カテゴリー: 山行報告

  • A班例会山行2024年12月

    A班例会山行2024年12月

    A班納山祭

    日程:12月1日(土) 参加者:51名

    報告:午前中は5コースに別れてハイキング、12時前後に芦屋大悲閣に到着・入浴、13時から会食。4人で1つの鍋のすき焼きか一人寄せ鍋。14時からのイベントは2024年初級登山学校修了生が担当。本年6月以降入会で本日参加7名による個性豊かな自己紹介でイベント開始。その後重量当てパッキングコンテストで盛り上がる。続いてオークショナーの進行による27点の「山道具オークション」で会場が更に賑やかになる。ほぼ完売。16時、一本締めで懇親会終了。好評につき、来年の12月7日(日)を予約して帰りました。

    詳細はこのリンクをクリック。ホームページに別途掲載しました。

    下の写真は 山道具オークション出品物の一部

    Weekday山行 (第59回) こもれびの森から箕面大滝

    日程:12月4日(水)  難易度★
    参加者:21名
    行程:箕面駅(9時30分)~西江寺(準備運動/ミーティング)~聖天展望台~才ヶ原口~こもれびの森~雲隣展望台(昼食)~箕面大滝~(13時23分/解散) 瀧安寺~箕面駅   距離7.4km

    報 告:今年は猛暑により色づきが遅れたため運良く見頃の紅葉に出会えた(箕面は例年だと11月20日頃が見頃)。本日見頃とのことで参加者21名となったので2班に分けた。箕面の森の整備を19年間担当された方の情報で「みのお山荘風の杜」入口の紅葉に立ち寄り。やはり山間部の紅葉はひと味(ひと色)違う。あちこちで歓声があがる。美しさにはさらに上手がいた。箕面大滝の手前の坂を下るとき自分史最上の真っ赤な紅葉。まわりからも80年以上生きてきたがこれが最高との声。さらに反省会と称して男性陣は石橋へ。女性はコーヒーショップへ。これまた至福の一日でした。

    感 想:終日、天気予報は晴れ。ワクワクしながら箕面駅に到着しました。紅葉に彩られた西江寺で準備体操をして出発です!まずは聖天展望台に行き、こもれびの森を通り雲隣展望台に行きました。色とりどりの紅葉、風に乗ってさらさらと舞い落ちる紅葉、フカフカの紅葉の絨毯、ススキと紅葉のコラボなど感動的な風景でした。何度も「綺麗」と声が出ました。箕面公園近くでは赤・黄・緑のグラデーションがかかったような鮮やかな紅葉の景観を見ることができテンションが上がりました。 思わず周りの方々に「見て下さい!」と言った程、美しく見事でした。紅葉の美しさ、晴れた山歩きの爽快感もさることながら、多くは初めてお会いする方々でしたが、とても楽しい一日を過ごすことができました!

    オールラウンド特別企画    オリエンテーリングin飯盛山

    日程:12月7日(土)  参加者13名
    オリエンテーリングが全く初めての方がほとんどだったので、簡単な説明から始め、そしていよいよ地図を片手に一斉にスタート。下見の時は①番ポストを探すのに手間取ったのに、どのチームも難なくクリア。その後もポストを見つけるごとにLINEで報告してもらいますが、続々とポスト発見連絡が入ります。

    紅葉でも有名な飯盛山をのんびりと、途中休憩しながら進んでくれることを想像していたのに、負けず嫌いの方が集まったのか?競争ではないのに、かなりのハイペースです。予定していた時間よりも1~2時間早く、ゴール付近に戻ってきました。

    ゴール付近のポストはこの日一番の難題。野崎観音の境内をあっちこっち、行ったり来たり、とんでもない場所を必死に探している大人たちの姿が、妙に可笑しかったです。ゴール後、皆さんから、楽しかった~の声を聞く事ができ、ほっ、としました。

    普段、GPSアプリ頼りの山行に慣れきっている私たちですが、時にはたくさんの情報が詰まった地図を見ながらの山歩きもいいものです。 今回はオリエンテーリング協会管理の、パーマネントコースという初級レベルの常設コースを利用しました。あまり知られていませんが全国各地にあります。これをきっかけにもっと皆さんにオリエンテーリングを楽しんでいただけたら、と思います。さーて次はどこでやろうかな・・・?

    ★※オリエンテーリングとは、地図上の情報とコンパスを駆使し、決められたポイントを探しまわり、ゴールまでのタイムを競う競技です。

    延期や中止

    ■ふわりたんぽぽ山行 中山・大峰山 難易度★★
     当初日程の12月8日は雪山体験会と重なるため3月30日に延期しました

    ■ひまわり山行 三上山(近江富士)〜妙光寺山
     12月 14日 (土):天候不良のため中止しました

    【投稿 A班 恒吉正伸】

  • B班納山祭@ダイヤモンドトレール1泊2日

    B班納山祭@ダイヤモンドトレール1泊2日


    山行日:2024/11/30(土)-12/1(日)

    参加者:班長以下 計6名

    行程:11/30(土)
    7:50 紀見峠駅~8:30 紀見峠~9:50 タンボ山〜10:50 新福山~11:30 高谷山~12:00 中葛城山〜13:20金剛山~14:10大日岳~15:40水越峠〜16:55葛城高原ロッジ

    12/1(日)
    8:35葛城高原ロッジ〜8:45大和葛城山~10:45岩橋峠~11:00岩橋山〜11:25万才山~12:05竹内山~13:10岩屋~13:25二上山雌岳~14:00二上山雄岳~14:55二上神社口駅

    B班納山祭!
    B班といえば縦走!ということで1泊2日、紀見峠から二上山までのダイヤモンドトレールで一年の山納めをして参りました。
    諸事情によりスタートが少し遅れましたが、全員シャキシャキと歩けました。

    ダイヤモンドトレールといえば延々と続く階段…ですが、晩秋の山並み、和やかなメンバーの雰囲気がアップダウンの大変さを忘れさせてくれます。


    どんどん登って金剛山山頂ではなんと気温2度。

    大変寒いですが、売店に暖を求めて肉まんやぜんざいでほっと一息。最後までアップダウンが続きますが、無事今日のお宿「葛城高原ロッジ」に到着。

    あえて宿泊したことはなかったのですが、生ビールが飲めるし、お部屋にはこたつがあるし、浴衣も丹前もあるし、アメニティ揃ってるし、お風呂は24時間入れるし。
    夜の宴会は生ビールと名物の鴨鍋🍲🍻でポカポカお腹いっぱい!


