カテゴリー: C班

  • 戸隠山 〜紅葉とスリリングな山〜

    戸隠山 〜紅葉とスリリングな山〜

    日時:2022年10月14日金曜〜16日日曜
    メンバー:A班2名(I氏、S氏)、C班4名(K氏、M氏、O氏、記H.H)

    今回は富山市に転居したIさんと合流し、紅葉と絶壁の難所“蟻の塔渡り”を目的に長野県の戸隠山に行った。
    マイカー利用、宿泊は戸隠キャンプ場のコテージで2泊。

    【1日目】
    朝出発し夕方コテージに到着。
    夕食は、北海道の厚岸から取り寄せた牡蠣を生ガキと酒蒸しで美味しく頂いた。
    日本酒に合う!と叫ぶ酒豪のO。北海道からはるばる我々のためにきてくれてありがとう。


    【2日目】
    戸隠山へ向けて出発。戸隠森林植物園の駐車場に車を置きいざスタート。
    植物園内を抜けて戸隠奥社参道に合流。

    戸隠神社奥社まで約1時間。この奥社から山道に入る。

    戸隠山は海底火山の噴火で海底が隆起してできた山で岩質は礫岩。
    しばらくすると五十間長屋、百間長屋と岩屋が続き、それを物語る。

    紅葉が見事だ!

    鎖場が多いが単調な上りよりも楽しい。気を付けて登って行く。

    いよいよ核心の蟻の塔渡りだが、三連休とあって大渋滞。

    順番がきていざ!両サイドは絶壁、掴むものが何もない恐怖。
    四つん這いを多用し全員渡りきった。

    あとは細かい上り下りを繰り返し、ガレ場の川横を下ってキャンプ場付随の牧場に到着。
    全7時間半の行程であった。戸隠らしい雰囲気のあるお風呂で汗と疲れを流した。

    【3日目】
    これから最盛期を迎えるリンゴを求めて朝市へ。種類も豊富。期待どおりであった。

    お昼といっても11時だが人気店であるため早めに戸隠そば“よつかど”へ。
    戸隠そばは、甘皮をとらないのと一口大に分けてあるのが特徴。

    戸隠神社は五社あるが、宝光社から中社まで腹ごなしに往復40分歩いた。

    ここで富山市へ帰るIさんと再会を誓い、我々も大阪に向かった。

    投稿:C班 H.H

  • 錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    【日時】2022年10月1日(土)~10月2日(日)

    【場所】錫杖岳前衛フェース マルチピッチクライミング実践

    【メンバー】C班6名・他会1名

    錫杖岳前衛フェースに2日間マルチピッチクライミングに行ってきました。

    事前に御在所でもトレーニングを終え、皆意気込みながらの参加。駐車場に車を停め1.5時間ほどの歩荷でベースキャンプに早朝着きテント設営。少しの休憩の後、3つのパーティに分かれ登攀準備。前衛フェースの人気ルート「左方カンテ」と「1ルンゼ」に分かれ取付きに向かいました。目の前にそびえる前衛フェースめちゃくちゃカッコよく、ドキドキ・ワクワクでテンション上がりました。

    ルンゼ、スラブ、チムニー、クラック、フェースなどピッチ毎に状況が変わり、変化に富んだ面白いルートで、ボルト類などはあまりなくカムを多用しての登攀。リードの方々ご苦労様でした。途中、何組か大阪の山岳会の方々とも出会い人気の岩場なんだと思いました。連続登攀で登り切った後は連続で懸垂下降し川の水を汲んでベースキャンプに戻りました。天気は快晴で、ピッチを重ねるにつれて背中越しには焼岳から穂高連峰の山々がハッキリ望め、最高の景色でした。そしてやはり、登り切った後の達成感は爽快ですね。

    夕食は各自で用意した方、共同で調理されていたパーティもいました。私は個人でアルファ米とみそ汁と漬物しか持参しなかったので、お酒や料理を裾分け頂きありがとうございました。山の中で食べる料理とっても美味でした!その後、よほど疲れていたのか18:30頃には速攻で深い眠りに落ちました。こんなに早く寝たことは暫く記憶にございません。

