぼ。「やっぱり今日はそういうお天気だよ。」しばしの癒しにほっこりし、よし!お土産は雷鳥の里を買って帰ろう!と思うのでした。

    文章:I、投稿:M

  • 剱岳へ 剱沢キャンプ場より

    剱岳へ 剱沢キャンプ場より

    2022年8月11-13日 【B班 か】

    室堂側から一人で入山するのは初めて

    2013年の初級登山学校の修了山行で訪れたのが初めての立山だった。

    翌年、修了生で剱岳へ。以来毎年剱岳へ。

    初日、別山南峰から

    初日には立山駅の駐車場で昨年の修了生とバッタリ!今年の生徒の方もご一緒と!

    すぐ実践、とっても嬉しいですね!

    新調したTNF / Mountain Shot 1 これまで4回ほど使用 物干しなどは追加してきた
    1日目 あまり上手に張れなかった 原因はポールとフライシートの連結ベルクロを止め忘れ
     あぁシワなく張りたかった!

    今回の目的はテント泊のbrush up!

    生徒の頃はだいたいテント泊、その後も度々テント泊 

    この数年はワンデイか小屋泊ばっかり…テント泊スキル錆ました…

    で、道具も進化していますから!

    2日目 本峰から熊の岩 でテント泊の皆さん 通過した事しかない ここでテント泊したいです
    花と本峰
    2日目下山 場所移動して とっても上手に張れました

    オールドスタイルではもちろんなく ULではなく スピードハイクでもなく 

    総重量14.43㎏(飲料水2リットル ビール1リットル 行動食0.84㎏含)

    快適さと軽量化のバランスをどこまで追求するか…一応かたちはできました。

    今回はキャンプ場 とても快適に過ごせました。

    整備されたところでないと飲料水問題 トイレ問題等いろいろありますね!

    雨の設営&撤収も憂鬱です。

    でも 今さらですが、テント泊 楽しいですね!!!

  • 白馬鑓温泉♨️

    白馬鑓温泉♨️

    行程:2022/7/29(金)23:00JR大阪駅集合

    2022/7/30(土)4:30頃猿倉駐車場着、仮眠〜7:30登山開始→小日向のコル→12:20白馬鑓温泉小屋到着

    2022/7/31(日)7:00登山開始→小日向のコル→11:40猿倉着、温泉&お蕎麦&お土産購入して帰阪

    メンバー:B班H、M、カ A班み、K、M

    温泉だけを目当てに、白馬鑓温泉に参りました!行き帰り猿倉から同じ道を往復です。

    予約争奪戦の果てに小屋メンバーとテント泊メンバーに分かれて温泉をエンジョイしました♨️

    スタートから青空が見えますが高温多湿。脱水などに気をつけますがやはり汗だく!

    お花もたくさん咲いていて、汗をふきふき頑張っている私たちを応援してくれます。

    今回雪渓は片道で3回通過。行きは登り調子なのでアイゼンなど使わずそのまま通りました。雪渓がなくなると橋がかかるそうです。

    温泉に近づくと湯気や硫黄の匂いを感じてテンションアップ!

    小屋直下のはお湯が流れています。

    到着後すぐ足湯&温泉へ!湯温はちょっと高め。極楽です。

    夕方からは雨。屋根のある小屋前のベンチで自炊。

    夜の20:00から1時間は女子専用時間なので女性陣はその時間も温泉を楽しみました。その頃には満点の星空でした🌌

    翌日朝、ご来光狙いで温泉へ。昨日雨が降ったのでバッチリ雲海も。お湯は昨日に増してアッチアチでした♨️

    ご来光☀️

    温泉後自炊し7:00出発。

    昨日と同じルートですので雪渓を3回通過します。下り調子なのでメンバーの中にはチェーンアイゼン装着して最後の雪渓も楽しみました。

    吹きおろされる風は天然のクーラー!いつまでも佇めます。

    いやだ!雪から離れたくない!

    クーラーは名残惜しいですが汗をかきかき下山。

    八方の湯で汗を流し、お蕎麦を食べ、道の駅小谷でお土産を購入して帰阪。

    夏らしく草木がとっても元気で蒸し暑く、暑さで体力の消耗が大変でしたが、行った甲斐のあるとても楽しい山行でした♨️

    ナイスTシャツ👍

    投稿:B班M

  • 双六岳

    双六岳

    行程:2022/7/15(金)20:00阪急西宮北口駅集合、出発

    2022/7/16(土)2:00新穂高温泉到着、仮眠〜6:30登山開始→7:50ワサビ平小屋→11:20鏡平小屋→12:40弓折乗越→14:00双六小屋到着、テント設営⛺️