    なかなか疲れる山行だったことを忘れてしまう、とっても快適なお宿でした。


    2日目は朝食後予定より早めに出発。
    晴天の大和葛城山山頂は空気がパリッと冷え切って良い景色。

    いい天気のまま、階段地獄を経て紅葉溢れる二上山山頂へ。


    足早に下山した後は二上神社口駅から解散…と思いきや、富田林駅へ!
    お目当ての酒蔵をリノベーションしたクラフトビール醸造所「万里春酒造」のレストランにて乾杯🍻任意参加でしたが全員参加くださいました笑
    おいしいビールと楽しかった思い出で大変ビールが進みました🍺
    合計40.7km、累積標高2810m。2024年も素敵な山納めができました!

    投稿:B班M

  • 高野山参詣道「京大坂道」+熊野古道「小辺路」民宿泊

    高野山参詣道「京大坂道」+熊野古道「小辺路」民宿泊

    個人的な山行記録で恐縮ですが、あまり行く機会がない場所ではないかと思いブログ投稿します!

    みなさま是非熊野古道へ!

    日程:2024/11/17(日)-20(水)

    メンバー:B班M単独

    暑くもなく、寒波が来て少し寒かったですが動きやすく、紅葉真っ盛り🍁のベストシーズンでした。

    《アクセス》
    往路:難波から南海電車乗車、橋本駅で乗り換え学文路(かむろ)駅下車【難波から1時間半程度】
    復路:熊野本宮大社前バス停から龍神バス紀伊田辺駅駅行き路線バス乗車、2時間程度でJR紀伊田辺駅着。特急くろしお乗車すると大阪駅まで乗換なしでまた2時間【大阪まで4時間半程度】
    ※特急券は前日または当日しか買えない「J-WESTチケットレス」が安いけどネット予約(e5489)登録必要。しかも名前が似てややこしいチケットがいっぱいある。上記のチケットは無料web登録すればJ-WESTカード(有料クレカ)保有なしで買えました。

    《道中の公共交通機関と宿泊》
    高野山参詣道「京大坂道」
    ⓪学文路〜高野山
    ーーーーー
    熊野古道「小辺路」
    ①高野山〜大股集落
    ②大股集落〜三浦口集落【伯母子岳越え】
    ③三浦口集落〜十津川温泉【三浦峠越え】
    ④十津川温泉〜熊野本宮大社【果無峠越え】
    ・⓪は半日のハイキング。舗装路多く町石道ほどの登山感はない。高野山内に到着する。途中極楽橋駅からロープウェイも乗車可。山内にゲストハウス数軒あるが外国人に人気で予約困難かも。宿坊泊も選択肢。

    ・①〜④は一般的には3泊4日。各集落には宿泊施設がいくつかある。各日15km前後で、1回ずつ1000mの峠を越える。本当に良くできてると思う。
    ・2泊3日で行くなら②の伯母子岳を越える途中の山小屋(大股集落寄りの萱小屋or伯母子岳山頂直下の伯母子岳避難小屋)で1泊目、③のゴール十津川温泉泊素泊まりが一般的な様子。今回2泊3日で行きたいが、避難小屋ソロ泊はかなり心理ハードルが高い。ということで気合い入れて①②を一日で通過して三浦口まで行き、バスに乗り民宿に泊まりました(30km超のCT15時間なのでお勧めではないです)

    ・三浦口集落の宿予約は宿泊可能人数少なく超困難で、取れなければ期間限定完全予約制で運行されている「小辺路バス」の夕方便(三浦口16:00発1本のみ)に乗って村内に点在するお宿に行ける。今回これに乗った。朝便もあり、三浦口8:30前後に戻れる。このバス実は十津川温泉まで行けるので、三浦峠越えを思いっきりショートカットできる。「小辺路バス」の詳細は十津川村HPで!
    ・三浦峠越えの日の後半は10km車道歩き。三浦峠登山口目の前の自販機に缶ビールあり!片手に2時間歩く。30分程経過した頃にも個人商店があるのでビール補充可能。もしくは三浦峠登山口に「西中」バス停があるので、14:02発のバスに乗れれば十津川温泉まで行ける。前後のバスは10:08発だけでした。西中バス停に関する時刻表は十津川村HPで!

    ・泊まらなかったけど覗いたので:
    伯母子岳を越える前、大股集落寄りの萱小屋は大変綺麗に整備してくださっている良い小屋!無人ビール&ソフトドリンク販売あり、水も豊富。中に泊まれるのは3-4人くらい?あとは外でテント泊可能。


    伯母子岳山頂直下の小屋中はもう少し広いが水場なし、隣にトイレあるものの荒れ気味でした。

    《行程内の様子》
    ・全行程で通行止め迂回路が設定されていたのは伯母子岳小屋周辺のみ。頻繁に自然災害で通行止めが発生する地域だと思う。人通り少なく迂回路はきちんと事前に調べること。YAMAPコメント古い情報も多いので事前に要確認。現地の表示板も見えないことがある。
    ・ほぼ全域、突き上げが少ない歩きやすい山道か、アスファルト道なので登山靴はつらいと思う。ただし3つの峠とも下り注意(熊野行き=南下する場合の峠を越えた下りはいずれも細く急で谷側がかなり落ちている区間が長い。結構こわい)。多分細かなアップダウンを極力なくすために尾根真上ではなく斜面中腹をずっとトラバースしているからかと思う。大きなアップダウンはめちゃくちゃあります。
    ・📶は集落近くでは入るが峠越えでは圏外のくりかえし。電波圏外の時間長いです。

