カテゴリー: C班

  • オールラウンド山行・C班合同 白滝谷

    オールラウンド山行・C班合同 白滝谷

    8月18日(日) 参加25名
     暑いお盆休暇の最終日、涼を求めて大人の水遊びに滋賀県の比良山系『白滝谷』に行ってきました。今回は頼もしいC班の方々のご協力を得ての合同開催です。今年の初級登山学校生も加わり、総勢25名での大所帯での山行になりました。

     長い林道歩き終点後、沢装備を身に着けて、3班に分かれていよいよ入渓! 私たちの班はすぐに入渓せずに登山道をかなり歩いてからの入渓です。岩の間から勢いよく流れ落ちる小滝が次々と現れ、腰のあたりまで水につかる場所も多く、顔に当たる水飛沫もとても気持ちいいです。

    写真をクリックで拡大し、再クリックで戻る

     ナメやゴルジュなどいくつもの滝を越え、そして白滝ではロープを出して頂き左側から巻いて登ります。どれがどの名前の滝なのか? わからなくなってきた頃に、二条滝が現れました。ここは巻きます。崖にしがみついていきますが、ここが一番怖かった・・・。最後に夫婦滝が左前方に現れ恒例の?滝壺ダイビングです。飛び込むつもりはなかったのですが、もう二度と来られないような気がして、私もいざ、ダイブ!

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    普段、交流することがあまりないC班との合同企画でした。お力をお借りすることで、ダイナミックな沢登が出来とても有意義な一日となりました。このような班を越えての山行もたまにはいいものです。C班の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

    投稿 A班 恒吉正伸

  • A班例会山行報告2024年8月

    A班例会山行報告2024年8月

    オールラウンド山行 沢登り 白滝谷(比良山系)

    [滝の写真はクリック/タップで拡大][再操作で元に]

    8月18日(日) 参加25名。涼を求めて大人の水遊びに滋賀県の比良山系『白滝谷』に行ってきました。今回は頼もしいC班の方々のご協力を得ての合同開催です。今年の初級登山学校生も加わり、総勢25名での大所帯での山行になりました。3班に分かれていよいよ入渓! 岩の間から勢いよく流れ落ちる小滝が次々と現れ、腰のあたりまで水につかる場所も多く、顔に当たる水飛沫もとても気持ちいいです。 ナメやゴルジュなどいくつもの滝を越え、そして白滝ではロープを出して頂き左側から巻いて登ります。どれがどの名前の滝なのか? わからなくなってきた頃に、二条滝が現れました。ここは巻きます。崖にしがみついていきますが、ここが一番怖かった・・・。最後に夫婦滝が左前方に現れ恒例の?滝壺ダイビングです。

    Weekday山行 (第55回)イワタバコの花と温泉

    [写真クリック/タップで拡大][再操作で元に]

    難易度★ 8月7日(水)5名参加 有馬温泉駅~白石滝(昼食および屏風滝のイワタバコの花の観察)~有馬温泉銀の湯

    今回の目的の屏風滝のゴルジュ前のイワタバコを観察。ピークは過ぎておりお勧めは8月1日かと思います。しかし蕾の個体も多数あり楽しめました。白石滝の音と標高567mの冷風の中でスイカを頬張り下界の暑さをしばし忘れる。4回目の訪問だがこの時期お気に入りのコースです。 

    ふわりたんぽぽ山行 箕面ソーメン山行

    難易度★ 8月18日(日)箕面駅~西江寺~才ケ原~ババたれ~政の茶屋園地(昼食)~滝道~竜安寺前広場で解散  

     政の茶屋園地でソーメンにしましょう!。錦糸卵やシイタケ煮などの具とともに、各自用意された具も有り、2つのテーブルに分かれて、のど越しの良いソーメンを頂きました。 今日はゆっくり1時間の昼食タイム。8月入会の方もいらっしゃるので改めて自己紹介をしながら一言。龍安寺前の広場で解散し、例年のごとく「かき氷組」「ビール組」に分かれての反省会となりました。 

    ひまわり山行 夏山 白山

     ひまわり夏山山行 白山(ご来光とお花畑) 難易度★★

    日程:8月11日(日)~12日(月・祝)参加者:8名
    行程・報告:以下をクリックしてブログを参照して下さい。

    #豊中労山 お花畑の白山🌼小屋泊山行 – 豊中労山 (toyonaka-rousan.com)