    2日目は前日のルートを入れ替え登攀。お昼頃には下山出来るように早朝出発。前日と同様変化に富んだルートで所々辛い部分もありましたが何とか登り切ることができました。

    下山後は、温泉に浸かり(露天風呂からの錫杖岳絶景です)、併設の食堂でサービス満点の食事をして帰阪しました。

    御在所から錫杖岳のマルチピッチ登攀を企画して頂いたAさん夫妻、今回の登攀にご参加いただきリードしていただきましたMさん、本当にありがとうございました。とても良い経験と思い出ができました。 

    投稿:C班 Y

  • 東北地方遠征♥月山♥鳥海山登山

    2022年9月3日(土)月山・9月4日(日)鳥海山
    天気:晴天
    メンバー:村じゅん、塚ちゃん、たまちゃん

    当初の目的地であった北鎌尾根の天気が悪く、急遽天気のよい東北地方へ変更。大阪から自称女子3人で軽自動車に乗り秋田県まで10時間。翌日から月山、鳥海山と東北ツアーが始まりました。

    ■1日目月山(標高1984m)

    今日は天気が良くハイキング日和。月山8合目までの道はすれ違いが出来ない箇所が多く、ミラーも少ないので注意が必要です。

    登山道はよく整備されており、これから歩く稜線がきれいに見えます。ブナの原生林が広がり、ゆったりとした木道が気持ちよく伸びています。緩やかで綺麗な石段を登っていくと山頂である月山神社に到着。

    神社のうらにまわると一等三角点のある展望台。ここからは北に鳥海山、西には稜線、南には朝日連峰を見渡すことができ、素晴らしい景色を満喫しました。

    ■2日目鳥海山(標高2236m)

    秋田県の鉾立から登りました。コースは鉾立~千蛇谷~鳥海山。

    登山口に近い広い駐車場はすでに満車。何とか駐車スペースを見つけて登山口に行くと何か大会をしている様子でした。モンベル主催SET TO SUMMIT 2022とのこと。カヤック4km、バイク21km、登山7km(鉾立駐車場⇒鳥海山御大物忌人神)、合計32kmと全大会でもっとも過酷なコースらしいです。参加の皆さん頑張ってください~。。。

    登山口から七五三掛の分岐までは比較的安易なコース。千蛇谷と外輪山への分岐から本格的なルートになります。

    登りごたえがあり、山の姿も美しく、庄内平野の水田、日本海が下に広がり爽快感でいっぱい〜!

    東北の山は初めてですが、間違いなく東北一の山だろうと思ってしまいました。感動!

    投稿:C班 KT

  • 比良 白滝谷沢登り ✌(‘ω’)✌

    比良 白滝谷沢登り ✌(‘ω’)✌

    2022/8/28 日帰り
    メンバー C班 13名・初級登山学校生徒 6名
    8月度C班例会 白滝谷

    初級登山学校の沢登りは増水のため中止。その代替としてC班の例会に合流して、白滝谷で沢登りを楽しみました。8時半坊村(葛川市民センター駐車場)集合。9時に班単位で出発。牛コバまで50分、そこから10分歩いて一つ目の丸木橋(今は流されてなくなっている)あたりで沢装備を装着し入渓。

    朝のうちは曇りだったが、だんだんと日差しが出てきて水と戯れるにはちょうどいいぐらいの暑さになって来た。水量も十分、清涼感があって最高です。

    しばらく進むと小滝と淵と岩間滝が出てきます。今回は最後尾だったので写真を撮ってのんびりとしていたら前方が見えない!皆さん早い!沢をゆっくりと楽しみましょうよ(笑)。シヨートカットして登山道を歩いて合流。

    途中で昼食を済ませて白滝に向かいます。白滝はナメを含んで遠くから眺めるといい滝です。☺

    白滝を右から巻いたらこれからが白谷の魅力がいっぱい!!!ナメ、ゴルジュと続きます。

    ゴルジュ内を歩き、へつって、最後は右に巻き上がり滝上へ。さらに右に折れると二条18mの滝が現れる。二条18m滝を通り過ぎるとすぐに夫婦滝。水量も多く迫力が有りました。