    2022/7/17(日)6:15テントそのままで登山開始〜7:10双六岳山頂→8:00テント戻り撤収〜8:30登山開始→9:20弓折乗越→10:00鏡平小屋→13:00ワサビ平小屋→14:40新穂高温泉着

    メンバー:B班H&M

    鏡平小屋上部から西鎌尾根を眺める

    三連休双六岳に有志で行きました。

    本来の計画では、新穂高温泉から新道を進み双六小屋テント泊、槍ヶ岳に向かって見える天空の滑走路を堪能して笠ヶ岳まで縦走してテント泊、笠新道から下山する縦走計画でしたが、悪天候のため間を縫って双六岳になんとか行けた形になりました。

    天気と木曜〜金曜にらめっこ。なんとか土曜行動時間中に晴れ予報が見えたので決行、撤退覚悟です。

    深夜2時に新穂高の登山者用駐車場到着。悪天候予報からか3連休にしては少なく、最上段最後の一台として駐車。それでもこの時間に警備員さんがおられ、しっかり誘導してくださる姿に感謝の一念です。

    がっつり仮眠してスタート。いきなり待望の青空、いつ見えなくなるかわからないのでたくさん写真を撮っておきます。なんだか上空に黒い雲がとれません。

    今日は風が強く、鏡池で逆さ槍が池に映る様子は見れませんでした。ただ実際の槍〜穂高連峰と西鎌尾根はしっかり見えます。もう最高!来た甲斐あったわもう終わってもいいくらい!と思ったら、のちのち本当にそうなりました。

    鏡池からオールスター!

    双六小屋直前で雨。

    カッパを着込み小康状態のなかテント設営し小屋の前で生ビールで乾杯中に雨。

    生ビール販売中🍻

    テントに戻ってごはん、就寝後豪雨。

    (テントを叩く音でうるさくて眠れなーい…)(眠れますが)

    翌朝起床、なんとなーーーーく晴れ間も見えそうなので双六岳山頂ピストンに出発。

    結局真っ白、天空の滑走路。。。涙

    今日笠ヶ岳まで向かうかを協議。

    山頂まで全く晴れず下山かもな?、、、とかなんとかいいながらテントを撤収していたら超土砂降り!

    ずぶ濡れ、テント装備の稜線歩きはまた今度にしよう…下山即断です。

    お花はたくさん🌼

    下山中、雨は止み下降するごとに晴れ間も見えました。とかなんとか言ってたら新穂高温泉直前で今回一番の土砂降り。

    「ひがくの湯」で食べ放題のうまい棒をいただき帰阪しました。

    投稿:B班M

  • 鷲羽岳と水晶岳 雲ノ平山荘を訪ねて

    鷲羽岳と水晶岳 雲ノ平山荘を訪ねて

    2022年7月15-18日 【B班 か】

    2021年12月、”黒部の山賊”(NHK BS)をみた。

    こういったものに影響されやすい私です…。行ったことがない!!!行きたい!!!

    A班の み さんと よ さんと計画をあたためました。

    それにしても天気予報が悪い…当初予定していた折立INで高天原温泉も経由する計画を変更

    一日短縮して いつもの新穂INに…気持ちが軽くなりました。

    1日目 新穂 雨

    少し晴れてきました。

    稜線は土砂降り 双六小屋の乾燥室の威力は凄かった! 全部乾きました。

    2日目 晴れ間の見える曇り 双六岳はガス 天空の滑走路は見えず 

    双六をおりて三俣蓮華岳へ向かう こちらからは槍が見える。

    鷲羽岳と三俣山荘

    三俣山荘を経由して 源流ルート予定だったが 天気が予報より良いので鷲羽岳へと向かう

    鷲羽岳、ワリモ岳、祖父岳を経由 つがいの雷鳥さんに会えました。

    スイスに寄りました。

    雲ノ平山荘テラスにて この後 朝まで土砂降りでした。

    名物石狩鍋はお椀での提供でしたがお代わり自由です♪
    美味しかったです!(み)

    3日目 ガス 水晶岳を目指します。

    奇麗でした。

    本日は 雛を連れた 雷鳥さんに出会えました。この少し前 水晶小屋手前で 一時土砂降りになりました。

    水晶岳にて

    源流ルートを下って 三俣山荘へ

    美味しかったです。

    4日目 三俣蓮華岳にまずは登ります。ガスが晴れたら双六の予定でしたが…晴れません。安定の中道を行きます。

    さぁ 下山です。

    無事におりてきました。


    伊藤正一写真集 源流の記憶 : 「黒部の山賊」と開拓時代(版元ドットコムより)

    影響されやすい私です…下山して買いました。

    所属会の歴史にも触れることできました。

    み さん… 次は 伊藤新道 ですよね? 