    おおぞら山行 夏山 南アルプス 

    8月 29日 ~ 9月 2日         【台風10号発生のため中止】
    南アルプス・聖岳~光岳縦走 4泊5日 

    投稿 A班 恒吉正伸

  • 2024夏 黒部源流 赤木沢へ

    2024夏 黒部源流 赤木沢へ

    【メンバー】

    C班 K、H、O、M、H、K

    B班 K

    他会2名  計9名

    【行程】

    8/1(木) 20:00大阪発〜6:00有峰林道の開門まで車中仮眠

    8/2(金) 7:00折立〜11:00太郎平小屋〜15:00薬師沢小屋

    8/3(土) 7:00黒部本流〜赤木沢遡行〜16:00北ノ俣岳〜17:30太郎平小屋

    8/4(日) 7:00太郎平小屋〜9:30折立

    太郎ラーメン 行者にんにくは山菜らしい

    昨年、雨天のために計画流れした赤木沢遡行。今年は快晴!今回はB班のKさん、他会の2名の方もご一緒です。初日の薬師沢小屋までは夏山装備。暑いですが、時より吹く風が心地よい。急登を頑張り、太郎平小屋名物「太郎ラーメン」で腹ごしらえ。ここでラバー沢靴の皆さんは登山靴と3日目の着替えをデポ。私はフェルト靴なのでほぼデポなし(笑)、担ぎます。薬師沢到着後は沢のせせらぎを聴きながらの宴会。多人数での山行はこれが楽しい😊

    黒部の水でキンキン(冷)
    薬師沢小屋到着後宴会・・その後晩まで続く

    翌朝は水温が上がるのを待って遅めの7時に遡行開始しましたが、黒部源流の雪解け水は冷たい。3分と浸かっていられません。痛いくらい。

    沢の真上に樹木が少なくとても開けていて明るい沢です。光が当たってとても綺麗。

    泳いだり
    飛び込んだり

    振り返れば、水晶岳や鷲羽岳。これまた絶景!

    沢慣れしていないB班Kさんには、H会長が終始手厚いサポート。優しいなあ。女性には・・・(笑)

    人数も多く、思ったより遡行に時間がかかりましたが、なんとか太郎小屋の夕食時間に間に合い、雲海と夕陽に癒されました。

    後ろのお姉さん、少しバテ気味です(笑)

    ちょっと遠いけど、とても素敵な沢でした。

    報告 C班 K

  • 十二坊トレイルラン

    十二坊トレイルラン

    2024年4月21日(日) B班 か

    豊中労山の自称スピードハイク部(非公認)で参加しました。

    RUN後のエナジードリンク摂取のために電車とバスを利用

    ですよね!

    十二坊温泉ゆらら さんで雨と汗を流した後は…エナジードリンクで乾杯!

    大阪に戻ってさらに、不必要なエナジードリンクを摂取!でした。

    か のタイムは恥ずかしくて書けませんが、

    信越五岳にエントリー済のYさんは、3時間と数分…なんと、流石です!!!

    か も夏山に向けてトレーニング頑張ります!

  • 八ヶ岳広河原沢左俣 アイスクライミング

    八ヶ岳広河原沢左俣 アイスクライミング

    2024.02.11-12 八ヶ岳広河原沢左俣 アイスクライミング
    メンバー:MU/MA/BIG 記録MU

    11日:20:30八ヶ岳山荘
    12日:4:45舟山十字路⇒5:30南陵広河原取付⇒13:30下の大滝登攀⇒14:00御小屋尾根⇒16:10舟山十字路(懸垂下山組17:30)

    今年は小秀山の雌滝・雌滝に行くつもりがだったが、氷の付きが悪いようなので急遽八ヶ岳広河原沢左俣へ行くことにした。
    今回もMKさんとBIGの3人で。

    前夜泊、八ヶ岳山荘の仮眠室を利用し、未明に舟山十字路へ。駐車場は空いていた。
    チェーンアイゼンを装着し1時間程歩き、二俣を越え15分程度でF1に到着。
    アイス用装備を装着し、一年振りのアイスクライミングを開始♪