    《食料事情》
    ・高野山内、お土産以外の食料が手に入る場所はほぼない。西側にファミマ、中心地にデイリーヤマザキがあるが、双方24時間営業ではない。しかも意外と山内広いので結構遠い。
    ・高野山以降、道中で食料が手に入りそうなのは伯母子岳を越えた車道歩きの途中くらいで、個人商店なのでそのとき開いているかは不明確。基本は各集落の宿の近くの商店か、宿でお弁当を依頼しました。

    ・高野山以外に商店がありそうな場所:
    三浦口から8kmの「川津」バス停近くに今川商店〜18:00 ←未調査
    西中バス停から十津川温泉までの途中に田上商店〜18:00 ←未調査
    十津川温泉集落内にコミュニケーションストアーふくおか〜20:00←行きました/スーパーヤマイチ〜18:45 ←未調査
    ・道中見かけた水場は省略。11月なので涸れてるところも結構ありました。

    《行動記録》

    ※すべて民宿泊(一泊二食付)なので荷物15L以内の軽量、途中でやる気を出したり無くしたりしているので行動時間は参考になりません。

    11/17(日)
    南海学文路駅から10:15スタート〜11:50日本最後の仇討場〜13:40不動坂口女人堂〜14:40高野山奥之院着、奥之院観光&ゲストハウス泊
    11/18(月)
    4:10スタート〜5:50大滝集落〜8:25大股集落バス停で自販機休憩〜9:25萱小屋〜10:35伯母子峠&避難小屋〜10:45伯母子岳山頂〜11:25上西家跡〜13:25三谷口バス停〜13:50三浦口バス停着→(早く到着しすぎたたのでひたすら待ち時間)→16:20「小辺路バス」出発→16:50民宿泊
    11/19(火)
    7:55宿前の川津バス停から「小辺路バス」乗車→8:15三浦口バス停下車、スタート〜10:05三浦峠〜11:50矢倉観音堂〜12:30西中バス停着、10kmのアスファルト歩き開始〜途中商店あり〜14:30ホテル昴の里〜15:00十津川温泉の民宿泊♨️
    11/20(水)
    7:30民宿からスタート〜8:15果無集落〜9:35果無峠〜10:20三十丁石〜11:25道の駅「奥熊野ほんぐう」小休止〜11:50三軒茶屋跡から中辺路に合流《一気に人が増える》〜12:10「ちょっと寄り道展望台」大斎原大鳥居を遠望〜12:20熊野本宮大社到着!🎉
    12:47本宮大社前バス停からJR紀伊田辺駅行きの路線バス乗車→14:55紀伊田辺駅着、15:37特急くろしお乗車→17:46JR大阪駅着

    感想は岳友に記載しました。行きたい方のかけらでもお役に立てますように。

    長い文章にお付き合いありがとうございました:B班M

  • A班例会山行2024年11月

    A班例会山行2024年11月

    オールラウンド山行 宮指路岳~仙ヶ岳縦走

    日程:11月10日(日)
    参加者:8名
    行程:大石橋~宮指路岳~仙ヶ岳~大石橋 10.4km 累積標高上り下りとも1,062m
    報告:大石橋をスタートし、まずは宮指路岳を目指します。途中東海展望からは四日市方面の眺めも良く鈴鹿特有の岩場も見え始めます。宮指路岳を過ぎると今日のメインの犬帰しノ剣が見えてきました。ザレ場で足元が不安定の中ドキドキで通過しました。仙鶏尾根はちょうど紅葉が見頃で錦の色に染まっています。少し雨がパラつき日差しが足りなかったのが残念でしたが、鈴鹿の岩場と紅葉を満足行きとなりました。

    ふわりたんぽぽ山行 紅葉の箱根金時山から外輪山縦走&観光&温泉

    日程:11月3日(日)〜5日(火)
    参加者:女性限定9名
    ■1日目 新大阪(8:19発)=小田原=箱根湯本〜山薬でランチ〜大涌谷〜桃源台〜登山バスにて宿
    ■2日目 宿(7:00出発)〜金時神社登山口〜金時山〜乙女峠〜長尾峠〜丸岳〜三角点〜箱根高原ホテル(14:40着) チェックイン後 登山バスにて仙石原ススキ草原を見学
    ■3日目 宿(8:30)出発〜桃源台〜大涌谷〜桃源台〜海賊船〜箱根神社〜箱根テラスでランチ〜登山バスにて箱根湯本=小田原(買い物)=新大阪(18:27着)
    【感想】
     金太郎が、まさかりを担いで遊び回っていたという言い伝えのある金時山へ。山頂では、まさかりを担いで、子供のようにはしゃぎながら、皆で写真撮影しました。秋の訪れが遅かったせいか、紅葉はまだもう少し先のようでしたが、富士山を前に横に、そして背後に見ながら、いくつもの上り下りを繰り返しながら、外輪山を縦走しました。どんな話題も笑いに変えてしまう大阪のおばさま山行の楽しかったこと……熊鈴の響きより、皆の笑い声が山の中に響いておりました。登山以外にも、大涌谷や箱根神社などを観光し、温泉に浸かり美味しい食事をいただき、思い出に残る3日間でした。

    Weekday山行(第58回)釈迦岳~ポンポン山~神峯山寺

    日程:11月20日(水)  参加者13名
    行程:阪急東向日駅(9:27発)➡バス➡善峯寺(9:54着/10:10出発)~(11:20)釈迦岳~ポンポン山(12:05/昼食/12:35)~(13:45)天狗杉~(14:10)本山寺駐車場~ 神峯山寺(14:50/紅葉観賞/15:10)~神峯山口バス停(15:30着/15:36発)➡バス➡(16:00)JR高槻駅北口