  • ダイヤモンドトレイル(紀見峠~金剛山)

    ダイヤモンドトレイル(紀見峠~金剛山)

    【日程】令和4年7月10日(日曜日)
    【メンバー】A班10名 B班1名 C班2名:13名参加
    【コース】紀見峠駅-紀見峠-山ノ神-ブランク谷分岐-西ノ行者-辻字峠分岐-タンポ山-松尾峠-行者杉-
         神福山-千早峠-高谷山-中葛城山-久留野峠-伏見峠-ちはや園地-金剛山バス停(6時間)

    今回はA班U氏がコースリーダーです。

    事前に現地の下見もされて、エスケープルート、休憩可能地点、トイレ、昼食場所など事前チェックばっちり!そのおかげで道迷いもなく、さらに行動中はメンバーへの気配りや声かけでよい雰囲気の山行でした。

    紀見峠駅8時44分着。トイレ休憩をとり駅前で体操をして、いよいよ金剛山に向けて出発。

    少し進むと車道から外れて金剛山への道に進みます。祠の前から山道に入るとうす暗い樹林帯です。

    急坂が始まり紀見峠に向かって歩きます。国道を渡って坂を上がると宿場町の集落が有ります。

    ここからすぐ先に岩湧山へのダイトレルートの入り口が有ります。この前を通り過ぎこの先でトイレ休憩です。

    ここからいよいよダイトレスタートです。10分ほど道を歩くと山ノ神に到着。ここまでの道はコンクリートでしたが、やっと山道になったと思ったら600段越えの木段です。ああああしんど!!!😥

    木段を登りきるとこの先稜線へ出て20分程歩くとブンタ谷への分岐で天見駅へ降りられます。分岐から10分足らずで西ノ行者堂に到着です。標高733m。静かな山道で人ともあまり会いませんでした。

    そしてタンポ山に到着です。金剛山まで約8kmあるのでひと頑張りです。次は杉尾峠に到着です。大阪と和歌山の県境の道になります。境を歩き杉尾峠から50m登り返して行者杉に12時30分到着。ここで昼食休憩。☺

    次に目指すは神福山です。神福山に着くと説明の案内版が有りました。少し歩くと千早峠に到着です。千早峠は新撰組が駆け抜けた峠との案内が有りました。多くの人が行き来していたんですね。

    ここから急坂を下ったら高谷山に到着。木々の間から大阪方面の景色がビュースポットです。

    ここから20分程歩くと久留野峠着。ここから木の階段を登りつめると伏見峠に到着。沢山の峠を超えてやっとちはや園地に到着。やれやれ😥

    これからバス停までの急な下り坂ですので気を引き締めて歩きました。やっと金剛山バス停に到着。お疲れ様でした。ヽ(^o^)丿

    本日の目的は北穂高に向けてのボッカ訓練でしたが、アタックザックで行ったので肩に重さがくいこんで痛く、テンションが上がらずでした⤵。

    投稿:C班 K

  • 富士山 スキー滑走 その2

    富士山 スキー滑走 その2

    2022年5月29日(日) 【B班 か】

    天気予報が良い! やはり、富士山に行かねばならない!

    吉田口登山口駐車場の係の方から

    「18:00には駐車場から出て下さいね!」

    との事。承知しました!

    07:20頃 準備完了 駐車場を後にします。

    風はあるが太陽のおかげで温かい 先日の反省点をいかして着替えを担いだ

    先日に比べてさらに軽量化したとのこと

    本日滑走予定の吉田大沢

    シールハイクする方もチラホラ

    ブーツ換装 さぁ行こう!

    本日はシートラのみ、シールは担いでません。

    滑走予定斜面の雪つながり悪いので デポなしで

    トレランシューズも担ぎました。

    もう少し…息が上がります。

    もう少し、やはり息が上がります…。

    いつも 本当に 本当に モチベーション頂戴している み さん

    先週初めての富士山 今週初めての吉田口ピーク

    剣ヶ峰はすぐそこ…

    タイムリミットに間に合うのか?

    10分ほど逡巡…

    さぁ行こう!

    とても とても 息が上がりました!!!

    そして 13:54 とどきました~!!!

    安全第一で急がねば

    剣ヶ峰直下よりDrop!

    滑走ならあっという間

    ここはゲレンデ? シュプールたくさん!

    み さんは初めて か は2回目の 富士山お鉢から滑走~!!!

    下部は悪い

    下部は悪い 悪い

    本日の滑走ライン 上部の面は見えていません。

    17:00少し前に駐車場へ無事下山!

    お疲れさまでした!!!