    滝の下は雪が積もっており、いくつかの小滝やナメ滝をアックスやアイゼンの刺さりを確認しながらフリーで抜ける。

    氷は意外と硬めで、アックスやアイゼンを刺す良い練習になった。
    ゴルジュの釜は氷が張っている右側から抜け、F2(10m)、F3、ナメ滝等もフリーで抜けた。

    チョックストーンのある滝はCSから通過するつもりが左岸を巻いてしまう。
    これが結構いやらしくて、ロープを出したが、凍った木を使ってよじ登る格好になり、我々も先行の2人パーティも苦労した💦

    F2超えたあたりからトレースはなくなり😢、2人組のパーティと先行を入れ替わりトレースを造った。

    2人組はラッセルを率先して担当してくれてホントに感謝だった。
    本日は後続に2人組がもう1パーティで、このルートは3パーティのみだった。

    そして下の大滝(15m)へ、下部5m程は雪で埋まっておりスクリューは4本使用、天気も良くリードが楽しかった♪
    MAさんも、BIGもアックスやアイゼンの突き刺す音を気持ちよく響かせていた。

    その後も10m以下の気持ちの良い滝をいくつか遡上し、上の滝が見える大きなルンゼに到着(2,450m付近)。
    上の大滝の氷は下まで繋がっていて、登りたいという欲求もあったけど、計画通り稜線に上がり下山することに。

    計画では左岸をトラバースし中央稜に出る予定だったが、ラッセルをしたくないと言う意見もあり、
    距離が短い右岸から、御小屋尾根を目指すことにした。

    が、ここが難しかった。😥 アイス用アイゼンの刃先を丸めたくないと言う思いもあってチェーンアイゼンに付け替えていた。
    ルートは岩崖でアックスがうまく刺さらず、チェーンアイゼンも滑り、怖い思いを何度か繰り返す核心となってしまった。
    MAさんとBIGは少し上手の林から登るが、沢から15m程の所の急登で停滞してしまっていた。
    なので二人は木を利用しロープで降りて、沢を懸垂で下ることとし、
    30m程先行していた私はロープを持っていなかったので降りることはできず、そのまま稜線に上がり二手に分かれて下山することとした。
    一応リーダーとしてもう少し地形図を確認するなどやりようがあったのではと反省した。
    ただ幸いにLINEは繋がり、先に駐車場に到着した際、無事下山中の状況確認ができた。

    御小屋尾根下山中、阿弥陀南陵や権現岳が青空に映えて見えた。

    今年、最初で最後のアイスになったけど、アイスアルパインを堪能した♪

    記・写真:C班 MU

  • 北岳バットレス 第4尾根

    北岳バットレス 第4尾根

    20230916-18 北岳バットレス 第4尾根
    メンバー:MU/MA/K/F/O 記録MU

    11日:5:30奈良田⇒6:30広河原IS⇒9:20白根御池小屋⇒12:00Dガリー大滝⇒14:20白根御池小屋

    8月の滝谷ドームに続き今回もほぼ同メンバー(1名減)で北岳バットレスにトライした。
    奈良田バス停は長蛇の列。始発バスは3台来たがギュウギュウ詰めで着席できず1時間乗車。
    白根御池小屋はリニューアルしたばかりなのかとても清潔で快適だった。

    部屋は個室で各人の衝立があり、トイレは水洗で気になる匂いは皆無だった。
    荷物を部屋にデポし、早々に明日の取付きDガリー大滝へ下見に出かける。
    C沢を超え、ケルンを見つけ急登する。道中は暑かった💦
    目の前のDガリー大滝を見て、数年前ビショ濡れの岩の前で登攀をあきらめ佇んだ時の景色と重なった。

    天気予報は今日の午後から雨、明日の岩の状態が心配、無事登攀・完登出来ますようにと祈る。
    ロープやガチャ、水等をビニールに詰め込み取付きにデポ。

    17日:3:00白根御池小屋⇒4:50Dガリー大滝⇒8:00第4尾根取付⇒15:00トップアウト⇒15:40北岳⇒17:35白根御池小屋

    昨日雨は降らなかった✌。夜中はオリオン座が部屋の窓からきれいに見えた。

    昨日取付きには我々と同様の偵察パーティが複数来ており、渋滞を恐れ小屋を3時に出た。
    しかし下部岸壁はすでにいくつかのヘッデンの明かりがきれいに灯されていた。結局我々は最後尾となる💦