    報 告:準備体操後登山開始、善峯寺から釈迦岳まではいきなり標高差400mの登りが続きます。今回は豊中労山最高齢の方を含む80代の方が2名参加して頂きましたが釈迦岳までを1時間10分で登りその後も昼食予定のポンポン山には20分早く到着しました。高齢の方の体力に脱帽です。山頂の気温は予報通り10℃でしたが、当日は風もなく温かい日差しの下で昼食を摂れました。下りは本山寺のトイレが使えないという事で東斜面のルートでトラバスし神峯山寺まで下山しました、これで10分程短縮できました。
    情 報 ※今後このコースを利用される際の注意点ですが、①阪急東向日駅9:27発のバスが大変混雑します。JR向日町駅に集合し9:20始発のバスにすると座れると思います。②本山寺のトイレが現在使えません、将来は改善されると思います。
    ③本山寺から神峯山寺までは約3kmの舗装路ですが下り方向右手すぐ脇に地道が沿ってます。その方が足への負担が少ないと思われます。ご利用下さい。

    おおぞら山行 能勢妙見山

    日 程:11月23日(土)参加者6名
    行 程:妙見口駅)9:20)→妙見山三角点(11:25)→紅葉広場(11:30/昼食/12:10)→天狗山(13:10)→妙見口駅(14:30) 移動時間約5時間 歩行距離8.0Km
    報 告:.この時期見どころは少ないですが、変化に富んだコースでした。わずかに紅葉とイチョウの葉が重なる景色を小さく切り取り、遅い秋を見つけました。下りは上杉尾根コースの変則版で、谷間の斜面では落葉に足を滑らせ、いつもと違う妙見山を楽しみました。今回、リーダーデビューで、いろいろと勉強になった山行でした。
    感 想:他の参加者からは今まで行ったことない道ということで、良かったと好評でした。私は妙見山は初めてでしたが登山口も駅からそんなに離れてなく登り下りとも比較的やさしめで登りやすい山でした。何より5人の大先輩に最初から最後までずっとガイドしてもらい何一つ不安もなく安心して楽しく山登りできました。

    ふわりたんぽぽ山行 高取城址、壺阪山散策

    日程:11月24日 (日)参加者:17名
    行程:壺阪山駅(9:20)~土佐街道~高取城址(11:30着/昼食)~五百羅漢~壺阪寺(13:45)
    感想:土佐街道は古い町屋が残る石畳の道で風情のある街並みを楽しみながら歩くことができました。高取城は立派な石垣が広範囲に残っていてかなり広い山城であったことが想像できます。(後で調べたら姫路城と同等の規模だったと推測されるとか)国見櫓からは金剛山、生駒山、二上山、大和三山など奈良の山々を望むことができました。壷阪寺の前で解散となり、希望者は壷阪寺を参拝しました。
    土佐街道、高取城址、五百羅漢、壷阪寺と見所たっぷりでさまざまな歴史を感じることができました。紅葉も楽しめて充実した一日となりました

  • A班例会山行2024年10月

    A班例会山行2024年10月

    おおぞら秋山山行 八甲田山&岩木山 百名山2座踏破

    日程:10月11日(金)~13日(日)  参加者:7名
    行程:【10/11】移動 (空路&レンタカー)青森観光
    【10/12】八甲田山登山 酸ヶ湯温泉(6:48)~毛無岱湿原~井戸岳~赤倉岳~八甲田山~薬師神社(13:50)
    【10/13】岩木山登山 嶽温泉(5:31)~岩木山八合目~大館鳳鳴ヒュッテ~岩木山~岩木山八合目(11:10) (内2名は八合目から岩木山のピストン)市内観光の後、空路帰阪
    【感想】1日目は青森空港に到着後、レンタカーで青森市内を観光、市場で新鮮な魚貝類の「のっけ盛り」に舌鼓を打ちました。その後は縄文時代の三内丸山遺跡を訪問し、古代ロマンに想いを馳せました。2日目はいよいよ八甲田山登山、湿原では木道が整備されていて歩きやすい登山道でした。雲一つない絶好の登山日和で、紅葉と絶景を楽しんでいる間に、あっという間に八甲田山山頂に到着しました。

    10月13日 嶽温泉宿~嶽温泉神社を出発。まだ目覚めていない身体には優しい緩やかな登り、登山道はしっかりしており、歩きやすかったです。湯の沢分岐、巨木の森分岐を経て、八合目駐車場に到着しました。朝霧(靄)のブナ林は幻想的で、高度を上げるにつれ紅葉もとても綺麗でした。八合目で車組2人も合流し無事岩木山山頂に到着。八合目からは山容ががらりと変化し活火山であることを実感しました。帰路は八合目より車移動、嶽温泉入浴後リンゴ園、道の駅でお買い物を満喫し、美しい裾野が広がるお岩木さんに別れを告げました。

    ふわりたんぽぽ山行 山の辺の道

    日程:10月6日(日)参加者21名
    行程:三輪駅(8時40分出発)~大神神社~狭井神社~天理トレイルセンター(11時/昼食)~石上神社~(14:40)天理駅
     三輪山がご神体の大神神社から始まり、由緒ある神社・お寺や万葉集などに登場する旧跡や古墳など見所が盛りだくさんの山の辺の道です。昔の人々に思いを馳せながら進みます。コースのもう一つのお楽しみは道沿いにある無人販売の野菜や果物など。今回売られていたのはナス・万願寺唐辛子・くり・柿・手作り大福餅などなど。