    ここで初級登山学校恒例の滝飛び込みです。生徒さんは緊張しながら滝に飛び込んでいました。

    右岸より夫婦滝台へ巻き上がり登山道に出て下山しました。下山後、葛川市民センター駐車場で反省会をして解散しました。

    投稿:C班 KT

  • 💛飛騨癒しの沢💛 💛沢上谷遡行💛

    💛飛騨癒しの沢💛 💛沢上谷遡行💛

    日時 2022年8月4日~5日
    天気 晴れ
    メンバー C班4名、A班1名、他会2名

    今回は富山県の赤木沢に行く予定でしたが、天候不良でお天気が良い岐阜県の沢上谷(そうれだに)に変更しました。コロナでなかなか行けなくて3年ぶりです。沢上谷はナメ歩きや3つの大滝が楽しめる沢です。3つの大滝は、①五郎七郎滝 ②岩洞滝 ③箕谷大滝です。

    駐車場から入渓し五郎七郎滝への分岐から入ります。ナメを登って五郎七郎滝へ。五郎七郎滝の名前は昔、上流の大原に住む五郎七郎さんがこの滝で滑って落ちたことからきているそうです。五郎七郎滝は何度で見ても見飽きない滝です。この日は水量が多く、特に魅力的でした。

    その後、沢上谷出会いまで戻り、遡行40分で赤みがかかった落差25m程の絶壁「岩洞滝」に到着。水量が多く迫力があり滝のしぶきがかかって来ます。

    皆さんは滝の裏側に廻り「裏見の滝」を楽しんでいました。ここで昼食休憩です。天気も良くのんびりと滝を見ながらの昼食は最高でした。☺

    再び本流に戻り美しいナメを楽しみながら進むと、ナント!!!落差30m以上はありそうな一枚岩のナメ「箕谷大滝」に到着。その迫力に全員が感激!

    高巻きは滝左岸から100m登ります。登りきると廊下状の杣道をロープに頼りながら下降します。箕谷大滝の本流に戻りナメ地帯を楽しんだ後、ロープ完備15mのナメ滝を登ります。

    さらにナメ地帯を歩き途中でナメ滑りをして楽しみました。

    その後、程なく終了点の橋に到着。デポしていた車で飛騨温泉恵比寿の湯に入って帰宅しました。

    投稿:C班 T.K

  • 大峰ブルー 神童子谷 沢登り

    大峰ブルー 神童子谷 沢登り

    日時 2022年7月24日 (日曜日)
    天気 晴れ
    メンバー A班9名、C班6名、他1名

    神童子川は大峰の名峰(稲村、山上、大普賢)に囲まれた深い谷を流れる関西屈指の美しい沢です。沢の深い青は大峰ブルーと言われています。奈良・大峰山系の中でも入門者向きの人気の沢です。

    今回のリーダーはC班Kさんです。

    神童子川は、A班メンバー全員が初めてで私も初めての沢です。わくわく!!ドキドキ!!といった感じです。今日は涼しく水が冷たい!深い所は泳いで渡りますが、まだ体が慣れていないので冷たさもマックスです。この先が思いやられる~( ノД`)シクシク…。

    沢を進むと「へっついさん」に到着。「へっついさん」とはかまどを意味する古い関西の方言で、沢の両岸に迫る岩場がかまどの入り口のように見えるからそう言われたそうです。

    「へっついさん」は岩に囲まれているので水量の変化が大きくこの日の水かさが腰ぐらいだったので泳がずに通過。続く高さ8mナメ滝、高見淵を通過すると赤鍋ノ滝が姿を現わします。

    ここで昼食休憩です!(^^)!本日は天候をなめており、カップラーメンを持って来なかったのです(´;ω;`)。皆さんが食べている姿を見て羨ましいかったです。冷え切った体には温かいカップラーメンや温まる飲み物ですね。。。

    食後はこれも落差8mほどのなめ滝、赤鍋ノ滝を右手から淵をトラバースしながらまいていきます。

    ロープを張ってもらい苔で滑らないように慎重に通過しました。

    その後、小滝を登ったり泳いだりしていると時間切れとなりピストンしました。皆さん、下りの滝は天然のウオータースライダー♪でキャニオニングを楽しんでいました。

    途中からハイキング道に入り駐車場に到着。軽く着替えて温泉に入り、さっぱりして帰省しました。

    投稿:C班 K.T

  • 【沢登り】静閑瀞キャニオニング

    【沢登り】静閑瀞キャニオニング

    暑っっっつい夏はやはり沢へ!