    朝焼けの中Dガリー大滝を登攀開始。快晴。
    今回も男子と女子チームにパーティを分けた。

    出だしが意外に悪く思い切りが必要で、女子チームは苦労した模様。
    3ピッチでテラスに出る。全てKリード。
    下部岸壁上のスリリングな横断バンドをCガリーに向かって歩き、ガリー右岸を直上、ビトンスラブを見つけロープを出す。

    第4尾根取付きに到着。雲海から頭を出している富士山が美しい。

    1P目:クラックから穏やかなリッジ

    2P目:やさしいフェースを直上しバンドへ

    3P目:MAリード。リッジの右側面のルートであったが、記録の写真を間違ってしまい本来白いクラックルートを行くつもりが左面の黒いクラックルートを行く。

    カムを残地しクライムダウン。MU回収。乾いた苔が砂利のように滑り、今回の最難関ルートだった💦
    そのまま本来の白いクラックルート右面へ(実際は簡単なフェース)移動する。

    4P目:出だしの岩が滑るクラック核心。時間も押しててA0で抜け、カンテラインでマッチ箱へ
    5P目:マッチ箱を懸垂

    6.7P目:枯れ木テラスへ

    8P目:ナイフリッジのトラバース

    9P目:城塞ハング

    トップアウト。下部岸壁から10時間強も経過。疲労感もあったが無事完登の喜びを分かち合う。

    一般道の稜線に出るまでの登りが長く感じた。北岳頂上で写真。

    小屋の夕飯が17:50~。遅れ気味のおしゃべりが大好きなメンバーを叱咤激励し下山。
    美味しいビールと夕食を頂き、小屋の前のテーブルで祝杯を上げる。

    13日:5:00白根御池小屋⇒6:30広河原IS

    昨夜、奈良田行のバスは7:00、それを逃すと14:30まで無く、
    奈良田行の乗合タクシーも無いと小屋のスタッフから聞く。
    朝食を5:00前から食し、7時のバスに間に合わせた。
    奈良田で「女帝の湯」に浸かり、さっぱりして清水港まで足を延ばし、海鮮丼を食べた。

    記・写真:C班 MU

  • 「祭り」昼の部

    「祭り」昼の部

    2023年10月22日(日)C班 H.N, H.O

    ルート: 六甲全山縦走-高取山+ロード少し

    秋の祭りの昼の部です。

    今までは、イベントとは関係なく、一人で六甲全山縦走することが多かったですが、タイムも縮まってきたので、意を決して祭りに参加することにしました。

    昼の部にはC班の2名が参加、8時の選手宣誓の後、夜の部の方々の声援を受けて一斉にスタート。思い思いに自分のペースで走ります。

    いつも歩き慣れた道と異なり、高取山は通ることが出来ず、代わりにロードを走ります。いつもは高取山と菊水山のコンボで体力を消耗し、摩耶山でトドメを刺されてヘトヘトになりながら宝塚まで向かうのですが、高取山を迂回できたことで意外と楽に菊水山に到達。途中のエイドで美味しいものを頂き元気が出たこともあり、その後も順調に歩みを進めます。

    途中、先行していたH.Nさんに追いつき、そこからは二人でペースアップ。一人だと元気が出ずに遅れるところを順調に飛ばします。最終的には、ヘッデンを使うこともなく、17時過ぎにゴール。

    私が労山に入ったのは2年半前、初級登山学校で「夜の部」の方々の影響を受けて六甲全山縦走にチャレンジした時は13時間を超え、真っ暗な中下山したのを覚えています(遠い目)。それから雪山教室や、幾多の山行を経て、雲の上と思っていた祭りにも参加、制限時間内はおろか、9時間台で走破することが出来ました。初級登山学校や雪山教室、山行に連れて行ってくださった方々のお陰です。ありがとうございます。これからはサポートする側も含めて頑張りたいと思います。

    これからも皆さんよろしくお願いします。

    お祭りの関係者の皆さんも、エイドでの美味しい料理でのサポートありがとうございます。初めてのイベントでしたがとても楽しかったです。(C班 H.O)

    ———————————————————-
    さて、このブログを見て六甲全山縦走や、お祭りに参加したいと思った奇特な方々に、全山縦走のアドバイスです。

    一、第一の関門の菊水山は長いように見えて、辛いのは最後の急登だけで、鵯越駅から急登の手前まではほぼ平坦です。急登の直前に休憩用のベンチがあるので、水分と行動食をとりましょう。登りは高々250mです。