    Weekday山行(第57回) 布引ハーブ園&森林植物園

    日程:10月30日(水)  参加者 9名
    行程:新神戸駅(8:15)~登山口~布引滝~布引ダム~風の丘中間駅~布引ハーブ園~ハーブ園山頂駅~稲妻坂入口~全山縦走路分岐~地蔵谷出合~黒岩尾根分岐~トゥエンティクロス合流点~森林植物園東門~長谷池~(13:20) 森林植物園正門
    【感想】北門からは本格的な山道‥。ちょっとした登り道を過ぎるとトゥエンティクロス分岐にと一気に下ります。心配した渡渉箇所も、さして増水も多くなく植物園東門入口の渡渉だけは迂回路を使って皆さん無事に通過。期待した森林植物園の紅葉は色づき始め? 少々期待をそがれましたが、長谷池近くの東屋で紅葉を眺めながら昼食タイム。移動して正門にて解散、カフェでお好みの飲み物で乾杯でした。

    【感想】:ハーブ園ではコスモスや薔薇、セージ等季節の花が美しく咲いてました。フジバカマにはアサギマダラがひらひら、ハーブも沢山植えられあずまやではかぼちゃがゴロゴロしててハロウィンの飾りつけが素敵でした。黒岩尾根分岐からトゥエンティクロスにかけて、前日の雨で水量が多く一か所長めの渡渉がありました、そこでは滑らないように石をしっかり踏みしめ渡りました。トゥエンティという名ですが実際は5か所でほっとしました。そして関西に居ながらにして河童橋、時間通りに森林植物園にゴール。

    ひまわり山行 修学院駅〜大比叡〜比叡山坂本駅

    日程:10月5日(土)・・・・・雨予報のため中止

    A班バスハイク 真妻山(日高富士)

    日程:10月27日 (日)・・・・雨予報の為中止

    投稿 A班 恒吉正伸

  • (51名参加)2024年A班納山祭@芦屋大悲閣 2024/12/01

    (51名参加)2024年A班納山祭@芦屋大悲閣 2024/12/01

    【報告】会全体で2025年新年会を開催するので2024年納山祭はA班単独で開催。42名が午前中にハイキング、12時前後に芦屋大悲閣に到着・入浴、13時から会食。4人で1鍋のすき焼きか一人寄せ鍋。
     14時からのイベントは2024年初級登山学校修了生が担当。本年6月以降入会で本日参加7名による個性豊かな自己紹介でイベント開始。
     その後重量当てパッキングコンテストで盛り上がる。続いてオークションマスターの進行による約30点の「山道具オークション」で会場が更に賑やかになる。ほぼ完売。16時に一本締めで懇親会終了。

    ===================
    午前中、5コースに分散してハイキング。
    1コース:芦屋川駅~城山登山口~城山~鷹尾山~城山登山口~高座の滝

    2コース:岡本駅~保久良神社~金鳥山~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝

    3コース:芦屋川駅➡阪急バス➡東おたふく山登山口~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝 ★東おたふく山の山頂からは、神戸の港、キラキラ輝く海、都会のビル群、遠く金剛山まで見えました!

    4コース:岡本駅~八幡谷~七兵衛山~横池~風吹岩~ロックガーデンを下る~高座の滝
    ★雌池では池面に映った紅葉が本当に素晴らしく、ここはいつもきている六甲山?と思うほどの秋の絶景がとても印象的でした!!

    企画メンバーコース:芦屋川駅~高座の滝~ロックガーデン~風吹岩~ロックガーデン~高座の滝

    各コースのハイキング後に、芦屋大悲閣に皆さん集合です。
    懇親会のみの参加者も含めて51名が揃いました。
    来年の新年会ではABC班全員対象なので、納山祭はA班だけで開催します。

    乾杯して、すき焼き鍋や寄せ鍋を堪能しました。

    第46期初級登山学校修了生によるイベントの始まりです!

    まずは、重量当てコンテスト。
    ザックの重さを10㎏に近づけます。
    今までの経験から、みなさん試行錯誤し相談したり背負ったり
    和気あいあいと楽しみました。

    一番10㎏に近かったチームは「六甲最高チーム」ー0.006㎏
    賞品は、水だけで綺麗に磨ける携帯歯ブラシ「ミソカ」

    二番目は「ラブリーチーム」ー0.24㎏
    賞品は、お馴染みの「フリーズドライフード詰め合わせ」

    そして一番10㎏に遠かった「恥ずかしいで賞」は
    「あたご山チーム」。賞品は「鼻眼鏡」

    二つ目のイベントは山道具オークションです。
    昨今、地球環境問題でサステナブルが注目されています。
    不要品を必要な方への橋渡しが目的のイベントです。
    皆さん、良い笑顔で大盛り上がりでした!

    最後に集合写真の撮影です。
    皆さん良い笑顔で納山できました!!
    【報告E.I】

    【感想 Y.N】 やっと訪れた”秋” まだ山にいたい!と思うほど良い気候のなか、山行を楽しみました。初級登山学校や夏山シーズンで行った山々、これから行きたい山の話で盛り上がりながら納山祭(宴会)も、大盛況!
    普段お話する機会の少ない皆さまとも楽しく交流ができました。例会に参加して山仲間をもっと増やしたい!そんな気持ちになった1日でした!

  • B班ウェルカム山行@グットウルフ&明神平

    B班ウェルカム山行@グットウルフ&明神平

    B班へようこそ★新メンバーを囲んで久々にみんなでWelcom✨

    奈良の地ビールと紅葉キャンプ&明神平へGo!

    2024年11月9日(土)~10日(日)

    メンバー:CLは、SLま、オリ、み、よ、welcomほ

    1日目

    12:00車2台で豊中出発。高速下りて途中スーパーオオクワで食材や飲み物を調達。16:00本日のキャンプ地、奈良県東吉野村ふるさと村に到着。

    ふるさと村は翌日登山予定の明神平登山口にも近く、100年前の旧校舎を改築したビジターセンターや、美しい渓流沿いにはキャンプ場や温泉、食堂、ボルダリングなど、自然いっぱいの中にある素敵な施設です。

    出発直後に高速道路でかなりの渋滞に巻き込まれてしまい予定より遅めの到着になってしまいました💦

    受付を済ませたら、暗くなる前にさぁ急ぎましょう! 