    今回は暑い日にピッタリの泳ぎ系の沢で上流から沢を下るキャニオニングです♪

    和歌山県新宮市・熊野川水系小口川にある静閑瀞(せいかんとろ)へ。

    静閑瀞(せいかんとろ)の瀞(とろ)とは、川の水が深くて流れが非常に静かな所を意味するそうです。
    名前の通りひっそりと静かな瀞でした。

    日時:8月11日(木)
    メンバー:C班ま(CL)、A班た、み

    大阪を3:30に出発し奈良県五條市から国道168号から十津川村、和歌山県熊野本宮大社を過ぎ那智勝浦熊野川線へ。
    県境の峠道は山深そうで到着までが大変そう?と思っていたら、道幅も広くとても整備されていて車は走りやすくてびっくりでした。後から気づいたのですが、奈良県八木駅~十津川村~川湯温泉~和歌山県新宮駅を結ぶ日本一の路線バスが走る国道でした!なるほど~

    スタート地点から時計回りにまずは2時間の林道歩き。。がんばりましょーー

    静閑瀞の下流のゴール地点に近い神社の駐車スペースに車を停めさせて頂き、身支度整えて7:55出発。
    入渓地点まで約7.5km林道を歩きます。
    暑いしアブがぶんぶんまとわりついて大変。負けずにぶんぶんしましたが、早くドボンしたいです。

    10:00入渓地点で沢装備を整えようやく林道から沢へ。広い河原から小滝、淵、プールみたいです♪暑いのでジャブジャブ気持ちいい!

    ナメ床や川底の石がツルツルで立っていられないくらい滑りやすく、全員ラバーソールだったので濡れた所や水中を歩くのも一苦労でした。。

    リーダーの素晴らしい大ジャンプ!

    早瀬のウォータースライダーや淵でのドボンポイントでジャンプ大会、連続する淵では流れもほとんど無くぷかぷか浮いて泳ぎながら進みます。

    流れがあると楽しい♪
    お魚もいっぱい♪

    深い所では水深が5~7Mもあるらしいのですが、水がとても綺麗でゴルジュの木々の間から光が差し込む明るい沢で水温も今の時期は温かくちょうど良かったです。

    泳いだりへつったり滑ったり歩いたり泳いだりして、長~い一日。
    15:50ようやくゴール!

    林道からかなり離れているので途中でエスケープできず、こんなに長い時間泳いだのは初めてでした。

    ザック内は二重の防水、ライフジャケット必須、魚も多く水中眼鏡があると楽しめますね。
    泳いでる途中でも顔の周りをアブがまとわりついてうっとおしいので虫除けも。

    この日は私たちのグループ以外は誰にも会わず、正に静かな大人の川遊び。
    車2台あると入渓地点と出渓地点に置いておけるので2時間の林道歩きが省略できます。

    次は大人数で賑やかに行きましょう〜♪

    寒くなったら岩盤浴でポカポカ♪

    【⠀投稿者:A班 み 】

  • ダイヤモンドトレイル(紀見峠~金剛山)

    ダイヤモンドトレイル(紀見峠~金剛山)

    【日程】令和4年7月10日(日曜日)
    【メンバー】A班10名 B班1名 C班2名:13名参加
    【コース】紀見峠駅-紀見峠-山ノ神-ブランク谷分岐-西ノ行者-辻字峠分岐-タンポ山-松尾峠-行者杉-
         神福山-千早峠-高谷山-中葛城山-久留野峠-伏見峠-ちはや園地-金剛山バス停(6時間)

    今回はA班U氏がコースリーダーです。

    事前に現地の下見もされて、エスケープルート、休憩可能地点、トイレ、昼食場所など事前チェックばっちり!そのおかげで道迷いもなく、さらに行動中はメンバーへの気配りや声かけでよい雰囲気の山行でした。

    紀見峠駅8時44分着。トイレ休憩をとり駅前で体操をして、いよいよ金剛山に向けて出発。

    少し進むと車道から外れて金剛山への道に進みます。祠の前から山道に入るとうす暗い樹林帯です。

    急坂が始まり紀見峠に向かって歩きます。国道を渡って坂を上がると宿場町の集落が有ります。

    ここからすぐ先に岩湧山へのダイトレルートの入り口が有ります。この前を通り過ぎこの先でトイレ休憩です。

    ここからいよいよダイトレスタートです。10分ほど道を歩くと山ノ神に到着。ここまでの道はコンクリートでしたが、やっと山道になったと思ったら600段越えの木段です。ああああしんど!!!😥