    一、第二の関門、市ケ原から摩耶山までは、登って降ってを3回繰り返し、4回目の登りでゴールです。これを知らないと精神的にもやられます。それぞれの登りを終えた地点で小休止を入れると良いです。

    一、恥ずかしがらずにストックを使いましょう。登りは体力の消耗が抑えられますし、降りは足の負担が減ります。転ばぬ先の杖にもなります。但し追い越し、追い越され、すれ違いの時には相手に当たらないようにご注意を。

  • 本日は「祭り」

    本日は「祭り」

    2023.10.21-22.(土-日) 【B班 か】

    という事で、秋の祭りです。

    今回はいつものMさんと、強すぎるYさんと

    夜の部の「片道」です。

    祭りはやはり「往復」がデフォルト

    夜に集まる方々はちょっと怖い感じ(いつもです。)…でも大好き!

    という事で宝塚駅集合だ!

    ちょっとテンション高めです。

    お見送り、ありがとうございます。

    ちょっとテンション高めです。その2

    後ろ姿の撮影、ありがとうございました。娘が素敵と言ってくれました。

    久しぶりの一斉スタート、とてもあっさり、8時だよ! 行ってらっしゃい!

    最初のエイドが、名物の〇〇本エイドです。

    いいですけどね、別に。あくまでお約束ですから…。

    内容は注視していませんから…夜ですし…。

    夜景はMさんの撮影です。どこからかな? とにかく見える夜景は奇麗でした。

    全体の所要時間はともかく、初挑戦のワラーチで宝塚から須磨浦公園、

    何とかなったというより、快適でした。天気もマッチしました。

    ちょっと、これ行けるな~と油断左小指を強打…血が…

    ヘッドライトの照射範囲と移動速度と目線が…

    油断するとズレてしまいます。

    ゴールだぜ! ロボ次郎だぜ!

    真ん中の真っ黒な方はYさん、70分も待ってくださいました。

    強い方は辛いですね!ありがとうございます!

    で、08:00 SPEEDの部に参加のC班のお二人と合流!

    で、記念撮影です。楽しかったです~。

    結局、か は 9h30m 全然早くもありませんが、

    全体に力強く登って、下れました。

    自主トレの成果を感じた夜でした。

    少し、嬉しいです。

    たくさんの仲間とごちゃごちゃエントリーしたら

    もっともっと楽しいだろうな~と感じたしだいです。

    Really special !!!

    愛のエイドありがとうございました!

    サードプレイスさんのパンスープ、菊水下っての白菜スープ&生ビール掬星台手前の焼肉おかゆ、

    パンダエイドさん、食材&備品&パンダ被り物あの位置まで…ありがとうございます。

    美味しかったです!!!

    そして、櫻茶屋さん ビール&おでんが最高です!

    しっかり、傷の手当てもできました。

    以上【B班 か】

    ーーーーーーーーーーーーー


    お祭とはなんぞや…とお思いの方と、そして喋りたがりの私B班M、それぞれの思いを続きに…

    (とはいえ簡潔に!)

    六甲全山縦走大会といえば神戸市主催のハイキングを思い出しますが、草レースもあります。その一つに参加。片道、往復、1.5往復、それ以上、そのほか往復5人チーム、などいろいろな参加形態がありつつも…

    片道以上いけるかいっ!泣

    と、今できるベストといえば夜に片道。ということで20:00スタートに参加。

    秋の夜は宝塚スタート、序盤は緩やかな登りなので私は楽ちん楽ちん、後半が下り多く私は地獄です。

    ストックもちろん使います。

    大会に取り決めで高取山は迂回、教えてもらった迂回ルートもちろん使います。

    でも一番頑張ったのはコツコツ止まらず進むこと。デブの150cmでは全然力強く登りも下りもできません(体重的には強いですが)。ひたすらコツコツジョグ&登りを頑張るのみです💪

    そんな遅速なMでも参加を許していただける懐の深さ…ありがたい!

    豊中の参加メンバーでは紅一点!と意気込んでも、リアルにずっと一点です(=周りに全く人がいなーい!)。

    ポイントポイントで大会参加者に会えるので、程よく深夜の心細さを感じながら深夜行動されたい方におすすめです。9時間半くらいのゴールだとそこそこお会いできるしエイドもまだいただける!