    テント設営!? は後にして、

    グットウルフ麦酒へ!!!

    ふるさと村から徒歩数分にあるグットウルフブルワリー✨

    近畿の屋根・台高山脈から生まれる東吉野村の清流と、村の特産品や近隣の山の恵みで醸造されたクラフトビールの醸造所です。(くわしくは ま さんにお聞きください♪)

    ビールはもちろんそれぞれ味わい深く絶品✨古民家を改造した佇まいはとても懐かしく、とても落ち着きます。

    心地良くビールを堪能した後はすでに周りは暗く、足早にキャンプ地へ戻り各自テント設営。食事の準備。

    夜はやはり冷えるので鍋がおいしい♪

    心配していた雨も降らず、温かい焚火の側でえんえん宴会。宴の後は各自テントに戻り就寝。

    2日目

    5:00起床、各自朝食、テント撤収後、車で明神平登山口へむけ出発。大又林道終点駐車場へ移動。7:00スタート~9:10明神平~9:30明神岳~9:50前山~10:36ショートカット分岐~11:45大又林道終点駐車場。

    いってきまーす!

    天気予報どおりやはりガスガスでしたが駐車場では青空が見えちょっと期待。紅葉がきれいです✨(晴れてたらもっときれい)。昨夜は遅くまで起きていたのにみんな元気?!

    明神平に到着するとやはり風が強くちょっと寒いけど、ここへ来たらやはりコレです✨

    寒いので時間はかけらないのに各自役割をきちんと把握したこの結束力はB班ならではでは?(´ー`)

    明神岳へ向かいます。ガスが幻想的✨

    当初桧塚奥峰まで行く予定でしたが展望もなさそうなので明神岳で引き返し、下山は前山経由で薊岳の手前の分岐から破線のショートカットルートへ。

    薊岳への分岐までは樹林帯の尾根道でさくさく歩きます。風が強く寒かったけどガスが一瞬晴れると眼下には素晴らしい紅葉✨(一瞬でしたが)分岐からは激下りとの前情報どおりに本当に激下りでした。

    登山口に無事下山。

    やはた温泉で冷えた身体を温め旧校舎内の食堂で食事、

    帰り道にまたまたグットウルフブルワリーに立ち寄りお土産を購入。「おかえり~」と温かくお迎えしていただきました。

    Welcom & お久しぶりのメンバー揃っての楽しい例会になりました♪

    おまけ情報:

    ふるさと村のボルダリング施設はレンタルシューズもあり♪雨の日も楽しめそうです。

    食堂はメニューも豊富で定食やカレーもめっちゃボリュームありました✨

    【 投稿者:み 】

  • 芦生の森自然観察会 報告

    芦生の森自然観察会 報告

    日時 2024年11月9日(土)、10日(日) 天候 晴 参加人数 26名

    行程 1日目 12:15 芦生山の家〜トロッコ道散策〜15:30 芦生山の家

       2日目 8:00山の家出発〜8:40カツラ保存木〜昼食12:00〜13:20杉尾峠

           〜13:45 杉尾峠・上谷入口

    自然保護部とA班ふわりたんぼぼ企画で京都芦生の森へ行ってきました。芦生の森は京都府の北東部、由良川の源流に位置し、福井県と滋賀県に接しています。JR園部駅がらマイクロバスに揺られること90分、芦生山の家に到着、準備体操をして12時すぎに出発しました。

    1日目は由良川に沿った森林軌道跡(トロッコ道)の往復散策です。この森林軌道の完成は昭和2年(1927年)とされ難工事だったそうです。伐採した材木を搬出するためのものです。ここは由良川の源流付近で宮津、舞鶴の日本海側に通じる美しい川です

    芦生由良川源流付近

    トロッコ 朽ちている部分もあり置いている状態です

    途中で神社や集落跡(旧灰野村)があります。苔に覆われた石積みが(家屋が残っていませんが)生活感、歴史を感じさせてくれます。昭和35年に廃村になった時は由良川最上流の集落だったとの事

    折り返し手前の渡渉地点、下見の時は渡れる鉄板があったのですが流されたようです

    無理して渡るよりも明日の本番に全員参加が大事だと思いましたのでここで引き返すことになりました

    例年だと紅葉を楽しめるのですが、暑さの影響で紅葉は本格的ではなかったです。しかし天候に恵まれた気持ちよく歩くことができました。

    2日目はガイド3名を伴った、上谷・杉尾峠コースです。ここは京都大学が管理している研究林で、一般の入林は禁止されています。現在はガイドがいないと入山できない地域です。8時前に定員満席のマイクロバスで出発しました

    下車して最初に解説していただいのが下谷の大カツラ。京都府で第3位の巨木とされる木です。

    映画の撮影に使ったところあまりに木の存在が大きすぎて役者が画面に映えないとのことでここでの撮影は断念したようです

    急峻な林道を50分ほど乗車し長治谷より散策開始しました。奥に進んでいくにつれて広葉樹が徐々に黄色味みががかっているのが美しくいい風景に出会えました。

    クマハギ(熊剥ぎ) ツキノワグマが針葉樹の下部の樹皮を剥いだ跡です。クマハギの理由ははっきりとは分からないようですが、発情期に関係があるのではないかという説があります。

    この地域の樹木の知識を冗談を交えながら説明、興味深い解説をしてくれました。情報量が多くて憶えきれませんが、面白かったです。研究すればするほと樹木は考えている、まるで全身がコンピュータだとおっしゃたのが印象的でした。

    野田畑湿地付近。原生林の中でもスモモが植えられていたり居住した跡がある場所で木材を加工して生計を立てていた木地師がいたそうです。かつて人が入っていた森林も原生林の範疇に入るようです。