    木段を登りきるとこの先稜線へ出て20分程歩くとブンタ谷への分岐で天見駅へ降りられます。分岐から10分足らずで西ノ行者堂に到着です。標高733m。静かな山道で人ともあまり会いませんでした。

    そしてタンポ山に到着です。金剛山まで約8kmあるのでひと頑張りです。次は杉尾峠に到着です。大阪と和歌山の県境の道になります。境を歩き杉尾峠から50m登り返して行者杉に12時30分到着。ここで昼食休憩。☺

    次に目指すは神福山です。神福山に着くと説明の案内版が有りました。少し歩くと千早峠に到着です。千早峠は新撰組が駆け抜けた峠との案内が有りました。多くの人が行き来していたんですね。

    ここから急坂を下ったら高谷山に到着。木々の間から大阪方面の景色がビュースポットです。

    ここから20分程歩くと久留野峠着。ここから木の階段を登りつめると伏見峠に到着。沢山の峠を超えてやっとちはや園地に到着。やれやれ😥

    これからバス停までの急な下り坂ですので気を引き締めて歩きました。やっと金剛山バス停に到着。お疲れ様でした。ヽ(^o^)丿

    本日の目的は北穂高に向けてのボッカ訓練でしたが、アタックザックで行ったので肩に重さがくいこんで痛く、テンションが上がらずでした⤵。

    投稿:C班 K

  • 明日香村の古代ロマンを求めて (´艸`)

    明日香村の古代ロマンを求めて (´艸`)

    日時:2022年6月12日
    メンバー:A班16名 C班6名

    久しぶりの明日香村訪問です。明日香村は、私が入会間もない16年前にA班の先輩に連れてきて頂いた思い出の場所です。今回、石舞台周辺など整備され風景も変わってしまいびっくり、16年前の思い出が吹っ飛んでしまいました。

    今回のリーダーはA班歴史山行の名物ガイドTさん。明日香村について詳しく説明して頂けるということで張り切って参加しました。

    明日香村は1400年前の日本の政治、経済、文化の中心として栄え、大化の改新、聖徳太子、蘇我氏と教科書で習った人物や出来事の舞台。

    石造物も多く古代の謎もいっぱい詰まっている所です。

    そしてのどかでロマンをかきたてさせてくれる田園風景に癒されました。

    Tさんの熱い素晴らしいガイド、有難うございました。

    投稿:C班 K

  • 金毘羅山 大原探訪

    金毘羅山 大原探訪

    2022年6月4日(土)
    参加者:A班13名、C班3名 計16名
    コース:京阪出町柳駅〜戸寺バス停~江文神社~金毘羅山~翠黛山~寂光院~三千院バス停〜阪急四条河原町駅

    ひまわり山行コースリーダーFちゃんの盛り上げ隊が16名参加。

    出町柳バス停から乗るバスが混み混みで全員乗れないという予想外のスタート。KさんのスマホIT力で比叡山電鉄とバスを乗り継ぎ、戸寺バス停で全員合流。

    戸寺バス停前にある「味工房志野」はポン酢・ドレッシングの専門店です。メンバーはさっそくお土産をゲット。

    ここから江文神社へ。神社境内の左横(西)から暗い杉林をジグザグと登り尾根へ。

    さらに北に進むと琴平新神社があり、ここで昼食をとりました。

    神社の右手から石段を登って尾根にでると展望スポットから大原の街並みが見渡せます。

    さらに金比羅山と翆黛山への分岐を金比羅山へ。金比羅山の山頂は樹林の中で展望は無く、次に向かった翆黛山も樹林に覆われてひっそりとしていました。

    その後、寂光院へ下山。A班歴史山行の名物ガイドTさんが寂光院について詳しく説明。寂光院は源平合戦で敗れた平清盛の娘である建札門院徳子が余生を過ごした尼寺でした。

    続いて三千院へ。ここでもTさんの名調子が炸裂。

    このコースは低山で景観は期待できないですが、鳥のさえずりを聞きながらのんびりと歩くにはお勧めのコースです。

    投稿:C班 K