    今回はカ氏にちょこちょこお会いできたのが励まされ頑張りポイントに⭐️

    ※Yさんはもちろんかけらも見えません。

    一軒茶屋以降記念碑台くらいまで寒かったけど景色最高!

    ゴールの須磨浦公園で目以外を隠した黒づくめの忍びランナーが「イエーイ✌️」とハイタッチで来てくれたのにYさんと気づけませんでした。遅い私を待ってくださっていたのに…。懺悔します。

    ですので気のおけない山仲間にたくさん出会えたら本当に楽しいと思うのは同感です👍

    みなさまご参加いかがですか?

    エキスパートたち見れますよ!

    気になる点があればぜひお声がけください!

    ちなみに私は0時半ごろの桜茶屋、2:30ごろ鵯越前で誘惑に負けました🍺生ビール美味しかったです!!!!!

    以上B班Mでした。

  • 北鎌尾根!

    北鎌尾根!

    日程:2023.9.16(土)〜2023.9.18(月)

    9/16(土)6:00上高地〜13:00水俣乗越〜15:00北鎌沢出合(幕営)

    9/17(日)5:00北鎌沢出合〜7:00北鎌のコル〜10:00独標〜14:30槍ヶ岳山頂〜16:00殺生ヒュッテ

    9/18(月)6:00殺生ヒュッテ〜12:00上高地

    共同装備:2テン、8mm30mロープ、ガス・コンロ、2日目の飲料水(想定外)

    メンバー:C班 F、K

    「孤高の人」加藤文太郎氏、「風雪のビバーク」松濤明氏の遭難の地で知られるクラシックルート、槍ヶ岳北鎌尾根にチャレンジしてきました。メンバー二人共、初見ルート。事前に書籍やネット等で調べまくっていきました。

    北鎌尾根

    初日は槍沢から東鎌尾根を水俣乗越で乗り越え、天上沢を下り北鎌沢出合でテントを張る計画。急登の一般道を登って、水俣乗越からはザレザレ崩壊地の激下りからバリエーションルートスタートです。その辺の木やら枝やら掴めるものは何でも利用して天上沢まで下りました。天上沢は、これまたとんでもなく足元の悪い枯れ沢。途中、ボロボロになったザックやダウンジャケットが残置されており、「これは絶対よろしくないシチュエーションでの遺留物」だろうと思い、この先どんなルートが待ち構えているのかと不安になりました。やっとの思いで北鎌沢出合に着き、貧乏沢手前の沢で翌日の飲料水を万一のビバークも考えて多めに汲んでから就寝しました。

    水俣乗越から先はバリエーションルート。ザレ場激下りスタート。
    天上沢 足下めっちゃ悪い。

    翌日はいよいよ北鎌沢から槍ヶ岳山頂を目指します。北鎌のコルまでが迷いやすいとの情報でしたが、事前の調べとGPSログで大きなルーファイミスもなく順調でした。が・・・。F君「水汲んできたプラティパスがない・・・テン場に忘れたかも」「まじすか😱!!」この時点で二人合わせて3リットル。すぐ横のチョロチョロ湧水を容器に汲んで、プラス0.5リットル。取りに戻るのもかなりのクライムダウン。時間が掛かる。危険だ。この先に水場は無いが3.5リットルなら何とか行けるか。

    クライマーズホイホイに注意!
    北鎌沢を登って北鎌のコルへ
    今回、大活躍の浄水器。沢水でもお腹大丈夫でした。バクテリア99.9%除去らしい。知らんけど。

    北鎌のコルを過ぎてからは稜線を進む。日差しが強まる、ヤバい!。水いける?節約しながら水を分け合い進みました。

    裏銀座オールスターズ

    高度を上げるにつれ岩稜帯となり、「ここは巻いた方が安全かな」「直登の方が岩がしっかりしてるから登ろう」と二人でルートを考えながら進みました。P15のクライムダウンはそのまま行ける気もしましたが、落ちたら奈落の底だったのでロープを出し懸垂下降を選択(ルーファイミスったのかも)。自分達でルート攻略を考えて進むのが楽しかったです。

    独標山頂にて。まだ槍は遠い。
    独標の巻き道
    高度感あります

    動く岩、脆い岩に注意して進み、北鎌平を越えていよいよ大槍のクライマックス。チムニーを二つクリアして、一般道からの登山者の皆さんに祝福して頂いて山頂の祠の横に出ました。