    海外(欧州)の方が視察した時にここの澄んだ川に驚いたそうです。

    由良川源流の渡渉。このコースは地形的には台地を歩いているので、川の流れもとても緩やかです

    コースの終盤ですが、由良川の源流地点です。水の流れは無く、よく見ると地面から気泡が出ていました

    徐々にブナの木や巨木が増えていきます。コースの核心部に歩を進めています。

    この区域は幾たびかダム建設計画浮上しその都度反対運動を起こし結果ブナの木など伐採されず現在に至ってます

    ガイドさんの説明を受けたせいかもしれませんが、1本1本が存在感のある木に思えました。由良川のせせらぎ音と澄んだ水の美しさは森の美しさをより一層際立たせました。

    ゴール地点の杉尾峠を少し上がったところの展望台へ

    天候にも恵まれ最後に福井県、日本海側の島々を見ることができました

    また別の季節に来ると別の景色を見ることができる貴重な場所でした

    参加していただきありがとうございました

    写真提供ありがとうございます。 自然保護部 0

    参加者の感想

    山登りを始めてまだ数年の私ですが、山の植物を愛でる事が楽しみの1つです。今回、ガイドツアーに参加させていただいて1番印象に残っているのは「杉の木の成長中は、先端が尖っている。成長が止まっている木は先端が丸くなっている」というお話しです。杉の木の先端まで見ていなかった私。これから見る目が変わります!そんな山行でした。

  • A班例会山行報告2024年9月

    A班例会山行報告2024年9月

    A班合同 知明湖ツェルト泊体験+BBQ

    日程:9月28日(土)~29日(日)
    行程:9月29日妙見口駅(9時)~高代寺~ツキノワグマ熊舎~高代寺山~知明湖キャンプ場(ツェルト泊)/ 9月29日解散(8時)
    参加者:10名
    報告:当日の天気は曇り、今夜はツェルト泊という事で緊張感をもって出発。高代寺までの登りは標高差300m程、「軽い軽い」とスタートしたものの案外きつくって手こずりました。皆さん「ツェルト泊」に何を持って来たらいいのか見当がつかず、みんなに食べて欲しい食料・飲み物がかなり多く重量がかさみ15㎏を超える参加者も居られました。(テント泊と変りません)

    盛り沢山のイベントの中、先ずは高代寺「ツキノワグマ」です。 捕獲された野生の熊ですが今ではすっかり人に慣れ、飼育されておられる方や全国の支援者の方々の愛情を受け幸せそうに暮らしておりました。近年熊による重大な被害が相次いでいますが、飼育者のお話を聞き参加の皆さんほっと笑顔になられた気がいたしました。

    次は知明湖キャンプ場での2番目イベント、ツェルト張りです。ツェルトは持ってたけど張るのは初めていう方がほとんどで、デモの後各々張るのですがこちらのポールを引けば向こうのペグが抜け「もうーっ!」と言う声があちこちから上がります。それでも皆さんご自身で建てられた一軒家にとても満足されてました。次は「ロープワーク」です。鮮やかに「クローブヒッチ」「自在結び」を決められ、一生懸命学ぼうとする者、早々に諦めてしまう者(私)それぞれのロープワークでした。

      

    次のお待ちかねの「バーベキュー」では用意した食材と皆さんの持ち寄った食べきれない程のご馳走と飲み物に舌鼓を打ち、これを運び上げたMさんに呆れ大いに感謝いたしました。「本当にご苦労様、ありがとうございます」 最後は皆さんと「焚火」を囲み、それぞれのお話が聞け秋の夜長を楽しみました。

    感想:ひまわり、ふわりたんぽぽ、おおぞらのメンバー同士が日頃の山行ではなかなか出来ない交流が出来、まったりと贅沢な時間を過ごせました。「年に1度ぐらいこんなキャンプも良いね」と言う意見が多かったように思います。

    Weekday山行(第56回) JR福知山線廃線敷ハイキングとビール工場見学

    日程:9月4日(水) 参加13名。9月に入ってもまだまだ猛暑のなか、JR福知山線廃線敷ハイキングに行ってきました。7つのトンネルを進むのですが、話を聞いていた以上に中は真っ暗。ライトは必須です。トンネル内は、涼しく天井から水が滴り落ち、暑さが吹っ飛びました。絶対に一人では無理と思いながら・・ ビール工場見学では、一番の目的の試飲、「一番搾り」はめちゃくちゃ美味しかった。出来立ては違う! プラス3種類の飲み比べ、贈答用プレミアムはこれまたサイコー。ほろ酔い気分で帰路へと。

    おおぞら山行 播磨アルプス全山縦走~高御位山 

    9月7日(土) 12名参加 播磨アルプス全山縦走~高御位山(たかみくらやま)

    2024年初級登山学校卒業生CLによる山行計画の初回を実施させて頂きました。9月に入ったとはいえ、当日の気温と日差しはまだ全く真夏、お盆休みに事前一部下見をした際の気温36度よりはまだ少しはましかと、豆崎登山口よりいざ登山開始。このルートの特徴は、なんといってもアルプスの名の通り足元の多くが岩場で、眺望良く、ミニアルプス縦走気分を味わえるところです。大谷山、地徳山を通過して大きく下ると目玉の百間岩の登りに。ただ、この時間には暑さがかなり増しペースが落ち小休止も多くなり鷹の巣山の手前で各自日陰を探し昼食となりました。
    前半のメインピーク鷹の巣山に到着し、その後は尾根道を縦走、最後頑張って登りきればメインの高御座山頂にようやく到着、皆さん神社の木陰のベンチでゆっくり休憩です。山頂からは眺望も素晴らしいです。
    皆があまりの暑さの為ペースも遅れ、JR宝殿駅までの歩行予定をコース変更し、北山鹿嶋神社登山口へ下山となりました。播磨アルプス縦走は眺望良い尾根道が続きますが、その分暑さをしのげる日陰も少ないのが注意点です。とても楽しいコースですので涼しい時にまた来たいと思います。