    大槍がだいぶ近くなりました
    「諸君頑張」はい!
    いよいよクライマックス

    時に水は空っぽ。あの足した0.5リットルがなかったら・・・。槍ヶ岳山荘でポカリをがぶ飲み。F君は猛省(笑)。岩と飲料水との闘いを制した二人は殺生ヒュッテで祝杯をあげたのでした。

    祠の裏から登頂しました。

    来シーズン、天上沢でボロボロになったプラティパスの遺留物を見つけられた方。安心してください。それはF君のただの忘れ物です。

    報告:C班 K

  • 北穂高岳 滝谷ドーム

    北穂高岳 滝谷ドーム

    2023.08.11-13 北穂高岳 滝谷ドーム
    メンバー:MU/MA/K/F/MI/O 記録:MU

    8月11日:4:50アカンダナ駐車場⇒上高地⇒涸沢⇒16:00北穂高小屋泊

    アカンダナ駐車場のゲートは24時間稼働でカード決済もでき進化していた。駐車場の奥でテントを張り足を延ばして僅かな睡眠をとる。アカンダナ始発バス。たくさんの人だかり、臨時バスが出ていて2便目に乗車。

    上高地でOさんと合流⇒北穂高へ。この過程が一番の核心と心得ていたけど、キツカッタ~フラフラだった💦それでも計画時間通り北穂小屋着。皆で無事到着を祝し、生ビールで乾杯!到着時はガスっていたけど、食事後夕日に染まる槍と前穂と北尾根が美しく姿を現した。

    そして明日登攀のドーム頭からの滝谷がどこまでも落ちて見えた。

    8月12日:5:00北穂高小屋⇒6:40滝谷ドーム取付⇒10:50ドームの頭⇒南陵下降⇒13:50涸沢小屋泊

    南陵の分岐で荷物をデポし、クライミングの装備をまとい、気合が入った。滝谷ドームの取付までのルーファイはスムーズだった。でも足元はガレてて緊張感あり。

    取付き:何度も写真で見た光景。幾度も雨天で順延になっていただけにやっとこの場に立てて高揚した。

    前に2人、後ろにも2人パーティがおり、その後にもパーティがあったが予想以上に空いていた。当チームは男子と女子チームの3人ずつのチームに分かれ登攀開始。

    1P:凹角から狭いチムニーへ、入りすぎると動きが取りづらくなるので注意しながら登攀。チムニーの中、探してみるとに両壁に手がかりや、足の置き場があり。チムニー手前から終了点へ。

    2P:カンテをカチを使って登り、バンドから左のスラブ斜面を上がる。高度感ありで緊張感あり。

    3P:巨岩をコンテで移動。上部が台形岩の4Pを探し、取付きへ。
    4P:フェースを登る。ハーケンが多いと記録にあるが意外に少なく、ルートを通してカム1セットが有効だった。最後はチョックストーンを抱っこし(なんか楽しかった)両足を張って抜けた。

    5P:快適な凹角を登り、最後のかぶりを右から抜けるが、右手のクラックが少し遠くて緊張。直登も可で後続は直登した。

    後続の女子チームはそれぞれやりたいルートをリードし、充実の笑顔で登攀終了。

    ドームの頭で最終ビレイ。上から見下ろす滝谷はどこまでも落ちていて、スケールは半端ない!北側に槍が岳がドーンと鎮座していて、ずっと我々の登攀を見守ってくれていた。念願のトラッドルートを無事完登、快晴の絶景に抱かれて皆自然と笑顔になり、喜びを分かち合った。

    ⇒南陵を降り、涸沢小屋へ、テラスでまた祝杯。

    夕飯まで時間があるので仮眠をとったりとまったりした。夜はテラスで流れ星観測。私は一つしか確認できなったけど。5流れ☆彡を見た人もあり。


    8月13日:6:50涸沢⇒徳澤⇒明神池⇒大正池⇒14:50上高地⇒アカンダナ駐車場

    天気予報は午後過ぎから怪しく、昨日までの疲れもあって、当初予定していた前穂高北尾根登攀を止め、上高地へ下山を決めた。徳澤でコーヒーフロートやコーラフロートを堪能し、明神一ノ池に立ち寄り、上高地で荷物をデポし大正池まで足を延ばし、大正池ホテルでお茶をした。上高地は観光客であふれていたが、我々も今日一日観光客だった。

    (記・写真:C班 MU)