    ふわりたんぽぽ山行 天狗尾根ルート摩耶山

    9月22日(日) 悪天候のため中止

    泊まり山行計画書

    2024 年度受領件数(提出日基準)・・・・会全体
    4 月 18 件, 5 月 14 件, 6 月 10 件, 7 月 34 件, 8 月 41 件, 9 月 34 件
    (年度内総計 151 件、前年度比+27 件)
    ※登山学校などの計画書、および、前日移動でない日帰り山行は除いています。

    投稿 A班 恒吉正伸

  • 爆風グルメ山行in北八ヶ岳

    爆風グルメ山行in北八ヶ岳

    行程:2024/9/20(金)前夜22:30千里中央集合🚗→途中諏訪湖SAで仮眠→稲子湯駐車場着。

    8:30歩行開始🥾〜9:40しらびそ小屋〜11:00中山峠〜12:10東天狗岳〜12:40根石岳〜12:50根石山荘で休憩〜13:50オーレン小屋着。1泊2食で小屋泊(お風呂🛀あり)

    2024/9/21(土)6:00朝食、6:50歩行開始🥾〜7:15夏沢峠〜8:00本沢温泉〜9:30しらびそ小屋〜10:50稲子湯駐車場着。車で移動🚗→白駒池駐車場着、11:25歩行開始🥾〜12:00高見石小屋で休憩〜13:45白駒池駐車場戻り。「尖石温泉縄文の湯」入浴後帰阪🚗

    メンバー:B班H、K、M

    シルバーウィークに今年の大一番、荒川三山を予定しておりましたが天候により中止。

    至急計画を練り直し😮‍💨有給取得の金曜〜連休初日の土曜のうちは天気が保つそうなので開き直ってグルメ山行に変更🍽️

    お目当ての山小屋は無事予約できたのでホクホクの3名です。

    「晩ごはんは豪勢だぞ〜」と言いながら、

    歩行開始前の朝からグルメ探求は始まっていたのです…

    🍽️まずは諏訪湖SAで現地銘菓の行動食(購入)

    「くるみやまびこ」

    「ざらめ煎餅」

    「りんごどらやき」

    くるみやまびこはノーマルとハーフサイズあり、ハイカロリーで行動食にぴったり!

    ざらめ煎餅ももちろんハイカロリー🍘見かけたことはあったが初めて食す…しっとり甘旨み、食べ応えあり美味しい😋

    🍽️爆風の根石岳山荘でデザート

    「根石プリン」

    「白玉ぜんざい」

    根石プリンはミルクプリンにベリーソースがかかっています🫐とってもミルクの風味がよく美味しい😋お隣の方が食べていたカレーライスが具沢山でとっても美味しそう。伏兵に気付けませんでした。次は食べる!

    🍽️お泊まり先のオーレン小屋でまず軽食

    「ボルシチ」パンセット、ごはんセット

    寒天パンのトーストでもちもちカリカリで美味しかったとのこと!私はごはんセットでしたがもちろん美味しい😋

    8peaks brewery「ヤイヤイペールエール」「メタウィートエール」「アチーラセゾン」

    名前の通り八ヶ岳山麓の醸造所(ヤイヤイ、メタ、アチーラは諏訪地方の方言)。その地方での醸造ビールを山で飲めるなんて至福!

    ※その他キリン、アサヒ、よなよなエール等の缶あり❤️

    🍽️オーレン小屋のお目当て夕食

    「桜鍋(馬肉のすき焼き)」

    このためにこの山域を選んだのですが、期待を裏切らないお味。馬肉はすぐ火が通っちゃうそうです。臭みがなくあっさり、う〜ん美味しい😋白米おかわり必至でした。

    🍽️諦められなかった高見石小屋で軽食

    「揚げパン5種セット」

    超有名なこちらの揚げパン、連休だからかセットのみのセットのみのお取扱い。ココア・きなこ・抹茶・黒ごま・チーズのお味。さっくりふわっと美味しい😋

    🍽️最後に白駒荘でデザート

    「ほおずきレアチーズケーキセット」

    ほおずきって食べられるんですね?!

    生ほおずきの実、ケーキにかけるほおずきジャムもついてました。すっぱい実だって初めて知りました。やっぱり美味しい😋

    ここからは登山の話。

    登山口に向かう途中、八ヶ岳上空に初めて「吊るし雲」なる雲を見ました。明日以降が悪天候予想が目に現れていました👀

    山行としてはスタートから猛烈な風。

    中山峠を越えると体が攫われそうなので西天狗岳はカット。

    予想通り根石岳付近がMAX爆風🌪️本気で耐風姿勢です。

    髪の毛で強風を感じてください🫨
    動画から切り抜き。2人とも風に煽られて耐風姿勢です。やっぱり根石周辺めっちゃ風強い🫨

    天気自体は晴れだったので進めましたがこれが雨なら帰ってました。飛来物にも気をつけながらオーレン小屋へ。

    小屋にはお風呂もあり、かつ個室にも入れたので天国でした👼

    風は強いけど天気はよかったので星も結構たくさん見ることができました✨

    二日目は真っ白。もはや悔いなし、まっすぐ下りました。余裕があれば直接高見石へ行きたかったのですが無理でしょう。

    そのかわりしらびそ小屋でおリス様と小鳥様にお目もじ仕りました☺️カワイイ

    一旦駐車場へ下り、車で白駒池へ。あたりはガスガス小雨混じりの強風。でも徒歩30分で高見石小屋へ、そう、揚げパン食べるためだけに行きました!!!

    三連休なのでこんな暴風の中でも小屋の中には結構なお人が。不思議な空間でした。

    北八ヶ岳の小屋は総じて食べ物が美味しくグッズがかわいい場所でした。

    投稿:B班M